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読書好きの子供に育てたい!幼児に読書習慣をつけるママの関わり

2015/03/03

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お家の本棚に何冊の絵本が入っていますか?子供は本が大好きですね。気に入った絵本を何度も読むタイプ、毎日違う本を楽しむタイプ、色々です。パパやママが小さいころに読んだ名作を我が子に読んであげるのもなかなか感慨深いものです。

しかしなぜなのか、子供の本離れが進んでいると言われています。今は本が大好きな我が子でもいずれは本を読まなくなってしまうのでしょうか?

我が子にはこのまま読書が好きでいてほしい。読書を習慣にしてあげたい。そう思うパパ・ママも多いことでしょう。そこで幼児が読書好きにさせるパパ・ママの関わりついて考えてみましょう。

パパママ、読んで!優しい読み聞かせ、わくわくする読み聞かせ

まだ文字が読めない子はもちろんですが、読めるようになってからもパパ・ママの読み聞かせはとても楽しいものです。自分が読むときは文字を追うことに精一杯ですが、読んでもらえば、思う存分に絵本の世界に浸ることができます。

また、ママの穏やかな読み聞かせには安心感を覚え、パパの抑揚たっぷりの読み聞かせにはワクワク好奇心を刺激されます。赤ちゃんの脳波を調べると、パパ・ママの読み方それぞれに違いが現れるそうです。

読書習慣の第一歩は、読書が楽しいと感じることです。自分で読むこともいずれは求めていきますが、小さなうちは存分に読み聞かせをして、本を楽しませてあげると良いのではないでしょうか。

習慣になるように、決まった時間を読書の時間に

子供に習慣をつけるには、親も一緒に習慣をもち、一緒に本を読むことが大切です。お昼ごはんを食べたあとは、すぐに外遊びに行かずに一時間の読書タイム!夜寝る前には必ず読み聞かせをする!などと読書を約束事にして、一緒に楽しむと良いでしょう。

もちろん、一時間ずっと読み聞かせというのは、親にとってもちょっぴり辛いもの。パパ・ママが辛いことは長くは続きません。習慣にする前に諦めてしまいそうです。

昼の読書は、絵本をそれぞれが眺めたり、たどたどしくも子どもの力で読む時間に。夜は寝る前に1冊、またはきりの良い所までと決めて必ず読んであげる。などと、パパ・ママが習慣にできるように無理なスケジュールにはしないのがポイントかも知れません。

本の宝箱!図書館に通ってたくさんの本に触れよう

たくさん本を読ませたいけれど、本は意外と高価です。子供はどんどん難しい本を読むようになり、ちょっと前に読んでいた本からもあっという間に進級です。そうなると、たくさんの本を買うのはちょっともったいない?

そんな時に、図書館はいたいけな庶民の見方!夢の様な本の数に心踊らされますし、無料でいくらでも本を借りる事ができます。子供は図書館が大好きになることでしょう。

また、いろんなジャンルの本があるので、 普段は買って読まないような本も気軽な気持ちで借りることが出来ます。図鑑などは購入するととても高価なので、読んでみよっかと気軽に読めるのはありがたいことですね。

図書館には本の専門家がシーズンに合わせた本を推薦していたり、展示が合ったりするので、その時々にぴったりの一冊に出会うことができます。本のチョイスに迷ったら本のプロ・司書さんに相談することもできますね。

発達に合った本を選ぶと、子供の食い付きが違う!

もうストーリーが何となく分かるようになっているのに、文字が少なくあっという間に終わってしまう本では、子供は集中しませんし、満足もしません。逆に、長くて長くて中々終わらない本には飽きてしまい、他所事を始めます。

お子さんの年齢を目安に、丁度よい分量の本を選べるようにすると良いでしょう。本棚の本をよく読む本と、卒業した本に分けると意外と卒業した本が多くあり、片付けるとすっきりします。

この本は少し難しいのでは?という本でも読み聞かせなら喜んで聞いているということもありますし、図書館で借りて試してみるのも良いでしょう。お子さんが喜ぶ分量やストーリーをよく観察して見極めてあげると良いと思います。

4歳でも小学1年生くらいが読む本を喜んで読む、または眺めることもありますし、3歳でも、絵ばかりの本を好むこともありますから、年齢にこだわりすぎず、お子さんの様子で本を選んであげたいものです。

図書館や児童センターの読み聞かせイベントもよい刺激になる!

パパ・ママに読んでもらうのも面白いけれど、時々違う人に読んでもらうのも面白いです。児童センターや図書館などでは、よく読み聞かせのイベントが開かれます。本の他に人形を使ったり、手遊びがあったり、子供たちは大喜びです。

パパ・ママとは違う読み聞かせのトーンにワクワクするでしょうし、読んでもらった本を借りて、お家で思い出しながらもう一度読むのもオツなものです。

本で読んだことを日常に取り入れて、実践する!

ホットーケーキを作る絵本を読んでから、実際に一緒に作ってみるというのも楽しいものです。絵本で出てきたことを、日常で探して見ると意外とたくさんあります。子供は「あの絵本でやっていたこと、ぼくもできるかな?」と考えるようになってきます。

着替えの絵本を読んで「◯◯ちゃんも一人で靴下履けるかな?」

紙飛行機を飛ばす絵本を読んで「飛行機を作ってみよう!」

かたつむりの絵本を読んで「かたつむりさんを探しに行ってみよう」

そんな風に、本をきっかけに知的好奇心を掻き立て、実際に挑戦してみると、読書力だけではなく、行動力や発想の向上、リアリティの獲得などにもつながることでしょう。また、やってみてからもう一度本を読むと、初めて読んだ時とは違った感想をもつことでしょう。

読書の習慣をつけるには、本を楽しむことが一番!

子供が本を好きになるにはと、考えてきました。しかし、何よりも有効なのは本を楽しむパパ・ママが隣にいることかもしれません。ママが楽しそうに本を読んでいれば、子供も自然と隣で本を読み始めることでしょう。

絵本を読ませることに一生懸命になるのもいいのですが、パパ・ママも自分が好きな本を読んでみましょう。子供は親の背中を見て育ちます。きっと、子供も本が好きになることでしょう。

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