生後8ヶ月の赤ちゃんと遊び!関わり方、お出かけ、おもちゃの選び方

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2017/01/12

生後8ヶ月の赤ちゃんは、手を上手に使いおすわりやハイハイ・寝返りなどがますます上手にできるようになってきます。

昨日まではできなかったハイハイや両面寝返りが、突然できるようになることもあります。また心や知能の発達も目覚ましい時期です。

表情や動作も豊かになり、移動範囲も広がって運動量も増えます。まさに可愛い盛りの赤ちゃん時代、遊んであげても楽しい時期です。

特にコミュニケーション・社会性や好奇心などは、しっかり伸ばしてあげたい時期ですね。パパママのこともしっかり認識できるようになってきます。

赤ちゃんの知能・好奇心・身体能力を伸ばす遊び方や関わり方・おもちゃの与え方などをご紹介するとともに、お母さんの困り事の解決方法などもチェックしていきましょう。

生後8か月の赤ちゃんの身体と心の成長と発達をチェックして

生後8か月の赤ちゃんは、体と心がどれくらいまで成長・発達してくるのでしょうか。できるようになることなどもあわせてみてみましょう。

生後8ヶ月の平均体重・身長…どちらも伸びはゆるやかに

生後8か月の赤ちゃんの平均体重と平均身長をチェックしてみましょう。

生後8ヶ月の赤ちゃんの平均体重と平均身長

  • 男の子…体重6.9~10.1キロくらい・身長66~75cm程度
  • 女の子…体重6.5~9.6キロくらい・身長64~73cm程度

体重も身長も、大きい子と小さめの子でかなりの差が開いてくることがわかります。体重なら3キロ前後、身長は10センチ前後の差がつくこともあります。

大きいから成長が早い、小さいから発達に遅れがあるということではありません。身体が小さめの子の方が、動きやすいこともあります。

身体の大きさはあまり気にする必要はありません。個人差が非常に大きなものなので、個性ととらえましょう。

この時期から、体重も身長もあまり伸びなくなってきます。成長曲線(発達曲線・発育曲線)のカーブも非常に緩やかになってきます。

我が子を成長曲線と照らし合わせてみて、上下に多少外れていても同じようなカーブを描くようなら問題はないでしょう。

明らかに増加が跳ね上がるようだったり、横ばい・もしくは下降するようなら、一度かかりつけの小児科に相談してみましょう。

生後8ヶ月の体の発達…よりできることが増えてくる時期

次に生後8か月の赤ちゃんの体の発達を見てみましょう。遊びと直結するので、把握しておきたいポイントですね。

生後8ヶ月の赤ちゃんの体の発達

  • お座りがより上手になり、安定してくる
  • 両手・指の動きも器用になって両手で遊べるようになる
  • 両面寝返りができるようになる
  • ずりばい・ハイハイが始まる子もいる

自分でバランスをとって座ることができる子が増え、座れる子はますます上手になって安定感が増してきます。

それにともない、両手が自由に使えるようになります。お座りをすることで、両手が自由になり遊びの幅が広がるのです。

また寝返りができる子も多くなり、両面寝返りに成功する子も増えます。さらにずりばいやハイハイが始まる子もいます。

こうなると、子どもはあっという間に移動を覚え、ちょっと目を離したすきにさまざまなところへ行ってしまうようになり、行動範囲が驚くほど広がります。

ハイハイや転がるだけではありません。気付かないうちにつかまり立ちを覚えれば、机や棚の上のものもあっという間に手が届くようになります。

生後8ヶ月の赤ちゃんの心や知能の発達を知りましょう

生後8ヶ月の赤ちゃんの心や知能の発達について見てみましょう。

8ヶ月の赤ちゃんの心や知能の発達

  • 記憶力が成長し、認識力も高くなる
  • 好奇心・興味も強くなる
  • 感情が豊かになる
  • 自己主張が強くなってくる
  • 人見知りや後追いなどが始まる

生後8ヶ月になると、赤ちゃんは知能がより発達し、記憶力や認識力も高くなります。そのため、いつも一緒にいるママをより強く認識できるようになります。

人見知りや後追いなどが始まるのも、こうした知能の発達の一環です。ちょっと困ることもありますが、成長のひとつです。

また感受性や好奇心・興味も育ちます。自己主張が強くなり、「反抗期が始まったの?」と感じることや、イタズラが始まることもありますね。これも成長のひとつです。

生後8ヶ月の赤ちゃんに与えてあげたいおもちゃをチェック!

知能の成長著しい8ヶ月の赤ちゃんには、どんなおもちゃを与えれば喜んでくれるのでしょうか。おもちゃ選びのコツなどをご紹介します。

おもちゃよりも「本物」に興味を持つ時期…本物で遊ばせる方法

赤ちゃんは、ママやパパのすることをよく見ています。リモコンやスマートフォン・パソコンなど、「本物」の機械や道具に強い興味を示します。

特にリモコンやスマホ・テレビやDVDデッキなどは赤ちゃんの手の届く場所にあることも多いですよね。

ハイハイやつかまり立ちで行動範囲がひろがります。また現役の機器類はおもちゃにしてはいけないものです。

赤ちゃんに触れられたくないものは手の届かない場所に片付け、デッキなどは扉にロックをかけるなどしていたずらを防ぎましょう。

では、赤ちゃんはどんなものに興味を示すのでしょうか。

  • スマートフォン
  • リモコン
  • タブレット
  • パソコン
  • カメラ
  • テレビ
  • DVDデッキ
  • ゲーム機
  • その他家電
  • 台所用品
  • ティッシュの空き箱
  • 口を縛ったビニール袋

スマホやリモコンは、すでに使っていないものをおもちゃとして渡してあげてもいいでしょう。またよくできたソックリなおもちゃも販売されています。

台所用品にも興味を持ちます。泡だて器やおたま・ボウルなどあまり危険ではない物をおもちゃとして与えてあげると好奇心が満たされますよ。

知育玩具…赤ちゃんの月齢に合わせて与えてみましょう

知育玩具や知育ゲームなどに興味を持ってほしいと感じるママも多いでしょう。知能を伸ばす、など説明書きにあると気になるものですよね。

生後6ヶ月くらいから使えるようになる知育玩具もいろいろ販売されています。出産祝いなどでもらっている場合は、忘れずに出してあげましょう。

知育玩具や知育ゲームには、赤ちゃんが興味を示してくれない場合もあります。それは赤ちゃんの好みの問題で、発達に直結する問題ではありません。

この時期の赤ちゃんは好奇心がコロコロ変わります。興味がなさそうなら一度片付け、少し時間を置いてから与えてみましょう。

この時期の赤ちゃんにとって、すべての遊び・コミュニケーションはすべて「知育・育脳」につながっています。

知育玩具にこだわらなくても、ママが語りかけたりパパと思い切り遊ぶことが知育になるんですよ。

後ほど、赤ちゃんの身体や知能の発達のうながしにつながる楽しい遊び方などもご紹介します。

絵本…赤ちゃんが求めるだけたくさん読み聞かせてあげましょう

絵本は、赤ちゃんにぜひ与えてほしいアイテムのひとつです。一人遊びでも使える絵本、ママとのコミュニケーションツールになる絵本といろいろあります。

赤ちゃんが1人で読む絵本
布絵本…ぬいぐるみ感覚で楽しめる。仕掛けがあるものも多い
厚紙の仕掛け絵本…「お面絵本」など、赤ちゃんが自分で持てる工夫があるものもある
ママが読んであげる絵本
福音館書店の『こどものとも0・1・2』シリーズ…厚紙製で丈夫・内容も良い
松谷みよ子の赤ちゃん絵本シリーズなど

ここで紹介したのはごく一部です。布絵本にもいろいろな種類があるので、赤ちゃんと一緒に選んでも良いでしょう。

絵本に興味を持ってもらうことは、いずれ本を読む習慣につながります。また病院の待合室や公共交通機関内で静かに待つことの練習にもなりますよ。

赤ちゃんは、同じ絵本ばかりに執着して何度も何度もせがむことがあります。ママはいろいろな絵本に興味を持ってほしいと思ってしまいますが、それでも大丈夫。

お気に入りの絵本ができたということも成長のひとつです。気が済むまで、何度でも繰り返し読んであげましょう。

テレビ…ママと一緒に話しかけながら見ることで知能学習に

テレビやDVDに子守を押し付けてはいけない、とよく言われます。でも、テレビやDVDは上手に使えば忙しいママの心強い味方になってくれます。

テレビやDVDを赤ちゃんに見せる際、注意点をまず知っておきましょう。

  • 何時間も見せっぱなしにしておく
  • くっつくほど近づいて見る
  • ママが関わらず、赤ちゃんだけに見せておく
  • 寝る1時間以内に見せる

こうした見せ方をしていると、便利なテレビやDVDも良い影響を与えるものではなくなってしまいます。

では、どうやって見せればよいのでしょうか。

ママと一緒に会話をしながら見る
赤ちゃん向けの番組を、ママと一緒に見ましょう。一緒に歌を歌ってあげたり、「ぞうさんだねえ」「鳥さん綺麗ね」など、語りかけながら楽しみましょう。
時間を決めて見る
DVDなど、延々とかけっぱなしにして気付くと2時間以上見続けていた…なんてこともありますよね。

できればテレビの番組や見る時間を決めて、30分で切り上げ、また時間をあけて30分見る、などメリハリをつけましょう。

テレビとの距離を保つ
テレビに鼻をくっつけるほど近づいて見ていると、大きくなってもそれが習慣になり、視力の悪化につながります。

テレビを見るときはハイローチェアに座らせたり、テレビ前に柵を設けるなど、一定距離を保ってみるようにしましょう。

寝る前1時間は見せない
寝る直前までテレビを見せていると、脳が興奮状態になりなかなか寝付かなくなってしまう可能性があります。

寝る前1時間は絵本を読むなど穏やかな遊びに切り替え、テレビは切ることが理想的ですね。

スマートフォン…赤ちゃんには刺激も強い!寝る前には見せないで

スマートフォンが育児に欠かせなくなっているママもいると思います。確かに非常に便利なツールですね。

スマートフォンは、基本的にテレビと同じように節度を持って見せるようにしましょう。好きなだけ見せる・せがまれたら与えるという方法はおすすめできません。

スマホのアプリ・ゲームは非常に面白いですよね。大人でもはまってしまう中毒性があります。そして非常に刺激的です。

慣れた大人にとっては大した刺激に感じられなくても、ピュアな赤ちゃんの感性にとっては大変刺激が強いものです。

その点を忘れずに、長時間見せっぱなしにならないように、どうしても見せなければおさまらない場合は短時間だけにするようにしましょう。

スマートフォンやタブレットのブルーライトは、寝つきを悪くさせると言われています。夜泣きや寝つきの悪さにお悩みのママは、スマホを見せることをやめてみてはいかがでしょうか。

生後8ヶ月の赤ちゃんとの遊び方・遊ばせ方や関わり方

生後8ヶ月の赤ちゃんとの遊び方や遊ばせ方にお悩みのママはいませんか。これまでとは違い、活発になってきた赤ちゃんとの遊び方をご提案します。

一人遊び…赤ちゃん自身の好奇心と向き合う大切な時間

お座りがしっかりしてきた赤ちゃんは、両手が自由に動くようになります。一人遊びの幅もぐんと広がります。

また両面寝返りやハイハイができるようになる子もいます。今まで使っていたベビージムも、別の角度から楽しめるようになってきます。

  • おもちゃを落としては拾う
  • 音のするおもちゃで遊ぶ
  • 積み木
  • 布絵本を読む
  • ハイハイで動き回る
  • 両面寝返りで移動する
赤ちゃんにとって、一人遊びは好奇心を育てる貴重な時間です。ママはそっと見守るか、様子を見つつ家事をするなどしましょう。

一人遊びが始まったからといって、必ずしも一緒に遊んであげる必要はありません。一人で自分の好奇心を探求することも、赤ちゃんの知能を伸ばすために重要なのです。

まだ両面寝返りが上手にできなかったり、ハイハイで力尽きそのままうつぶせ寝してしまうこともあります。

一人遊びの時間といっても目を離すことなく、部屋の安全対策を行い、こまめにチェックして安全を確保してあげてくださいね。

体を動かす遊び…バランス感覚を養い体を鍛えましょう

生後8ヶ月の赤ちゃんは、体を動かすことが大好きです。日中活発に運動することで、夜しっかり寝てくれる生活リズム付けや夜泣き対策にも役立ちます。

生後8ヶ月の赤ちゃんと一緒にしてほしい体を動かす遊びをご紹介します。

お膝滑り台
ママが膝を立てて座ります。赤ちゃんを対面になるように膝上に乗せ、脇をしっかり支えてママの太ももを滑らせます。
バスごっこ
ママは足を立てて座るか、正座をします。そこに赤ちゃんを座らせ、軽く揺れながら「バスごっこ」の歌を歌います。
高い高いオットット
赤ちゃんを目線くらいまで高い高いします。そこから「おっとっとっと~」と言いながら、軽くおろします。あまり揺さぶりすぎないように注意しましょう。
紙をビリビリ
いらない広告や新聞紙を、心ゆくまでビリビリ破かせてあげましょう。口に入れることが無いように、目を離さずに遊ばせてくださいね。
ハイハイ待て待て
赤ちゃんのハイハイが始まったら、ママも四つんばいになって「待て待て~」と追いかけてあげましょう。

捕まえたらお腹にプー!やコチョコチョなど、楽しく構ってあげましょう。腕の力もつきますし、良い運動になって夜泣き対策にもつながります。

外遊び…子どもの好奇心をくすぐりたっぷり疲れてもらおう

外遊びは、赤ちゃんにとって良い運動です。まだ歩きはじめるには早い子も、できるだけ毎日外遊びに連れて行ってあげましょう。

ベビーカーで公園や歩道を散歩するだけでもいいですし、買い物に連れて行っても楽しいですね。

天気が悪く外をあまり歩けないような日、私はペットショップやホームセンターの熱帯魚売り場などをよく散歩していました。

赤ちゃんは色鮮やかで動くものが大好き!熱帯魚や金魚には興味を持って、喜んで眺めては水槽に向かって手を伸ばしていましたよ。

赤ちゃんも1歳前後には歩けるようになってきます。その時に嫌がらないよう、そろそろ靴下や靴・帽子を着用してお散歩に行ってもいいでしょう。

会話・コミュニケーションを育てる遊び…知能も伸ばそう

会話・コミュニケーションの遊びは、この時期の赤ちゃんにとってとても重要です。たくさん関わってあげましょう。

まだ意味のある言葉が出てくるには早いですが、「マッマッマ」「ブッブー」など、意志をもって喃語で語りかけてくるようになります。

赤ちゃんはママをはじめ周囲の人に反応を返してもらうことでコミュニケーションの楽しさを学びます。お返事をしてあげましょう。

喃語へのお返事
「はいはい、ここにいますよ~」「なあに?そうね、ブーブだね」「マンマだよ、美味しいね」など、返事とともに語りかけてあげましょう。
パペット遊び
ぬいぐるみパペットを使って、赤ちゃんに語りかけてあげましょう。ほっぺにチューしたり、お腹をもぞもぞくすぐったりたくさん笑わせてあげましょう。
いないいないばあっ!
赤ちゃんはいないいないばあっ!が大好きです。タオルや手でママの顔を隠して遊んだら、今度は赤ちゃんの目を軽く隠していないいないばあっ!をしてみましょう。
かくれんぼ
赤ちゃんの目の前でおもちゃを簡単に隠します。「どこかな~」と探すよううながしましょう。

ママもカーテンの影などに軽く隠れ、「ママどーこだ!」と声をかけてあげましょう。ハイハイの練習にもなります。見つかったら「ばあ!」と言って抱っこしてあげましょう。

あえて赤ちゃんからは見えない背後などから、名前を呼んでみましょう。しっかり振り返ったり、ママを探すそぶりをするか確認します。

もし名前を呼んでも全く反応しないようなら、聴覚の異常や発達障害などの可能性があるケースもまれにあります。小児科に相談しましょう。

パパと赤ちゃんの遊び方を紹介!ママをサポートしましょう

赤ちゃんは生まれた時よりもぐんと大きく重くなっています。また自分と相手の認識力もついてきて、遊びも楽しいですよね。活発な遊びはパパの出番ですよ!

パパの役割…お休みの日・早い帰宅の日・朝などに関わろう

パパは、育児のお手伝い要因ではありません。パパはママと並び立つ、育児の主戦力の担い手です。

とはいえ、赤ちゃんが生まれるころのパパは働き盛り。忙しい絶頂期ですよね。毎日お仕事で、育児に割ける時間はほとんどないかもしれません。

だからこそ、普段ママに任せきりで子育てができないことを自覚し、少しでも触れ合える時間を大切にしたいものです。

この時期、赤ちゃんは人見知りや後追いなどからもわかるように、ママが自分にとって特別な人だと認識できるようになります。

パパも毎日きちんと触れ合い、声をかけてあげることで、ママと同じように大切な存在だと理解してもらえるようになりますよ。

生活リズムとパパの関わり方…生活リズムを崩さないために

生後8ヶ月の赤ちゃんは、離乳食が2回食に進むこともありだんだん生活リズムが整いつつあります。

パパの仕事や帰宅時間が不規則だと、毎日同じ時間に触れ合いタイムを設けるのはちょっと難しいですよね。

そこで、帰宅時間によって触れ合い方を工夫してみましょう。

朝は、いつもより若干早く起きて赤ちゃんと楽しく遊んであげましょう。離乳食を食べさせる・ミルク授乳の係になってもいいですね。
帰宅が早い時
帰宅が早いときは、赤ちゃんの入眠1時間前までなら活発に関わり、多少激しく遊んであげたり、一緒に入浴したりなどの触れ合いを楽しみましょう。
帰宅が入眠1時間以内の時
赤ちゃんはパパの顔を見ると興奮します。なるべく興奮させないよう静かに触れたり抱っこする・最後のミルク授乳をするなどにとどめておきましょう。
入眠のタイミング・入眠後に帰宅するとき
入眠のタイミングに帰宅してしまったときはそのまま顔を合わせずにお風呂に入るなどし、赤ちゃんの寝つきを妨げないようにしましょう。

赤ちゃんが寝た後に帰宅するときは物音に注意し、起こして睡眠リズムを狂わせることがないようにしてあげたいですね。

ママのサポートをしてあげましょう!まずは話を聞いてあげて

パパの大きな役割のひとつに、ママのサポートがあります。ママに不満が溜まっているようなら、話を聞いてあげましょう。

  • 具体的に困っていることを聞きだす
  • やってほしいことを言ってもらう
  • 「なんとなくつらい」などの愚痴に付き合う

これだけでも、ママにとってはとても心強いことです。特につらい気持ち・話を聞いてもらうことは、精神衛生上も必要不可欠ですね。

一人の時間を作ってあげる
お休みの日にパパがお散歩に連れ出してあげる・お風呂に入れてあげるなど、ママに一人の時間を作ってあげましょう。

授乳間隔も開いてくるので、数時間外出させてあげることも可能になります。友達に会ったり、美容院に行ったりリフレッシュさせてあげましょう。

寝かしつけを担当する
寝かしつけは育児の中でもかなりストレスが溜まるものです。パパが寝かしつけを担当し、ママの大変さを理解してあげましょう。
話を聞いてあげる
赤ちゃんはまだおしゃべりができません。環境によっては、ママは一日中誰ともきちんとした会話ができないこともあります。

赤ちゃんの今日の様子をはじめ、愚痴やつらさなどにも耳を傾けてあげましょう。

パパにしてほしい、体をダイナミックに使った面白い遊び

赤ちゃんは日に日に重くなり、大きな子では10キロに達します。ママには重くても、パパなら力強く遊んであげられますよね。

抱っこゆらゆらドーン
赤ちゃんを抱っこし、軽くゆらゆらさせます。そのまま「大波が来たよ、ドーン!」と声をかけてくるりとパパが後ろを向いてあげましょう。
ボールコロコロ
チャイムボールなど、ボールを転がして赤ちゃんとキャッチボールをしてみましょう。「コロコロ~」と声をかけながら、短い距離からスタートしましょう。
ハイハイ待て待てからの飛行機ブーン
赤ちゃんがハイハイをしたら、「待て待て~」と追いかけます。追いついたら抱っこし、そのままパパはごろんと仰向けに横になりましょう。

赤ちゃんをしっかり抱っこし、「飛行機ブーン」をしてあげます。赤ちゃんの下半身が不安定だったり、重い場合はパパの膝で支えましょう。

お風呂で水遊び
赤ちゃんとお風呂に入るときは、抱っこゆらゆらやお腹ブーなど、いろいろな遊びをしてあげましょう。

腰も据わり洗いやすくなる時期です。これまで怖くてお風呂に入れられなかったパパも、お風呂デビューしてみましょう。

赤ちゃんとの遊び・関わりに行き詰ってしまった時の対処法

生後8ヶ月ということは、ママも8ヶ月頑張り続けてきたということです。疲れが溜まり、息詰まってしまうことや、赤ちゃんの成長にともなって悩みが出てくることもありますよね。

話しかけがつらい場合…絵本や歌からスタートしてみましょう

この時期の赤ちゃんにとって、話しかけは非常に大切です。でも先ほどもご紹介したように、ママは一方通行の話しかけになることも少なくありません。

大人の会話と違い、キャッチボールにならない話しかけを延々と続けることはけっこうつらいものです。赤ちゃんのご機嫌が悪いと余計につらいですよね。

絵本を読む
話しかける言葉に詰まってしまった時は、とりあえず絵本を読んでみましょう。赤ちゃんが一人遊びを始めたら、ママもちょっと一息つきましょう
子育て支援センターや児童館に行ってみる
一人で赤ちゃんに向き合い、たったふたりきりでいると煮詰まりやすくなるものです。

子育て支援センターや児童館に行ってみましょう。同じ境遇のママ友達や先輩ママ達、保育士さん・保健師さんなどとお話ししたり、情報を得ることができますよ。

音楽をかける
赤ちゃんのためのクラシックなどでなくても構いません。ママが好きなアーティストの曲をかけ、気分が乗ったら一緒に歌ってみましょう。

赤ちゃんを抱っこして一緒に踊っても楽しいですよ。ノリノリで踊ればママにも赤ちゃんにもエクササイズになります。

テレビを一緒に見る
赤ちゃんが好きな子供番組やDVDを一緒に見てみましょう。話しかけるきっかけがつかめるかもしれませんし、赤ちゃんが集中すれば一息つくことができます。

孤独感に耐えられない場合…外へ出てママ友を探しましょう

赤ちゃんと一緒にいるのに、孤独感に耐えられないことってありますよね。世の中に置き去りにされているような気分になってしまうこともあります。

ママ友を作る
子育て支援センターや児童館でママ友を作ってみましょう。気が合う人と出会えるまで、なんとなく通っているだけでも大丈夫。無理に溶け込もうとする必要はありません。
ママサークルに行ってみる
各自治体をはじめ、ママと赤ちゃんで通える子育てサークルやヨガサークル・スイミングなどいろいろなサークルがあります。

同じように孤独がつらくて通ってきているママもいるかもしれません。顔を出してみてはいかがでしょうか。

同じ境遇のママとSNSでつながる
今はさまざまなSNSがあります。ママたちがつらい境遇や気持ちを投稿しているSNSもあります。

赤ちゃんを放置してネットに夢中になってしまうことは避けたいですが、ママの息抜きタイムにやり取りすることは気晴らしになりますよ。

パパに話してみる
パパには、育児がいかに孤独なものかをきちんと知ってもらいましょう。最近は育児サイトや育児雑誌にもそういった特集があります。

自分の時間が欲しい場合…家事の手順も見直してみましょう

自分の時間が欲しい…それは育児ママの切実な願いですよね。そんな時はこんな工夫をしてみましょう。

赤ちゃんが昼寝している時間を有効活用する
赤ちゃんが昼寝中は食事の用意など家事をするママも多いと思いますが、家事は赤ちゃんが起きている時間に工夫してやってみましょう。

赤ちゃんが一人遊びしている時間に夕飯の下ごしらえをしたり、遊びながら洗濯物をたたんだりして、赤ちゃんが昼寝をしたら自分の時間を過ごしましょう。

パパや実家に協力してもらう
パパをお風呂係・散歩係・寝かしつけ係にして、お休みの日は一人の時間を過ごさせてもらいましょう。

離乳食&ミルクも準備していけば長時間お出かけできますし、パパにはいかに育児が大変かを理解してもらえます。

ベビーシッターや一時預かりを活用する
行政・民間のベビーシッターサービスや一時預かりサービスがあります。有料になりますが、病院に通う時などは非常に助かりますよ。

利用前に手続きが必要なケースもあります。あらかじめ申し込んでおくと便利でしょう。

生活リズムを整え、寝かしつけをスムーズにする
昼夜のメリハリをつけて昼間たっぷり遊ばせ、疲れさせて、夜は早く寝てもらうようにします。ママの夜の自由時間が増えますよ。

夜の寝かしつけがつらい場合…昼間の過ごし方から見直そう

夜の寝かしつけや夜泣きは、ママの大きなストレスです。イライラが爆発してしまう前に、対策法をチェックしてみましょう。

保育園や幼稚園に通うようになれば自然と生活リズムは整う…それは確かです。でも、成長ホルモンは寝ている間に分泌されると言われています。

成長期真っ只中の赤ちゃんにとって成長ホルモンは重要です。できるだけ夜しっかり寝てもらうようにしましょう。

夜寝ている間に成長ホルモンは分泌されます。ですから夜更かしせずに早寝早起きすることが大切です。

寝かしつけの時にできること

毎日同じ時間に寝かせる
赤ちゃんが眠そうでもそうでなくても、毎日同じ時間、できれば8時~9時の間に就寝するように習慣づけましょう。
寝る1時間前から準備をスタート
寝る1時間前にはテレビを消し、スマホは見せないようにします。絵本を読むなどゆったり過ごし、できれば照明も少し柔らかくしておきましょう。

また寝る1時間以内は入浴も控えます。入浴の時間と就寝の時間が近すぎると、寝付きにくくなります。

寝る部屋は暗くし、静かにする
寝かしつけは抱っこやおんぶではなく、布団で行います。部屋を暗く静かにし、ママも一緒に横になり目をつぶりましょう。スマホはやめましょう。
添い乳はやめる
添い乳で寝かしつける習慣がつくと、夜中に覚醒したときもおっぱいを求めて泣き、夜泣きの原因になります。添い乳はできるだけやめましょう。
楽な入眠儀式を探す
「指しゃぶりをする」「ママと手をつなぐ」「背中を軽くポンポン」「おでこをなでる」など、ママが夜中に負担を感じずに済む入眠儀式を探しましょう。

日中からできること

朝早く、毎日同じ時間に起こす
前の夜何時に寝ても、朝は毎日決まった時間に起こします。できるだけ早起きを心がけましょう。
カーテンをあけて部屋を明るくする
朝日をたっぷり浴びることが、体を目覚めさせるコツです。部屋を明るくし、タオルで顔を拭くなど夜と朝の切り替えをしましょう。
外遊び・ハイハイなど体を動かす遊びをする
外遊びを毎日組み込んだり、ハイハイ遊びをさせるなど昼間しっかり運動させ、疲れさせましょう。
昼寝はママが時間を管理する
昼寝が長すぎたり、遅くなりすぎると夜寝付けなくなります。昼寝は毎日できるだけ同じ時間にさせ、長くなりすぎるようなら起こして切り上げましょう。

生後8ヶ月の赤ちゃんママによくある悩みの解決方法をチェック

これまでもママの育児の行き詰まりを解消する方法をご紹介してきました。それでもつらい、苦しいという悩みを抱えてしまった時の対処法をご紹介します。

しつけの仕方がわからない…【ノーゴー行動】を教えてみましょう

赤ちゃんは好奇心のままに行動します。行動範囲も広がり手先も器用になるこの時期、いたずらや危険行動も始まります。

これまでは、お世話の時の話しかけでしつけをしてきました。「おはよう」「いただきます」「おやすみなさい」などの挨拶です。

でも今後は、やってはいけないことを教えていくことも大切です。最近は「ノーゴー行動」「ノーゴー反応」とも呼ばれています。

  • 触ってはいけないものを触る
  • おっぱいにかみつく
  • 口に入れてはいけないものを口に持っていく

こういった行動が見られたときに試してみましょう。

  1. 赤ちゃんがやってはいけない事をしたら即「ダメよ」ときっぱり伝える
  2. 手を添えて危険行動ややってはいけない行動をやめさせる
  3. 赤ちゃんの目を見て、なぜやってはいけないのか理由を説明する
  4. やらなくなったら「えらいね、すごいね」と褒める
  5. 何度も同じ言葉と行動で繰り返す
ノーゴー行動は、やってしまった時にすぐ行うことが大切です。後から言い聞かせても、赤ちゃんには通じません。

また?りつけたり怒鳴るのではなく、きっぱりとしたはっきり口調と真剣な顔で伝えましょう。笑顔と優しい言葉では、「やってはいけない」ことが伝わりません。

育児に疲れてしまった場合…まずはパパに相談し抱え込まない

生後8ヶ月くらいになると、赤ちゃんも自我が芽生えます。動きも激しく、目が離せなくなり、ママも疲れ果ててしまうことがあります。

自由に外出できない・大人との会話もできない・コンビニによってコーヒー一杯買えない・目が離せずトイレも落ち着かない…そんな現状では、疲れるのは当然です。

「こんな風に考える私は母親失格だわ」なんて思う必要はありません。多くのママが、同じような悩みを抱えているのです。

  • パパに相談し、休日などの育児分担をしてもらう
  • 実家に相談し、短時間でも赤ちゃんと帰省させてもらう
  • 子育て支援センターで相談する
  • 産婦人科や心療内科で相談する

自分ひとりで抱え込まず、まずはパパや実家の両親など身近な人に相談してみることが大切です。

身近な人には言いにくいようなら、子育て支援センターで相談してみましょう。決して恥ずかしいことではありません。

また心の調子によっては、病院に行くという方法もあります。次項で詳しくご紹介します。

体調がすぐれない場合…産婦人科や心療内科を受診しましょう

なんとなくだるい、疲れが取れず体調がすぐれない…など、体の調子や気持ちがすぐれない場合は、医療機関に相談しましょう。

産後のママの不定愁訴は、産婦人科、もしくは心療内科に相談してみましょう。

産婦人科
まだ母乳の授乳を続けているママ、赤ちゃんと一緒に通わなければならないママにおすすめします。

産婦人科では、マタニティブルーや産後うつなどをはじめ心の不調にも対応してくれますよ。

心療内科
夜寝付けない・朝起きられない・食欲減退など明らかにうつ病の症状が出ている場合や、すでに卒乳している場合は心療内科もおすすめです。
実は私も、息子が1歳になったと同時に心療内科に通い始め、重い産後うつと診断されました。

電話帳で通える範囲の心療内科に電話をかけ、赤ちゃんと一緒に来ても大丈夫ですよと言ってくれる病院を探しました。とても元気になりましたよ!

パパや祖父母と育児の意見が合わず、対立してしまう場合

パパや祖父母と育児に関する意見が合わないと、ママはとても苦労しますよね。特にどんな点で意見の食い違いが出るのでしょうか。

  • 食べ物・食育に関すること
  • 生活リズム・睡眠時間に関すること
  • 知育・教育に関すること
  • お金に関すること

などではないでしょうか。例えば、ママは食育にこだわりたいのに、お祖父ちゃんお祖母ちゃんが孫可愛さにお菓子を与えてしまう…というようなことです。

私自身も経験しました。虫歯や食育の観点から市販のお菓子を与えずに育てていたところ、そんな育児を「子どもが可哀想」と責め立てられました。

そんな場合は、こうした対策を試してみてくださいね。

育児書や育児サイトを見せる
育児書や育児雑誌・育児サイトなどの食育特集や、生活リズムを整えることの重要さを説明する部分を読んでもらい、理解してもらいましょう。
かかりつけ医を味方につける
小児科や小児歯科など、医師を味方につけてパパにママの思いを理解してもらいましょう。
話し合う
パパとは、冷静に話し合う機会を設けましょう。特にお金に関することや知育・教育に関することは、喧嘩にならないよう、互いの意見に耳を傾けましょう。
パパを味方につける
祖父母とは、時代の違いから意見が食い違ってしまうこともあります。

そんな時はあらかじめパパにママの考えや最近の育児の常識を理解してもらい、パパを味方につけて説得に協力してもらいましょう。

また、同じような経験をした先輩ママ達の体験談を聞いて参考にする方法もオススメですよ。

育児のことを相談できる人・助けてくれるがいない場合

育児のことを相談できる人が身近にいないママも増えています。双方の実家に頼れず、産んで初めて赤ちゃんに触れたというママもいますよね。

  • 遠方に嫁いだので知り合いがいない
  • 両家の両親と折り合いが良くない
  • パパが忙しい・単身赴任中

そんな場合、ひとりで育児を頑張っているママもいるでしょう。そんな時は行政や民間のサービスや相談窓口を活用しましょう。

  • ベビーシッター
  • 託児サービス
  • 育児相談

子育て支援センターや保健センターなどでも、育児の相談はできます。一人で抱え込まず、不安なことがあれば頼ってみましょう。

生後8ヶ月の赤ちゃんは好奇心でいっぱい!たくさん遊ぼう

生後8ヶ月の赤ちゃんは、ママやパパのすることをよく見ています。ママやパパが使う道具に興味を示し、パパやママと遊ぶことが大好きです。

お座りやハイハイができるようになり、いたずらも多彩になって事故の心配も増えます。ママはますます目が離せない時期になりますね。

でもこの時期は、赤ちゃんの知能がぐんぐん伸びる時期でもあります。たくさんいたずらをして、遊んであげることで赤ちゃんも成長していきます。

それと同時に、ママには育児疲れが溜まってくる時期です。ストレスやイライラが強くなり、心身に不調を感じることもあるかもしれません。

そんな時はひとりで抱え込まず、パパをはじめ周囲の人や子育て支援センターなどを頼り、解決策を探しましょう。
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