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でべそで生まれてきた赤ちゃんに対して考えられる原因とは何か

2015/01/06

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赤ちゃんは最初、へその緒がくっついた状態で数日過ごすことになっていると思いますが、へその緒があるからか、でべそかそうでないか、というのが気になりやすいのかもしれません。

誰がどう見ても「でべそ」というレベルで何かしら病気の心配がある時には、まだ既に入院中のこともあるので医師や看護師から何か言われると思っていいでしょう。

明らかにひどいでべそでなくても、多少出ているおへそをしていたら、親としては気になる所です。原因は何なのでしょうか。

へその緒の仕組みについて

赤ちゃんはママのお腹にいる際に、大事な栄養をへその緒を通じて摂取しています。お腹の中まで実際には見られませんが、最近はいろいろな技術によってイメージ映像と出合うことが出来ます。

産後すぐにへその緒が切られて、その際にでべそになるかどうかがわかると思います。

へその緒が繋がっていることは実際にはなかなか見られない

助産院などで出産したらへその緒を切る場面をリアルタイムで見ることが出来るかもしれません。しかしそうではないのならば、既に繋がっていないへそを見るのが当たり前ではないでしょうか。

でべそって何のこと?

でべそはいわゆる、臍ヘルニアと言われています。原因は赤ちゃんが泣いたりしたことでお腹に圧力がかかって腸が出るというもの。軽く押して戻すだけで、どうやら凹むこともあるそうです。が、その反面またすぐにでべそになってしまう、というのが特徴です。

赤ちゃんは腹筋の力があるわけではないので、しばしばこのような状態になるのだとか。5人から10人に一人、でべその子がいると言われているそうなので、かなりよくある話なのでしょう。

そして大概の赤ちゃんは1歳になるまでにでべそではなくなるようです。

どんな治療をするのか

つまり我が子がでべそだとわかった場合には、1歳までは様子をみようという流れになっているということです。もちろん少しでもおへそに異常が見られたら、すぐに小児科を受診しましょう。1歳過ぎても残念ながら治らない子はいます。

そして「この程度のでべそは見た目がそう良くはないけれど」と気になることがあるかもしれませんね。私も小さい頃の写真を見たら少しおへそが出ていましたが、今では普通のおへそに戻っています。1歳過ぎたからとはいえ、すぐに手術をする訳でもないと思います。

小児外科ってどんなところ?

でべその手術は基本、小児外科が行います。小児外科はご近所の小児科を受診したら紹介状を出してくれるので、特に自分から病院探しをする必要もないと思います。

小児外科はちょっと大きい病院ならばありますし、でべその手術などは麻酔の量などの典型的なミスがなければさほど難しいものではありません。

手術についての心配はさほどいらないかもしれないのですが、麻酔から覚めたときの子供には驚くと思います。というのも我が子も以前小児外科に入院したことがあるのですが、ある時手術から戻った子が号泣して大騒ぎになっていたからです。

麻酔の気になる話とは

小児外科の麻酔は大人の麻酔と異なることも多く、麻酔が切れた際に号泣してパニックになることがあると事前に耳にしました。特に年齢が少しアップするほうが余計にパニックになりやすいとのこと。

麻酔の質問はしっかりと行う

万が一でべその手術をすることになったのでしたら、きちんと麻酔科の先生に注意点などを聞いておくことをお勧めします。基本は手術なので入院します。

となれば、親が付き添いをしなくてはならないのか、もしくは子供だけで大丈夫なのかもあらかじめ確認しておきましょう。

出来るだけメスは避けたいいもの

いくら我が子のでべそが心配だからといって、下手な民間治療には手を出したりしないように注意しましょう。あまりに大きなでべそでないのならば、手術せずにもう少し大きくなるまで様子をみることがあるかもしれません。

簡単な手術とはいえ、体にメスを入れるのはあまりしないほうがいいのは当たり前ですよね。すぐに命にかかわることではないので、慎重に判断していきましょう。
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