育児に疲れたママへおくる、育児ストレス解消法

毎日24時間繰り返される子育ての日々・・・

何をしてもイライラする、ツライ、もう限界かもしれない・・・そんなときは、一度立ち止まってイライラの原因を見つめ直してみましょう。

ご家庭で今すぐにできる方法から、子育て支援機関を活用する方法まで、一挙にご紹介します。

まずは何がツラいのか、書き出してみることからはじめよう

まずは「誰の」「なにが」「どのように」イライラするのか、一度書き出してみましょう。

例えば、「子どもの」「睡眠が」「安定しない」ということであるならば、自分も寝られないから慢性的な睡眠不足が続き、イライラしているということです。

「子どもの」「後追い」「24時間一緒」ということであるならば、一人の時間が全く取れずにイライラしているということです。

「子どもの」「イヤイヤ期」「いつまで続くのか分からない」ということであるならば、終わりの見えない絶望感に打ちひしがれているのです。

自分のこともあるかもしれません。「自分の」「食べ過ぎ」「太った」ということであれば、一人になる時間がないので、運動する時間も取れずに自己嫌悪に陥っているかもしれません。

このように、ただ「書き出す」というだけで何となくモヤモヤしていたものが整理させてスッキリすることもあるのです。

自宅で簡単にできるストレス発散方法

次に、自宅でできるストレス発散方法をいくつかご紹介します。

  • 子どもがテレビに夢中になっている隙に別室に行って、あえて距離を取り、コーヒーで一息ついてみましょう。
  • 子どもがお昼寝をした隙、ソファーやクッションを思い切り叩いたり蹴ったり壁に投げ飛ばしてみましょう。
  • お笑い番組や好きなテレビを見て大声でゲラゲラ笑いましょう。毎日子ども番組ばかり見ていませんか。たまには自分の好きなテレビを見たっていいんですよ。
  • SNSなどを活用して、同じ境遇の人たちと交流してみましょう。

一番身近で選択肢の多い方法かもしれませんね。自分の気持ちを人に見てもらう文章として書いてみると、それだけでも気持ちがスッキリすることもあるかもしれません。

外部の機関を活用する方法

次に、外部の子育て支援機関を活用する方法をご紹介します。

子育て支援センターの活用

乳幼児を子育て中の方には一番身近な存在かもしれません。いつでも気軽に同じ立場のママたちと交流することができます。

支援センターの担当の方にも、気軽に相談することができます。

乳児院の活用

差し迫っている場合には、乳児院に駆け込む、という方法もあります。そもそも乳児院とは、厚生労働省「社会的養護の施設等について」によると次のように記載されています。

乳児院は、保護者の養育を受けられない乳幼児を養育する施設です。

乳児院の在所期間は、半数が短期で、1か月未満が26%、6か月未満を含めると48%となっています。

短期の利用は、子育て支援の役割であり、長期の在所は、乳幼児の養育のみならず、保護者支援、退所後のアフターケアを含む親子再統合支援の役割が重要となります。

平成23年、家庭福祉課調べによると、全国に129か所あります。

また、乳児院が主催する子育て支援事業や親子教室など、誰でも気軽に利用できる仕組みもあります。

このように、乳児院は、どうしても乳幼児の子育てに行き詰って辛くなってしまったときの駆け込み寺の役割も担っているのです。

ファミリーサポートの活用

「ファミリーサポート」という名前は知っている、という方は多いのではないでしょうか。厚生労働省「子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)について」によると次のように記載されています。

ファミリー・サポート・センター事業は、乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の労働者や主婦等を会員として、児童の預かり援助をつけることを希望する者と当該援助を行うことを希望する者との相互援助活動に関する連絡、調整を行うものです。

子どもを預けたい人と預かってもいいよという人の、ご近所同士の助け合いというようなものです。

大よそ平日昼間だと一時間800円~1,000円程度で預かってもらえます。場所は基本的には預かってもらう人の自宅です。

急にお願いするのは何かと不安だな、という人は、いっそのこと、一度預かる側に回ってみるのも、中身を知る上で手っ取り早い方法です。

預かる人は自治体の研修を受けて認定される必要があるのですが、どの自治体も無料の一時保育を設けているので、子どもを預けて勉強会に参加し、預かる側の資格を得ることができます。

一時保育施設の活用

一番お金が掛かる方法ですが、一番安心して確実に希望する日時に預けることができます。

認可保育園、無認可保育園、認証保育所、民間経営の施設と、とにかく種類や料金もまちまちです。一つ一つ調べるのは大変かもしれませんが、希望通りのところに出会えれば、子どもを安心して預けて、自分のリフレッシュの時間に使うことができます。

近所に料金や内容が希望通りの施設があれば、思い切って週に一度や月に数回と、定期的に預かってもらうのも一つの方法です。

子どもも特定の先生やお友だちができますし、ママも定期的にリフレッシュをすることができます。

赤ちゃんを育児中のママのストレス解消法(0歳~1歳)

いっそのこと自分の時間を諦めてみましょう。

まずは寝てくれるサイクルができるまで、思い切って自分の時間というのは諦めてみましょう。

これが、案外気が楽になるのです。出産前のように、あれもしたい、これもしたいと思いだけが募って、実際は赤ちゃんから一時も目が離せないことがほとんどです。

はじめの一年は、私の全ての時間をこの子に捧げるわ!ぐらいの気持ちのほうが、気が楽になるかもしれません。

とにかく空き時間は寝る

睡眠不足は全てのネガティブ要素の原因です。

昼だろうが夕方だろうが、赤ちゃんが寝てくれたら自分も寝るように心掛けます。家事より何より、まずは睡眠です。

頼れるものは何でも頼る

ネットスーパーやネットショッピングなどを活用して、普段の家事や買い物を極力無くすようにしましょう。

この時期はとにかく、赤ちゃんのため、自分の体と心のために、多少お金は掛かっても、頼れるものは何でも頼ってみましょう。

支援センターを活用しよう!同じ悩みをもつママたちと交流する

支援センターは乳児向けの時間帯やイベントも多いので、特定の場所、または色んなところに行ってみる等、たくさん活用してみましょう。

午前中はお出掛けをして、午後はお昼寝、というように赤ちゃんにも少しずつ一日のサイクルができてくるかもしれません。

乳児院に駆け込む

上述の通り、実は乳児院は利用していいんです。

もし近所にあるようであれば、親子教室に行ってみるのもいいですね。差し迫っている場合は、その旨を電話で問い合わせたり、駆け込んだりすることもできます。

一時保育に預けてみる

乳児の場合は値段が高かったり、預かってもらえる月齢制限があったりします。

まずは気になったところに問い合わせてみましょう。

自宅で幼児を育児中の方(1歳~3歳)

子どもの相手をしながら自分も思い切り体を動かしてみましょう。

自宅で子どもの面倒を見ているママたちにとっては、子どもの相手をすることは立派な仕事なのです。家事のことは忘れて、思い切り子どもと遊んでみましょう。

案外自分自身のリフレッシュにもなるかもしれません。

ママたちとの交流やお喋り

外へ出向いて同じ環境の子どもやママと接してみましょう。また、自治体が一時保育付き講座などを開催していることもあります。

母子分離というのが、特にオススメです。子どものことは忘れて、勉強なり、同じ境遇のママたちと悩みを共有してお喋りすることは、リフレッシュになるはずです。

まずは近くの施設に問い合わせてみましょう。

幼稚園の満2歳児・満3歳児クラスに入園させる

最近では幼稚園も低年齢から通えるところも増えてきました。まずは、幼稚園主催の親子教室などに参加してみるのもいいかもしれません。

民間の幼児教室の母子分離に通う

週に一度一時間、というように時間は短いですが、特定の先生やお友だちもできます。

2歳を超えると、幼稚園の慣らしとして母子分離も増えてきます。体験教室などに参加してみるのもいいですね。

一時保育に週単位や月極で定期的に預ける

思い切って、定期的に一時保育に預けてみるというのもあります。

認可保育園、無認可保育園、認証保育所、民間経営の一時保育施設等色々とあるので、見学に行ってみるのもいいかもしれません。

幼稚園などに通う幼児を育児中の方(4歳~6歳)

幼稚園に通っている時間帯は、思い切ってパートに出て環境を変えてみましょう。

いよいよ、本格的に日中の時間を有効に使えるときですね。思い切ってパートを始めてみると、忙しくはなりますが、有意義な時間を過ごせるかもしれません。

  • 資格取得の勉強をする
  • 自分のためのお稽古事を始めてみる
  • 一人でジョギングやウォーキングをしてみる

再就職に向けて、資格取得の勉強を始めてみるのもいいかもしれませんね。一人で机に向かうというのは、育児や家事のことを忘れられる時間になります。

また、体を動かして汗を流すこともオススメです。普段行けないジムなどに行って、運動することで簡単にリフレッシュができ、なおかつストレス解消になります。

時間的、経済的に余裕があれば、自分のお稽古事を始めてみるのもいいですね。

体が壊れてしまう前に!頼れるものはどんどん頼ろう

以上、育児のストレス解消法をご紹介しました。

ご家庭でできるものから、子育て支援機関に頼るものまでさまざまあります。

どうか、一人きりで抱え込まずに、頼れるものは頼って、使えるものは大いに利用してみてください。

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