泣きの原因は何?お母さんだから解ってあげられる赤ちゃんが泣く理由

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赤ちゃんの夜泣きにより、寝不足になるお母さんは多いのではないでしょうか。

あともう1~2時間寝てくれたら、と思いつつも、眠い目をこすりながら泣いている我が子の元に駆け寄り、気がつけば空が白んでくる、というパターンはよくあるものです。

赤ちゃんにより何が原因で泣いているのかは異なりますが、母親としては夜は少しでも長く眠っていてもらいたいですね。

ここでは、夜泣きに関するお母さんたちの悩み質問をピックアップし、その解決策を探っていきます。

寝るときに欠かせないものを考える

夜中にちょくちょく目を覚ます赤ちゃん。

再び気持ちの良い眠りにつかせてあげるには、”寝るときに欠かせないもの”を考えると、解決の糸口が見つかります。

例えば赤ちゃんが眠りにつくときに、側にいる人やもの、耳にする音や声、眠る前に行う習慣など入眠に欠くことの出来ない”何か”がそれぞれであるものです。

おっぱいを飲みながら眠る赤ちゃんは、目覚めとともに授乳をする、抱っこが好きな赤ちゃんは、まだまどろんでいるうちに優しく揺らしてあげましょう。

お人形で安心する子はお気に入りのお人形を近くに置き、お母さんが赤ちゃんを寝かす事が習慣化しているならば、お母さん自身が”寝るときに欠かせないもの”となります。

赤ちゃんの睡眠サイクルは、大人とは異なり確立していません。

入眠するためにその子に何が必要なのか、添い寝なのかミルクなのか、ママの声で安心するのかなど、睡眠習慣を形成していくと、夜中に目を覚ました場合も再び入眠に誘いやすくなります。

月齢に応じた1日の睡眠時間

年齢 1日の平均睡眠時間
生後3ヶ月未満 14~18時間
生後3ヶ月~6ヶ月未満 14~16時間
6ヶ月~2歳未満 12~14時間
2歳~5歳 10~12時間

夜中に目を覚ます原因

夜泣きや、夜中に目覚める原因と、対策について見ていきましょう。

原因
・分離不安
・新しい技術の練習中
・気質・・・欲求の強い赤ちゃん
・家庭内のもめごと
・引越し
・両親が抑うつ状態
・両親のどちらかが家から離れている
・パジャマがチクチクする
・歯が生えかけている
・おむつかぶれ
・空腹
・鼻詰まり
・暑すぎる
・寒すぎる
・鼻の刺激物・・・煙草の煙、香水、ヘアスプレー、動物の表皮、ほこり、糸くず

引用…シアーズ博士夫妻のベビーブック

対策
○赤ちゃんにくっついて寝る
○寝つくまで抱く
○授乳
○寝る前の赤ちゃんマッサージ
○揺らす
○寄り添う
○お気に入りの毛布を使って眠りを反射習慣にする
○ゆりかごを使うと
○落ち着く音楽を流す
○寝る前に授乳、あるいは食事を与える
○ドライブに出かける
○コットンの寝間着を着せる

引用…シアーズ博士夫妻のベビーブック

泣き止むまで放っていいの? 自分が赤ちゃんだったら、を考えよう

泣き止むまで放っておくとそのうちに疲れて寝てしまい、やがて一人で眠ることを学習する、という考え方もあるようですが、これは赤ちゃんとの信頼関係を崩す結果となります。

自分が赤ちゃんだったら、母親、父親にどうしてほしいかを考えてみましょう。

赤ちゃんが泣くと同時に抱っこをしては抱き癖がつく、泣き止むまで放っておく育児法、こうした考え方は現代社会で主流とは言えません。

例えば自分が非力な赤ちゃんであったなら、暗い部屋の中目が覚め、ベビーベットで独りぼっちにされたらどうでしょうか。

どこか体が痛いのに、泣いても誰も抱き上げてくれないとしたら、大きな不安を抱くのではないでしょうか。

泣くという合図で、最も信頼しているお父さんお母さんが駆けつけてくれたなら、心の底から安心し、再び心地よい眠りにつけますね。

目が覚めたときに、また優しく揺らしてもらったり、声をかけてもらう、そうした繰り返しが親子の絆を太くしていきます。

あまりに早い時期に、無理やりひとりで寝るよう仕向けると、寝ることが怖くなり、その後の人生で睡眠に問題を抱え続けることになります。また、親子がともに成長する貴重な機会を逃すことにもなるのです。子どもは寝かしつけてもらうことで信頼することを学び、親は子どもの気持ちをくみ取る敏感さを向上させるのです。日ごろ親に寝かしつけてもらい、目が覚めたときもまたやさしく眠りに誘ってもらっている赤ちゃんは、徐々に誰の助けもなく眠れるようになるものです。

引用…シアーズ博士夫妻のベビーブック

なぜ目を覚ますのか、きちんと見極める

「赤ちゃんの夜泣きの原因は未だ解っていません。月齢により夜泣きをする時期があります。」こうした文言を目にした事はありませんか?

あなたの赤ちゃんの夜泣きには、実は原因があるかもしれません。

例えばポリエステル繊維のパジャマ。こどもの繊細な肌に対して刺激物となり、チクチクして不快なのかもしれません。

ここで、甘えて泣いている、などと思ってしまえば赤ちゃんの不快感は収まらず、いつまでも夜泣きをするでしょう。

コットン製のパジャマに着せ替えてあげると、もしかすると夜中のぐずりは収まるかもしれません。

「夜泣きをする時期なのかもしれない」こういった固定観念は捨て、原因を探ってあげることは、赤ちゃんとお母さん自身のためにとても大切です。

夜泣きのあれこれ うちはこうして乗り越えた!!

毎日続く突然の夜泣きに、お母さんは疲労困憊になってしまうこともあるかと思います。そんなとき、うちではこうして乗り越えました。

少しでも参考になれば幸いです。

ある日を境に突然の夜泣きがスタート。。。

生後11ヶ月を迎え、睡眠のサイクルが出来上がってきたころです。

娘は午後4時にお風呂、その後抱っこや静かな遊びを母親と一緒に楽しみ眠る、というパターンを生後4ヶ月頃から習慣化していました。

上の子は2歳ですが、この子が生後11ヶ月の頃は、一定の時間帯になかなか寝てくれなかった経験もあり、下の子は睡眠サイクルを早い段階から確立しようと、入眠する流れを習慣付けてきました。

午後4時以降は毎日同じ流れを繰り返し、体で眠りにつくことを覚えているようで、日が陰ると順調に寝てくれていました。

しかし、ある日を境に夜の9時ころまで眠らなくなりました。

特に機嫌が悪いわけでもないのですが、9時過ぎにまどろみ始めても数時間後には目を覚ます事が増え、時には夜泣きをするようにもなりました。

保健師の方に話を聞くと、赤ちゃんの発達状況により、夜泣きは起こりやすいとのこと。娘はちょうどたっちの練習中であり、日中のあらゆる刺激が夜間の赤ちゃんの脳に影響していたようです。

昼間に見聞きしたもの、感触、感情等、睡眠中に未発達の赤ちゃんの脳が多くを情報処理するために、夢を見たり、また遊んでいた際にぶつけたところが痛んだりと、夜泣きに繋がる要因は多くあるようです。

娘の場合は、泣いた後すぐに抱きあげ揺らしてあげると、再び眠りにつきます。

それまで気持ち良さそうに眠っていたにも関わらず、豹変するかのようにものすごい声で泣くときは、恐らく怖い夢、もしくは不快な夢を見たのではないかと推測します。

そんなときには、ビニール袋を耳元でガシャガシャさせ、落ち着かせてから抱きあげます。

赤ちゃんの発達により、夜泣きが起こる事を念頭に置いておくと、心構えとしてこちらの気持ちも楽になります。

分離不安は添い寝で解消

娘が11ヶ月を迎えたころです。徐々に夜泣きがひどくなってきました。

それまでは夜泣きでも授乳をすれば再び眠りについたのですが、その頃は何をしてもお手上げ状態でした。

お腹が空いている様子もなくおむつも濡れていない、暑すぎず寒すぎずの温度、等々色々と消去法で泣く原因を探りますが、娘が不快になる理由が良くわからず・・

一応抱っこをすると泣き止むものの、そのまま眠るまでは1時間程度かかっていました。

夜泣きは時期的なもので、いずれは収まると思いつつも、いつまで続くのだろうと心配になったものです。

しかし、ふと7ヶ月の定期検診で保健師の方が説明をしていた事を思い出しました。それは分離不安についてです。

娘が10ヶ月のときに引越等で忙しくなり、子どもを実家に預けるなどしていました。

娘からしたら、母親と離れることで不安感を覚えずにはいられず、親と離れることで想像以上に寂しい思いをさせていたのかもしれません。

保健師は、夜泣きの際には添い寝をしてみましょうと提案していました。

例えば、保育園に通い始めて間もなくの赤ちゃんに、夜泣きはよく見られるようです。夜間の添い寝は、日中離れている親子が、肌を合わせてスキンシップを取れるとても大切なコミュニケーション方法だと聞きました。

夕方ころ娘を寝かしつける際に、常に添い寝をするようにしました。

そのまま娘と一緒に眠ってしまうこともありましたが、むしろ娘が目を覚ました際に、隣に母親がいると分かると安心するようで、夜泣きの回数が減りました。

夜泣きの原因が分からないときには、日ごろの生活を思い返し、日中何か赤ちゃんが不快に感じることがないか考えてみると、どこかに原因が隠れているかもしれません。

うちの場合は物理的な原因ではなく、安心させてあげることが、夜泣きの解消に繋がりました。

共働き夫婦のよくある悩み

保健師の仕事をしている中で、子どもの夜泣きに悩んでいる、というような質問をたびたび受けます。

特に日中外で働いている共働き夫婦にとって、一日の休息と翌日に備えて、こどもを早くに寝かしつけたい気持ちは強くあると思います。

両親が共働きの場合、赤ちゃんの就寝時間が遅くなることは覚悟しておいたほうが良いでしょう。

例えば、両親の帰宅が6時頃だとします。お父さんお母さんは、赤ちゃんを夜の8時には寝かせたいと思っています。この状況で赤ちゃんに残された時間は、たったの2時間です。

赤ちゃんは昼間両親に甘えられない分、夜の時間帯にお父さんと遊びたいかもしれませんし、お母さんにずっとくっついていたいかもしれません。

大人はどうしても時間的な制約に縛られますが、こどもにそのようなものは皆無です。

では、どのようにすれば良いのか。赤ちゃんの睡眠前の儀式を習慣化していきましょう。

お風呂に入れた後、本を読んであげる、歌を歌いながら抱っこしてあげる、マッサージ等々、それらが始まると眠りにつくのだということを、からだで覚えさせていきます。

赤ちゃんも大人と同じように、習慣性を持っています。毎日の積み重ねにより赤ちゃんの体も反射的に反応を見せるでしょう。

夜泣きに上手に対応するためには?

2歳の息子ですが、最近夜泣きをするようになりました。息子の夜泣きには兆候のようなものがあり、お昼寝が出来なかった日によくそれが見られます。

アパートに住んでいるため、毎回午前3時頃に泣かれてしまうと周囲も気になり、しかし一向に泣き止む気配のない息子に、いつも必死になります。

しかし、泣き止ませるため色々と試してみると、二つ程泣き止む方法が見つかりました。

  • 1つ目は、ドライブに連れ出すことです。車に揺られると気持ち良くなるようで、15分程度近所を走ると、いつの間にか眠りについています。
  • 2つ目は、抱っこをする大人を変えることです。普段私(母親)が夜泣き対応をするところを、主人に代わってもらい息子の気分を変えてみます。すると、気が変わったように泣き止み落ち着きを見せます。

どこかに夜泣きの原因があり、解ってあげようと探っていくと、その子にとってベストな解決方法がきっと見つかります。

眠りに誘うための赤ちゃんのお気に入りの方法は?

1歳になる娘は、さほど夜泣きは気になりませんが、子どもを寝かしつける前には必ずベビーマッサージを行います。

地域のこども支援の一環でベビーマッサージ教室が開かれ、そこで教わったことを実践しています。マッサージは、以下の効果が期待できました。

  • 血行が良くなり体が温まることで、入眠に誘いやすくなる
  • 全身の観察ができる
  • スキンシップの場になる
  • マッサージ後は眠る事を覚え、生活にリズムがつく

ベビーオイルやクリームなども市販で売っていますが、赤ちゃんのお肌は新陳代謝が大変良く、特にお手入れをしてあげなくても良いそうです。

うちのこどもはベビーマッサージがお気に入りですが、眠る前に絵本やお歌を歌う、静かな音楽を流すなどでも、入眠に誘いやすいようです。

その子お気に入りの方法で、決まったことを日々繰り返すと習慣が自然と体に浸み込んでいき、こどもも大人も楽になります。

お母さんのツライ気持ち、わかります!

日中の育児に加え、赤ちゃんの夜泣きに対応するお母さんは毎日とても大変です。とくに体を休めたい夜中に、泣きだされてしまうと疲れもなかなか取ることが出来ませんね。

その子の個性や、家庭環境により夜泣きの原因は様々ですが、赤ちゃんに安心して眠りについてもらうべく、母親は夜中でも一生懸命です。

そんなお母さんが心や体を壊すなど、決してあってはいけません。

まずは赤ちゃんがなぜ泣くのか、どうしてほしいのか、その原因を探り、新しい朝を親子ともに気持ち良く迎えられるよう、力を抜いて解決の糸口を見つけていきましょう。

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