知育おもちゃを手作りで!子供の考える力や発想力を育てる方法

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2017/04/01


お店へ行けば簡単に知育おもちゃが手に入る時代ですが、ここはあえて手作りの知育おもちゃにチャレンジしてみませんか?

手作りをする事は、決して節約のためだけではありません。何もない所から作る事。これこそが、発想力を豊かにする知恵や心を育てるのです。

色々と簡単に買えてしまう時代だからこそ、自分で作ることの楽しさや創造力を養うチャンスを親が作ってあげましょう。

ここでは、手作り知育おもちゃのメリットから子供の知恵が成長するおもちゃの作り方まで紹介いたします。

「考える力」を伸ばす「知育」で「知恵」のある子供に

「知育」というおもちゃをよく耳にしますよね。おもちゃ屋さんに行けば「知育おもちゃコーナー」まであります。

「知育」という言葉を聞くと、計算やお勉強が得意になる!というイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、子育ての中の知育は少し違います。

知育とは、「考える力」のことを言います。

知育教育では、思考力・発想力・連想力・創造力を伸ばし、目の前で起きた問題を自分で考え、自らの力で解決をする能力を育んでいきます。

簡単に言うと、人生の中で困った事があった時、経験や発想力から自分で解決策を見つけることができる「知恵」を身に着ける教育です。

赤ちゃんや幼児期の頃から知育教育を受ける事で、IQ(知能指数)を上げる事が出来るとも言われています。

知育おもちゃを手作りする事のメリット

たくさんの知育おもちゃが売られている中、買ってしまう事は簡単です。そこをあえて、時間をかけて手作りする事には大きなメリットがあります。

というのも、手作りの知育おもちゃには、手作りでしが経験できない「知恵」や「発想力」を養うことができるからです。

手作りとなると、何も無い所から作り上げる作業になります。

こどもにとって「お菓子の箱がこんなおもちゃになった!」という発見や感動は、大切な経験として心に残ります。そして次に何かを作る時のアイデアやヒントとなります。

子供たちは、手作りの経験から発想のヒントを学び、自分で作品を作り上げる時にその発想を活かすことで、新たなアイデアを生み出します。

また作り上げた知育おもちゃには決められたルールがないので、使い方やルールを子供自身が考え楽しむ事ができます。

物があふれている時代だからこそ、あえて手作りのおもちゃで子供の「発想力」を養い「考える力」を伸ばしてみるのもいいと思います。

知育おもちゃを作る時は、ポイントを抑えてつくる

知育おもちゃは、ただなんとなく楽しいおもちゃを作るだけでは意味がありません。

しっかりと子供が脳を使って考える事ができる、おもちゃを作る事がポイントです。また、子供が「楽しい!」と思えるようなおもちゃを作る事も大切です。

ここでは、玩具を作る上で押さえておきたいポイントを6つ紹介いたします。

  • 「5感」を養うような知育玩具
  • 「考える力」を養ような知育玩具
  • 「好奇心」を掻き立てるような知育玩
  • 「想像力」を養い学ぶ知育玩具
  • 「生活力」を養い学ぶ知育玩具
  • 「運動能力」を鍛える知育玩具
この6つのポイントの内1つでも良いので取り入れて知育おもちゃを作るようにしましょう。

5感を養うような知育玩具

知育おもちゃを作る時のポイントの1つ目は、5感を養う事を意識して作る事です

5感とは、「視覚」「聴覚」「触覚」「嗅覚」「味覚」のことです。おもちゃを触った感覚が柔らかい。固い。冷たい。など触って子供が何かを感じるような素材や、音が鳴って楽しめる物。見て面白いものなど、5感を養うアイデアを盛り込んで作る事がポイントです。

赤ちゃんは、脳が未発達の状態で生まれてきます。人間の脳は、およそ3歳までに70%の脳が完成すると言われており、それまでの間に多くのことを感じ、刺激を受ける事が脳を成長させるのにとても大切な事なのです。

ですから様々な体験を子供にさせてあげたいものですよね。

知育おもちゃもただ何となく作るのではなく、脳に刺激を与えられるよう5感を養うようなものをとりいれてみましょう。

「考える力」を養うような知育玩具

「考える力」というのは、私たちが生活していく上でとても大切な能力です。

さまざまなシーンで「どうしたらいいのか?」私たち人間はこの言葉を幾度も思い浮かべます。

その度に、自分の力で解決していかなくてはならないことが沢山あります。小さいころから「考える力」を訓練していきましょう。

おもちゃを作る時は、子供1人の力で考えれば解決できるような、簡単なおもちゃを作ってあげると良いでしょう。

あまり難しいと、子供がおもちゃで遊ぶことを楽しむことができません。自分で答を導き出すことができ、達成感や喜びを味わえるようなおもちゃを作るようにしましょう。

好奇心を掻き立てるような知育玩具

「好奇心」この気持ちが多い子供は、次から次へ世界を広げる事ができます。

様々な事に興味を持つことができる「好奇心旺盛の人」は、毎日を楽しく過ごすことができるようになります。

「どうして?」「何故だろう」という気持は、「考える力」を育むきっかけになります。

「好奇心」による「どうして?」は、新しいものを作るきっかけや、ひらめきのヒントにもなります。

子供が持っている「好奇心」の気持ちを大切に育み、育ててあげたいものです。

知育おもちゃも、「わー不思議!」「どうやってできているの?」と子供が思わず声を出してしまうような、おもちゃをつくってあげると良いでしょう。

「想像力」を養い学ぶ知育玩具

想像する力は新しい提案をしたり、何かのトラブルを解決するために大切な能力の一つです。

頭の中できちんと想像できる人間になれば、次のステップへ効率よく物事を進めることができます。

「作ってみたい物」「こんなものがあったらいいな」と子供と想像しながら、新しいおもちゃを作り上げてみることは、想像力を楽しく伸ばすことができる方法です。

知育おもちゃも、丸・三角・四角などの図形を用意し、子供が自由に組み合わせて好きな物を作る。というような、想像力を働かせるようなおもちゃがお勧めです。

小さい子供は、想像すること自体が難しい場合もあります。そんな時は親が「〇〇ってどんな形かな?」と親が声がけをしてあげましょう。

想像する力は、様々な問題にぶつかった時に解決する力となることもあります。小さいうちから、想像する力をどんどん伸ばしてあげたいものですね。

「生活力」を養い学ぶ知育玩具

生活力とは、私たちが生きていく上でとても大切な能力の一つです。生活力があれば、毎日を楽しく過ごすことができます。

挨拶をきちんとする事。曜日や時間を考えて行動する事。 自分の身の回りの事をきちんと出来るようになれば、人との関わりの中で楽しく過ごすことができます。

社会の中で人と上手く関わって生きていくことができるよう、小さなうちから身に着けてあげましょう。

毎日自分で曜日を確認できるような、楽しい子供用「マイカレンダー」を作ってあげるのも喜ぶかと思います。

カレンダーは曜日を覚えたり、数字を覚えたりできる上、時間の流れを目で感じる事ができるアイテムです。

そこに長針と短針が動かせる時計のおもちゃをつければ、「本物の時計の長い針と短い針がこの位置にきたら、おかたづけをしようね。」と限られた時間の中で動く事を学ぶことができます。

このように、時間の感覚も遊びを取り入れながら学ばせてあげるのも良いでしょう。

子供が遊びながら楽しく、「生活力」を学べるような知育おもちゃを作ってみましょう。

「運動能力」を鍛える知育玩具

体を動かす事は、元気な体をつくるのにも心を元気に保つのにも大切な事です。体を動かしながら、楽しく学び健康な心を育ててあげましょう。

空き缶やペットボトルを作って、缶ぽっくりをつくったり、ボーリング。または、輪投げを作ったりするのもお勧めです。

子どもは遊びの天才です。作ったおもちゃのルールを自分で決めさせて、好きなように遊ばせるのもいいと思います。

また、おもちゃを通してお友達や家族とのコミュニケーション能力を伸ばしてあげましょう。

簡単!おうちでもすぐにできる。知育おもちゃの作り方

では、具体的にどのようなおもちゃを作ると知育として効果的なおもちゃになるのでしょうか?ここでは、おうちでも簡単に作れる知育おもちゃの作り方を紹介します。

100円ショップでも簡単に手に入れることができる材料や、おうちにあるものでできるものばかりなので、お子さんと一緒に楽しみながら作ってみてくださいね。

むにゅむにゅ握るとお顔がかわる!5感を養うお顔ふうせん

握る位置でお顔が変わる面白風船です。触る事の感触を楽しめるおもちゃです。

「笑ったお顔になったね。」「怒ったお顔かな?」とまずは、ママが握ってお顔の変化を見せてあげましょう。

だんだん興味を持ってくれたら、今度は子供に触らせて楽しませてあげましょう。

「おこりんぼうお顔ってどんな顔?」と声をかけてあげると、子供もいろいろ触って一生懸命に怒った顔をつくってくれるでしょう。

少し大きな子であれば、自分で好きな顔を描かせてみるのも楽しいと思います。

【 材料 】

  • 風船
  • マジックペン

【 作り方 】

  • 風船に空気を入れる(空気は入れすぎない。割れない様に少しだけ入れるのがポイント)
  • 顔を描く
  • 握って楽しむ

何色になるかな?回すと色が変わるカラフルこま

画用紙を丸く切って、真ん中につまようじを通すだけという、いたってシンプルなおもちゃです。

画用紙には、子供と一緒に色鉛筆やカラーペンで好きな色を何色か使って、絵を描いたり線を引いたり、図形を描いたりしてみましょう。

駒を回すことで、色が混ざって見えるので、想像もしていなかった色になる事も。

「この色とこの色を塗って回すと、どうなるのかな?」と子供と想像しながら作っていくとにより考える力を楽しく育みます。

【 材料 】

  • 白い厚紙または、厚手の白い画用紙
  • カラーペンや色鉛筆
  • つまようじ 
  • コンパス

【 作り方 】

  1. 白い紙にコンパスを使て丸い円を描きます。
  2. 丸く切り取ります。
  3. 丸く切り取った画用紙に好きな色で好きな絵を描きます。
  4. 真ん中につまようじを刺します(刺さらない場合は、コンパスの針の部分で少
  5. 回してどんな色になるか楽しみましょう。

まさかお菓子の袋が知育おもちゃに?お風呂シールで学ぼう

ポテトチップスなどのお菓子の袋を利用して、お風呂のシールを作ってみよう!

ポテトチップスの袋ならば、濡れても安心。お風呂の壁に貼ったりはがしたり。湯船に浮かべたり。結構これが面白い!

アルファベットやひらがな・数字など覚えたい文字を切り取っておくと勉強になります。

切り取っ文字を壁に貼って

  • 「アルファベットの「A」はどこだ?」
  • 「数字を1から順番に並べてみよう!」

など、ゲームを考えて楽しみながら文字や数字を覚えるというのも楽しい方法です。

【 材料 】

  • ポテトチップスなどの袋
  • ハサミ

【 作り方 】

  1. ポテトチップスの袋に 数字や文字をペンで下書きする
  2. ハサミで切り取る
  3. お風呂に貼って遊ぶ

色の見分けにチャレンジ!色分けボックス

色分けにチャレンジ!赤・青・黄色の箱に、切り抜いた同じ色を箱に入れてみよう。「黄色は黄色の箱へ」「赤は、あかの箱へ」色分けをする事で色の認識を勧めましょう。

良く見ると、同じ赤でもいろんな赤があるという事に気が付くかも!色分けに慣れてきたら、こんどは色を自分で探してみよう。

雑誌や広告から「赤い色をみーつけた!」と思ったら。切り取って赤い箱に入れてみましょう。

【 材料 】

  • 牛乳パック 3個
  • 紙パックに色付けする折紙または画用紙(赤・黄色・青)
  • 雑誌や広告など、切り取っても良い写真や挿絵
  • ハサミ
  • のり または 両面テープ

【 作り方 】

  1. 牛乳パックそれぞれの側面を1面だけ切り取る
  2. 横にして周りに黄色の色紙を貼る。(黄の布やフェルトでもOK)
  3. 赤や青の箱も同じようにつくる
  4. 雑誌や広告の中から、黄色や赤・青の物を切り取っておく
  5. 色分けゲームスタート!

動物の〇×ゲーム

遊び方は簡単。9マスに区切った台紙に 自分の決めた動物カードを置いていきます。先に3つ並べた方が勝ち。

考える力を育てる、面白ゲームです。

ペンで遊ぶ時は〇×で対戦をしますが、小さな子供でも楽しく遊べるように〇×を好きな動物に変えてを5枚づつ作って対戦する知育おもちゃです。

【 材料 】

  • 厚紙・ダンボール
  • フェルト
  • 色紙
  • 色画用紙
  • マスキングテープ
  • カラーペン
  • ハサミ
  • のり

【 作り方 】

  1. 厚紙またはダンボールを正方形にカットします。
  2. カットした厚紙・ダンボールの上に好きな色の画用紙を貼って綺麗に整えます。
  3. 色画用紙で仕上げた厚紙に マスキングテープを貼り9つのマスをつくります。
  4. 色画用紙や色紙を使って5枚づつ2種類の動物をつくります。
    るのが難しい場合は、パソコンで画像を印刷して切り取って厚紙に貼ってもOK)
  5. 準備ができたら、早速対戦です

あわせていくつ?足し算を楽しく学ぶ数字カード

表には数字が書いてあり、裏には表と同じ数のお花の絵が描かれたカード。「1と2あわせていくつかな~?」とクイズ感覚で楽しむカードです。

数字の書かれた面で足し算ができたらいっぱい褒めてあげてください。でも、分からないときはそれでOK!裏返して一緒に数を数えていくつになるのか?確かめてみましょう。

出来るようになってきたら、こんどは子供に問題をだしてもらいましょう。

また「○〇ちゃんの大好きなリンゴをうさぎさんから2つ貰いました。リスさんからも2つ貰いました。あわせていくつでしょう?」と物語で話すことで想像力も鍛えられます。

小学校に入学する前に遊びながら算数を学び、算数へ興味を持つこを目指した知育カードです。

【 材料 】

  • 厚紙
  • 色画用紙
  • 色紙
  • のり
  • はさみ

【 作り方 】

  1. 厚紙を正方形にカットします。
  2. カットした厚紙に色画用紙をはり、綺麗に整える。
  3. 表面に「1」の数字を書いていく(印刷でもOK)。
  4. 裏に、表面の数字と同じ数だけのリンゴの絵を貼る。
  5. 「2」~「10」も同じようにつくっていく。
  6. 完成したら、早速チャレンジ。

ペットボトルで面白マラカス

ペットボトルにビーズやキラキラ折り紙・公園で拾った石や木の実など、好きな物を入れてみよう!

ふったらどんな音がするかな?どんなキラキラが見られるかな?

音を聞いて5感を養いましょう。小さな子の場合、まずは目の前で降ってあげて使い方を教えてあげましょう。

次にできそうであれば自分で振らせて上げ、どんな音がするのか?楽しませてあげましょう。

少し大きな子どもであれば、

  • 「どんなボトルを使う?」
  • 「何を入れてみる?」
  • 「どんな音がするのかな?」

と子供と一緒に想像をしながら、作ってみましょう。

【 材料 】

  • ペットボトル
  • 中に入れたい物
  • ビニールテープ(キャップが外れないようにしっかり止める物)

【 作り方 】

  1. ペットボトルに入れたい物を入れます
  2. キャップをしめる
  3. ビニールテープでキャップが外れないようにしっかりと留める
  4. 振って音をならしてみよう!

知育おもちゃを手作りする上で注意しておきたい事

知育おもちゃは、アイデア次第で家にある様々な素材や物が使えます。

ただ、注意しておきたいのが、年齢に合わせて素材や形・大きさを考えることも大切!という事です。

赤ちゃんの様にまだお口でおもちゃをなめてしまう時期は、フェルトのような布を使うとお口の中に細かい毛が残ってしまう事があります。

また、紙のようなものでできていると、唾液でふにゃふにゃになって破れてしまう事も考えられます。

そしてサイズも小さなものだと飲み込んでしまう恐れがあるので、注意が必要です。

カットしたペットボトルも処理をしないで遊んでいると、カット部分がギザギザしている場合があるので怪我をする原因にもなりかねません。

おもちゃ作りの過程で、「ギザギザしているから子供が手を切ってしまいそう。」と思う部分があれば、カット部分にマスキングテープやビニールテープを貼るなどして保護するようにしましょう。.

ママも想像しながら、こんなおもちゃを与えても怪我をしないか?注意をしておきましょう。

知育おもちゃ作りで思い出作り。楽しい時間は知育効果UP!

おもちゃをつくりながら、子供がどんな反応をするのか?を想像するのは楽しい事です。

手作りだからこそできる、自分の子供合わせた世界でたった一つのおもちゃを作ってみましょう!

ママが一生懸命作ったおもちゃから子供は、楽しいだけでなく、物を大切にする心や知恵・愛情も感じ取ってくれるはずです。

楽しい手作りおもちゃは、子供にとってだけでなく作ったママやパパにとっても大切な思い出になる事でしょう。

子供に戻ったつもりで、ママもパパも作ったおもちゃで子供と一緒に遊んであげてくださいね。

子供がおもちゃを「楽しい!」と感じる事ができれば、知育効果は更に上がることでしょう。

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