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もうすぐお父さんになる人へ。父親にできる出産準備

2014/07/16

もうすぐお父さんになる方、奥様のながーい妊娠期間を支えてきて、やっと出産を迎えられますね。しかし、本当に大変なのはこれからです。男性は妊娠・出産という大きな変化なく、ある日突然父親にならなくてはなりません。

核家族世帯が多い現代、父親の役割が大変重要になってきます。最近は母子手帳と一緒に「父子手帳」を配る自治体もあります。産まれたら、もう自分に出来ることはない…。いいえ、子供が産まれてからこそ頑張ってほしいのです。そのために「父親の為の出産準備」を是非お願いします。

お産に立ち会いますか?

まず、妊娠中に話題になるのが、お産に立ち会うかどうか。ついていて欲しいという奥様もいれば、見ないで欲しいなんて方もいます。ここは夫婦でよく話し合って決めてください。

お仕事の関係もあるでしょうが、立ち会いを希望する方には、なんとかお産に駆けつけてあげて下さい。奥様の緊張がほぐれれば、その分お産がスムーズになり、赤ちゃんも苦しまず出てこられます。

緊張して筋肉が強張っていると子宮口も開きにくく、難産になります。出産はほとんどの方が6時間以上かかります。まして初産であれば、1日かかると思っておいた方が良いでしょう。それほど長い時間陣痛に苦しむものなのです。

ただ、立ち会う予定の方に注意があります。お産には出血が付き物です。後産で出てくる胎盤もなかなかグロテスクです。心の準備として、B級ホラー映画で免疫をつけておいてください。まぁ、そこだけ見なければいいのですが。

陣痛がくると、奥様の苦しむ姿を見ることになります。それはもう息が出来ないくらい激痛です。そんな状態でも奥様を励ましてください。呼吸を整えるように一緒に「ふぅーふぅー」と言ってあげると頑張れます。

入院中のお願い

出産は急に来るものなので、家事の途中で産気づいて、そのまま入院なんてことも少なくないです。奥様は1週間近く帰って来られません。出来れば、洗濯や食器洗いだけは代わりにやっておきましょう。

育児の環境は整っていますか?今のうちに危ないものをしまい、買い置いてあったベビー用品を揃え、汚いところは掃除をし、赤ちゃんが帰って来られる家にしておきましょう。里帰り出産でなければ、奥様と赤ちゃんには毎日会ってあげられるといいですね。わが子の貴重な新生児の時期です。

退院後、いよいよお父さんです

出産の傷が癒えるまでの産褥期、実家にお世話になる方もいますが、元気になって帰って来れば、赤ちゃんがいる生活が始まります。母親は授乳におむつ替えにと忙しい日々が続きます。夜間授乳も3時間に1回行います。

頑張りすぎて産後鬱になってしまう方もいます。様子を見てサポートしてあげてください。お風呂とおむつ替えは、父親にも出来るようになって欲しいですね。たまにやってくれるだけでも、ものすごく有難いですよ。

首がすわり、笑うようになるまで3ヶ月です。3ヶ月たつと育児も安定してきます。赤ちゃんは泣くのが仕事です、あんまり泣くからとイライラしてはいけません。泣かれて辛いのは母親です。夫婦で乗り越えましょう。

奥様の癒しであって欲しい

やはり、母親にしか出来ないことは沢山あります。産まれたばかりの子供にとって、必要なのはやはり母親なのです。だからといってまかせっきりではなく、疲れた奥様の心の拠り所が旦那様、お父さんであってほしい。

お仕事で忙しい毎日でしょうが、家族の真ん中に父親がいるんだと思って、一緒に出産・育児に悩み、喜びを分かち合って欲しい。そう思います。

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