教えて先輩ママ!実際のところ、幼稚園を休ませる基準って何?

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2015/06/10

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我が子の入園。子供と四六時中離れられなかった日々と比べて、ほんの少し自由な時間を確保できるようになった解放感を、しみじみ味わっているママも多いことと思います。

特に子供の生まれ月が4、5月の場合、入園までの丸3年を子供と二人きりで子供と過ごすことになるわけで、文字通り「待ちに待った」入園でしょうね。

ちょうどイヤイヤ期と重なる2歳児と過ごす最後の一年間は「本当に長い。」とママたちは言います。

なのに入園してほっとしたのもつかの間、風邪をもらってくるやら、熱を出すやら…。皆さんは、何を基準に幼稚園を休ませていますか?

元気だけど熱がある

子供が朝起きてから熱っぽく、明らかに元気のない様子であれば迷わず「お休み」という選択肢を取るものの、微妙なのが「熱があるけど元気」な時。

子供は大人と比べて平熱が高めの場合が多く、少しくらいの熱であればケロッとしていることも多いです。

また、「少しくらいの熱の時にお休みさせたら家でじっとしていないからこっちが大変!」というママの言い分もあるでしょう。でも、たとえ今は元気そうにしていたとしても、朝微熱がある時というのはやはり本調子ではありません。

そしてまだ小さい子供だからこそ、私たち大人がするような「少し本調子じゃないから今日は控えめに動こう。」とか「休み休み動こう。」という調整もできません。

普段通りに動いていてあっという間に熱が上がってしまい、結局、「熱が出て来たのでお迎えに来てください。」という電話を受けることになることも多いもの。

風邪が流行っている時などは「今日は何人くらいお休みしてた?」など、クラス内での状況を親子で話す機会も増えるので、そんな時に「〇〇ちゃん、朝熱があったのに来たんだって。」なんていう話が子供の口から耳に入り…。

それを聞くと親としては「どうして休ませてくれないんだろう?周りの子にうつってしまうのに…。」という印象を強く持ってしまうことも否定できません。

「幼稚園に通っているのは自分の子供だけではない。」ということをお互いに忘れないようにしたいですね!

鼻水や咳が出る

風邪が流行っている時期など、気がつけばずっと鼻水はダラダラ、咳をコンコン。かと言って、鼻水や咳が出ている程度でお休みをしていたら、行ける日なんてなくなってしまうのが現実です。

でも、子供たちは鼻水が出てもお構いなしなので、鼻水のついた手でも平気であちこち触りますし、マスクをさせて登園させても途中で煩わしくなってしまって幼稚園では外していたということもしょっちゅうです。

「ある程度のうつし合いっこはお互い様」くらいに割り切っておかないと、こちらも身が持ちません。

もちろん子供には、

  • 鼻水はだらだら出ているのを放っておくのではなく、ティッシュできちんとかむ
  • 使ったティッシュはどこにでもぽいっと置かないでゴミ箱に捨てる
  • 咳をするときは人の方に顔を向けない
  • ご飯の時以外はマスクをする

などの注意は必要。

それと同時に、風邪を引いていない子には「風邪をもらって来ないように予防する」ことが重要な役割を持ちます。

「鼻水や咳の子に幼稚園に来るな。」というのはお互いに不可能である以上、より一層「お互いに気をつける」という姿勢が必要になります。

当たり前のことですが、うがいと手洗いを徹底させることで、「自分の身は自分で守る術」を教えて行きましょう。

たかが鼻水、されど鼻水

鼻水がダラダラ出ている場合、鼻水の色もチェックして!

少しドロッとしている鼻水は一般的な風邪の症状ですが、色が段々黄色っぽくなってきたり、少し緑がかってきたりすると、それ以上の菌を抑える抗生剤が必要な場合も出てきますし、中耳炎や副鼻腔炎になっている可能性もあります。

また、風邪だと思っていたら実は花粉症(あるいはハウスダストなどによるアレルギー鼻炎)だった、ということもあります。

適切な薬を飲ませることで、今までダラダラと出ていた鼻水が面白いようにピタッと止まってスッキリする場合もありますので、早めに小児科や耳鼻科を受診して症状を把握した上で登園させるようにしましょう。

薬を飲んでいる時

間違って薬を飲ませてしまうなどの事故を防ぐため、幼稚園では基本的に、「薬を飲ませる」ということはしない(引き受けられない)ことになっています。

そのため「昼食の後に必ず薬を飲ませてください。」というお願いもできませんし、例えば感染症などで一日に何度も薬を飲まなくてはならないような症状の場合は登園ができないとなっている幼稚園も多いのが現状です。

一日3回(毎食後)などと服用が定められているものは、朝と降園後と夜の3度に服用のタイミングを変更するなどの調整が必要になります。

お腹が痛い

胃腸があまり強くない子の場合など、朝になると必ずと言っていいほど「お腹が痛い」と訴えるというケースも。

便が出ないせいなのか、それともお腹が冷えたのか、風邪が胃腸に来ているせいなのか、お腹が痛い原因を把握しておき、登園する際も連絡帳などで先生にきちんと連絡することを心がけましょう。

「お腹が痛い」という子供の言葉だけでは先生も症状を把握することが難しいので、それはママのお仕事!

お腹が痛いと困るのがお弁当(給食)の時間です。食欲があるのかないのか、などについても記入しておくと安心ですよ。

手ごわい胃腸風邪

毎年、時期が来ると猛威をふるう各種感染症。中でも胃腸風邪などは感染力がとても強く、あっという間に感染が広がります。

また、インフルエンザは予防接種によって、感染を未然に防いだり、たとえ感染しても症状が軽く済んだりなどの予防策を取ることがある程度可能ですが、胃腸風邪は予防の難しいものです。

家族の中で一人がかかったら、その数日後には一家全滅なんて言う話もとてもよく聞きます。突然嘔吐(あるいは下痢)をして、初めて気づくことの多い胃腸風邪。

子供の吐しゃ物を片付けたり、下痢をしている下の子のオムツを替えたりすることでママが感染する危険も大変多いものです。

処理をする際のマスクとビニール手袋は必須!さらに拭いた後をアルコール消毒したり、拭いたものやオムツを捨てる時はきちんとビニールに入れて口をしっかり閉じるなどで感染しないように気をつけましょう。

胃腸風邪の場合、本人にはまだ症状が出ていなくても、家族の誰かに症状が出て少し時間があいてから発症するということがとても多いので、少し風邪っぽいかなという程度でも「念のために休ませる」という選択肢も考えてみて!

幼稚園で嘔吐をすると周りの子に感染する可能性がとても高くなってしまいます。結果的に「うつした」「うつされた」となってしまうのもつらいですもんね。

登園の目安は…

幼稚園で子供が具合が悪くなると、「どうしてもっと早くうちの子の様子に気づいてくれないの?」と、先生のことを責めるようなことを言うママもたまにいますが、幼稚園の先生は数十人の子供たちを同時に見なければならないのです。

ママたちが期待するほどは子供たち一人一人のことが見えているわけではありませんし、それを先生に望むのも酷な話…。

我が子の様子にいち早く気づいてあげられるのも、毎日我が子のことを(我が子のことだけを)一生懸命見ているママだからこそです。

先生にお任せできるのは、子供が健康な状態であることが大前提。「体調が悪くなったら後はよろしく!」というわけにも行きません。

子供を登園させるか休ませるかの判断に迷った時は、「今のこの子の状態を先生にお任せしても大丈夫かな?」と考えてみてはどうでしょうか?

そして「気をつけて様子を見てやった方がいいかな?」と思った時は、家庭で様子を見てあげましょう。

ママにとっては幼稚園に行ってくれたら楽なので、登園させたい気持ちもやまやまですが、途中でお迎えに行かなくてはいけなくなったり、病院に連れて行かなくてはいけなくなったり、後でもっと大変になってしまうことも…。

一日無理やり行かせたことで、一週間休まなければならなくなった。なんてことにならないようにしたいですね!

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