ママ必見!美味しい母乳を作るために欠かせない食べ物とは?

コメント0
2015/05/20

49shutterstock_242338465

妊娠中と同様に、お母さんの食べた食事がダイレクトに影響するのが母乳です。母乳は何を食べたのかによって、味も色も水分量も全く変わってしまいます。

赤ちゃんに美味しい母乳を飲ませるためにも、そして母乳育児で育てていくためにも、美味しい母乳を作る食生活の基本を押さえておきましょう。

美味しい母乳と健康の関係

美味しい母乳を作るためにも、毎日の食生活で「何を食べるのか?」が重要になりますが、ここで一つ注意しなければならないことがあります。

それは、「これを食べれば美味しい母乳になる」という食材だけを食べていては、今度はお母さんの体に影響が出てしまうということです。

健康を第一に考えよう

例えば、健康のためには食べた方が良いと言われる青魚は、母乳のためには食べない方が良いと言われています。

しかし、美味しい母乳を作るためにも、まずはお母さんの健康があってこそです。

例に上げた青魚であれば、赤身や白身魚にはない栄養が青魚にはあります。白身魚は脂肪分が少ないのでカロリーを気にせず食べやすく、赤身魚には鉄分が多く女性に嬉しい貧血防止に繋がります。

一方で青魚には鉄分だけでなくDHAやタウリンといった栄養素を豊富に含んでいますので、血中の悪玉コレステロール値を減少させる働きがあるなど、青魚だからこそ得られる栄養素がたくさんあります。

母乳のことだけを考えるならば、魚は赤身や白身魚で限定し、青魚は控えるべきかもしれません。しかし、お母さんの健康のことを考えるのであれば、青魚も必要な食材の一つなのです。

これは魚に限った話ではありません。

母乳を美味しくする食べ物を食べて、まずくする食べ物は徹底して避けるということが、必ずしも良いことではないのです。美味しい母乳を作り続けるためにも、まずはお母さんの体が健康であることが何よりも大切です。

食べ物と母乳の関係

母乳の味がなぜ食べた物によって影響されるのかというと、母乳が血液から作られるためです。そして、母乳を作る血液は食べた物から作られるのです。

このため、何を食べるのかによって血液の作られ方が変わり、血液から作られる母乳の味が変わってしまうのです。

だからこそ、ケーキやスナック菓子、カレーやラーメン、とんかつなど体に悪く、母乳をまずくする食べ物などもってのほかなのです。

しかし、ここで気を付けなければならないのが、どんなに栄養バランスを考え、母乳を美味しくする食べ物を中心にした食生活を心掛けていても、食べたい物も食べられず、我慢ばかりしていても、やはり母乳はまずくなってしまうということです。

我慢はストレスになります。お母さんがストレスを溜めていると、そのストレスによっても母乳の味は変化してしまいます。

美味しい母乳のために食生活を心掛けることは大切ですが、一方で頑張りすぎても効果は薄くなってしまうのです。

たとえ健康に良くないと言われる食べ物でも、お母さんがどうしても食べたいのであれば、バランスを取って適量を食べることもまた、美味しい母乳作りには大切ということも意識しておきましょう。

美味しい母乳の作り方

美味しい母乳を作るためには、健康的な食生活を心掛けることが大切ですが、「健康的な食生活」と聞いて不安を覚える人も多いことでしょう。

「栄養面を考えるにはどうすればいいのか?」
「体に良い食材というと高くつくのではないか?」
「忙しい毎日の中で立派な献立を立てるなんて続けられない」

赤ちゃんのためと分かっていても、次から次へと出てくる不安や負担に気分は下がってしまうことでしょう。

しかし、健康的な食生活とは決して難しいものでも、お金のかかる食生活が必要なわけでもないのです。 古くから伝わる日本食を心掛けるだけで良いのです。

美味しい母乳の基本は和食

古くから伝わる日本食とは、ご飯に味噌汁、副菜や煮物をメインとした食事です。

具体的には、ご飯とみそ汁、漬物やきんぴらごぼうといった副菜に加えて、旬の食材を使った料理を心掛けるだけで良いのです。

ご飯をメインとした食事はパンや麺を主食とした食事よりも安く体にも負担がかかりません。また、旬の食材も価格が安く、その季節に必要な栄養素が豊富に含まれているので健康や美容にも良いのです。

美味しい母乳を作るための食生活は、簡単かつ安くて美容にも良いなど、良いこと尽くしです。

難しく考えず、まずは和食をメインとした食生活へと切り替えていきましょう。

和食の注意点

美味しい母乳を作る食生活として、和食を心掛けることが基本ですが、和食であれば何を食べても良いわけではありません。

特に煮物の摂り過ぎには注意が必要です。

和食と言えば煮物と言われるほど、根野菜を醤油やみりん、砂糖やだしで味付けする煮物は定番メニューです。

しかし、煮物に使われるさつまいもやジャガイモ、カボチャや里芋といった根野菜は炭水化物でもあり、ご飯と同じ主食ともなるものです。

炭水化物には母乳の分泌量を促進させる働きがありますので、和食としてご飯と煮物をメインにした食生活を続けていると、母乳が出過ぎてしまい、乳腺炎を引き起こしやすくなるなど、母乳トラブルの原因となる恐れがあります。

煮物はもちろん食べて良いのですが、煮物を食べているから野菜を食べているということにはなりませんので注意が必要です。

母乳に影響する食べ物

美味しい母乳を作るためにも、何を食べると母乳の味が美味しくなくなるのか知っておくことは大切です。

まず、基本は甘い物、油物、刺激物です。

甘い物とは、ケーキや菓子パン、生クリームやアイスクリームはもちろん、糖分が多く酸味や水分の多い果物も避けましょう。

油物とは、天ぷらやとんかつといった揚げ物から、バターやインスタント食品です。また、脂肪分の多い肉料理や中華料理、洋食も和食と比べてはるかに油分の多いメニューが多いので注意しておきましょう。

そして刺激物とは、カレーライスといった辛味のあるものだけでなく、コーヒーやアルコールなども刺激物の一種ですので控えるようにしましょう。

甘い物や油物、刺激物が好きな人にとっては辛いことでしょう。しかし、決して食べてはいけないわけではありませんので、食べ過ぎない程度にバランス良く取り入れていきましょう。

一方、美味しい母乳のために積極的に取り入れたい食べ物は、白米に味噌、お豆腐に鶏肉、白身魚に海藻類、根野菜にごま油といった植物油です。

お菓子を食べたい時は?

クッキーやチョコレート、ケーキといったお菓子は母乳の味を悪くします。糖分の多いお菓子を食べ過ぎると、母乳の出が悪くなったり、おっぱいが張ってしまうなどのトラブルが起こります。

しかし、お菓子を一切食べてはいけないというと、かえってストレスが溜まり、暴飲暴食を引き起こす危険もあります。

そこでお勧めなのが自然食材を使ったお菓子です。今は低糖質なチョコレートやアイスクリームと、お菓子の種類も増えてきていますので、ストレスが溜まり過ぎないようバランス良く取り入れていきましょう。

気軽にトライ!お勧め食生活

さて、ここでは美味しい母乳を作る食生活として、具体的にどう献立を立てて良いのか紹介していきます。

美味しい母乳を作るおかず

ご飯にお味噌汁、副菜、そして旬の食材を使った料理を基本に献立を立てていきましょう。

まず、お味噌汁には旬の野菜を、副菜は漬物や納豆、きんぴらごぼうやひじきの煮物といった作り置きできるものを、そしてメインは旬の魚や鶏肉を取り入れてみましょう。

メインの料理を作る時は極力油を使わない、あるいは少量で調理するようにしましょう。味付けにはポン酢やレモン、大根おろしやみょうがといった薬味を使うと薄味でも満足感が高くなります。

また、乾物やキノコ類も積極的に取り入れていきましょう。

こってりとした物を食べたい時は、野菜たっぷりのお好み焼、あるいはマヨネーズ少なくしたポテトサラダがお勧めです。マヨネーズを使った料理は、お酢を加えることでマヨネーズを少なくしても高い満足感が得られるので是非試してみましょう。

母乳に良い飲み物とは?

美味しい母乳を作るためにコーヒーや紅茶は控える必要があります。普段、コーヒーか紅茶を飲んでいる人にとっては、何を飲んで良いのか分からなくなってしまうことでしょう。

しかし、水分補給として、リラックスタイムのお茶として、飲むものはたくさんあります。

例えば、お茶であれば番茶やほうじ茶、玄米茶に中国茶です。紅茶の変わりにハーブティーを、コーヒーの変わりに玄米コーヒーを選びましょう。

この他にも、しょうが湯や豆乳、野菜ジュースもお勧めです。

妊娠前にコーヒーや紅茶を主として飲んでいたのであれば、この機会に新しいお気に入りの飲み物を見つけていきましょう。

これで満足!お勧めお菓子

「お菓子が食べたいけれど、母乳の味が悪くなるので我慢しなければならない」
こうした葛藤はストレスになります。

そこで、母乳の味に影響を与えず、高い満足感を得られるお菓子を紹介していきますので、是非取り入れてみましょう。

まず、小腹が空いたら菓子パンを食べていたという人であれば、これからはおにぎりを選ぶようにしてみましょう。 コンビニに入ったら、パンコーナーではなくおにぎりコーナーです。

どうしても菓子パンが食べたいのであれば、天然酵母のパンや蒸しパンがお勧めです。また、甘い物を食べたい時は、焼き芋や干し芋、ドライフルーツがお勧めです。

無理しないのが一番!

出産後、体型を妊娠前に戻そうとダイエットに励むお母さんも多いですが、急激なダイエットはホルモンのバランスを崩し、体調を崩しやすく、また母乳の出や味を悪くする恐れがあります。

また、美味しい母乳のために同じ食材ばかり食べ続けるのも栄養バランスに偏りが出てしまい、健康によくありません。

何事もバランスが大切だということを一番に、食生活を整えていきましょう。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ