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授乳中の食事には特に気をつけよう!注意すべきポイントとは?

2015/03/26

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母乳育児をされているママは、毎日の食事に特に気をつけなくてはいけません。母乳はママの血液から作られているので、食べた物によって味や質が変わることがあるからです。

また、母乳の質を落とすだけでなく、乳腺炎になってママの身体に影響を及ぼしてしまったり、ママは大丈夫でも赤ちゃんにトラブルが生じてしまう場合もあります。赤ちゃんへ最高の母乳を与えることができるように、少し食事を見直してみませんか?

量より質を、高めましょう

出産を乗り越え、育児をスタートさせると周囲からは「お餅をたくさん食べなさい」、「2人分食べなさい」などと言われることがあるかもしれません。

実際には、お餅に使われるもち米は母乳の質を悪くさせてしまいますし、食欲がないのに無理に2人分食べる必要もありません。

量ではなく、食材の質を高めることで、ママと赤ちゃんの健康につなげていきましょう。母乳に良いとされている食材と、好ましくない食材をご紹介します。

積極的に摂りたい、母乳育児に好ましい食材

  • 自然栽培(無肥料、無農薬)の白米
  • 豆腐、味噌などの大豆発酵食品
  • わかめ、昆布などの海草類
  • 大根、ごぼうなどの根菜類
  • エゴマ油
  • 一温糖、てんさい糖
  • ラム肉
  • 白身魚
  • 豆乳

いずれも摂りすぎはいけません。これらばかり摂り続ければいいというわけではなく、3食のうちでバランスを考えて、少しでも摂り入れられれば良いとされています。

母乳育児では、できれば控えたい食材

  • もち米
  • ラーメン、スパゲティなど油脂を多く含む麺類
  • 刺身や生卵
  • 身体を冷やす梨や柿
  • 山菜
  • マヨネーズ

これらは、絶対に摂ってはいけない食材ではありません。食べたいのに我慢するのはストレスになりますので、少量なら良しとしましょう。知ってて食べるのと、知らないで食べてしまうのとでは、大きな違いです。

水分を多めに摂りましょう

母乳育児中は、とにかく水分補給をしましょう。それは、母乳の8割以上が水分からできているためです。一般的には、毎日2リットル以上の水分補給が望ましいとされていますが、ママはそれ以上、冬場は3リットル、夏場は最低でも4リットルは摂りたいものです。

飲み物にも、できれば積極的に摂りたい飲料があります。

  • ルイボスティー
  • ほうじ茶
  • 麦茶

ほうじ茶はカフェインが少量含まれますが、緑茶に含まれるカテキンも含み、その効果も期待できることから、医療機関などでも出されています。いずれも、身体を冷やし過ぎないように常温以上でいただくのがおすすめです。

できるだけ控えたい飲料としては、以下の物があります。

  • アルコール類 ※絶対に避けましょう!
  • 炭酸飲料 
  • コーヒー
  • ウーロン茶、緑茶

コーヒーでも、授乳中のママも飲めるノンカフェインやカフェインレスもありますし、炭酸飲料では、糖質やカロリーゼロの物も市販されています。我慢しすぎず、飲みたくなった時にはそれらを上手に利用してみてみましょう。

あまり神経質に考えすぎないようにしましょう

とはいえ、あまりにも我慢しすぎたり、頑張りすぎると、それがかえってストレスになり体調を崩してしまうこともあります。特に、授乳中はママの健康が赤ちゃんの健康にもつながりますので、神経質になりすぎないことも大切です。

もし、食事の面で気をつけていても乳腺炎などの母乳トラブルに見舞われてしまったら、早めに医療機関を受診しましょう。

適切なアドバイスをいただけたり、育児の悩みを聞いてくれることもありますので、身体的にも精神的にも、落ち着くことでしょう。

母乳育児は、ずっと続くことではありません。限られた期間の、かけがえのない時間を大切にしましょう。

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