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母乳のためには食事が大切!日々のメニューに摂りいれたい食材とは?

2014/07/03

赤ちゃんはおっぱいを飲んで大きくなります。それはお母さんの体が作り出す万能食!母乳は1人1人味が少しずつ違うそうです。そして、いつも美味しいわけじゃなく、マズイ時もあるのだそう…。

同じ飲んでもらうなら、美味しい方を選びたいですよね。赤ちゃんが授乳を心待ちにするおっぱいを作るには、どんな食事をすればよいのでしょう。毎日の献立をちょっと見直してみませんか?

母乳はこうやって作られる!

おっぱいの原料は血液です。乳房の中に、血液を乳汁へと変換させる器官があります。この乳腺組織とよばれるところで、血液中の栄養分や白血球が“おっぱい”となり、乳管を通って、赤ちゃんのお口に届きます。この時赤血球は取り込まれることがありません。それで、血液を原料としているけれど赤くはないわけです。

ということは、よい“おっぱい”にするためには、よい“血液”が必要だということです。ドロドロしていたら、美味しくはなりません。貧血も困ります。サラサラの血液を充分に用意してあげましょう。

必要な成分は?

母乳には多くの栄養素が含まれており、だからこそ、他に食べ物を摂取しなくても、赤ちゃんは大きくなることができます。その代表的な成分としては、次のようなものがあります。

・ビタミン…免疫を高めるビタミンA、骨の発育を助けるビタミンD、貧血を防ぐビタミンEなどです。
・タンパク質…筋肉、内臓、皮膚など体をつくるために必要な成分です。
・ミネラル…骨を作るカルシウム、栄養の吸収を助けるナトリウム、血液を作る鉄分が含まれます。
・脂質…細胞膜やホルモンの原料となり、ビタミンの吸収を助けます。

これらの成分がバランスよく配合されるよう、まずはお母さんが栄養たっぷりの食事を摂る必要があります。

積極的に食べたい食材はコレ!

基本的に和食を心がけましょう。米と魚、大豆や海藻など日本人が昔から食べてきたものを選ぶようにします。それから、旬の食材、住んでいる土地で育ったものがあれば理想的です。

まずはごはん!精製された白米より、玄米や雑穀を混ぜたものの方がミネラルが豊富です。おやつの代わりに、おにぎりを食べるのもおススメです。

大豆製品はタンパク質やビタミンが多く含まれます。豆腐、味噌、納豆など種類も豊富にあるので、毎日いろいろな形で取り入れられそうです。

肉か魚なら、魚。赤身よりは白身がよいでしょう。脂質は重要ですが、摂り過ぎに注意です。

海藻類には血液をきれいにするはたらきがあります。のり、わかめ、ひじきなど味噌汁に毎回入れれば、簡単に取り入れられます。

根菜類には体を温め、血行を良くする効果があります。ごぼう、ニンジン、レンコンなど、まとめて煮込めば色んな出汁が出て、調味料が少なくても美味しくいただけます。

生ものではなく、なるべく火を通して調理し、温かいうちにいただきましょう。

しばらくは我慢したい食べ物はこちら!

高カロリー、高タンパク質は要注意!乳腺をつまらせてしまう原因となります。

・ラーメン、パスタなどのカタカナ麺類
・ケーキ、菓子パンなど砂糖を多く使ったもの
・スナック、揚げ物など脂っぽいもの
・アイス、ジュースなどの冷たいもの

とはいえ、これらの美味しい食べ物は、育児で疲れた気持ちを和らげてくれることもあります。すべてを断つというより、1つの楽しみとしてちょっとだけいただくように心がけましょう。

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