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ママの食事で母乳の味が変わる?神経質にならずに気をつけること

2014/10/01

妊娠中だけでなく、授乳中も、食事に気をつけなければなりません。でも、妊娠中と授乳中は気をつけるポイントが少し違います。共通しているのは、どちらも脂っこいものと甘いものは取りすぎないこと、くらいでしょうか。これは、妊娠・授乳に関わらず、取りすぎないよう心がけている人は多いですね。

母親がチョコレートを食べるとその母乳を飲んだ赤ちゃんの肌が荒れた、という話を聞いたことがあるのですが、私の場合は全くそのようなことはありませんでした。夫の海外出張のお土産で、私の大好きな濃厚なチョコをもらい、我慢できず毎日のように食べていたのですが、赤ちゃんの肌への影響は、私が見る限りでは特に何もありませんでした。

母親の体質、赤ちゃんの体質にもよるのかもしれません。私は曜日を決めて揚げ物も食べていましたが、赤ちゃんへの影響を実感することはありませんでした。母乳の出が悪くなるとか、乳腺が詰まるとか、私のトラブルもありませんでした。揚げ物の時はサラダの量を多くしたり、酢の物を一緒に食べることにしたのが良かったのかもしれません。

授乳中の方へ、根菜のすすめ

授乳中におすすめのものは、根菜です。入院中に食べた産院のごはんも、根菜が豊富に使われていました。ごぼうやれんこん、人参、大根、芋類は、煮物だけでなく、ポタージュスープにすることもできます。

ポタージュスープはトロトロ感があり、腹持ちもいいし、体が温まるし、なんだかほっこりさせてくれる優れものだと思います。里芋のポタージュ、ごぼうのポタージュが私は特にお気に入りです。

バターと生クリームを入れると一層美味しいのですが、それは我慢して、豆乳で作るとヘルシーさもあり、おすすめです。何品も作るのは大変なので、根菜の煮物と一緒に煮魚も作ったり、野菜の煮物をたくさん作り翌日その煮物をスープにリメイクしたりと、工夫すると料理が楽しく、楽にもなります。

まさに授乳中の私の実感としては、ゆっくり料理する時間がないため、つい「ながら食べ」になり、食べ過ぎてしまうという注意点があります。おっぱいを飲ませながら自分もモグモグ何かをつまみ食いし続けていたり、抱っこして台所に行き立ったまま何かを急いで食べたり。

そうなると、つまみやすいものや手軽に食べられるものが多くなります。その代表がお菓子やパンで、私はそれらを食べ過ぎてしまっています。母乳がよく出るようにするには、炭水化物は欠かせないそうですが、どんな炭水化物を食べるかを気をつけなければなりません。

お米なら、おかずや納豆、漬け物と一緒に食べることになりますが、パンだとバターやマーガリンがいっぱい入ったものや甘い味付けのものを単品で食べてしまいがちです。だから、お米や麺類を食べるようアドバイスされるのだと思います。

赤ちゃんを抱っこしたまま麺類を食べるのはお汁をとばしてしまいそうで心配だし、納豆ご飯は片手で食べるには難しいし…と悩みは多々あるのですが、「栄養のあるものをしっかり食べよう」ということを心がけ、赤ちゃんはちょっと泣いていてもらってもいいのではないでしょうか。

赤ちゃんにとっても、お母さんがおいしくて栄養満点のものを食べた方が、いい母乳をもらえて幸せなはずです。「ずっと抱っこで全然泣かないけどお母さんが菓子パンやスナック菓子を食べて作った母乳」と「ちょっと泣く時間もあるけれどお母さんがバランスのいいものを食べて作った母乳」なら、絶対、後者がいいですよね。

昔と今の情報の違いに注意!

ネットの情報を見ていると、母乳に良いとされる食材は実にいろいろなものがあり、ちょっと混乱してしまいます。また、自分の母の時代に母乳に良いとされていた食品が今はNGだったり、「おばあちゃんの知恵」を参考にしていいのか分からないこともあります。

例えば、力うどん。あたたかいうどんに、野菜や油あげだけでなく、お餅もトッピングするものです。「母乳には白いものがいい」とされていた私の母の時代には、これが母乳に最強のメニューだったそうです。でも、いまはお餅は乳腺を詰まらせるという情報もあり、積極的にとるべきものではないようです。

情報を集めることは大切ですが、あまり神経質にならずにいたいものです。どんな食材も食べ過ぎる事なく、ということを心がけたり、前日に脂っこいものを食べたと思ったら翌日は少し控えたり、できる範囲でのバランスよい食事をしましょう。

母乳は、赤ちゃんにとって唯一のお食事であり、ママの愛情をいっぱい感じられるものです。可愛い我が子のために、と思ったら、自分が口にするものに対しての姿勢が変わってきますね。私も、少しずつ頑張ります。

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