産後の母乳育児がスムーズになる!マッサージなど妊娠中からできること

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2017/06/27

母乳が赤ちゃんにもママにとってもいい、という情報はたくさん耳にしますよね。

これからママになる妊婦さんにとって、赤ちゃんにおっぱいをあげることはとっても憧れだと思います。

でも、母乳で苦労しているという話も少なからず耳にしたことがあるはず。赤ちゃんが生まれてからできるだけスムーズに母乳育児を開始したいですよね。

そのために妊娠中から何ができるでしょうか?説明していきます。

おっぱいの構造と母乳生成のしくみ

妊娠中からできる母乳育児の準備の第一段階は、おっぱいの構造と母乳の仕組みを知ることです。

構造や仕組みを知っておくことで、今持っているコンプレックスや悩みから解消され、不安の軽減に繋がります。

予備知識として、これからどのような変化が起こっていくのかを知っておくことで、スムーズに母乳育児をスタートできるようにしましょう。

安心して!おっぱいの構造は胸の大きさに関係なく皆一緒!

妊娠前から、女性にとって多くの方がコンプレックスや悩みを抱えているのがバストのことではないでしょうか?大きさや形、人それぞれに違いますね。

実際には、おっぱいの中の構造は皆一緒です。大胸筋の上に、脂肪細胞と乳腺、乳管があります。母乳を生成する乳腺葉と呼ばれる細胞の周りには毛細血管が張り巡らされています。

そこを通るお母さんの血液をもとに、母乳は作られているのです。

乳腺葉や乳管の数はだいたい皆同じで、脂肪細胞の量とは関係ありません。なので、バストの大きさは母乳分泌の量には全く関係ないのですね。

母乳生成の仕組みと段階!母乳分泌は段階を追って変化する

母乳は、赤ちゃんが生まれてからいきなり分泌が始まるわけではなく、妊娠中からその準備は始まっています。

妊娠中〜卒乳まで、母乳分泌は段階を追って変化していくとされています。

乳汁発育期(妊娠12~13週頃)
乳腺が発育し乳房の大きさ・重量が増加し、乳管や腺組織が増殖していきます。
乳汁生成Ⅰ期(妊娠中期~産後2日目)
プロラクチンというホルモンの刺激により乳腺の分泌上皮細胞が乳汁を生成し始めます。妊娠後期になると、初乳が貯留し乳房がより増大することがありますが、個人差があります。
乳汁生成Ⅱ期(産後3~8日目)
妊娠期から分泌量の増えていたホルモンが急激に低下します。乳汁の分泌量が増加し、乳房に熱感や緊満を感じます。
乳汁生成Ⅲ期(産後9日~最後の授乳)
オートクリンコントロール(赤ちゃんが飲みとった量に応じて乳汁生産量が調整されること)で調整されます。乳房の大きさは産後6~9カ月で縮小します。
乳房退縮期(最後の授乳~約40日)
分泌抑制作用のあるペプチドの働きにより乳汁分泌量が低下します。また、乳汁中のナトリウム濃度が増加します。

生まれてすぐに十分な量の母乳が分泌される人はほとんどいません。

産後1日〜2日は、赤ちゃんのお腹を満たすためにおっぱいをあげるのではなく、免疫力の高い「初乳」を一滴でも与えてあげることが大切です。

おっぱいの変化を知っておくと、産後すぐに母乳が十分にでないことで悩むこともなくなりますね。

ホルモンと母乳の関係!

妊娠後期より乳汁の生産は始まっています。

更に赤ちゃんが生まれて胎盤が娩出されることで、プロゲステロンと呼ばれるホルモン値が急激に低下し母乳分泌の引き金となります。

また、乳汁分泌に必要不可欠なプロラクチンというホルモンが、胎盤娩出後に放出させることで、母乳の分泌が開始・維持されます。
プロラクチン

分娩直後に最高値となりその後緩やかに下降していきますが、赤ちゃんにおっぱいを含ませることで一時的に上昇します。また夜間に多く放出されるホルモンです。

生まれたばかりの赤ちゃんが昼間は良く寝るのに夜は寝てくれないのは、夜間により多くおっぱいを飲むためと言われています。

乳汁生成Ⅰ期となる出産直後から2日目くらいまでは母乳がほとんど出ていないことが普通の状態です。

この時期にたくさんおっぱいを吸わせてあげることで、母乳を生成し出やすい状態にしてくれる、オキシトシンというホルモンが活発になります。

おっぱいが出るから赤ちゃんに吸わせるのではなく、おっぱいがでるようになるために吸ってもらうんですね。

母乳育児に欠かせない産院選び

母乳育児と産院が関係している事は意外に思われるかもしれませんが、お母さんが母乳育児とミルク育児に意見が分かれるように、産院の意見も分かれるのです。

例えば、出産後すぐに働きに出たいお母さんがどうしても母乳で育てたい場合。

産院がミルク育児に重点を置いていれば、お母さんの負担を考えて母乳育児よりもミルク育児の方を進められるでしょう。

しかし、母乳育児を推奨している産院であれば、働きながら母乳育児を続ける方法を、一緒になって考えてくれます。

また、母乳がなかなか出ない場合も、ミルク育児に重点を置いている産院では、無理して母乳を出そうとするよりも、ミルク育児を始める事を進められてしまいます。

しかし、母乳育児に重点を置いている産院であれば、母乳を出やすくすることを一番に考え、対応してくれます。

このように、どんな時でも一番は母乳育児で育てていきたいと考えている人にとって、トラブルが起きても一緒に考え乗り越えてくれようとする産院であるかどうかは、とても大切な事なのです。

母乳育児を考えている人は、産院を選ぶ時は母乳育児に重点を置いている産院であるかどうか、しっかり情報収集を行っておきましょう。

理想の母乳育児のために産院に必要サポートとは

母乳育児をスムーズに行うためには、入院中のサポートが必要不可欠です。

特に、母乳とミルクの併用ではなく、全て母乳で通したいのであれば入院中もミルクでなく母乳を与えるべく協力してもらう必要があります。

さらに、出産後すぐにお母さんと赤ちゃんが同じ部屋で生活出来る環境かどうかも大切です。

母乳育児に力を入れている産院であれば、帝王切開などでおかあさんの体に大きな負担がかかっている時や緊急時以外は、お母さんと赤ちゃんは同室で過ごします。

ミルクは与えず母乳を飲ませられる環境作りを一番に考えてくれています。

インターネットで産院の情報収集を行うのはもちろんの事、口コミや直接問い合わせるなどして、母乳とミルクのどちらに力を入れている産院なのか調べておきましょう。

産院選びのポイント

  • 自然分娩を一番に考えている
  • 粉ミルクは緊急時以外に与えない
  • ママと赤ちゃんがすぐに同室で過ごせる環境を整えている

こういった産院がお勧めです。

母乳育児には産院のサポートが必要不可欠

母乳は出産すれば自動的に出るようになるものではありません。ママのコンディションが良いことはもちろんのこと、赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらう必要があります。

しかし、赤ちゃんにも乳首の吸い付きが上手な子もいれば、苦手な子もいます。ママの体も赤ちゃんも、初めから上手く反応してくれるとは限りません。

だからこそ、母乳育児を推奨している産院のサポートが必要なのです。

  • お母さんと赤ちゃんが互いに慣れるようサポートしてくれる
  • お母さんの心のケアを大切にしてくれる
  • 練習方法や乳房マッサージの知識が豊富

母乳育児を諦め、仕方なしにミルク育児を選んでしまいかねません。

何かトラブルがあっても、ぎりぎりまで母乳育児で頑張ってみたいという人は特に、母乳育児を推奨している産院を選びましょう。

母乳に良いと言われている食べ物 

母乳は血液からできていますから、お母さんの血液がとても大切です。妊娠中から体の血の巡りをよくする食べ物を積極的にバランスよく食べるようにしましょう。

食べ物で血流をアップ・冷え性を改善しよう!

血液循環をよくする食べ物はたくさんありますが、特に大根、人参、ごぼうなどの根菜類はおすすめです。

更に、体を温める効果の高いショウガやニンニクなどを上手に取り入れるようにしましょう。

また、良質な油(サラダ油ではなくごま油、オリーブオイル、亜麻仁油、アーモンドオイル、ココナッツオイル等)もとても体に良いです。

妊娠中は体重管理も大切な時期ですね。そういった意味でも根菜をたっぷり使った煮物などの和食は体を温め、冷え性を改善してくれる効果が高いものが多いのでおすすめです。

根菜などの体を温める食材は、妊娠中に多い便秘の解消にも役立ちます。

毎日煮物では飽きてしまいますし、塩分を取りすぎないような工夫も妊娠中は大切ですよね。

味に物足りなさを感じたら、塩や醤油の代わりにショウガやニンニク、ごま油などで味にアクセントを付けてあげるとよいですよ。

そしてもう一つ、血流アップに大切なことが水分補給です!

水分が足りていないとドロドロの血液になってしまい、母乳の生成を妨げてしまいます。

妊娠後期になると、赤ちゃんに膀胱が圧迫されて頻尿になりやすく、水分を控えてしまいたくなりますよね。

また、赤ちゃんが産まれた後は赤ちゃんのお世話に一生懸命で、ママは水分を採ることも忘れがちに。

気づいたときにいつでも片手で水分がとれるように、ペットボトルを持ち歩くなどの工夫をしてみてくださいね!

避けたほうが良い食べ物

絶対に食べてはいけないものというのはありませんが、白いお砂糖やジャンクフード、過度の脂肪分は、やはり良質な血液を作ってくれるものとは言えません。

炭水化物のとり過ぎも身体を冷やしてしまう原因になります。体が冷えると血液の循環は悪くなりますから、採り過ぎには注意しましょう。

妊娠中からできるおっぱいのマッサージの方法と注意点

少し前まで妊娠中の乳頭や乳房のマッサージが産後の母乳の量に影響するとされていましたが、科学的な根拠は今は認められていません。

でも自分のおっぱいの状態を知ってお手入れをすることで、清潔で柔らかく赤ちゃんが飲みやすい状態にすることができます。

必ず行わなければいけないものではなく、ママが気持ちを楽に行える範囲で行うようにしましょう。

自分でおっぱいマッサージすることに抵抗を感じる方は、無理に行わないで大丈夫です。

マッサージをしてはいけない時期や注意点

乳頭のマッサージは乳首や乳輪を柔らかくする効果だけではなく、子宮収縮を促す効果があります。

よって、赤ちゃんが産まれてきてもいい時期まではマッサージは行いません。マッサージをしてはいけない方はこちら。

  • 妊娠37週未満の方
  • 切迫早産と診断されている方
また切迫早産の診断は受けていないけれど、お腹の張りが気になっている方もマッサージはお休みしましょう。

妊娠中期!妊娠37週まではマッサージはせず、乳カスのお手入れを

妊娠16週頃から乳中の分泌が始まる方も多くいらっしゃいます。特にお風呂に入ったときなど、体が温まると分泌しやすくなります。

妊娠37週未満では、母乳の分泌により乳頭にたまった乳カスを取り除くようにしましょう。お湯で軽く洗い流す程度で大丈夫です。

乳頭から分泌されている物質には殺菌・保湿作用がありますので、無理にこすったり石鹸を使用することは避けましょう。

お湯だけではとれないカスや汚れが気になるときは、刺激の少ないオイル(ココナッツオイルやオリーブオイル、アーモンドオイル等がおすすめ)をコットンにしみ込ませ、優しく拭うようにして取り除きケアしていきましょう。

マッサージは妊娠37週目の妊娠後期から!産院などOKか確認を

乳頭のマッサージは子宮の収縮を促すので、赤ちゃんが産まれてきてもいい妊娠37週以降に行うことをおすすめしますが、産院や助産師さんの方針によって異なるので、マッサージを行ってもよいかどうかを一度聞いてみるとよいでしょう。

陥没・扁平乳頭が気になっている方
乳房の大きさや形だけでなく、乳頭の形や大きさも人によって様々です。

特に乳首が陥没していたり扁平であることで、出産前に母乳育児をあきらめるしかないと思っている方は多いですが、乳房の重量の変化やホルモンの変化により出産時までに乳首が突出して来る方も多くいらっしゃいます。

特別なマッサージや処置は必要ないとされていますが、気になる方は妊娠後期に入ってから分娩予定施設の助産師さんや看護師さんに見てもらいましょう。

乳頭のストレッチの方法やプレスト・シェルという補助具の使用を教えてもらえるかもしれません。

乳頭・乳首マッサージのポイント

乳頭のマッサージの目的は乳首を柔らかくのびやすい状態にしておくことで、授乳開始後に赤ちゃんが吸い付きやすくし乳首の亀裂や傷を防ぐことです。

1.利き手の親指・人差し指・中指を使って行います。

2.乳輪部〜乳頭の先端に向けて少し前に引き出すような形で、軽くつまみます。

3.すべての方向からつまみほぐしていきます。

乳頭を傷つけないように爪は短くきり、清潔な手で行いましょう

乳輪部と乳頭には乳管と乳腺という大切な器官があります。力を加えすぎないよう気をつけましょう。

乳房マッサージのポイント

乳房のマッサージは産後にも勧められることが多く、妊娠中から行うことで血流もアップ出来るともいわれています。

1.両手の手のひらで、両方の乳房を下から持ち上げます
2.ゆっさゆっさと、乳房を揺らすようにします

3.乳房の円周を、外側から内側にかけて、優しくなぞります
4.⑶の反対方向に、内側から外側にかけてなぞります

母乳が出やすくなる!産後も出来る肩甲骨の凝りをほぐす【体操】

自分で行うおっぱいマッサージは抵抗があるけど、何か血流アップのために出来ることはないかと思ってるママにおすすめなのが、「体操やツボ押し」です。

ポイントをまとめてみました。

おっぱいの血流UPの鍵は肩甲骨にある!

背中にある肩甲骨とおっぱいがある胸郭はつながっています。

妊娠中は、お腹が大きくなるにつれて体のバランスがかわってきます。そのために腰や背中に負担がかかり、凝りやすい状態になっています。

また、PCや携帯を使用しているときはどうしても方が丸くなり、本来の状態よりも肩甲骨が開いた状態になってしまいます。

肩甲骨が凝っていたり、開いた状態であまり動かさずにいることでお胸の血流も悪くなってしまいます。

逆に考えれば、肩甲骨を動かすことでおっぱいの血流もアップすることができるんです!

産後もできる肩甲骨の凝りをほぐす体操

フェイスタオルを使って朝の1分体操
朝顔を洗ったあとに簡単にできる体操です。朝行うことで体を目覚めさせ、体内リズムを整えるのにも役立ちますよ。

フェイスタオルの両端を持って両手を高く上げます。そこから、ゆっくりと息を吐きながら頭の後ろを通るように両手を下げていきます。

肩甲骨が寄るように意識しましょう。両手を下げた状態で30秒キープします。

壁を使った肩甲骨のストレッチ
体の側面を壁にぴったりつけて、壁にそって腕をあげていくだけの簡単ストレッチです。真上より後ろまで腕が回る方は、気持ちよいと感じるところまで延ばしましょう。

パパに押してもらおう!肩甲骨のつぼ

母乳のツボ天宗
肩甲骨の真ん中にある押して気持ちいい!と感じる場所は、『母乳のつぼ』とも呼ばれています。自分ではなかなか上手に押せない場所なので、パパにお願いして気持ちいいと思う強さで、息を吐きながら5〜6秒ゆっくりと押します。

これを1〜2分続けてみてください。産後も、ぜひ押してもらってくださいね!肩こりにも効きます!

血流改善のツボだん中
また、左右の乳房の真ん中にある、だん中というつぼも、乳房の血流アップに効果的です。ここは自分でも押せる場所なので、お風呂に入ったときや寝る前などに押してみてくださいね。

乳腺炎について妊娠中から知っておこう!

乳腺炎という言葉は、きっと皆様聞かれたことがあると思います。また、お一人めの出産後に経験した、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

多くの方が悩まされる、乳腺炎についての予備知識と、予防方法を少しだけ
お伝えしたいと思います。

乳腺炎には2つの種類がある!

乳腺炎は、母乳や分泌物が乳腺に詰まり、炎症を起こしてしまうことをいいます。

乳腺炎には、うっ滞性と細菌感染性のものがあります。

  • うっ滞性の特徴:37.5℃以下の発熱と、乳房の緊満や熱感です。
  • 細菌感染性の特徴:37.5℃以上の発熱と悪寒や関節痛、乳房の緊満と乳汁の濁りなどがあります。

細菌感染性は、名前の通り、感染を起こしてしまっている状態なので、抗生物質などの服用が必要になります。

また、炎症がひどく、乳房を冷やしたり、溜まってしまった膿を出すための処置が必要となることもあります。

一方、うっ滞性のものは、感染を起こす前の状態ですので、抗生物質は効きません。乳管のつまりをとって、溜まった母乳を排出してあげることが、一番の治療法となります。

よく、産後の授乳中のお母さんで、熱が出たからと内科にかかり、乳腺炎の診断を受けて抗生物質を処方される方がいます。服用中は授乳をやめるように言われる方もいます。

しかし、うっ滞性の乳腺炎では、授乳をやめてしまうことは悪化を招きます!

内科のドクターではなかなか判断がつかない方もいらっしゃいますので、熱が37.5℃以下で、おっぱいが熱いな、堅いな、痛いな、という場合は、出産した施設か、婦人科で診てもらうようにしましょう!

熱が37.5℃以上ある場合でも、一度出産した施設で診てもらい、抗生物質を処方できるところに紹介してもらうことも可能ですので、電話の相談だけでも、一度するようにしましょう。

実際、産後に乳腺炎にかかる方はとっても多いのが現状です。

妊娠中から、乳房のトラブルについてや、対処方法を知っておくことで、産後に慌てなくてすむでしょう。

乳腺炎を予防するために妊娠中から出来ること

では、辛い乳腺炎にならないために、妊娠中から出来ることはあるのでしょうか?

乳腺炎はさまざまな要因で起こるため、100%予防をするということは、妊娠中であっても、産後であっても、難しいかもしれません。

でも、最初に説明した通り、母乳は血液から作られます。血液は、食べたものから作られているのです。

母乳に良い食べ物でも紹介していますが、質のいい食べ物は、質のいい血液を作ります。この記事で紹介したように、和食中心の体に良い食事を、妊娠中から習慣つけることは、とても大切なことです。

また、おっぱいマッサージは、乳管の開通を助けたり、赤ちゃんが飲みやすいおっぱいに整えるために役立ちます。

つまり、同時に乳腺炎の予防にもなるのです!

乳腺炎になった場合の対処方法を知っておくことと、良い食べ物とマッサージでママの体をいい状態に保つことを、ぜひ、妊娠中から始めてみてくださいね!

100%母乳と決めないで!ママが楽しく育児できることが一番!

今回は、母乳育児・妊娠中からの準備について、触れていきました。

昭和40年代頃は実は粉ミルク世代とも呼ばれ、栄養価が高い粉ミルクが推奨されていましたが、時は変わり、ママの栄養状態が良くなったことや母乳に含まれる成分が研究され、母乳育児が推奨されるようになりました。

しかし、母乳育児は誰しもが最初からうまくいくわけではありません。母乳神話に苦しむお母さんたちもたくさんいます。

分娩した施設の支援の仕方や考え方にもよりますが、お母さんが産後に母乳育児を辛いと感じてしまうことが少なくありません。

100%母乳だけをあたえることが母乳育児ではなく、赤ちゃんが一滴でも母乳を口にできることが母乳育児だと考えましょう。

また、今から自分にあった母乳育児について考え、自分らしいやり方で楽しく育児を楽しむ気持ちでいられると良いと思います。

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