- 仕事と母乳育児の両立は無理?仕事を続けながら母乳育児を続ける方法 | MARCH(マーチ)

仕事と母乳育児の両立は無理?仕事を続けながら母乳育児を続ける方法

2014/08/01

赤ちゃんは出来るだけ母乳を飲ませて育てたいが、仕事を続けるので子どもを預けなければならず、そうなれば母乳育児は諦めなければならない。そう諦めているお母さんは多いと思います。しかし、安心しましょう。

仕事と育児を両立させるだけでなく、その上さらに母乳育児を続ける事は出来るのです。ここでは仕事を続けながら母乳育児も続ける方法を紹介していきますので、母乳も飲ませたいと考えているお母さんは、是非参考にしてみましょう。

母乳育児を続けたいのなら無理はしない

まず前提として、仕事を再開してからも母乳育児を続けたいのであれば、絶対に無理は禁物です。特に母乳はお母さんのストレスに過敏に反応し、苛々していたり疲れが溜まっていると、母乳の出が悪くなるだけでなく、母乳の味も変化してしまい、赤ちゃんも飲まなくなります。

イメージとしては、優しい気持ちの時は母乳も甘くなり、苛々している時は苦くなるといった具合に、母乳はお母さんの心身の状態を常に反映してしまいます。仕事を続けている女性の多くは、自分が育児よりも仕事を優先していると引け目に感じ、無理をして、あれもこれもと育児を必要以上に頑張ってしまう傾向があります。

しかし、お母さんのギスギスした雰囲気や疲れ果てている様子に周りも辛くなり、家族関係も悪くなってしまいかねません。誰でも、落ち着けて安心出来て、笑顔が溢れている空間に幸せを感じますので、余裕なく動き、顔も雰囲気も固く強張っていてストレスが溜まる一方では、何の為に頑張っているのか分からなくなってしまいます。

育児は完璧にこなしたいから、何が何でも母乳で育てるという考え方ではなく、出来る限り母乳を飲ませたいが、臨機応変に粉ミルクも活用していこうという、緩い心構えが結果として全てが上手くいくものです。仕事と育児の両立を考え、さらに母乳育児を中心にしたいのであれば、緩く構えて頑張りすぎない事を第1に考えておきましょう。

母乳育児とミルク育児の両立方法

まず、出来る限り粉ミルクには頼らず、保育園でも母乳育児を続けたいという場合は、母乳を冷凍保存しておくという方法があります。母乳は冷凍保存が出来るので、あらかじめまとめて搾乳しておいた母乳の冷凍を保育園に持って行き、昼間子どもに飲ませてもらう方法を取る事が出来ます。

しかし、保育園によっては衛生上、母乳の持ち込みを断る所もありますので、母乳を持ちこみたいのであれば、保育園を探す時に、母乳持ち込み可の所を探すようにしましょう。また、母乳は新鮮が1番ですので、解凍時に電子レンジなどを使わず自然解凍を、保存期間は1週間をめどに使い切りましょう。

このように、子どもを保育園に預けていても母乳育児を続ける事は可能なのです。しかし、母乳育児を続けるという事は、毎日時間を見つけて搾乳する必要がありますので、職場でも医務室やロッカー室などを利用して1日3回から4回は搾乳する必要が出てきてしまいます。

保育園でも母乳を飲ませたいというのであれば、職場で清潔な所での搾乳が可能か、仕事の合間に搾乳する時間が取れるのか、さらに急速に冷凍出来る環境か、冷凍した母乳を安全に持ち帰る事が出来るのかどうか、職場の環境も考慮して確実に出来る場合のみ行うようにしましょう。

そして、少しでも不安がある場合は、昼間は粉ミルクにする事をお勧めします。家にいる朝や夜、休日は母乳育児にして、保育園に預けている間はミルク育児に切り替えるといった具合に、母乳と粉ミルクを併用していく方が、お母さんの負担も少なく、子どもの安全面を考えても1番良い方法でしょう。

無理に母乳育児を続けようとするよりも、ゆっくり飲ませてあげられる時だけ母乳にする方が、新鮮で味もよいので、子どもの体の為にもなるのです。出来る時に出来る事をする、それが仕事と育児を両立させる上で1番の方法です。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ