- 母乳育児のメリットとデメリットは?成功させるポイントはこの5つ! | MARCH(マーチ)

母乳育児のメリットとデメリットは?成功させるポイントはこの5つ!

2014/06/25

産後、母乳育児を難しく感じるママさんは少なくありません。赤ちゃんが産まれたら母乳をあげるというのは、誰もが当たり前にできると思われがちですが、その道のりは意外に困難です。しかし、ほとんどの女性は母乳育児が可能だと言われています。

母乳は何物にも代えがたいものです。出産した母親の特権ですから。これから母乳育児をがんばりたいと思っている方は、そのメリットとデメリットを知った上で、成功させる5つのポイントを実践してみてください。

メリットとデメリット

メリット

  • 最良の栄養を摂らせることができる
  • いくら飲んでも問題ない
  • ミルクを作る手間が無いので楽
  • 外出時に荷物が少なくて済む
  • 赤ちゃんと最高に幸せなコミュニケーションがとれる

デメリット

  • どれくらい飲んでいるか分からない
  • おっぱいトラブルが発生する
  • 食事に気を付ける必要がある
  • 人に預けることが困難になる

授乳間隔を考えなくても、好きな時に好きなだけあげることができるのが母乳です。温めたり冷ましたりする必要が無いので、すぐにあげることができるのは楽ですよね。しかし、乳腺炎などのおっぱいトラブルになるとやっかいです。

お酒も飲めないし、脂っこい食事は控えなければならず、我慢することは多くなります。上記の点を覚悟してから母乳育児に臨むことをお勧めします。では母乳育児をするためにどういうことが重要なのでしょうか。

頻回授乳

母乳は吸われる回数が多いほど、脳に「母乳が必要」だと伝わります。つまり頻回の授乳で母乳量が増えるのです。産後すぐ母乳はたっぷり出ません。それでも頻回授乳することで母乳量はどんどん増えます。

時間を決めたりしないで、赤ちゃんが泣いたら授乳しましょう。ミルクの缶に表示されている1回分の量を見ると、母乳が同じくらい出ているとは思えず、落ち込むママもいるかもしれませんが、ミルクは腹持ちが良いので間隔を開けなければいけません。

母乳は時間に関係なく、欲しがればあげることができます。1回の授乳で120ml飲み、4時間間隔を空けるミルクと、1回の授乳で80ml飲み、2時間の間隔の母乳ならば、総合量は母乳の方が多くなります。

私は息子に「泣いたらおっぱい」をした結果、4ヶ月で8キロまで体重増加しました。どれほど飲んでいるか不安になりますが、ミルクと比べる必要はありません。

授乳の体勢

授乳時の抱き方はオーソドックスな横抱き、ママの太ももに対面で座らせる縦抱き、脇に抱えるフットボール抱きなどがあります。おっぱいの形でも、赤ちゃんが咥えやすい体勢は異なってきます。色々な抱き方を試してみましょう。産後、退院するまでに自分と赤ちゃんに合った抱き方が見つかれば理想的です。

食事

ママは子供に水分と栄養が奪われるので食欲が増します。ご飯をどんぶりで山盛り食べることができます。母乳はほとんど水分でできているので、味噌汁やスープは毎食でも食べましょう。食事量はもちろん変わりますが、食事内容も気を付けなければいけません。

脂っこいものや塩分・糖分が多い食事は控えましょう。脂っこい食事は血液を詰まらせる原因となり、乳腺炎などを引き起こします。基本的に質素な和食が良いとされています。その他にも、母乳の出を良くするお茶やハーブティーを飲むのもお勧めです。

私は暇さえあればお茶を飲み、水分補給していました。温かいものを飲むと血液の巡りが良くなり、授乳の時間でなくても母乳が溢れてきたことがあります。お湯でも効果がありますよ。

母乳外来

母乳外来というのをご存知ですか?母乳育児について詳しい助産師さんが、おっぱいのことについて何でも相談に乗ってくれます。家の近くの母乳外来を見つけて、いつでも相談できるようにしておくと、とても心強いです。

私はどの程度飲めているのかと体重増加が気になったので、産後2週間で相談に行きました。そこで助産師さんに大丈夫と言われたので、自信を持って母乳育児をすることができましたよ。

メンタルと体

母乳だと消化が良いので、赤ちゃんがすぐにお腹が空き、授乳間隔が開かず、ママが休む暇がありません。あまりに間隔が開かない場合は、ミルクでお腹を3~4時間もたせても良いと思います。

ママが疲れ切っては、出るものも出なくなります。「いざとなったらミルクもある」と、良い意味で肩の力を抜くことが大切です。母乳にこだわるばかりにイライラしてしまっては本末転倒ですから。授乳は幸せな気持ちでした方が、赤ちゃんも幸せです。

私はミルク育児と母乳育児の両方を経験しました。言えることは、どちらでも子供への愛情は変わらないということです。授乳はママと赤ちゃんの幸せなコミュニケーションの時間です。両者にとってストレスの無いよう、頑張りすぎないことが秘訣かもしれませんね。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ