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食事に気をつかうと効果的!美味しい母乳を作る栄養バランス

2015/04/15

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赤ちゃんが毎日飲んでいる母乳。実はいつも同じ味ではありません。

「なんとなく今日はあまり飲んでくれないな・・・」

なんていう日は、もしかすると母乳の味がまずくなっているのかも!大切な赤ちゃんのためにも、おいしい母乳をつくりましょう。

おいしい母乳ってどんな母乳?

そもそも、赤ちゃんが喜ぶおいしい母乳とはどんな母乳なのでしょうか。

おいしい母乳の色と味

青みがかった薄白色で、濁りがなくサラサラした母乳が赤ちゃんは大好きです。舐めるとほんのりと甘みがあり、さっぱりとした味です。

逆に、質の悪い母乳は、黄色くてドロドロした濃い母乳です。舐めるとしょっぱかったり、渋みや酸味を感じることがあります。

新鮮な母乳

授乳の間隔が2時間半から3時間程度で、自然と湧き出てくる新鮮な母乳がおいしい母乳です。赤ちゃんは本能でこの間隔を体内時計で感じ取り、2、3時間ごとに母乳を欲しがると言われています。

間隔が空きすぎてしまった場合は、まずい母乳になってしまうため、少し絞ってから飲ませてあげると赤ちゃんがおいしく飲むことができます。

おいしい母乳のつくりかた

赤ちゃんにせっかくなのでおいしい母乳を飲ませてあげたいですよね。母乳はお母さんの血液からできています。そのため、お母さんの食べたものと母乳の味には深い関係があります。おいしい母乳をつくるためには、食生活を意識することが大切です。

ご飯はしっかり食べる

ご飯は昔から、母乳の出を良くすると言われています。また、パンや他の炭水化物と比べて腹持ちがよく、消化にも良く、脂肪分も少ないため栄養バランスを整えやすく、水分がたくさん含まれているため、授乳中には大変おすすめの食材です。

油っこい食事は控える

母乳を一番まずくしてしまう可能性がある栄養素は、脂肪です。摂取した場合、1時間ほどで母乳の質や味に影響が出ます。

高脂肪の食べ物を摂取すると、母乳の分泌が早く起こるようになるため一見良いように感じますが、実際には母乳の質が悪くなってしまい、ドロドロして味も悪くなっています。また、お砂糖や添加物がたっぷり含まれている食べものも要注意です。

母乳には和食がおすすめです。 根菜類をつかった野菜の煮物や、わかめやひじきなどの海藻類のお味噌汁や煮物などをバランスよく摂取すると、おいしい母乳づくりにとても効果的です。

おやつが食べたいときは

そうは言ってもおなかが減りやすい授乳期。「どうしてもおやつが食べたい!」という時はありますよね。そんな時は、おやつを工夫してみましょう。

授乳中のおやつとしてオススメの食べ物は、焼き芋やふかし芋、おにぎりなどです。余計な添加物やお砂糖などが含まれていないため、母乳にも悪影響を与えにくいです。

ただし、炭水化物の摂りすぎは母乳分泌過多となり、乳腺炎になってしまうこともあるので、食べすぎには注意です。

また、赤ちゃん用のお菓子を食べるのもオススメです。薄味になっていますし、なにより赤ちゃん用なので安心ですよね。

嗜好品に注意!

授乳中はお母さんの摂取したものが直接母乳に影響するため、アルコールやタバコ、カフェインなど、嗜好品は控えましょう。

授乳期にタバコを吸うと、ニコチンが母乳に含まれるようになり、赤ちゃんに中毒症状が出てしまうことがあります。赤ちゃんのためと思って禁煙しましょう。

アルコールも同様、授乳中に摂取すると母乳に含まれるようになるため、最悪のケースだと赤ちゃんにアルコール中毒症状が出てしまうこともあります。お酒を飲んだあとは最低3時間はあけてから授乳し、その間の母乳は搾乳して捨てるようにしましょう。

また、カフェインも多量に摂取してしまうと赤ちゃんがイライラしやすくなります。コーヒーや紅茶は一日2、3杯程度にとどめましょう。

ストレスをためないことも大切

最後に、おいしい母乳をつくるには、お母さん自身がストレスをためないことも大切です。母乳はお母さんの血液でできているため、ストレスをためてしまうと血液の循環が悪くなり、母乳がまずくなってしまいます。

お母さんのためにも、赤ちゃんのためにも、ストレスをためないようにすることも、とても大切なのです。

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