- 便秘に原因なし、でも赤ちゃんの様子が普段と違う時 | MARCH(マーチ)

便秘に原因なし、でも赤ちゃんの様子が普段と違う時

2014/04/11

「毎朝うんちが出るのが理想。三日続けて出なければ便秘。」と、こんなふうに考えている方もいるかもしれません。

しかし実は「便秘」に確たる定義というのはないものなのです。排便のタイミングは人それぞれなので、「何日出ていないから」といって、だから便秘とは言えません。

それは赤ちゃんも同じことなので、「今週はまだうんちが出ていない。」というだけではすぐすぐ心配しなくても大丈夫ですよ。安心してくださいね。

うんちが出ないことの大きな理由は、運動が少ないこととミルク、離乳食の量が少ないことです。この辺りも成人が便秘になるときと同じものがありますね。

運動、食事は生活習慣を整えることと深い関係を持つので、うんちが出ていないことに気付いたらそれらを見直すきっかけにすればよいでしょう。朝起きる時間、夜寝る時間、遊んだりおやつをどれだけ与えるかなど細かいところで赤ちゃんに合うように調節してあげましょう。

新生児期に赤ちゃんが自分で体を動かすのは難しいですが、いずれ成長するに従って自然に活動量が増えますから排便も活発になっていきます。新生児への代替作としては、仰向けに寝かせて両足を持ち曲げ伸ばし運動をしてあげてください。いい刺激になります。

うんちがなかなか出ないときにママが気をつけるべきことは、まずは本人の機嫌。うんちを出したくても出せない時は赤ちゃんもつらいでしょうから、便通がないことがしばらく続き、そのうえで機嫌が悪く泣き続けているような時は病院を受診することも視野に入れておきましょう。

機嫌のほかにミルクや離乳食の食べが悪くなった時には、腸に何かのトラブルが起きていることも考えられます。「今日はちょっとちがうわね。」ということがすぐ分かるように、赤ちゃんのコンディションがすぐ分かるよう常に見守りをしていてあげたいものです。

「便秘で病院」というと少し抵抗があるかもしれませんが、小児科に便秘の主訴で受診ということはよくあることだそうです。お医者さんもなれておられると思いますので気兼ねなく利用してください。単なる便秘というだけでなくもっと重い症状の時もありますから。

腸捻転や腸重積のような状態になっているときは非常に危険でもあります。病院に行って「なんでもないですよ」ならば赤ちゃんとママにとってほっとするでしょう。

かかりつけの小児科を作っておいて何かあったらすぐに相談できる体制を整えておくのは、赤ちゃんをお世話するうえでとても大切なことなのです。

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