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赤ちゃんも便秘になるの?小さな子の便秘解消法はコレ!

2014/08/04

うちのベビーは元気かな?ウンチは赤ちゃんが健康であるかどうかを知る1つの大事な目安です。そのウンチが出ないとなると、不安になってしまうのは当たり前。専門家の助けも受けつつ、お家でもなにかできることをしてあげたい!便秘のことを知って、まずは不安を解消しましょう。

あれ?と思ったら便秘かも!

なるべく早く気づいてあげるには、いつもの様子を観察しておくことが大切です。1日、または何日おきに何回くらい排便があるのかをチェックしておきましょう。それをふまえて、「最近出ていない」となったら、次のような様子はないか確認します。

  • お腹がパンパンにはっている。
  • おっぱいやミルクの飲みが悪いなど、食欲がない。
  • 泣いている時間が長い、泣き方が激しいなど機嫌が悪い。
  • 肛門がきれて、便に血がつく。

どうでしょうか。当てはまるものがあれば、便秘のサインとして受け止めましょう。また、嘔吐の症状があるときは悪化が心配されますので医療機関を受診しましょう。

赤ちゃんのお腹の中はどうなっている?

便は腸内を通って体の外に出ていくわけですが、この腸が大人と赤ちゃんでは違うのです。赤ちゃんの腸は、まだ未熟な状態。大人と同じように消化吸収を行えるようになるのはまだまだ先です。排泄に欠かせない善玉菌の数が少ないことも1つの特徴です。

この菌が十分に増えないと、整った腸内環境とはいえません。腸がきちんと刺激されず、便をおくるための動きが弱くなってしまうのです。赤ちゃんのスムーズな排泄のためには、手助けが必要なものと心しておきましょう。

便秘の原因

腸が未熟なことに加えて、次のような要因が加わると便秘がおこりやすいようです。

・水分不足…十分な水分がないと便が硬くなり、排泄しにくくなります。母乳のみで育てているときには、体重が順調に増えているか、1回の授乳時間が長くないかなどを気にしてみてください。もしかしたら、量が不足しているかもしれません。離乳食を始めている場合にも、ミルクや母乳、白湯などできちんと水分を補えているか見直してみましょう。
・栄養のかたより…母乳の場合、お母さんの食事が影響を与えます。動物性のタンパク質、油の多いスナック類、甘い菓子類などを過剰にとっているとドロドロとした消化しにくいおっぱいになってしまうのです。離乳食の場合は、食物繊維が不足しがちになります。赤ちゃんは、タンパク質の多いもののほうが好きですものね。小さく切ったものを混ぜるなどして野菜なども上手に取り入れて、排便をうながしてあげましょう。
・運動不足…まだ寝たきりの赤ちゃんであれば、オムツ替えのたびに脚を曲げ伸ばししてあげるのもよいでしょう。大人が見守りながら、腹這いにしてあげるのも有効な運動になるようです。体を動かすことが腸を刺激してくれますので、意識して運動させてあげたいものです。

おうちでできる簡単ケア

症状が軽い場合は、お家でケアしてあげると改善することもあります。赤ちゃんがリラックスして、機嫌のよいときに試してみてはいかがでしょう。

・“の”の字マッサージ…大人にも効き目のあるマッサージです。まず赤ちゃんを仰向けに寝かせるか、お腹が見えるように抱っこをします。それから、おへそを中心として、ひらがなの“の”を書くようにやさしくなでてあげます。大腸の中を便がすすんでいく方向に合わせてマッサージすることで、腸に刺激を与えます。
・肛門まわりのマッサージ…爪を切り、清潔にした指で、肛門の周りをやさしく押してあげます。点を置くように指を移動させていきます。
・綿棒での浣腸…ベビーオイルで湿らせた大人用の綿棒を、先の膨らんでいる部分までを限度にそっと肛門にさしこみます。オムツ替えの要領でしっかり足をおさえた状態で行います。ゆっくりと出し入れを繰り返すか、回すように動かします。

いずれも長時間は行わず、赤ちゃんの様子を見て1日2~3回をめどに行いましょう。

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