今あるもので代用できるベビー用品を知ろう!賢い出産準備のススメ

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2017/03/09

いよいよ新しい家族がおうちにやって来る! 出産予定日を控え、いろいろなベビー用品を買い集めるのも楽しみのひとつですよね。

一方で、先輩ママからは、実際は用意した育児グッズをあまり使うことがなく、「これは要らなかった!」とか、「家にあるもので十分だった!」という声も聞かれます。

ベビーベッドやベビーカーなど、値段が張るものも多いベビー用品。妊娠・出産、そして子どもの成長につれて、どんどんお金がかかるようになる子育てスタートの時期に、なるべく無駄な買い物はしたくないですよね。

そこで今回は、先輩ママのアドバイスや私自身の経験をふまえて、産まれてすぐの赤ちゃんにとって最低限必要なベビー用品と、家にあるもので代用できるグッズについてまとめました。

新品でなく今家にあるもので代用可能なベビー用品6つ!

赤ちゃんのために新品を買わなくても、ちょっとした工夫で家にあるもので十分代用できるベビーグッズもたくさんあります。

その中から、とくにおすすめの6つのアイテムを紹介します。本当に買うべきもの、買わなくていいものを賢く選び分けていきましょう!

  1. 【おむつ専用ゴミ箱】ふた付きバケツを使おう
  2. 【食器】お気に入りの大人用でおしゃれに
  3. 【お昼寝ふとん】新生児期はなんでもOK
  4. 【沐浴タオル】大人と共用で効率化
  5. 【バッグや小物ケース】好きなもので自由にセレクトを!
  6. 【新生児用おもちゃ】赤ちゃんにとっては家の不要品もおもちゃに!

1.【おむつ専用ゴミ箱】ふた付きバケツを使おう

おむつの臭いをおさえるタイプや、ひとつひとつ袋に入れて捨てられるタイプなど、種類も豊富なおむつ専用のゴミ箱。

こちらも家ですでに使っているフタ付きのゴミ箱や、100円均一でも買えるフタ付きバケツで十分代用できます。

特に新生児期はおしっこやうんちの臭いはそこまで強くありませんが、おむつの臭いが気になるとき、また赤ちゃんの成長につれて臭いが強くなった時は、次のような工夫をしましょう。

  • お出かけ用のおむつ処理袋に入れて、口を縛って捨てる
  • 新聞紙に包んでから処理袋に入れて口を縛って捨てる
  • うんちをトイレに流してからおむつを捨てる
  • ゴミ箱の蓋の裏に貼る消臭剤を利用する

おむつ用のゴミ箱は、まずは家にあるものを使って様子を見て、どうしても気になるようなら、専用のゴミ箱の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

2.【食器】お気に入りの大人用でおしゃれに

ベビー用品売り場には、赤ちゃん向けのかわいい食器がいっぱい! 後に残るものとしても、子ども用に新品を1セットは買ってあげたいですね。

ただ、特に離乳食初期は、割れない素材でできた子供用食器は必要ではありません。赤ちゃんはまだ自分で食器を持つことができず、ママやパパにスプーンで食べさせてもらうことがほとんどなので、食器は大人用で十分です。

また、離乳食を自宅にあるおしゃれな食器に盛り付けると、とても美味しそうにできあがります。見た目が華やかになれば、赤ちゃんの興味もママの満足度もアップするので、おすすめです。

マンネリ化しがちな毎日の離乳食も、工夫して楽しく続けていきましょう。

子供用の食器が必要になるのは、赤ちゃんが自分でお皿やスプーンを触るようになる頃から。早い子では、離乳食初期の中頃から、スプーンなどを持ち始めます。

赤ちゃんが食器に興味を持ち始めたら、子供用のお皿を用意してあげましょう。

3.【お昼寝ふとん】新生児期はなんでもOK

夜用とは別に、赤ちゃんのお昼寝用のおふとんやミニサイズのベッドを用意するママも多いでしょう。

ただ、特に寝返りもせず動きが少ない新生児期、お昼寝用のおふとんは、座布団にバスタオルを敷いたものや、大人用布団を折りたたんだもので代用できます。

うす掛け布団も、バスタオルや大人用のひざ掛けでOK。日中寝ている時間が多い時期はあっという間に終わってしまうので、即席のお昼寝ふとんで乗り切るのもひとつの手です。

4.【沐浴タオル】大人と共用で効率化

沐浴後に赤ちゃんが使うバスタオルは、大人用とは別の肌に優しいものをセレクトしたい、というママもいると思います。赤ちゃん用はデザインもかわいいので、1枚は手に入れておきたいですね。

ただ、赤ちゃんの肌着やガーゼなどの洗濯物が増える時期に、バスタオルを毎日1枚多く洗わなければいけないのはけっこう大変。

そこで、赤ちゃんが使った後のあまり汚れていないバスタオルを、大人の入浴後にも使ってみてはいかがでしょうか。

最初は大人用と子ども用を分けていても、早い段階で共用に切り替えてしまった、というママ達が多いようです。

ただ、赤ちゃんと大人が使用したバスタオルは、使用後に毎日洗濯するようにしましょう。

5.【バッグや小物ケース】好きなもので自由にセレクトを!

ベビーグッズ売り場には、ママ用のバッグや小物を入れるための専用ポーチもたくさん並んでいて、つい買いたくなってしまいますよね。

ただ、家にあるお気に入りのポーチをママになってからも使ったり、赤ちゃんグッズ専用にこだわらずに自由にセレクトしたりするのも楽しいですよ。

赤ちゃん用とはいえ、実際に手にして使うのはママやパパ。お出かけが楽しくなるデザインや、普段のママのファッションと合う絵柄を選んでみるといいですね。

ママバッグ

赤ちゃんとのお出かけに便利なママバッグ。収納が多いタイプやいろいろな機能が付いているタイプもあって、ひとつは欲しくなりますよね。

ただ、しっかりしたママバッグを買おうとするとけっこう値段が高い!と感じてしまうママも多いと思います。

子供連れの外出に使うバッグは、すでに持っているバッグやリュックで十分というケースも多いです。慣れたバッグのほうが使い勝手が良く、フットワーク軽く動けて便利なこともあるでしょう。

容量の大きいバッグを持っていないので、新しいお出かけバッグやリュックを買いたいという時も、ママ専用にこだわらなくてもOKです。

持って動きやすくて荷物の出し入れがしやすく、そしてお出かけが楽しくなるような、お気に入りのデザイン・柄を選びましょう。

その上で、赤ちゃんを連れたお出かけ用のバッグを選ぶときにおさえておきたいポイントは次のとおりです。

なるべく軽いもの
赤ちゃん連れのお出かけは荷物が多く、抱っこ紐でお出かけするときにはさらに負担が増えます。少しでも楽に移動できるように、バッグ自体軽いものを選びましょう。
小物を入れる外ポケットがあるもの
ハンカチや小銭入れなどの小物を取り出すたびに、バッグを手元に引き寄せて荷物を開けるのは大変です。小物をさっと取り出せるように、外ポケットがあると便利です。
おむつ、衣類、ほ乳瓶一式が入る大きめサイズ
おむつやほ乳瓶、ミルク用のお湯を入れる水筒など、ベビーグッズはかさばるものが多いです。外出先で洋服を汚してしまった時に備えて、衣類を一式持ち歩くこともあります。

使用済みおむつが捨てられず持ち帰らなければいけない場合や、服を着替えたときは、さらに帰りの荷物が増えます。

また、ちょっとした買い物をした時に買ったものをバッグの中に入れられると、手持ちの荷物が増えずに帰りが楽ですので、スペースに余裕があるとベターです。

ひとりで外出するときの荷物のおよそ2倍くらいは入る、大きめサイズを選びましょう。

健診や病院の帰りなど、書類をもらって帰る機会もあります。気になる雑誌を見つけて買った時にもバッグにしまえるので、A4サイズの書類が入る形がおすすめです。

おむつポーチ

外出用としておむつを収納する、おむつポーチ。おむつが数枚入り、おしりふきが1枚ずつ取り出せる形が便利なアイテムです。

ただ、おむつポーチは、おしりふきの収納スペース以外は普通のポーチとほぼ同じ形。赤ちゃん用のデザインはかわいいけれど、子どもっぽくてあんまり好みじゃない、という人もいると思います。

またおむつポーチは、持ち手やおしりふき収納ポケットが付いているために、それ自体にある程度の重量があるタイプもあります。

赤ちゃん連れのお出かけは荷物が多いので、いつも持ち歩くおむつポーチは少しでも軽いほうが嬉しいですよね。

おむつ用ということにこだわらずに、すでに持っているお気に入りのポーチを使ったり、ママの好きなデザインのポーチを購入したりと、自由に選んでみましょう。

母子手帳ケース

母子手帳だけでなく、診察券や保険証を収納するポケットもついている母子手帳ケース。母子手帳は乳児健診や予防接種の時に持参する必要があるので、ケースに入れて持っておきたいですよね。

こちらも、母子手帳が入るサイズのケースやポーチで代用できます。100円均一の簡易的なポーチや書類用のケースを使うのも、軽くてかさばらないので便利です。出産前に時間があれば、手作りで準備しておくのもいいですね。

6.【新生児用おもちゃ】赤ちゃんにとっては家の不要品もおもちゃに!

意外なところで、買い過ぎに注意したいのがおもちゃ。出産祝いでプレゼントされたものも含めて、赤ちゃんを迎えたばかりのおうちにはたくさんのおもちゃが溢れることでしょう。

とはいえ、赤ちゃん本人があまり気に入らずに、ほとんどがおもちゃのかごに入りっぱなしになっているということもしばしば。

プレゼントされたものはともかく、購入した高価なおもちゃに興味を示してくれないと、淋しいですよね。

赤ちゃんは、なんでもおもちゃにしてしまいます。かわいらしいおもちゃよりも、ペットボトルや食品の空き箱に興味を示して手から離さないのも、「赤ちゃんあるある」のひとつです。

空のペットボトルにどんぐりやお米を入れて音が鳴るように工夫すると、さらに赤ちゃんは楽しめます。それに、手作りのおもちゃで我が子が遊んでくれたときの喜びはひとしおです。

おもちゃを買う前に、まずは赤ちゃんが興味を示すかどうか、試してみましょう。あまり好きではないようだったら、買うのはとりあえず見送ってみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんが喜ぶおもちゃは簡単に、お金をかけずに出来るので、ぜひ手作りにトライしてみてください。

出産準備品として最低限必要なベビー用品7つ!

家にあるもので代用できるベビーグッズもたくさんありますが、赤ちゃん用に揃えておきたい必需品もあります。

赤ちゃんのためだけに必ずしも購入しなくてもいいアイテムを紹介する前に、まずは、出産準備品として最低限必要なベビーグッズをリストアップしていきましょう。

  1. 【ほ乳瓶】赤ちゃんを迎えるための基本アイテム
  2. 【肌着・ベビー服】赤ちゃんが気持ちよく過ごせる服をセレクトして
  3. 【おむつ・おしりふき】新生児用オムツは買いすぎに注意
  4. 【ガーゼハンカチ】ミルク、よだれ、鼻水を拭くのに大活躍
  5. 【防水シーツ】お昼寝も夜もこれがあれば安心
  6. 【お風呂グッズ】まずはベビー専用で様子を見よう
  7. 【ベビー用爪切り】初めての育児にはベビー用が安心

1.【ほ乳瓶】赤ちゃんを迎えるための基本アイテム

母乳で育てたいママも、ミルク育児を考えているママも必ず用意しておきたいのが、ほ乳瓶と飲み口用の乳首です。

赤ちゃんにミルクをあげる時はもちろん、白湯や麦茶などの水分補給にも使用していく必須アイテムです。

ほ乳瓶は、ピジョンやドクターベッタなどの日本メーカーが製造しているものや、NUKなどの海外メーカーのアイテム、そして桶谷式母乳相談室が監修しているピジョンの「母乳相談室」といったこだわりのアイテムのほか、多数販売されています。

スタンダードな形から、授乳の姿勢を元に設計されたユニークなフォルムのものまで種類も多く、どれが赤ちゃんに最適なのか迷ってしまいますが、まずはピジョンなどの大手メーカーのほ乳瓶を試してみるのがおすすめです。

授乳がうまくいかない場合や、赤ちゃんが嫌がったときには、ベビーグッズ専門店でメーカーごとの特徴を聞いてみたり、母乳外来や母乳相談室などで悩みを相談したりして、他のタイプに変えて様子を見ましょう。

ほ乳瓶にセットする飲み口である乳首も、形や柔らかさ、穴の大きさなどがメーカーごとに異なっています。基本的にはほ乳瓶と同じメーカーのものをセレクトしましょう。

乳首は、新生児用、3ヶ月~用、6ヶ月~用など、穴の形や大きさが違うサイズが用意されていますので、赤ちゃんの成長段階や吸う力に応じて、サイズを変えていきましょう。

このほかに赤ちゃんの授乳に最低限必要なアイテムは、ほ乳瓶用の洗剤と、筒状の容器を洗える形状のスポンジ、ほ乳瓶用の消毒液と消毒液用の容器、消毒液からほ乳瓶を取り出すためのトングです。

消毒用の容器は蓋付きでほ乳瓶が入る縦に長い形状のものなら代用可能ですが、蓋と容器とトングがセットになっている専用容器を購入すると、それぞれを買い揃える必要がなくて楽です。

ほ乳瓶を消毒するには1時間以上液につけておく必要があるので、洗い替えも含めて、ほ乳瓶と乳首は、少なくともそれぞれ2つずつ用意しておきましょう。

2.【肌着・ベビー服】赤ちゃんが気持ちよく過ごせる服をセレクトして

産まれたばかりの小さな体を守る、肌着やベビー服は必需品です。肌が敏感で汗っかきな赤ちゃんが、快適に過ごせるアイテムを選びたいですよね。

とはいえ、赤ちゃんはすぐに大きくなって服のサイズが合わなくなってしまうので、新生児サイズはとくに買いすぎに注意しましょう。まずは最低限の枚数を用意して、必要に応じて増やしていきましょう。

短肌着

前開きで紐で留めるタイプの、赤ちゃんのお腹くらいまでの丈の肌着です。赤ちゃんの敏感な肌に直接触れるものなので、肌に優しく吸水性のいい綿100%の素材がおすすめです。

枚数は、1~2日に一度洗濯をする家庭の場合、汗をかきやすく着替えの回数が多くなる夏に生まれた赤ちゃんには少し多めに6~7枚、冬生まれの場合は、5~6枚は用意しましょう。

購入した肌着やベビー服は、赤ちゃんが着る前に一度、洗剤を使わずに水洗いしましょう。新品の衣類についているのりがとれて柔らかくなり、汗を吸いやすくなるので、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心です。
長肌着・コンビ肌着
短肌着より長く、赤ちゃんの足くらいまでの丈のものが、長肌着。同じく足までの丈で、太ももの位置でスナップで留めることができ、赤ちゃんが足をバタバタさせてもはだけにくいのがコンビ肌着です。

どちらも短肌着の上から重ねて着せます。長いサイズの肌着も、計5~6枚は用意しておきましょう。

ツーウェイオール

ツーウェイオールは、ワンピースのような下をあけたドレスの形と、股下をボタンで留めて左右の足を分ける形、2通りの使い方ができるベビー服です。1ヶ月健診などの短い外出や、室内で少し寒い時に着るのに便利です。

家で過ごすのがほとんどの新生児期、室内では短肌着と長肌着・コンビ肌着を重ねて着ていれば問題ないので、最初に用意するツーウェイオールは2~3枚で十分です。

ベビー用洗濯洗剤

赤ちゃんの肌に直接触れる肌着や衣類、タオルなどを洗濯するときは、大人用と同じ洗濯洗剤を使っていのか、心配ですよね。

肌が薄く敏感な赤ちゃんの洗濯物は、刺激の少ないベビー用の洗剤を使用すると安心です。新生児期からしばらくの間は、大人用と分けて洗いましょう。

とはいえ、ベビー用洗剤は大人用よりも高く、別々に洗うとお金も水も多くかかってしまいます。手間もかかるので、できればまとめてすべて洗いたいですよね。

家族の衣類はまとめて洗濯したいという人は、赤ちゃんとの生活に慣れてきたら、少しずつ大人用と一緒に洗い始め、問題がなさそうならまとめて洗うようにしましょう。

私の周りのママや、ネットでの口コミによれば、1ヶ月で大人用と一緒にしたという人もいれば、1歳まではベビー用を使ったという人もいました。

私の場合は、出産前に買ったベビー用洗剤のボトル2つを使い終わった生後3ヶ月頃に、大人用と一緒に洗い始めました。

赤ちゃんの衣類に大人用の洗剤を使うのは心配だけど、なるべく手間はかけたくないという人は、家族用の洗剤を無添加のものや刺激の少ないタイプに切り替えて、赤ちゃん用も一緒に洗うという方法もおすすめです。

3.【おむつ・おしりふき】新生児用オムツは買いすぎに注意

おむつと、おむつ替えで使用するおしりふきは赤ちゃんのお世話に欠かせないアイテムです。

とくにおしっこやうんちの回数が多い新生児期は使う枚数も多く、おむつは赤ちゃんの肌に直接ずっと触れているものなので、こだわって選びたいですね。

布おむつを使用したい人は、おむつは30~40枚、おむつカバーは3~4枚は用意しておくと安心です。おむつ替えの回数や洗濯のペースなどの産後の生活スタイルによって、必要になれば買い足しましょう。

おしりふきは、布おむつを濡らして絞ったものを使用するか、肌にやさしい市販のおしりふきを用意しましょう。

紙おむつを使う場合は、まずは紙おむつとおしりふきを1パックずつ用意して、赤ちゃんの肌に合うかどうかチェックしながら買い足していきましょう。

お金の節約のためにおむつの安いまとめ買いを利用することもあるかもしれませんが、新生児用サイズを使える時期は短く、すぐにサイズが小さくなってしまいます。無駄な出費を防ぐためにも、買いすぎには注意が必要です。

新生児用サイズが使えるのは、産まれてから体重5kgまで。平均では生後1~2ヶ月頃まで着用できますが、1ヶ月健診の時期ですでに5kgを超える赤ちゃんもいます。

あっという間にサイズをオーバーしてしまうので、おむつの新生児サイズは特に、残り少なくなってきたタイミングで、1パックずつ買い足していきましょう。

4.【ガーゼハンカチ】ミルク、よだれ、鼻水を拭くのに大活躍

ガーゼハンカチは、赤ちゃんのよだれや口から吐き出したミルク、また鼻水や汗などを拭くのに大活躍します。

産まれたばかりの赤ちゃんの繊細な肌には、タオルや普通のハンカチではなく、柔らかいガーゼを使ってあげましょう。

1日に数枚使用することもあり、産院でもすぐに必要になるので、出産前に10~20枚は用意しておきたいアイテムです。

赤ちゃんの肌でも特にデリケートな顔に触れるものなので、産後しばらくは、洗濯には肌着やベビー服と同様、ベビー用の洗剤を使用しましょう。

5.【防水シーツ】お昼寝も夜もこれがあれば安心

水分をブロックする素材でできている防水シーツ。赤ちゃんの柔らかいうんちやおしっこ、また吐き出したミルクで布団やカーペットを汚さないために必要です。

防水シーツは布団に固定できるゴムが四方についたタイプや、気軽に持ち運びができる小さいサイズもあります。お昼寝用と夜の布団用を合わせて、2~3枚はあると安心です。

6.【お風呂グッズ】まずはベビー専用で様子を見よう

赤ちゃんの沐浴に使うベビーバス。横たわった赤ちゃんに沿う形になっていて体を洗いやすいので、新生児を初めてお風呂に入れる人は用意しておくと安心です。

ただ、赤ちゃんのお風呂として大きめのたらいや衣装ケースを使う人や、流しに栓をしてその中で沐浴をさせたという先輩ママ・パパもいます。

ベビーバスを使う期間は短いので、友人に中古をもらったり、ベビーのお風呂として使えそうなものを家の中で探してみるなどしてみるのもいいでしょう。

体や頭を洗う石けんは、敏感な肌にも優しいベビーシャンプーを使いましょう。片手で不安定な新生児の頭を支えながら使用するので、ポンプを押すと泡で出てきてそのまま使えるタイプがおすすめです。

7.【ベビー用爪切り】初めての育児にはベビー用が安心

産後に意外に使用頻度が多いグッズが爪切りです。赤ちゃんの爪はすぐに伸びてしまい、長いまま放っておくと伸びた爪で顔をひっかいて傷ができてしまうので、こまめに切ってあげる必要があります。

爪切りは、小さい指にも安心して使えるベビー用を用意しましょう。大人用の眉毛ハサミや鼻毛バサミでも代用可能ですが、特に初めての育児には、赤ちゃん用に小さく作られているベビー用爪切りのほうが使いやすいです。

【ベビーベッド】使わない派も意外に多数!購入は慎重に

出産を控え、必ず用意したくなるのがベビーベッド。小さな我が子が安心して眠れるベッドは必需品だと思われがちですが、実は使わない派も意外と多くいます。

ネットでの口コミや、私自身が先輩ママから聞いたアドバイスによれば、ベビーベッドを用意したけれども、結局は、「必要なかった」「不便だった」という声もありました。その理由は?

  • 家が狭くて自分たちのベッドと同じ部屋に置けなかったため、結局ふとんを敷いて3人で寝ていた
  • 授乳した直後や添い寝じゃないと眠れない子だったので、動かしづらくて柵もあるベビーベッドは使わなかった
  • 産まれてから数ヶ月しか使わなかったので、レンタルで十分だった
  • リビングに置いたので、昼寝用にしか使えなかった

住宅事情によるスペースの問題や使用期間の短さ、また赤ちゃんの特性によって、ベビーベッドは使いづらいと感じる人が意外と多いようです。

添い寝派の中でも、赤ちゃんの窒息や、大人が踏んでしまうことが心配なママは、ベビーベッドの代わりに、添い寝用のベッドインベッドなどを活用しています。

とはいえ、お兄ちゃん・お姉ちゃんやペットがいて安全のためにベビーベッドが必要なケースや、ベッドを置くスペースが十分確保できて快適に使用できる人も。

当然のことながら、それぞれの家庭によって事情は異なります。安い買い物ではないので、自宅での赤ちゃんのお世話の仕方や家事の動線をシュミレーションしながら、慎重に購入を検討しましょう。

【ベビー布団・ベビー枕】敷布団は硬めのものなら代用OK

赤ちゃん用にサイズの小さいベビー布団やベビー枕が売られていますが、こちらも大人用の寝具で代用できます。

大人用敷布団を使う場合は、赤ちゃんがうつぶせで寝てしまった時に顔が埋まらないように、硬めの布団やマットレスを使いましょう。

掛け布団は、体温が高く暑がりな赤ちゃんに合わせた、薄いものがベストです。

また、枕は産院でも新生児には使われておらず、赤ちゃんにはしばらくは必要ないと言われています。汗をかくので頭の下に何か敷きたいという場合は、フェイスタオルを折ったものを使いましょう。

赤ちゃんの頭が絶壁にならないように、形を整えたり、寝るときに片方だけを向きがちにならないように、頭を仰向けに固定できるドーナツ枕を使うママもいます。

ドーナツ枕の効果については、口コミや助産師さんと間でもいろいろな意見が聞かれます。寝返りを妨げたり、うつ伏せになったときに鼻や口を塞いでしまうという可能性を指摘する声もあります。

興味があるママは、製品の対象年齢を確認して、売り場の店員さんのアドバイスを参考にしながら試してみましょう。

出産後のライフスタイルに応じて用意したいアイテム3つ

これまで紹介してきた、最低限必要なアイテム、家にあるもので代用できるアイテムのほかにも、値段が高めので購入を迷うベビーグッズもあります。

その中でも、出産直後は必ず必要ではないけれども、その後のライフスタイルに応じて必要になるケースもある3点について、買うか買わないか決めるポイントや、選び方について紹介します。

  1. 【チャイルドシート】車移動が多い家庭は必須
  2. 【ベビーカー】赤ちゃんに合ったものをじっくり選ぼう
  3. 【バウンサー】赤ちゃんとの相性を見て購入は慎重に

1.【チャイルドシート】車移動が多い家庭は必須

お出かけに車を使用する家庭にとっては、チャイルドシートは必須アイテムです。チャイルドシートは車に必ず確実に設置し、近所への外出でも、安全のため赤ちゃんを必ず乗せましょう。

金額は、機能面が充実したものは4万~7万円ほど、シンプルな構造のタイプだと、1~2万円ほどです。新生児期から幼児期(7歳頃)まで、長く使えるタイプがおすすめです。

試用期間が限られている方は、レンタルするのもいいでしょう。金額は1ヶ月2000円~5000円がほとんどです。

また、旅行先でレンタカーを利用する場合は、大手レンタカー会社ならほとんど、チャイルドシートをつけてもらえます。

2.【ベビーカー】赤ちゃんに合ったものをじっくり選ぼう

ベビーカーも、楽しく快適な育児にとって欠かせないアイテムですよね。ただ、産後すぐに必要となるわけではありません。

ベビーカーは、新生児期はほとんど使用する機会はありません。首すわり前には使用できないタイプのベビーカーもあり、1ヶ月健診や、新生児期の短い外出は、ママにとっても抱っこが安心でしょう。

ベビーカーは、産後1ヶ月を過ぎて、お散歩ができるようになってから用意しても問題ないでしょう。赤ちゃんによって好みが分かれるケースもあるので、お出かけできるようになったら一緒にお店へ行って、試乗しながら選んでみるのもいいですね。

3.【バウンサー】赤ちゃんとの相性を見て購入は慎重に

バウンサーは、リビングでの簡易的なベッドにもなる、電動や手動のゆりかごです。こちらも、住環境や、赤ちゃんを迎えてからのライフスタイルに応じて必要かどうか考えましょう。

バウンサーは、電動で動き音楽が流れるタイプや、赤ちゃんの楽しめる揺れるおもちゃが付いているタイプなど、種類も豊富です。相性が良く、乗せるとすぐ眠ってくれるという赤ちゃんもいれば、嫌がって泣いてしまう赤ちゃんもいます。

リビングでのお昼寝にも最適ですが、スペースが限られている家では意外と場所を取ってしまいます。

こちらも、まずはレンタルやお店の展示品で試してみて赤ちゃんが快適そうなら手に入れるなど、購入は慎重に検討しましょう。

赤ちゃんも家族の一員!使い慣れたものでOKの物は代用して

新しいベビーグッズを買うのも楽しいですが、赤ちゃんに、新しい家族の一員として、パパやママが使ってきたものを一緒に手にとってもらうのはいかがでしょうか。

また、家にあるものを使うことで、何よりもお金の節約になります。私は、浮いたお金で子どもの少し高価な洋服を買い、別のデザインの抱っこ紐をもうひとつゲットしました!

ベビー用品は、これだけは絶対に揃えなきゃ!と焦って意識するのではなく、産まれてから様子を見て、本当に必要になればそのとき買ってもいいかな、というゆったりとした気持ちで捉えてみてはいかがでしょうか。赤ちゃんを穏やかな気持ちで待てますよ。

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