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ベビー服の種類を知り、出産の季節に合ったアイテムを準備しよう

2015/05/02

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安定期に入ると、そろそろベビー服を準備しておきたいですよね。ただベビー服といっても、特に初産だとどんなアイテムがどの位必要か、分からないという妊婦さんもいるでしょう。

また、出産季節によって必要となるアイテムも違ってきます。そこで、ベビー服の種類や出産時の季節ごとにあるとよいアイテムを紹介していくので、準備する際の参考にしましょう。

ベビー服の種類

ベビー服といっても、肌着や服など色々な種類があります。必ずしも全てのアイテムが必要というわけではなく、上手に使い回せば数種類だけでも十分過ごせます。

まずは、ベビー服それぞれの特徴を知るところから始めてみましょう。

短肌着

生後すぐから大体3ヶ月頃まで着ます。着丈が腰からお尻位までと短めで、前開きになっており、左右の身ごろを交差して、内側外側の2箇所でひもを結ぶ作りなのが特徴です。

寝かせたままでも着替えができる、体を締め付けず足が自由に動かさせるので赤ちゃんの動きを妨げません。

長肌着

短い肌着の上に着せる、着丈が足首位までと長めの肌着です。 作りは短肌着と同じで前開きでひもを結んで着ます。

コンビ肌着

上半身は長肌着と同じ作りで、股の部分が左右に分かれ、ホックで留めるタイプの肌着です。

長肌着だと足元がはだけやすいため、足などがよく動くようになる生後3ヶ月以降から、半年位にかけて長肌着の代わりに短肌着の上に着ます。 着丈は、足首までのものが一般的です。

ボディスーツ

主に生後2、3ヶ月位から着せますが、素材や季節によっては肌着としても服としても使えます。

前開きになっていて、胸元から左右の股下までホックを留めるものや、襟ぐりが広くとってあったり、肩や首元にホックがあって頭からかぶり、股下だけホックで留めるものなど色んなタイプがあります。

模様や柄など種類も豊富で、オシャレなデザインのものもあるので選ぶ楽しみがあります。お座りができるようになるまでは、前開きの方が寝かせたままでも着替えやすいので便利です。

逆にお座りや1人立ちができるようになれば、頭からかぶせるタイプのほうが着替えがスムーズにできます。

ロンパース

肌着の上に着せる上下つなぎになっている服で、 作りはボディスーツと同じです。半袖や長袖、丈が長いものや短いもの、柄つきなどデザインも種類も豊富です。

カバーオール

ロンパースのように肌着の上に着るベビー服ですが、主に丈が長いタイプになります。

ベビードレス

ロンパースとは違い股下が分かれていなくて、ちょうどワンピースのような作りになっていて丈は足首から足先までと長めです。

退院時やお宮参りなどの特別な場で着ることが多く、レースやリボンなどがついていて、白色が一般的です。

ツーウェイオール

股下でスナップを留めてズボンのように着たり、ワンピースのように股下を左右に分けないで着たりと2通りの着方ができるベビー服です。

アウター

ベストやカーディガンなどは、少し肌寒い季節の重ね着としてとても便利だし、あると赤ちゃんの体温調節もしやすいでしょう。

また、フードつきもしくはなしで、頭から足先まで覆えるスキーウエアのようなジャンプスーツなどベビー服の上に羽織れる防寒アウターがあると、特に寒い冬場の外出も便利です。

小物類

帽子や靴下、レッグウォーマーなどの小物も外出時には役立ちます。また、乳児性湿疹などで顔をひっかくようであれば、手袋もあったほうがよいでしょう。

季節別ベビー服

ベビー服は、生まれた季節によって着せるアイテムが異なります。また、新生児の頃しか使わないアイテムも多く、季節に合わせて購入しないと着せようとする頃にサイズアウトになり使えない場合もあります。

まずは出産季節に合わせて、最低限必要なものを準備しておくと無駄になりにくいでしょう。

春生まれ

だんだんと暖かくなっていますが、朝晩はまだ肌寒い日もあります。室温に応じて調節できるように、アイテムを準備しましょう。

外出時は、おくるみやひざ掛け、ミニ毛布などを持参して足元をくるめば、特に風が強い日は赤ちゃんをカバーできます。

準備するアイテムと最低枚数

  • 短肌着 3、4枚
  • 長肌着もしくはコンビ肌着 3、4枚
  • ボディスーツ 3、4枚
  • ツーウェイオール 3、4枚
  • ロンパース 3枚
  • ベストやカーディガン 2枚
  • ジャンプスーツ 1枚

春先(3月から4月初旬)

寒い日は短肌着かボディスーツの上に長肌着かコンビ肌着、更にツーウェイオールを着せます。暖かい日は、短肌着かボディスーツの上にツーウェイオールを着せるとよいでしょう。

春(4月から5月下旬)

暖かい日は短肌着かボディスーツの上にツーウェイオールで朝晩がまだ冷えるようなら、ベストやカーディガンを着せます。少し汗ばむ日は短肌着かボディスーツの上に長肌着かコンビ肌着を着せましょう。

夏生まれ

赤ちゃんは体温が高いし、暑い日が続く夏は薄着でも十分です。ただ、エアコンで冷やしすぎないように室温に気をつけましょう。

外出の際はバスタオルやおくるみなどを持参してくるめば、体温調節がしやすいし、外の暑い直射日光やエアコンの冷気が赤ちゃんの体に当たるのを防げます。

また夏は暑いのでアイテム数も少なく、洗濯物も早く乾くので必要枚数も少なくて済みますが、赤ちゃんは汗をかきやすいので、こまめに着替えさせてあげましょう。

準備するアイテムと必要最低枚数

  • 短肌着 3、4枚
  • 長肌着もしくはコンビ肌着 2、3枚
  • ボディスーツ 3、4枚
  • ツーウェイオール 2枚
  • ロンパース 2枚

初夏(6月から7月)

短肌着の上に長肌着もしくはボディスーツ、またはボディスーツの上にコンビ肌着などを重ね着します。外出時は、短肌着の上にツーウェイオールを重ねておいて、暑かったら脱がせましょう。

真夏(7月から9月下旬)

長肌着もしくはコンビ肌着、ボディスーツ1枚で過ごせます。エアコンが効いている場所へは短肌着の上に長肌着もしくは、コンビ肌着で足元はバスタオルをかけましょう。

外出時は短肌着の上にツーウェイオールもしくは、ベビー服にもなるボディスーツ1枚でもOKです。

秋生まれ

残暑が続くので暑い日は薄着でもよいですが、朝晩は冷えてくると上に重ね着させたほうが良い時もあります。

外出時は、まだ暑い日はバスタオルで、肌寒い日はブランケットなどを持参して赤ちゃんをくるみましょう。

準備するアイテムと必要最低枚数

  • 短肌着 3、4枚
  • 長肌着もしくはコンビ肌着 3、4枚
  • ボディスーツ 3、4枚
  • ツーウェイオール 4、5枚
  • ロンパース 3枚
  • ベストやカーディガン 2枚
  • ジャンプスーツ 1枚

秋(10月から11月下旬)

まだ少し汗ばむ日は、短肌着かボディスーツの上に長肌着かコンビ肌着を着せます。肌寒い日は、短肌着かボディスーツの上にツーウェイオールを着せましょう。

また、朝晩が冷えるようならベストやカーディガン、ニットなどを重ね着して、気温が上がってくる昼間は脱がせてもよいでしょう。

冬生まれ

気温が低く寒い日が続く冬は、風邪をひかせないように厚めの生地の服を着せるとよいでしょう。ただ、あまりに着せすぎると汗をかいたり、動きにくいので、室温によって枚数を調整しやすいアイテムがあると便利です。

外出時は、ニット帽や靴下にレッグウォーマーを重ねたり、フードつきで足先までカバーするロンパースタイプのつなぎのアウターを着せましょう。更に寒い場合は、ブランケットでくるみましょう。

また、冬は洗濯物の乾きにくいのである程度枚数が必要となるので、少しだけ余分に準備しましょう。更に、重ね着したり小物を使うので、必要なアイテム数も増えます。

準備するアイテムと必要最低枚数

  • 短肌着 3、4枚
  • 長肌着もしくはコンビ肌着 3、4枚
  • ボディスーツ 3、4枚
  • ツーウェイオール 4、5枚
  • ロンパース 3枚
  • ベストやカーディガン 2枚
  • ジャンプスーツ 1枚
  • 靴下やレッグウォーマー 2足
  • ニット帽 1個

初冬(12月)

長肌着もしくはコンビ肌着の上にツーウェイオールを重ねます。朝晩が少し冷え込む日は、更に上にベストやニットを重ね着しましょう。

真冬(1月から2月下旬)

短肌着もしくはボディスーツの上に、長肌着もしくはコンビ肌着、その上にツーウェイオールを重ね着します。朝晩の寒い時は、上にベストやニットを重ね着しましょう。

サイズ

生後まもない頃に着せるアイテムは、一般的に50センチ、もしくは50から60センチが体に合いやすいでしょう。ただ産まれた時の体重や身長がやや大きめの場合だと、50センチでは少し小さいかなということもあります。

また身長や体重が増えてきて、生後2ヶ月位になると50センチでは小さくなり、60センチや60から70センチでやや大きいか、ぴったりになってきます。

新生児の頃は、思ったよりも短期間で服や肌着がサイズアウトしてしまうことも多いものです。始めから、少し大きめのものを買っておくと長く使えるし、脱ぎ着もしやすい上にきついよりは大きめのほうが赤ちゃんの体にも楽です。

また、お店が近くになかったり、赤ちゃんをみてもらう人がいないなど、服や肌着が必要となってもすぐに買いに行けないという妊婦さんの場合は、始めから60センチや、60から70センチサイズのものを購入しておくことをおすすめします。

準備のコツ

肌着や服は、ベビー用品店で購入するという妊婦さんが多いでしょう。抵抗力の弱い赤ちゃんが身につけるものなので、できるだけ新品で清潔なものを準備してあげたい気持ちもありますよね。

ただ、新生児から生後3ヶ月までしか使えないアイテムがあったり、すぐにサイズアウトしてしまうことを考えると、何だかもったいない気もします。

もし中古でも抵抗ないのであれば、肌着は新品を購入して、上に着るロンパースなどはオークションや、リサイクルショップで手に入れるのも経済的です。

実際に利用しているママも多く、中古でも状態のよいものやブランド品、オシャレで可愛いデザインのものも多いので、探してみる価値はあると言えます。出産に間に合うように早めに準備を始めましょう。

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