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赤ちゃんのお出かけには欠かせない!賢いベビーカーの選び方

2015/03/31

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ベビーカーは、赤ちゃんを連れて外出する際にとても便利なアイテムの一つです。安定期に入ってきたら、出産に備えそろそろベビーカーを準備しておきたいですよね。

最近のベビーカーは海外製も含め、種類が多く備わっている機能やサイズなども多彩です。そのためどれを選んだらよいか、どんな機能を優先させたらよいかわからず、なかなか決まらないと頭を悩ますプレママさんもいるでしょう。

そこで、ベビーカーの種類や選ぶ際のポイントなどを紹介するので、役立ててもらえれば幸いです。

ベビーカーの種類

A型ベビーカー

シートのリクライニングの調節ができて、最大フラットに倒せるので生後すぐの赤ちゃんから乗せられます。

ベビーカーを押す人の顔が見えるように対面式になっていて、価格もやや高めです。安定性が重視されるため少し大きめでやや重く、タイヤも丈夫で大きいタイプが増えています。

B型ベビーカー

シートのリクライニングは調節できても浅く、お座りができるようになる生後6ヶ月から7ヶ月頃から乗せることができます。 コンパクトで軽量級なので持ち運びにはとても便利です。

タイヤが小さめで小回りがきき、価格もA型ベビーカーに比べると安く一般的に対面式ではなく、背面式のものがほとんどです。

トラベルシステム

チャイルドシートを車から外して、そのままベビーカーにはめ込んで使用します。車ではチャイルドシートとして使い、外出先ではベビーカーに取り付け、自宅でもそのままバウンザートして使うこともできるという優れものです

赤ちゃんが眠ってしまっても、そのままの状態でシートごと運べるので起こして泣かれる心配も減り、ママの負担も少なくなります。ただ、使用期間が短いのとシートごと持ち上げる必要があるので、より重たくなるというデメリットもあります。

バギー

開いた状態でもB型ベビーカーより更にコンパクトで、折りたたんだ際に小さくまとまる上に軽いので移動に便利です。 ただ、リクライニングが調節できなかったり、日除けが短いタイプが多いようです。

B型ベビーカーよりも更にリーズナブルなので、他のタイプとダブル使いするという人もいます。

ベビーカーの大きさや重さ

本体のサイズ(幅・奥行・高さ)

ベビーカーの大きさも国内外、メーカーによってばらつきがあります。まず横幅は駅の改札や、お店の出入り口やレジなど幅が狭いところがあると通れないので、よく確認しておく必要があります。

駅の改札ではだいたい横幅は60センチ前後であり、車椅子の方の少し幅の広い改札がない駅だとコンパクトなものしか通れないなど、サイズによっては通れない場所もあるので、特に横幅はとても重要なポイントになります。

他にもよく通る、頻繁に行く場所などで奥行や高さなどの加減で、入れないところがないかをあらかじめチェックしておくとよいでしょう。

重さ

ベビーカーを押すときよりも、折りたたんで持ち運んだりする時に、あまりに重いものだと苦労します。最近では、3キロから5キロ前後と比較的軽量級のベビーカーが増えていますが、タイヤがごついものなどずっしりと重たいタイプもあります。

ただ、軽すぎると走行時に不安定になり、転倒してしまう不安があるので、あまりに軽いものも要注意です。10キロを超えるものでなければ、大体の大人なら持ち運べますが、大体8キロ位までのものだと扱いが楽です

タイヤの大きさや素材

ベビーカーのタイヤは大きいものだと安定感があり、でこぼこ道や砂利道でもあまり力をかけずに進むことができます。

一方少し小さめのタイヤだと、振動が吸収されないので揺れがダイレクトに赤ちゃんに伝わってしまうし、舗装されてない道では進むのに苦労しますが、小回りが効くので細い道でも回りやすいのが魅力です。

また、タイヤには色々素材が使われています。自転車にも使用されているエアタイヤは、クッション性がいいので衝撃を吸収しやすく走らせやすいのが魅力ですが、定期的に空気を入れるのが手間です。

ゴムのタイヤにウレタンなどの衝撃吸収材が入っているタイプだと、パンクの心配も空気を入れる必要もない上に、走行性にも富んでいる のでおすすめです。

シートの高さや幅

ベビーカー本体のサイズを見る際に、シートの位置にも注目しましょう。夏場はアスファルトの照り返しが強いため、できるだけ地面から高い位置にシートがあるほうが赤ちゃんは暑さを感じにくくなります。

また、乗せ降ろしの際にあまりに地面から低いと、腰を曲げてかがまないといけないので腰を痛めます。しかし、シートが高い位置にあると重心が高くなるのでベビーカー自体の安定性が低くなり、横からぶつかってこられると転倒する危険性もあります。

また、万一赤ちゃんがシートから落ちてしまった場合も、地面から高いと怪我をする場合もあるので高さもよく検討しましょう。

そしてシートの幅も見ておきましょう。あまりに横幅が狭いタイプは赤ちゃんの体が大きくなってくると、窮屈に感じてしまいます。長く使いたいならシートの幅にゆとりのあるタイプがよいでしょう。

ベビーカーの機能

持ち手のタイプや高さ

ベビーカーを押す時に握る持ち手の部分も、左右二つに分かれたタイプと一本につながったタイプがあります。

分かれたタイプは押しやすく、持ち手が握りやすいのがポイントです。つながったタイプは片手でも押せるし、フックをつければ荷物がかけられるので便利です。

また、夫婦や祖父母などの家族で身長差があるとベビーカーを押す時に、持ち手がちょうど良い高さがそれぞれ異なるので、低すぎたり高すぎると、ベビーカーを押す際に腰などに負担がかかります。

しかし、持ち手の高さや角度が調節できるタイプなら、押す人の身長に合わせて高さや角度が変えられる ので、誰でも楽に押せるようになるため便利です。

折りたたみ時の便利さ

普段の収納時の他にも移動時に車に乗せたり、電車に乗る際などベビーカーを折りたたむ機会というのは多いものです。ワンタッチで片手でも簡単に折りたためるタイプもあれば、両手で支えたり地面に倒さないと折りたためないタイプもあります。

また、開き方も折りたたみと同様に大切です。できれば赤ちゃんを抱っこしたまま、荷物を持ったままでも手早く、スムーズに開閉できるものが望ましい と言えます。

そして、ベビーカーを折りたたんだ後に自立するものもあれば、壁などにもたれさせないと倒れてしまうタイプもあります。自立するものなら、壁がなくても立てておけるし 、外出先のお店の中や自宅の玄関先でも倒れる心配がないので安心です。

更に、折りたたんだ際にコンパクトになるタイプだと、玄関などに置いておくのにも場所をとりません。

また折りたたむとタイヤの位置が下のほうになるタイプの方が、人がもたれても汚れがついたり、子供が触る心配も少ないので安心です。

シートのリクライニング

新生児の頃は、首がすわる前だと完全に横に倒せるものでないと乗せられません。成長してお座りができるようになると、少し角度をつけて乗せてあげることもできるようになります。

眠たそうにしていれば少し倒したり、周囲の景色を見たいようなら少しリクライニングを起こすなど赤ちゃんの様子に合わせて細かく、そして赤ちゃんが座ったままでも簡単にリクライニングの調節が出来るタイプがおすすめです。

リクライニングの調節も無制限にできるタイプと、3段階から5段階と角度が決まっているタイプがあるので、使い勝手を考えて生活に合ったものがよいでしょう。

荷物スペース

ほとんどのベビーカーは、シートの下に荷物が入れられるスペースがついています。容量などはメーカーによって様々ですが、広いほうがひざ掛けやおもちゃ、ハンドタオルや飲み物などお出かけに必要なものを入れておくのに便利です。

ただ、スペースが広くても底が深くて、かがみこまないと物が取り出しにくいつくりになっているタイプもある ので気をつけましょう。

日よけ

夏の暑い日差しや強風などから赤ちゃんを守るためには、できるだけ大きな日よけがついているものがおすすめです。更に、日除けの角度を調節できたり、日よけをかぶせたままでも中の赤ちゃんの様子が見える、めくり布がついている と便利です。

便利な付属品

別売りの付属品は、天候や季節によって必要となる場合もあるのでチェックしておきましょう。雨の日にはベビーカーをすっぽり覆えるレインカバー、冬の寒い時期は足元をしっかりカバーできるフットマフが便利です。

夏の暑い時期は赤ちゃんは汗をかきやすいので、通気性のよいシートカバーや蚊よけ対策にモスキートネットがあるとよいでしょう。

ママやパパが持ち運びしやすいように、折りたたんだベビーカーを肩にかけることができるショルダーベルトや、汚れやすいハンドルのグリップカバー、赤ちゃんの飲み物がおけるドリンクホルダーなどもあります。

メーカーによってはベビーカーの付属品として含まれているものもある ので、確認しておきましょう。

ベビーカー選びのポイント

使用する時期

ベビーカーを選ぶ上で、いつ頃からいつ頃まで使うか使用期間をまず考えてみましょう。 生後すぐから使用したいなら、まだ赤ちゃんの首がすわっていないので、シートがフラットに倒れるタイプが必要となります。

生後すぐはあまり外出する機会もないの、お座りができるようになる生後半年以降から使いたいなら、安くてコンパクトなバギータイプがよいでしょう。また1歳位まではベビーカーに乗り、その後バギータイプに買い換えるという方法もあります。

ベビーカーを使う期間は個人差があるので、一概には言えません。2歳から3歳位でもう乗らなくなる子もいれば、4歳位まで乗りたいという子もいます。

長く使う予定ならば丈夫でタイヤがしっかりしたもの、シートの幅が広いものを選ぶようにすると、途中で買い換える心配もなくなります。

住んでいる場所

マンションに住んでいる場合は、エレベーターや通路なども通れようにややスリムで、開閉が簡単にでき、折りたたみ時にできるだけ小さくまとまって軽いタイプ がおすすめです。

また、マンションの玄関などにベビーカーを置いておくなら、倒れないように自立するものを選びましょう。

普段の移動手段

普段の移動手段で主に車を使う場合は、折りたたんだ状態で車のトランクなどに入るか どうかをチェックしましょう。

電車やバスなどの公共の交通機関を主に利用する場合は、駅の改札を通り抜けれる位の幅で、開閉も簡単にできてコンパクトで持ち運びやすく、折りたたんだ際に自立するもの が便利です。

また、舗装されていない道路や坂道や踏切などを通る機会が多いなら、タイヤの強度があって、タイヤがやや大きめのものがよいでしょう。

予算

多機能でコンパクトサイズ、デザインもオシャレなベビーカーはやはりそれなりに高価になります。ベビー用品は他にも必要なのでベビーカーだけにお金をかけるわけにもいかないならば、大体の予算を立てておきましょう。

ベビーカーの価格は幅広く、安いものなら6000円位からで高価なものになると10万円以上するタイプもありあます。最近では一般的に、1万円から3万円くらいまでのベビーカーに人気が集中しています。

効率よく選ぶには?

ベビーカーを選ぶ上でチェックしておきたいポイントはたくさんあり、条件が多すぎるとすべてを満たすベビーカーを見つけるのも難しくなります。

そこで産後の生活を考えて、選ぶ際にどうしても譲れないポイントを3つ位に絞っておくと見つけやすくなります。

考え方としては、ベビーカーは使いやすくかつ赤ちゃんが乗り心地が良いものであることが一番大事 なので、普段の生活スタイルや移動手段、赤ちゃんが座るシートの高さや日よけの大きさなどをまず優先させるのがよいでしょう。

予算がオーバーしてしまうという場合は、オークションなどで中古を少し割安な値段で購入することもできます。

中古でも状態がよければ、屋外で使うためいずれは汚れてしまうし、シートカバーを新品で購入すればあまり抵抗なく使える、気にならないというプレママさんなら、探してみる価値はあるでしょう。

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