赤ちゃんの沐浴に使用期間が短そうなベビーバスって必要?

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2015/06/01

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赤ちゃんの沐浴グッズというと、まず横に長いプラスティックのベビーバスを思い浮かべる人もいるでしょう。沐浴は退院した日からすぐに始めるため、早くベビーバスを準備しておきたいと思いますよね。

しかし、よく考えてみるとベビーバスは場所をとるし、何より使用期間自体が短いので本当に必要なのかな?と迷う妊婦さんも最近では増えています。

実際にベビーバスは必要なかったという先輩ママの意見もあります。そこで、ベビーバスの使用期間や種類、必要性などを紹介していくので、準備の際の参考にしてみましょう。

使用期間

生後すぐの赤ちゃんは、まだ抵抗力が弱いので雑菌に感染して病気になることもあります。また、まだおへそがぐじゅぐじゅしていて、きちんと乾いていないとおへそから雑菌が入ることもあります。

そのため、大人とは別にお風呂に入れてあげる必要があります。一般的に赤ちゃんのおへそが乾くのが生後3週間位なので、生後1ヶ月検診を受診して問題がなければ大人と一緒のお風呂でも大丈夫だと言われています。

そうなると、ベビーバスを使う期間は短くて生後1ヶ月までということになります。ただ上の子にまだ手がかかったり、首が座るまでは別に入れたほうがよい安心だというママさんもいます。

大体生後3ヶ月くらいまでは赤ちゃんだけを別に入れるというママさんも多いようです。そうなると、長くても3ヶ月位しかベビーバスを使わないことになります。

種類

ベビーバスには、大きさや使ってある素材、そして形や用途別に色々な種類があります。あまり目にしたことがないようなタイプのものもあるかもしれないので、チェックしていきましょう。

横長タイプ

横長タイプは浴室の床に置いてお湯を満たし、赤ちゃんを仰向けにしたまま湯船に入れられて、昔からあるスタンダードなタイプのベビーバスです。

プラスティック製でとても丈夫な上に、底が広いので安定感があってひっくり返る心配もありません。

更に、比較的ゆったりとしたサイズのものが多いので、沐浴中赤ちゃんも窮屈さを感じることもなく、腕を動かすスペースもできるので赤ちゃんをしっかり支えて沐浴させやすいのも魅力です。

中には、赤ちゃんの背中を支えやすくするために、底が少し高くなっているなどメーカーによって形状に違いもあります。ただ、大きさがある分場所をとるので収納に困るのが難点です。

縦長タイプ

縦長のバケツのような形のベビーバスで、赤ちゃんがベビーバスの底にすわるような形で沐浴させます。

まだ首が座っていないので、赤ちゃんの体の支え方などが少し難しいですが、慣れてしまえば楽に入れることができます。

ちょうど、ママのお腹の中にいた時のポーズと似ているので、赤ちゃんも安心感があるのでぐずりにくく沐浴させやすいとも言われています。

入れるお湯の量も、横長タイプよりは少なくて済むので節水にもなります。そして、横長タイプよりは場所を取らないので、片付けやすいと言えます。

ビニールタイプ

空気を入れてふくらませて使うタイプですが、プラスティックよりは柔らかいので衝撃を吸収してくれるので安心感があります。

底の一部が高くなっていたり、斜めに角度が付いているタイプだと赤ちゃんの背中も支えやすいでしょう。空気を入れたままでも軽いので、片付けなども楽です。

ただ、ビニールなので長く使っていると、物によっては継ぎ目が破れて空気が抜けてしまうこともあります。

ベビーバスとして使い終わったら、例えばママが体を洗っている間に洗い場に置いて赤ちゃんを座らせておいたり、夏にちょっとした水遊びに使うなど他にも使い道があります。

空気を抜けばコンパクトに折りたためるので、ベビーバスとして役目が終わった後の収納や持ち運びなどにも便利です。

はめ込みタイプ

家庭の洗面台の形に合わせて作られたベビーバスで、洗面台にはめ込んで使えます。浴室だとしゃがんだままの姿勢なので腰への負担が大きいですが、洗面台だと立ったままなのでだいぶ楽に沐浴させることができます。

ただ、自宅の洗面台の形状やサイズに合ったものを探さないといけないし、沐浴後に外した後の収納にやや場所をとるのが難点です。

マットタイプ

洗面台に敷いてお湯を満たして使うマットタイプは、はめ込みタイプよりもかさばらない上に軽いのがメリットです。

更に、使用後は畳んだり、丸めてコンパクトに片付けられるので収納にも便利です

必要性

ベビーバスは赤ちゃんを沐浴させるのに衛生的で確かに便利ですが、使用期間はとても短く、収納に困るタイプもあるので本当は必要ないのかな?と迷うこともありますよね。

それでも赤ちゃんを安心して沐浴させたいし、上の子もいるので使う予定だというママさんもいれば、他に必要なベビー用品で出費もかさむし、収納する場所にも困るのでなしで済ませれるならそうしたいという意見もあります。

家族の事情や浴室、洗面台の広さなど各家庭で状況も異なるので、使った方がよい、使わなくても済ませられるというのは一概には言えません。

使わずに済ませたいなら、使わなくても沐浴できそうかをよく考えてみましょう。また使うにしても、後悔しないために機能性や収納力に優れたものを選ぶことが大事です。

使わない場合

ベビーバスの代わりに、洗面台やキッチンのシンクにお湯を張ってお風呂がわりにする方法があります。赤ちゃんを横向きにして入れ、体半分以上がお湯に浸かれる位の沐浴スペースが必要となります。

ただ、普段洗面や料理などで使っているので、沐浴前に洗面台やシンクをきちんと洗って清潔にしておく必要があるので少々面倒ではあります。

ベビーバスを片付けるスペースも購入するコストもかからないので効率的だし、ベビーソープの泡を洗い流す時にシャワーなどでお湯がサッと使えます。

更に、お湯を入れ替えるのも簡単にできて便利です。また立ったままで沐浴できるので、ママやパパの体の負担もかなり軽く済みます。

おすすめのベビーバス

自宅の洗面台やキッチンのシンクが狭い場合はベビーバスが必要になるし、また沐浴の度にシンク内などを片付けて洗うのが面倒なら、やはりベビーバスを使った方が逆に効率的かもしれません。

準備するならできるだけ収納しやすく、使い勝手が良くてリーズナブルなベビーバスを選ぶようにしましょう。

腰への負担を考えると、洗面台にスペースがあるなら立ったまま沐浴させられるので、洗面台で使えるものがおすすめです。

といっても、はめ込みタイプだと沐浴で使わなくなった後の用途が難しいし、かさばるので収納にも困ります。やはり、洗面所にマットを敷いてお湯をため、沐浴させるのがベストでしょう。

マットを清潔にしておけば、沐浴前はさっと洗面台を水で流す程度でよいので手間がかかりません。

コンパクトに収納できるし、使わなくなったら今度は大人と一緒にお風呂に入るときに、洗い場の床に敷いてあげるとお尻が冷たくないし、クッションにもなるので万一転んでも安心です。

洗面所にスペースがなくて、浴室で入れる場合は収納しやすく、クッション性があって軽いビニールタイプがおすすめです。

一緒にお風呂に入るようになったら、洗い場に赤ちゃんを待たせておくのに使用できます。お湯を張っていれておけば体が冷えないし、おもちゃを入れておけば短時間なら遊ばせておけます。

その間に、体を洗ったりできるので便利です。また、夏場なら水遊びに使うこともできます。ただあまりに長期間使用すると劣化しやすいので、結局破れて短期間しか使えなかったということもあります。

しばらく使えればよいといことならば安いものでも十分でしょう。でも、中には底にお湯を抜く栓がついていないものあります。

お湯を捨てる際にベビーバスを傾けたり、ひっくり返すとビニールにお湯の重みがかかって、余計破れやすくなるのでできれば栓がついているものを選びましょう。ベビー用品店などで探せば、1000円以下で購入にできるベビーバスもあるので探してみましょう。

ベビーバスの代用品

ベビーバスを購入しなくても、何か家の中にあるもので代用できないかなと考えるママさんもいるでしょう。

代用品として思いつくのが、プラスティックの衣装ケースや収納引き出しです。形も大きさもちょうどぴったりだし、使えそうだと思われがちです。

ケースや引き出しによっては角があって危ないなど、安全に沐浴させられるかというと不安が残ります。

また、ベビーバスの底にお湯を抜く栓がないので、一回ずつケースを傾けてお湯を流さないといけないので体力を使います。

更に洗面台に入る大きさでもないため、床に置いて使うことになり、深さがあるので特にかがんだ姿勢は腰の負担になります。

使用後は衣装ケースとして使える利点もあるし、一見便利に使えそうですが、実際にやってみると使いにくかったり、疲れてしまうものです。

その上大きいと浅くお湯を張るにしても、結構たくさんお湯が必要になって光熱費にも響いてきます。更に、熱めのお湯を入れると中にはプラスティックが溶けて変形してしまうものもあります。

もし代用品で済ますならば、大きめの洗い桶やたらいならば使えそうです。ただ家に清潔で大きめの桶などがないという家庭もあるでしょう。

結局桶を購入するなら、やはり安いベビーバスを探したほうが効率的だと言えます。

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