- ベビーサインはいつから始める?小さな赤ちゃんとお喋りするコツ | MARCH(マーチ)

ベビーサインはいつから始める?小さな赤ちゃんとお喋りするコツ

2016/09/27

shutterstock_327635408

少子化・核家族化が進む現代。自分の子供が「人生で始めて接する赤ちゃん」である人も多くなっています。

生まれたての赤ちゃんはふわふわしていて小さくて、よく泣き、たまに笑ったような顔に癒されて…新米ママの毎日はあっという間に時が流れていきます。

しかし、楽しいばかりではないのも育児。

  • なんで泣いているのかわからない
  • 赤ちゃんがどうして欲しいのかわからない
  • 育児で家にこもって、赤ちゃんと一緒にいるにも関わらず、どうしようもない孤独感

新米ママのみならず、そんな思いを経験したことのあるママも多いのではないでしょうか。そこで是非ともおすすめしたいのがベビーサインです!

育児をラクに、そして赤ちゃんとのコミュニケーションが何倍も楽しくなるベビーサイン育児。

ベビーサイン育児のたくさんのメリットと私と娘のエピソード、そして今日から取り入れるコツをお伝いしたいと思います。

ベビーサインとは赤ちゃんとのコミュニケーションがとれる育児法です!

ベビーサインとは、まだおしゃべりのできない赤ちゃんと簡単な手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションをとろう!という育児法です。

筆者である私も、生後10ヶ月頃から、娘とベビーサインを使ってコミュニケーションを楽しんできました。

毎日、赤ちゃんが泣き出すたびに、おっぱいかな?おむつかな?おもちゃかな?と慌てふためいて疲れていませんか?

それら全部、赤ちゃんから伝えてくれるようになりますよ!

  • 毎日、赤ちゃんが泣き出すたびに、おっぱいかな?おむつかな?おもちゃかな?と慌てふためいて疲れていませんか?
  • 突然泣き出すのが赤ちゃん。なんとか泣き止まそうと、必死になってママひとりがバタバタしていませんか?

なんで泣いちゃうのか、赤ちゃんの伝えたいこと、赤ちゃんから伝えてくれるようになりますよ!

「もっとミルクちょうだい!」と赤ちゃん本人が伝えてくれたなら、きっとママも笑顔で「そっか~!たくさん飲めるようになったんだね!」と、応えることが出来るでしょう。

子供を産むまで赤ちゃんという存在との関わりがあまりなかった方は、急にママになって、おしゃべりのできない子供とどう接していいかわからず、不安でいっぱいになってしまうことも。

一生懸命なママは、そんな不安や焦りから育児ノイローゼになってしまうケースも増えています。

しかし、小さな赤ちゃんにもしっかりと考えがあり、世界があり、具体的な欲求があります。

ベビーサインを使うようになれば

  • おっぱいが欲しい時は「おっぱい」のサイン
  • まだ足りないよ~!というときは「もっと!」のサイン
  • くまのぬいぐるみが欲しい時は「くま」のサイン

など、泣き出すより前に、その小さな手で「こうしたい!」と教えてくれるのです。

私も、我が子が人生で初めて接する赤ちゃんでした。

第1子の時は育児書で読んだ通りに離乳食を食べさせ、決めた量のミルクを飲ませ、口コミの良いおもちゃを買い…必死でした。

しかし二人目の時にベビーサイン育児をしたことで、赤ちゃんにもそれぞれの意思があるんだ!ということをはっきりと、サインを通して、見ることができたのです。

当たり前のことかもしれませんが、やはりそう気づけたのは育児書を読んだからではなく、目の前にいる我が子としっかりとコミュニケーションがとれたおかげだと思っています。

皆様も、ベビーサインを通して我が子とのコミュニケーションを楽しんでみませんか?

ベビーサインをおすすめする理由!4つのメリット

私がベビーサインをおすすめする理由はたくさんありますが、その中でも特に声を大にして言いたいのが以下の4つのメリットです。

  • 育児のイライラが減る
  • 赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しめる
  • 家族の絆が深まる
  • 将来、子供の言語能力に関するIQが高くなる

ママにとってはどれも気になるワードかと思いますが、ひとつずつ見ていきましょう。

ベビーサインが育児のイライラを解消!

「なんで泣いているのかわからない!」こんな風に思ったことのあるママも多いでしょう。

私自身も、「お母さんは、赤ちゃんの泣き声で理由がわかる」という産前に聞いた話とは裏腹に、何をしても泣き止んでくれない我が子にグッタリしてしまったことも多々あります。

しかし、そういう時にイライラしているのはママだけではないのです。泣いている本人も、「なんで分かってくれないの!?」とイライラしているかもしれませんよね。

伝えたいのに泣くことでしか伝えられない赤ちゃん。泣くことは体力も使います。決してママを困らそうと泣いているわけではないのです。

そんな時に、親子で意思疎通のできるコミュニケーションツールがあればどうでしょう。「ミルクじゃなくてお水が欲しいよ!」と伝えられる方法があれば…

そんな赤ちゃんの要求を赤ちゃん本人からダイレクトに受け取れるのがベビーサインなのです。

ベビーサインがあることで、ママのイライラも、赤ちゃんのイライラもグッと減らすことができるんです。

新米ママも安心!赤ちゃんからの話題提供が面白い!

育児に慣れてくると、赤ちゃんのちょっとした表情を見ながらでも、ママたちは色々な想像をして、「楽しいね~!」「すごいね~!」「うれしいね~!」などと語りかけることも多くなりますよね。

しかし、実は赤ちゃんの頭の中では、大人では想像もつかないような、もっと面白いことが繰り広げられているかもしれませんよ。

娘が1歳頃、洋服のタグに、グレーの逆三角形をしたものがありました。それをとても大事そうに持っている娘。

何がそんなに気に入ったんだろうを思っていると、ふと私の方を見て、「ゾウ」のサインをしたんです!

ただのグレーの逆三角形が、娘にはゾウさんに見えていたのです。

もちろん娘はまだ言葉ではお話できませんので、この時ベビーサインがなければ、私はそんな娘の世界を知る由もなく、「ヘンなタグを気に入っちゃたわ~」と笑っているだけだったかもしれません。

このように、ベビーサインがあると、赤ちゃんから「ママ!これって〇〇に見えるね!」と教えてくれるエピソードはたくさんあります。

  • 電信柱にある黄色と黒のポールを見て「キリン」
  • 反ったサンマを見て「月」(三日月)
  • 掃除機を見て「ゾウ」
  • おじさんの毛むくじゃらの足を見て「犬」

「なるほど!」と感心してしまうものから、思わずプッと笑ってしまうものまで。

いつもママが「ほらほら、見てごらん!」と会話の主導権を握っていた赤ちゃんとのコミュニケーション。しかし日々の疲れが溜まっているとしんどくなることもありませんか?

こんな風に赤ちゃんからの話題提供が可能になると、赤ちゃんの思いがけない世界が覗けたり、ママも赤ちゃんを一人の話し相手として向き合うことができます。

毎日がより楽しく過ごせるようになり、親子の笑顔も倍増しそうですね。

いつもオロオロしちゃうパパも安心!自信を持ってお世話に参加できます!

育児に積極的に参加するパパ、通称イクメン。赤ちゃんの遊び相手になるだけでなく、ミルクやオムツ換え、離乳食作りまでこなしちゃうパパも。

しかし一方で、そんな「出来るパパ」の影で、泣く・嫌がる・言葉が通じない小さな我が子を前に、どうしていいかわからず常にオロオロしちゃうパパだってたくさんいます。

まさに私の旦那さんも、一人目の時、そんなオロオロパパでした。しかし二人目育児でベビーサインを取り入れて一転!

自分のコーヒーをいれにキッチンに行ったパパを「ミルク~!」とサインしながら、よちよち歩きで追いかける娘。

すっかり、娘に指示されるパパになっていました。

また、2歳年の離れたお兄ちゃんにとっても、ベビーサインは妹とコミュニケーションをとれる楽しい遊びだったようです。

絵本を広げて、「犬さんだよ!」「鳥さんだよ!」とサインをしながら、妹に読み聞かせをしていた3歳のお兄ちゃん。

妹にサインを見せたくて、誰よりも一生懸命色々なサインを覚えたお兄ちゃんのおかげで妹も、お兄ちゃんの真似をしながらたくさんの新しいサインを覚えました。

ママと赤ちゃんだけでなく、パパや兄弟とも、サインがあることでコミュニケーションが増え、みんなの関わりがぐんと増えるベビーサイン。

まだおしゃべりが出来なくても、新しい家族をみんなで囲んで、楽しく絆を深めることができますよ。

赤ちゃんのIQが高くなる!?アメリカで研究されているベビーサイン

最後にベビーサインのメリットとしてよくメディアなどでも話題にされる「ベビーサインをするとIQが高くなる!」という点についてもご紹介しておきたいと思います。

ベビーサイン発祥の地、アメリカの研究にて、幼い頃にベビーサインを使っていた赤ちゃんは、数年後、そうでない子に比べて言語能力に関するIQスコアが高かったそうです。

実際にベビーサイン育児にどっぷり浸かっていた私からしても、他の子がまだ会話に関して受身の赤ちゃんの頃から、この子はたくさんおしゃべりをしてきたのだから当然だろうとも感じます。

しかし同時に、そこだけを取り上げては少し勘違いが生じてしまうこともあるようにも思います。

  • ベビーサインをしていたら賢くなる!?
  • ベビーサインは受験対策になる!?
  • 難関中学、難関大学にも合格できる!?

これらははっきり言って赤ちゃんにとって重すぎる期待です。過度な期待は、親にとっても子供にとってもストレスの原因に。

確かにベビーサインから始まって親子の絆を深め、将来の勉強に繋げられる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、ベビーサインをすればOK!というような、単純なものではないので注意が必要です。

ではベビーサインをすることによってIQが高くなるというのはどういう事なのでしょう。

  • ベビーサインをすると他人に自分の気持ちを伝えることに積極的になる
  • 家族とのコミュニケーションが増えることで好奇心旺盛になる
  • 将来、おしゃべりな子供になる!

以上の三つは、私自身はもちろん、周りのベビーサイン育児を実践したママの多くがリアルに感じている子供への成長への影響です。

そしてこれらを聞いていると、「言語能力に関するIQ」という難しい言葉よりも、「コミュニケーション力」という言葉がしっくりきます。

「赤ちゃんのころから毎日サインでおしゃべりしてたから、小学生の今でも、何でも報告してくれるし、おしゃべり大好きな子なの!」

こういった体験談は本当によく聞きます。

  • 我が子が将来、他人とのコミュニケーションがちゃんと取れるようになるか
  • 自分の気持ちを周りにちゃんと伝えられるようになるか

どれも親として気になること。我が子のコミュニケーション力を育むために、ぜひベビーサインを活用したいですね。

ベビーサイン育児にデメリットってあるの?よくある誤解について

これまでたくさんのベビーサイン育児のメリットをご紹介してきましたが、では逆にデメリットはあるのでしょうか?

ベビーサインは今でこそ、多くの芸能人が自らの育児に取り入れたり、メディアでも紹介されるようになりましたが、まだまだ日本に入ってきてからは十数年の浅い歴史。

おばあちゃんの世代はもちろんベビーサイン育児なんて育児法は聞いたこともないでしょう。

そういった方が、赤ちゃんが手話やジェスチャーでコミュニケーションをする様子を見れば当然、びっくりされます。

そして、そのビックリが「そんなことしてたら、喋らなくても伝わるから言葉の発達が遅れるんじゃない!?」という疑問に繋がってしまうことが多いようです。

もしあなたがベビーサイン育児を始められても、誰かに聞かれるかもしれないこの疑問について詳しく見ていきたいと思います。

ベビーサインをした赤ちゃんは話すのが遅くなる!?話し言葉との関係性

私自身も、ベビーサイン育児実践者であり、ベビーサイン教室の講師もしておりましたので「ベビーサインをしたら話し言葉が出なくなるって聞いたけど本当?」という類の質問は、よく受けました。

はっきり言います!答えは「NO」です!

むしろよく考えれば、その真逆だということが言えるのです。

先にも述べたように、サインを通して大好きな家族とたくさんのコミュニケーションをとる赤ちゃんは、人とコミュニケーションが大好きになります。

「もっとコミュニケーションをしたい!」そう赤ちゃん本人が思うからこそ、赤ちゃんはグングンとその術を習得します。

赤ちゃんの中では最初のうちは「家族とだけコミュニケーションが取れていれば安心」なのです。

しかし話し言葉が出始める2歳頃になると、より広い、周りの世界へと好奇心が湧き始め、家族以外ともコミュニケーションを取りたいと思うようになっていきます。

そんな時に、近所のおばちゃんやスーパーのレジのお姉さんなど、ベビーサインをしない人とのコミュニケーションにはやっぱり話し言葉が便利です。

そこでコミュニケーションが大好きな赤ちゃんは意欲的に、そして楽しんで話し言葉を習得していくのです。

まだ知らない人が多いからこそ、ちょっとした誤解がそのままになっていることも多いかもしれません。

しかし、ベビーサイン育児実践者は口を揃えて「ベビーサインにデメリットなんかある?」と言います。もちろん私も、思い浮かばないのです。

案ずるより産むが易し。まずは今、我が子との時間を充実させるためにも、ベビーサインコミュニケーションをたっぷり楽しんでみてくださいね。

いつから?どうやって始める?ベビーサイン育児のコツ

さて、ここまで読んでいただけた皆様は、すっかりベビーサインの魅力の虜になっているでしょうか。

  • 毎日の赤ちゃんのお世話に追われて余裕がなくなっているママ
  • どうやって育児に協力すればいいかわからないパパ
  • 上の子の赤ちゃん返りに困っている家族みんな
  • 今しかない赤ちゃんの時期を余すことなく楽しみたい家族みんな

そんな方に是非とも取り入れていただきたいベビーサイン育児。では実際にどうやって始めればいいのでしょう。

ベビーサイン育児を始める際のコツについてご紹介したいと思います。

ひとり座りが出来たら!指差しを始めたら!ベビーサインの始め時

まずはベビーサイン育児はいつから始められるかということ。おすすめは6~7ヶ月頃からとされています。しかし月齢で分けると、成長には個人差もあります。

わかりやすい目安としては、

  • 赤ちゃんが一人で座れること
  • 指差しなどの動作が見られ、色々なものに興味を持ち始めた

この2点が押さえられていると、ベビーサインへもすぐに興味をもってくれるかもしれません。

ベビーサインは、ママがサインを使う様子を赤ちゃんに見せることで覚えてもらいます。
そのため、ママも赤ちゃんも両手がしっかり使える方がスムーズです。

ひとり座りがままならない頃やねんね期の赤ちゃんには、サインを見せるにも一苦労してしまうかと思います。

また、指差しをする赤ちゃんは、「あれはなんだろう!」「なにか見つけた!」と物に対し得て興味津々。

そのタイミングでサインも見せてあげれば、サインに対してもきっといい反応を示してくれるでしょう。

ぜひこれらのタイミングがあえば今すぐベビーサイン育児をスタートさせましょう。

1歳を過ぎたらもう遅い?今からでも始められるベビーサイン

ベビーサインの始めどきが6~7ヶ月だというと、「うちはもう1歳過ぎちゃったから遅かった…」と言われる方がいます。

しかし、ベビーサインは1歳からが面白い!

上記でご紹介した「〇〇に見えるね」というような面白いエピソードはどれも1歳過ぎのお子様のもの。

ベビーサインをしていると、1歳を過ぎると赤ちゃんの想像の世界がぐんと広がるのを感じます。

生後6~7ヶ月からベビーサインを始めたお子さんなら、早くて8~9ヶ月ごろからベビーサインコミュニケーションが出来るようになるので、その成長をじっくりと感じることが出来るでしょう。

しかし1歳からなら、早い子で初めてサインも見せたその日に習得する子も。その日から、我が子の楽しい世界を覗けるようになるかもしれませんよ。

ただひとつ、1歳半ともなると今度は、話し言葉への興味の方が大きくなり、ベビーサインを楽しむよりも、言葉が先に出てくるようになるかもしれませんので、それはそれで受け止めて上げてくださいね。

語りかけにプラスするだけ!おすすめのサイン3つ

ベビーサインの始めどきがわかったところで早速、ベビーサインを使ってみましょう!

ベビーサイン育児に特別な時間ややり方は必要ありません。普段の生活、普段の語りかけにサインをプラスすればいいだけなんです。

まだひとり座りが出来ない赤ちゃんのママも、まずはママ自身がサインをすることに慣れるよう、今から練習しておいてくださいね。

今回ご紹介するサインは、一日に何回も使うであろう

  • おっぱい(ミルク)
  • おむつ
  • もっと!
  • ねんね

この4つのサインをご紹介したいと思います。

使い方はとっても簡単!

  • 「おっぱい飲もうか~?」
  • 「ミルクの時間だよ~」

などの語りかけに、ママの顔と一緒にサインも見せるようにすること。

この、いつもの語りかけにサインをプラスすることを、まずはママ自身が習慣にすることで赤ちゃんも自然に覚え、そして赤ちゃんから使うようになってきますよ。

おっぱい

グーとパーを繰り返します。牛の乳搾りをしているイメージです。

赤ちゃんのおっぱい飲みたいサイン 0902-2

赤ちゃんのおっぱい飲みたいサイン 0902-1

使い方…「おっぱい飲もうか~?」「ミルクの時間だよ~」と語りかける際に、手も動かしましょう。

おっぱいを飲みながらママの顔を見たときに、顔の横で「おっぱいおいしいね!」とサインをしてもOK。

赤ちゃんが習得すれば、泣き出す前にサインでおっぱいが飲みたいことを知らせてくれます。

おむつ

腰骨の辺りをポンポンと叩くのがおむつのサインです。

how to baby sign 0902-3

使い方…おむつ換えの際に、「今からおむつ換えるよ~!」と言いながらサインをする。泣いているときは無理にサインを見せようとしなくても大丈夫です。

赤ちゃんも真似しやすい簡単なサインなので、楽しみながら使いましょう。おむつを変えて欲しい時に知らせてくれるので、トイレトレーニングにも役立ちますよ!

もっと!

すぼめた指先をチョンチョンと当てると「もっと○○したい!」のサインになります。

もっとのサイン 0902-6

使い方…遊びの中で使いやすいサインです。高い高いをして降ろしたあと、まだして欲しそうなだったら「もっと?」といいながらサインを見せ、もう一回高い高いをする。

何度も繰り返して楽しみましょう。「もっと遊びたい!」「もっと食べたい!」など、遊びから食事の時まで、赤ちゃんにとってもいろんなシーンで使える便利なサインになりますよ。

ねんね

合わせた手を頬に添えます。これが「ねんね」のポーズです。

ねんねのサイン 0902-5

使い方…「おやすみ~」と語りかける際に、手も動かしましょう。

「そろそろお昼寝しようか」と言う時にもサインをしながら語りかけるように意識します。しかしこれも、泣いているときは無理に見せなくてOK。

我が家でもこのサインを使うようになってからは眠くて泣き出す前にサインで伝えてくれたので、寝かしつけのタイミングが合わず、泣きながら寝ちゃった…ということが減りましたよ!

以上、サインの形など細かくお伝えはしましたが、ベビーサイン育児で使うサインには特に決まりはありません。

ここでご紹介したものも、親子で覚えやすい手の形にアレンジしてもいいですし、オリジナルを作っていただいてもOKです。

また書籍などを探していただくとさまざまな種類のサインが紹介されたものがあります。

これらも全てを覚える必要はなく、親子で使いたいものだけ選んで活用したり、参考程度に見ていただいくという使い方をしていただければ楽しんで活用できると思います。

サインを増やそう!仲間を作ろう!全国のベビーサイン教室

しかし赤ちゃんが、ひとつふたつとサインをし始めると、もっと色々なサインをしてお喋りしたい!と思うのはママの方かもしれません。

また逆に、始めてはみたものの本当にこれでベビーサイン育児が出来ているのか不安…というママもいらっしゃるかもしれません。

そんな時はやはり、ベビーサイン仲間を作るのがおすすめです。

  • イオンなどのベビーサイン体験イベントに参加する
  • 日本ベビーサイン協会の認定教室に通う

最近ではイオンや、育児関連のイベントでベビーサインの体験教室が開催されていることがあります。

また私自身も、テレビでベビーサイン育児というものを初めて知り、すぐに最寄りのベビーサイン教室を探しました。

教室に通うにはもちろん、受講料はかかりますが私にとっても十分な価値がありました。

  • ベビーサインそのものを使いこなす方法をベストなタイミングで教えてもらえた。
  • ベビーサイン育児を共通の話題に出来る仲間がいることで、楽しさが倍増した。

様々なサインを教えてもらえるのはもちろん、どうやって取り入れればいいかわからないサインも、見せ方などをアドバイスしてもらうことが出来ました。

教室に通ったおかげで迷うことがなくスムーズにベビーサインを使いこなせたと思います。

また何より、教室に行かなければ周りにベビーサイン育児をしているママ友などいなかったので、一緒に楽しめる仲間、ベビーサインの話題で盛り上がれる仲間と出会えたことは、私自身のモチベーションとなりました。

今すぐ、家で簡単に始められるベビーサイン育児でもありますが、教室に通うことで、更なる楽しみを見つけられるのも、ママが楽しむための一つの方法といえますね。

気になった方はぜひ一度、「日本ベビーサイン教会」のホームページにアクセスしてみて下さい。全国のイベントや教室を検索することが出来ます。

サインをしない赤ちゃんはいない!?ポイントは焦らないこと、楽しむこと!

いつでも始められて、楽しいベビーサイン。しかし、それを楽しめないで終わってしまう人も多くいます。

楽しい!と感じられるより前に、「うちの子はベビーサインしないわ~」と諦めてしまう場合です。

先ほども少し触れましたが、6~7ヶ月頃から始めてもベビーサインでコミュニケーションはできるようになるには早くて8~9ヶ月頃。

もっと長くかかる赤ちゃんだっています。しかしその間もママは一人でずっとサインをし続けなくてはならないのです。

しかしベビーサイン開発者であるアメリカの博士たちも言っています。「ベビーサインをしない赤ちゃんに出会ったことがない」と。

赤ちゃんは、ベビーサイン以外にも毎日、色々なことに興味がわいたり、立つ練習をしたり、食べる練習をしたりと大忙し。

ですので、そのタイミングによっては、ベビーサインを使いこなせるようになるまでに時間がかかっても当然ともいえるでしょう。

しかし、ママさえ諦めなければ必ず、赤ちゃんはベビーサインでコミュニケーションをする楽しさに気づきます。

ポイントは焦らないこと。親子のペースを大切に、ママが毎日のコミュニケーションを楽しみましょう。

そうすれば、必ず我が子からサインで話しかけてくれる日は訪れますよ!

不安も焦りもさようなら!親子の絆が深まるベビーサイン

実はベビーサイン育児にはもう一つ、「語りかけが増える」というメリットがあります。

ベビーサイン育児を始めよう!そう思った時から、きっと我が子への語りかけが増えたと感じるママがたくさんいます。

  • サインを見て欲しいから、たくさん話しかけてこっちを見てもらおうとする
  • 真似して欲しいから、楽しそうに語りかけるように意識するようになった
  • サインを使って欲しいから、散歩の途中でも立ち止まって語りかけることが増えた

そうしていると、自然と子供の小さな成長に気づけるようになります。

今まで、育児書通りにしなきゃいけないと思っていたことや、同月齢の子はできている事がうちの子はできなくて不安だったことが、実はそんなに心配することじゃないと気づけることも。

ベビーサインを通して我が子の思いを知れることで、自分の育児に自身が持てたり、心に余裕を取り戻すことができます。

目の前の我が子、そして家族としっかりと向き合えるベビーサイン育児。大きくなってからでは出来ない期間限定の楽しみです。

ぜひ皆様の家庭でも取り入れてみてくださいね。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ