赤ちゃん家具って何が必要なの?安心できる環境をつくってあげるために

雑誌やテレビで知る赤ちゃんを迎える時の必要な家具。

全部揃えられるに越したことはありませんが、住まいのスペースや金銭面にも限度がありますよね。

結局必要なかった…とか、数年後買い替えることに…などは出来れば避けたいものです。

本当に必要な家具はどんな物なのか、子供の行動や成長に合わせて紹介します。

新生児から1歳半前後くらいまで必要なもの

生まれてすぐに必要なものから、はいはいができるようになる頃や離乳食が始まる頃を経て、1歳前後までに必要なものはこちら!

手ごろなボックス

生まれてからしばらくの間、赤ちゃんのオムツ替えは1日に10回以上というのがほとんどです。

その上、漏れて汚れてしまった肌着を着替えさせる回数は一般的に2~4回、多いと5回以上ということもあります。

赤ちゃんがいても部屋はシンプルに、赤ちゃんがいるからこそ部屋には何も置かずきれいにしておきたいという思いから、赤ちゃんと一緒に過ごすリビングなどには、特にオムツや着替えは準備していないという話をよく聞きます。

しかし、赤ちゃんと過ごすことが多い部屋にこそ常備しておきましょう。

1日10回以上、オムツ替えや着替えのたびに立ち上がり、歩いて部屋を移動する…お腹に赤ちゃんがいた時よりは全然楽!と思っていても、産後のママの身体は思った以上に負担がかかっています。

また、慣れない育児に気も張っていて、実は疲れもピークにきているはずです。

少しでも身体をいたわる意味でも、手の届く範囲に準備しておくことをお勧めします。

とは言っても、無理にリビングにベビータンスを置く必要はありません。手頃な収納ボックスでいいのです。

今では100円ショップや300円ショップなどでも、わりと大きめのボックスも取り揃えているのを見かけます。

オムツ10枚程度と着替えを2セットが入る程度のものを選びましょう。

バウンサーやハイローチェア

バウンサーやハイローチェアは本当に必要なのか悩みどころですよね。

使う時期も確かに一時ですが、意外にこれが役に立つのです!

赤ちゃんを先に沐浴させ、いざ自分がお風呂に入る時、赤ちゃんをどうしますか?ベビー布団に寝かせている間に何か異常があったらどうしよう…突然寝返りを打ったら…など不安はつきませんよね。

そんな時に、脱衣所に置くことができるバウンサーやハイローチェアが大活躍。

ママがキッチンに立っている時もそばに置けるので、赤ちゃんにとっては幸せなスペースですね。

日に日に大きく成長していく赤ちゃん。

バウンサーから足がはみ出してしまうほどになってきたり、寝返りを打ち起き上がってしまえる赤ちゃんにとってはハイローチェアは危険なものになっていきます。

そうなると、「もうこれで使う期間は終わり?!」と思いますが、2人目を考えているパパママにこそ使っていただくことをお勧めします。

下の子をベビー布団に寝かせている時、その上に、上の子が転んで乗っかってしまい死に至るという事故が起きているのが事実です。

その危険性を少しでも減らす為にも、バウンサーやハイローチェアを活用しましょう。

ハンディ掃除機

寝返りが打てるようになると、赤ちゃんは徐々に物を上手につかむことができるようになってきます。

さらにずりばいやはいはいができるようになると、興味範囲も大きく広がるので、目の前にほこりや髪の毛などちょっとしたゴミがあったものなら一目散。手に取ったと同時に即口の中へ。

赤ちゃんはとにかく何でも口に入れてしまるので、誤飲防止の為、小さなものは手の届く範囲には絶対に置かず、ゴミはこまめに掃除しましょう。

その為、必要になってくるのが掃除機ですが、吸引力が良くても大きめのものだと掃除が面倒になってしまい、こまめの掃除なんて到底できませんよね。

ぜひハンディ掃除機を部屋の隅に。

落ちているゴミや角のほこりなど、目についたらサッと掃除ができるので、赤ちゃんは常にきれいな床の上をはいはいすることができます。

こまめに行うことで毎回少量のゴミの掃除となるので、吸引力もそんなに高いものは必要ありません。

1歳半過ぎから増やす家具

早い赤ちゃんで1歳のお誕生日前には歩き出しますが、そうなってくると赤ちゃんの行動範囲やできる動作が格段に増えます。

その成長に合わせて必要なものを徐々に揃えましょう。

ベビーゲート(柵)

よちよち歩きが可能な赤ちゃんは、少しの段差もどんどん上って行きます。

ベビーゲートが非常に重要です。階段に上らないようにベビーゲートで柵をしましょう。

また、玄関に落ちないように、お風呂の浴槽に落ちてしまわないように注意するほか、キッチンの下の方にある包丁を取り出してしまわない為に、熱い電気釜に触れない為にもキッチンに入れないようベビーゲートを取り付けましょう。

行動範囲が広がると、思わぬ危険がいっぱいです。部屋中くまなくチェックし、早めのベビーゲート設置をお勧めします。

おもちゃ箱

今ではカラフルで可愛らしいものやとてもおしゃれでインテリアにぴったりな大人っぽいおもちゃ箱など種類は様々です。

入れるおもちゃによって収納ボックスを決めるのもまとまってとてもいいですが、その前の段階として、お勧めは昔ながらのおもちゃ箱。

ふたがない、引き出すこともない、いわゆるただの箱です。

自分で、定位置にあるその箱に、ただただおもちゃを入れるという作業は、子供のお片付けの第一歩としてとても有効です。

おもちゃの種類によって分けて片付けるのは、もう少し子供が大きくなってからその環境作りをしましょう。

おもちゃの定位置を作ることで片づけるという意識が芽生え、その動作が簡単に行えるおもちゃ箱の有無は大切です。

本棚

本から得られるものはとても大きいものです。

情緒豊かな子に育つ意味でも、本を読むことを好きになってもらいたいパパママは、特に本棚を身近な場所に置きましょう。

子供が自分で本を出し入れできると、本への興味や愛着が沸きやすく、本が好きな子になる可能性が高いと言われています。

好きな時に好きな本を自分の意思で選ばせる為には、本の出し入れがしやすい本棚を置くことが最適です。

ベビーチェア

離乳食を始める小さな時期から、ご飯を食べる時間という感覚を身につける意味でも、ベビーチェアはお勧めです。

その椅子に座ると、美味しいご飯が出てくることを、赤ちゃんながらに覚えるのです。

家族の食卓が椅子に座って食べるテーブルであれば高さのあるベビーチェアを、こたつのようなテーブルであれば低めのベビーチェアを。

家族の美味しそうにご飯を食べる姿を目の前で見せることで、食を進める効果につながります。

赤ちゃんはいろいろなことに気を取られる為、ずっと同じ場所で座って食べるということは中々難しいものです。

しかし、食べ歩きは喉を詰まらせてしまう危険性があります。

それを防止する為にも、ベルトが付いていると安心です。

その際、がんじがらめにしてしまうと、食事の時間が苦痛に感じてしまうこともあるので、臨機応変に対応しましょう。

購入する家具は家族で要相談しましょう

これから赤ちゃんを迎える家の構造やスペース、今後子育てをしていく環境を夫婦でよく話し合い、購入は慎重に考えた方がいいものもあります。

ベビーベッド

ベビーベッドは高さがあるので、抱っこで寝付いた赤ちゃんをしゃがまずにそっと寝かせるのに置きやすかったり、トイレや洗濯物を干すのに少し目を離す時には、柵で囲まれるスペースとしてとても便利です。

しかし、すぐに柵から足がはみ出すようになってしまうなど、子供の成長に合わせると意外に使用期間が短く、家具としてのサイズが大きいので邪魔になりやすいのも事実です。

赤ちゃんの寝かしつけは添い寝が多くなってしまい、結果あまり使用しなかったというケースも。

一度組み立ててしまうと解体が大変なものもあるので、ベビーベッドを置く部屋を一つに固定できるのかなども考慮しましょう。

ベビーバス

一般的に赤ちゃんは生後1か月を過ぎると、大人と同じお風呂に入ることがほとんどです。

そうなると、ベビーバスの使用期間は新生児の間の一か月間となります。

細菌や安全性を考えるとやはりベビーバスは必要ですが、その際、どこにベビーバスを置いて沐浴することになるのかを考えることが重要です。

ベビーバスにお湯をためると、かなりの重さになります。

特に、女性であるママにとっては苦難な作業。

どこでお湯を汲むのか、使用したお湯をどこに捨てるのか、持ち運ぶ距離などを考えておきましょう。

ベビータンス

取っ手がクマの形になっていたり、カラフルだったり、可愛らしいキャラクターものだったり。

ベビータンスがあると、赤ちゃんと生活している空間が明るくなりますよね。

しかし、よく考えたいのがサイズとその独特なデザイン。

赤ちゃんの肌着などは量があってもそこまでかさばらないので、ベビータンスも小さめの物が多く、成長していった時にそんなに収納できないことに気付きます。

可愛らしいデザインのものは、子供が大きくなると逆に可愛すぎて子供部屋でも使わなくなり、かといってリビングなどにもインテリアに合わず…

木目調のシンプルだけれど、ワンポイントで可愛く施されているベビータンスなどもあるので、いろいろチェックしてみてから検討するのもいいかもしれません。

レンタルやお友達との貸し借りを上手く利用して

今ではベビーベッドやベビーバスをはじめ、いろいろな赤ちゃんグッズをレンタルすることができます。購入を迷ったら、インターネットでレンタル方法を検索してみるのもいいでしょう。

親戚や身近なお友達に、使わなくなった赤ちゃん家具をもらったり、お互い貸し借りができると、無駄になることも少なく便利です。

子供が小さい時はとにかく家具は少なめに

赤ちゃんを迎えるとなると、あれもこれも揃えたくなるものです。「なくて困ったらどうしよう…」という不安もよぎるとなおさらですよね。

しかし、子供が小さければ小さい時ほど、家具は少なめにしましょう。

意外に危険がいっぱい。コーナーガードや転倒防止対策を

家具が多いとその分気を付けなければならないことが増えます。

物を入れておけば子供は出します。

その時、小さい物であれば誤飲の原因に。つかまり立ちができるようになると、至る所につかまって立ち始めます。

まだまだ安定感のない赤ちゃんは、手を滑らせ頭を打ってしまうこともしばしば。コーナーガードやタオル、クッションなどでガードしましょう。

つかまった際、その家具が倒れてくる可能性も。転倒防止対策も必須です。

掃除もこまめにするとなると、家具は少ないに限る!

家具が多ければ多いほど、つかまる場所が増えたり、赤ちゃんの舐める箇所も増えます。

その為、必然的に掃除の回数や場所も増えていきます。

少しでも子育てに余裕がもてるよう、掃除を楽にする為にも、極力家具は少なめにすることがお勧めです。

先を見越して検討、よく相談しましょう

家具は後からいくらでも増やすことができます。

これは絶対に必要!と思った家具や、少しでも危険性を感じ、家具を購入することによって安全になるのであれば迷わず揃えましょう。

実際、赤ちゃんとの生活が始まってみて気付くことは山ほどあるので、子供にとって本当に必要な家具かどうかをじっくり見極めてから揃えていくのも堅実的です。

赤ちゃんが生まれる前に、夫婦でシュミレーションをしてみて、よく相談をし、赤ちゃんはもちろん、パパママや兄弟など、みんなが快適に過ごせる家づくりを目指して下さい。

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