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赤ちゃんの顔にプツプツ、乳児湿疹やアトピーへの対処法は?

2014/05/02


赤ちゃんが元気に生まれてくるかな?わくわくする反面、心配も尽きないですよね。その中で、多くのママ・パパが一度は心配になる事といえば、アトピーではないでしょうか?

昔とは環境が変わり、肌の刺激となる物質が飛び交う世の中、アトピーやアレルギーを持つお子さんはとても増えているといいます。私の息子はふたりとも、0歳の頃からアトピーと診断されていました。

乳児湿疹?判断は医師に任せて

初めは頬の赤みとごわごわが気になり、皮膚科を受診しました。夫も私も、アトピーでしたから、「この子もそうだろうな」という気でいましたので、それほど大げさに心配はしないで受診したことを覚えています。

まだ生後2ヶ月だった息子、その場では「乳児湿疹」という診断でしたが、医師いわく、0際の頃の乳児湿疹とアトピーの判別は難しく、診断名よりも今の状況を改善することが大切だ、とおっしゃっていました。

治療法は医師によって異なる

その場では、乳児でも使える保湿剤を処方されました。朝晩、かさつきが気になる時、いつでも塗れる優しい保湿剤です。赤くなった部分は、泡立てた石鹸でやさしく洗ってあげて下さい、と言われました。

しかし、1ヶ月が経過しても、症状は良くなるどころか悪化するばかり。皮膚科とは別に、小児科兼アレルギー科に予防接種に通っていたこともあり、アレルギー専門の先生に受診してみることにしました。

その医師は、長引く湿疹、繰り返す湿疹についてはアトピーであると診断するそうです。血液検査をすればある程度判別はつくそうですが、参考にしかならない上に、赤ちゃんには負担なので、積極的に行わないそうです。

アレルギー科で処方されたのは、ステロイド(弱いもの)と保湿剤を混ぜた低濃度ステロイドと、保湿剤でした。赤くなった部位、じゅくじゅくした部位は「ガーゼで強めに洗ってあげて下さい」と言われたのです。大抵の医師、または育児書には「患部はやさしく洗ってあげましょう」と書かれていると思います。ですから、「ごしごし洗ってあげていいから」と言われた時にはちょっと、どうしようかなと思ったんです。

医師の言葉を信じて

じゅくじゅくした部分は、掻きむしったりした際にバイキンが感染している部位。ですから、よく洗ってあげることは理にかなっているんですよね。ですので、言葉を信じてゴシゴシ洗ってみることにしました。

するとどうでしょう。手首のじゅくじゅくが、みるみるうちに消えていったんです。ゴシゴシ洗いを躊躇していた数日はびくともしなかったのに、洗い始めた途端、綺麗に炎症が引いていったんです。

手首だけではありません。手の指や顔の周りも同じようにごしごし洗いをしてみましたが、酷くなる波はあるものの、湿疹が全くなくなる期間が生まれてきました。息子の表情も心なしか豊かになったような。

繰り返すのがアトピー

ごしごし洗いも抗生物質も、「良くなるまで続けましょう」と言われます。息子の場合、このケアを続ければ確実に肌が綺麗になりますが、良くなったと思うと再発するというのを繰り返していました。

アトピーは感染症などとは異なり、「体質」としてあるものなので、体内の免疫系統が正しく整備されてくるまでは、ちょっとした刺激でも再発するものです。これは仕方がないものとして考えなくてはいけませんね。

子供のアトピーは良くなる?

人間の免疫系統は、大きく分けると2種類あるそうです。一つは、細菌感染などで働くもの、もう一つはアトピーと関係する免疫。このバランスがうまく保てていると、免疫系統が正しく作用するそうです。

しかし、赤ちゃんはアトピーと関係する免疫の比率が高いそうです。これは母体にいる時もそうで、プレママさんは花粉症やアトピーが悪化する方がよくいらっしゃるのは、こういう理由からなんですって。

免疫のバランスが崩れたまま生を受ける赤ちゃんですが、成長するに連れてバランスが整ってくるのが一般的です。ですから、成長するに連れて、アトピーは軽減していく可能性が高いと言えます。

実際、子供二人のアトピーを見てきて、赤ちゃんの頃と比べると、良くなってきていますし、症状も変わってきています。長男は赤く炎症になることが減り、全体的にカサカサなので、保湿のみで症状を抑えています。

提案されたケアを続けてみる

医師によって提案するスキンケアや薬の種類は様々。どれが正しいとは言えません。アトピーとは長い付き合いになることを考えて、セカンドオピニオンを採用してはどうでしょう。スキンケア方法が違えば、どちらかを継続してやってみたら良いですし、変わりがないなと思えば通いやすい病院に継続して通院すればよいのです。

また、ステロイドの副作用を恐れて薬を少量しか塗らない場合がありますが、薬は用法用量を守ってこそ威力を発揮します。医師が「もう塗らなくていいよ」と言うまでは、安心して継続してみましょう。

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