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赤ちゃんのアトピーを治すためにママがするべき3つのこと

2015/03/25

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最近はアトピーの赤ちゃんがとても増えています。お肌が真っ赤になったり、すごく痒くて掻きむしったりしているのを見ると、とても可哀想でママは心配ですよね。

でも、きちんとアトピーを理解し、赤ちゃん時代にしっかりとケアをすれば多くのアトピーは治ります。

では、アトピーはなぜおこるのか?そして病院でアトピーと診断されたらママはどのようなことをすればよいのか、簡単に3つの項目にまとめて紹介します。

なぜアトピーはおこるのか

アトピーは慢性的におこる皮膚炎であり、多くの人はアトピー素因という体質で遺伝的な要因があります。

健康な肌は元々外部の刺激から肌を守るため、適度な油分をもっていますが、アトピーの子の肌は保湿成分が少なく乾燥肌です。

乾燥した肌の状態では、外部からのダニやほこりなどのアレルゲンが侵入しやすくなります。様々なアレルゲンに反応することで、皮膚を掻き、炎症を起こします。そしてその炎症が良くなったり、悪くなったりを繰り返すことがアトピー性皮膚炎です。

ママがアトピーを治すために行うべき3項目

①しっかりと主治医の指示に従うこと

ママ友が「自分のこどもは、この方法で治った」とおすすめされたものを安易に試したり、よく聞く民間療法に自己判断で手を出さないようにしましょう。

ママ友おすすめの方法は、あくまでその子にはその方法があっていただけで、自分の子にあっているという保証は無いのです。

安易に試した結果、余計にアトピーを悪化させてしまう原因になってしまいます。

民間療法は、その方法自体が悪いわけではないですが、その方法を取り入れるべきかは主治医に必ず相談が必要です。

医学的な根拠があり、安全なのか。そして、その方法を取り入れるに適した状態か、適した時期なのか、正しい医師の判断が必要です。

まずは主治医の指示通りに治療を進めていくことが大原則です。

②ステロイドを悪者と思わない!

小さな赤ちゃんにステロイドを使うのは抵抗がある、と思うママは多いと思います。

「ステロイドは皮膚が黒ずんだり、使いすぎると効かなくなってしまってステロイド漬けになるのでは」と考えてしまっていませんか?

実際に黒ずんだり、長期間使うと効かなくなってしまうこともありますが、それはかなりの長期間の使用によっておこるもの。

ステロイド軟膏を使用して直射日光に当たったりしなければ、数ヶ月間の弱いステロイド軟膏の使用ではまずおこらないでしょう。

そして、少し良くなったからとステロイドの塗布を自己判断で中止してしまうと、よくなったり、ぶり返したりを繰り返すので、結果的に長期間使用してしまいます。

医師の指示通りにステロイド軟膏を使用し、短期間でお肌を綺麗な状態に戻して、肌の機能を十分に回復させることが大事です。

独断で中止しないようにしましょう。アトピーにとってステロイドは味方です。

ステロイド自体が悪いのではなく、ステロイドを正しい方法で使用しないことが悪いのです

③とにかく清潔な環境と保湿ケアをしましょう

ステロイドで肌の機能が回復したら、またぶり返さないように、お肌を清潔にし、たっぷりと保湿してケアすることが大切です。

保湿することで皮膚のバリア機能を取り戻し、外部からアレルゲンの侵入を防ぐことで、皮膚の炎症を予防します。

お風呂の後、すぐにたっぷりのローションやクリーム等で保湿を行い、日中も何度か塗り直しを行うことが大事です。

そしてお部屋も出来る限り、アレルゲンとなるダニやほこりが少なくなるよう、こまめな掃除をして清潔な環境を維持するように心がけましょう。

まとめ

こどもがアトピーになり、ママはとても心配で、様々な方法を試したり相談したり、治そうと努力をすると思います。

何が自分の子供にとって一番良いのか、分からず悩むかもしれません。まずは自分が何をしなければいけないのかを明確に、地道な毎日のケアが大切です。

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