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辛くて眠れなくなることも!妊婦さんの足がだるい原因はコレ

2015/01/01

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妊娠中期に入りお腹が大きくなってくると、足がどうにもだるくてたまらないと感じる妊婦さんが増えています。だるさが抜けず夜もあまりよく眠れない、昼間も気分がすぐれず、家に閉じこもりがちになってしまうのも辛いものです。

どうして妊娠すると足がだるくなるのかを知り、早めにケアすれば少しは症状を和らげることもできます。そこで、妊娠中の足のだるさの原因を説明していくので、まずは理由を知ることから始めてみましょう。

子宮が血管を圧迫する

妊娠中は赤ちゃんの成長と共に子宮が大きくなって、足の付け根にある太い血管、静脈を圧迫します。そうなると腰から下の下半身の血液の循環が悪くなり、足に流れた血液が再び心臓に戻る力も弱まるので足に血が溜まりやすくなります。

心臓から足へと流れた血液は途中の臓器や器官で体内の老廃物などを受け取って再び心臓へ戻っていくので、老廃物で汚れた血液が足に溜まることになり、より足がだるく感じられます。

足の静脈は重力に逆らって上の心臓に向かって流れますが、逆流を防ぐために静脈にストッパーのような弁がついています。ただ遺伝的に弁や静脈の壁がもろいという人もいますが、妊娠により余計血流が滞りやすくなるため、足のだるさもひどくなります。

また、赤ちゃんへ胎盤を通じて母体から栄養分をたっぷり届けるために、血液中の主成分が水分の血漿という成分が急増して、全身の血液量が増えます。妊娠中はただでさえ静脈の機能が低下しやすいのに、更に静脈を流れる血液自体が増加すれば、もっと多量の血液が足に溜まることになるので、だるい症状が悪化していきます。

長時間同じ姿勢でいる

そしてお腹が大きくなってくると、体を動かすのも辛くなり運動不足になりがちです。更に仕事をしている妊婦さんだとデスクワークで座りっぱなし、もしくは立ちっぱなしなど、あまり動かないで同じ姿勢を取り続けることもあるでしょう。

そうなると、足の血液を心臓へと戻すポンプのような役割の筋肉がこわばって上手く動かなくなり、足に血液が溜まってだるさを引き起こす要因ともなります。

むずむず脚症候群の可能性も

足のだるさの中でも、寝ようと思って横になると足がだるくて動かしたいという衝動に駆られ、少し動かすと楽になる、足が何となく落ち着かなくてもぞもぞするような感覚がある場合は、むずむず脚症候群という病気にかかっている可能も考えられます。

むずむず脚症候群の原因の一つとして、鉄分不足が挙げられます。妊娠すると優先的に赤ちゃんへと栄養分が運ばれ、母体は栄養不足に陥りやすくなります。特に妊娠中は、血液量が増えるので鉄分などを普段より多く摂取することが大事ですが、妊婦さんは鉄分が不足しがちで貧血になる人が多いと言われています。

そのため、むずむず脚症候群も実に妊婦さんの5人に1人という高い確率で発症しています。単なる足のだるさとは違うと感じたら、まずはかかりつけの産科医に相談してみましょう。

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