つかまり立ちの時期はいつ頃が目安?早い遅い赤ちゃんの見守り方

コメント2
2016/05/23

つかまり立ちしている赤ちゃん

赤ちゃんがつかまり立ちを始めたな、と思うと我が子の成長が見られて嬉しくなりますよね。

でもあまり早くからつかまり立ちをするとO脚になると言われたり、ふらふらするのに立とうとするから心配で仕方ないママもいます。

反対につかまり立ちが遅くて不安になってしまうこともあるでしょう。つかまり立ちの時期はいつ頃が目安なのでしょうか。

早くから立つ赤ちゃん、なかなかつかまり立ちしない赤ちゃんそれぞれの見守り方を考えていきましょう。

赤ちゃんがつかまり立ちし出すのは7ヶ月~1歳が目安です

赤ちゃんはつかまり立ちをする前にまず一人でおすわりが出来るようにならなくてはいけません。

赤ちゃんが立とうとしだすのはおしりで座れるようになってからなのです。

多くの赤ちゃんが1歳を前後に立ち上がります。早い子供は生後10ヶ月ごろから歩き出すこともありますが1歳半ごろまで歩かない赤ちゃんも珍しくはありません。

中にはハイハイ無しでいきなり立ち上がってしまう子もいるようなので本当に個人差が大きいのだ思います。

平均的な時期でいうと生後8ヶ月頃からテーブルや椅子に掴まって立とうとし出す赤ちゃんが多いようです。

乳幼児は正常運動発達のなかで,生後 3 ヶ月
頃に上肢で頭部から胸部を挙上できるようになり,
生後 5 ヶ月頃には両手掌で上体を支えることが
できるようになる.生後 7~9 ヶ月頃に,ずり這い・
四つ這い移動を開始・獲得し,1 歳 6 ヶ月頃まで
には安定した歩行を獲得することができる

8ヶ月頃になるとハイハイが出来るようになる赤ちゃんが増えてきます。

ハイハイをして手や足の力が強くなった段階の方が、物につかまる、立ちがあるという動作に移行しやすいからなのです。

6ヶ月ほどで立ち上がってしまった赤ちゃん、大丈夫?

生後8ヶ月がつかまり立ちの目安ですので、6ヶ月~7ヶ月で立ち上がる赤ちゃんはかなり早い方だと言っていいでしょう。

早いことが必ずしも不安、危険というわけではありませんがまだ手足の力がそれほど強くないのでバランスが取れずママとしては見ていてはらはらすることでしょう。

でも無理に立たせないわけにも行きません。早い時期から立とうとする赤ちゃんに対して家族はどのように接してあげるべきなのでしょうか。

赤ちゃんの「立ちたい」という意欲が強いから早いのかも!

6ヶ月頃からつかまり立ちをしようとする赤ちゃんの特徴として、「立つことに興味を持ってしまった」ということが上げられます。

寝んねからおすわり、ハイハイと徐々に赤ちゃんの目線は変化していきますが、立ち上がるとさらに視野が広くなります

赤ちゃんはきっとその変化が楽しくて仕方がないのでしょう。好奇心が旺盛とも言えます。それは悪いことではありません。

また立ちたいと思って実際に立ち上がってしまう赤ちゃんは、その分体の発達が平均よりも早く行われているのかもしれません。

赤ちゃんがつかまり立ちをしようとしているということは、それだけ筋力の準備が整っているからとも言えるからです。

ですがこの時期はまだ頭が重く重心をしっかりとることが出来ませんから転倒などの心配があります。

お家にあるクッションを使ったり、コルクマットのような柔らかいものを床に敷くなどしてあざを作ってしまうなどの危険を防ぎましょう。

つかまり立ちが早いからと言って、あんよが早いわけじゃない!

早くから立ち上がる赤ちゃんでも、そのままスムーズに歩き出すのかというとそうでもありません。つかまり立ちをしたままでなかなか足が出ないこともあります。

早く立たせたらそのまま歩き出すのも早いのかな? そうすれば自分で歩いてくれるようになるから外出が楽になっていいな。とお考えのママもいるかもしれません。

ですがつかまり立ちの時期と歩き出すタイミングはそれほど関係が無いようです。逆につかまり立ちが遅い子でも順調に歩き出せるので気にしすぎないでくださいね。

それにあまり早い時期に歩き出してしまうと、ママの言うことも分からずに好きなところに歩いて行ってしまってかえって大変です。

たっちの次はすぐあんよ! と赤ちゃんにあまりプレッシャーを与えずに、赤ちゃんの運動能力が自然に育っていくのを待ちましょう。

O脚になりやすいって本当なの?

あまり早く立ち始めるとO脚になるから立たせたらだめよ! と注意をされたことがありました。本当にそうなのでしょうか?

赤ちゃんの足はもともとO脚です。1歳になってしっかりあんよが出来るようになってもまだO脚の子供もいますが、その後の成長によって自然に改善するようです。

歩き始めの赤ちゃんはほとんどが生理的な「O脚」です。1歳半から2歳あたりから徐々に治り、3歳から4歳で逆にX脚になります。

赤ちゃんがO脚になってしまう原因を言うならば、早く立たせようとして歩行器などを使わせようとすることでしょう。

今から30年ほど前の育児ではなんでも早く立つことがいいことだと考えられていましたので、赤ちゃんを歩行器に入れたままにしておく家庭もあったようです。

今は焦って立たせようとしなくても赤ちゃんの個性に任せればいいのだ、と考え方が変わってきていますからO脚になってしまうかもと心配しなくても大丈夫です。

歩き始めたら赤ちゃんに合った靴を

歩き始めたらファーストシューズを履かせてあげましょう。

赤ちゃんが外でもしっかり歩けるようにするには、赤ちゃんの足のサイズに合わせることが重要です。

ファーストシューズに関しては、ネットで買うよりも、実際に訪れることが出来る靴屋さんでの購入をおすすめします。

まずは店員さんに、赤ちゃんの足に合ったサイズを測ってもらいましょう。靴底を子供の足の裏にあてて「幅や長さが合っているか」の確認もしておきましょう。

体力作りのためには、ハイハイも大事です!はいはいさせるコツ

つかまり立ちが早いのも遅いのも赤ちゃんの個性なのだと見てきました。でも立とうとする欲求が強い子の中にはあまりハイハイをしない子もいます。

立つことは大切な成長の証しですが、8~10ヶ月くらいの月齢の時にハイハイをしっかりすることも赤ちゃんの体力作りのために重要です。

元気で大きくなってもらうためには赤ちゃんにハイハイもたくさんしてほしいと思います。以下にハイハイの意味を見ていきましょう。

ハイハイしないままに歩き出してしまった赤ちゃん、その後の影響は

赤ちゃんがハイハイをしている姿勢というのは、両手で上半身を支えて背中の筋力をしっかりと使っている状態で、これは全身運動と言えます。

背中の筋肉を鍛えるということはこれからの成長のためにとても大切です。それは体の中心にある背骨をしっかりと支えることが出来るようになるからです。

背骨を支えながら両手と両足を使って移動をしているのですから、全身の筋肉がいっぱいに刺激を受けています。

ですからハイハイをしっかりした赤ちゃんは、体力が強く大きくなってからも体が丈夫であることが多いと保健師さんから言われました。

逆にハイハイが少なかった赤ちゃんは体力を養う機会を失ったことになるので、体力の面で少し不安が残ってしまうのですね。

つかまり立ちが早い赤ちゃんにはいはいをさせるコツ

つかまり立ちが早くなかなかハイハイをしない赤ちゃんは、体力面で不安がありますし重たい頭を支えるバランス感なく不安定です。

あまりハイハイをしない赤ちゃんに出来るだけハイハイをさせるためには、ママが実際にはいはいをしてみせてあげることが効果的です。

赤ちゃんはママやパパのやっていることをマネするのが大好きです。赤ちゃんの目線になってママがハイハイを見せてあげましょう。

最初は興味を持たないかもしれませんが、諦めずになんどか試してみてください。この時赤ちゃんに声をかけ、笑いながらハイハイしてあげると更によいでしょう。

また赤ちゃんの好きなおもちゃを少し遠くに置くというのおすすめです。つかまり立ちができるようになってもまだ歩くことは出来ませんから、移動はハイハイしかありません。

大好きなおもちゃに手が届かなかったら赤ちゃんにとってはストレスになりますから、それを解消するためにハイハイして移動するという意欲が育つのです。

1歳になるのになかなか立ち上がらない赤ちゃんについて

赤ちゃんの個性は本当に一人一人豊かで、ハイハイの時期が長かったり立つのが早かったり、おしりですりすり移動するだけという子もいます。

でもそろそろ1歳になるという月齢になってもおすわりだけで、なかなか立ち上がらないという赤ちゃんも中にはあります。

平均から見ると少し遅いですよね。だからこそ不安になってしまうママも多いのではないでしょうか。つかまり立ちの遅い赤ちゃんについて見ていきましょう。

立ち上がるのが怖いからかも!?

目線の変化によって好奇心が刺激されて早く立ち始める赤ちゃんも居るように、逆に目線の変化を怖がる赤ちゃんも居るのです。

なかなか立ち上がらない赤ちゃんの中には性格が慎重で立つことが怖い、と感じている場合もあるかもしれません。

寝んねをしている姿勢は赤ちゃんにとっても安定した状態なので、その安心感からなかなか逃れたくないのかもしれませんね。

首が座ったら縦抱っこをしてお膝に座らせる時間を増やすのもいいでしょう。立っちの目線に近い状態に慣らせていけば視線の変化に対する恐怖も和らぐかもしれません。

足腰がしっかりしていないから立ち上がれない可能性も

赤ちゃんがつかまり立ちをし始めるのは足腰の骨を支える筋肉がしっかりと成長してくるからです。

なのでなかなか立ち上がれない赤ちゃんは、自分の体重を支えるだけの力がまだ備わっていないのかもしれません。

でもこれも赤ちゃんの個性一つです。早く成長する子が居るようにゆっくりと育っていく赤ちゃんもいます。

関節や骨に病気や障害がない限り、なかなか立ち上がらないことにご家族が心配する必要はありません。

どうしても気になる場合は地域の保健センターや病院などを利用しましょう。発達に関する相談に気軽に乗ってくれますよ。

立つための足の筋力を遊びながら鍛えてあげて!

つかまり立ちが遅くてやきもきし出したら、足腰の筋肉を鍛えてみてはどうでしょうか。その場合ママやパパが遊びながら取り組んでみましょう。

赤ちゃんの成長は遊びが基本です。楽しいと思えなければ興味を持ってくれませんからね。コミュニケーションの時間も兼ねて練習してみてはどうでしょうか。

赤ちゃんの足を強くする方法の1つ「ペンギン歩き」

  1. 赤ちゃんの手をとって支えながら立たせて、ママの足の上に赤ちゃんの足を乗せます。
  2. その状態でゆっくりゆっくり歩いてみましょう。
  3. 「あんよが上手。」と声を掛けたり、歌を歌ってみてもいいですね。

「踏ん張り遊び」という方法もある!

  1. 赤ちゃんの両足を持ってぐっと押し込んでみましょう。
  2. 赤ちゃんは自然と抵抗してふんばろうとするのでこの動きを繰り返す。

この動きを繰り返すと腰周りの筋肉が強くなっていきます。腰はおしりを通して足と繋がっているので踏ん張る練習をすると、足の筋肉を鍛えるのにも効果が期待出来ますよ。

つかまり立ちが早いのも遅いのも赤ちゃんの個性です。

つかまり立ちが早いと、歩き出すのが早かというとそうでもありません。またなかなか立ち上がら合いからといって、全く歩けないわけでもありません。

おすわりをしたりハイハイをしたり立ち上がることは、みんな赤ちゃんの個性なのですね。

赤ちゃんは一人ひとり違った体で生まれてくるように育っていくペースもそれぞれです。それぞれ合った対応をしてあげましょう。

早い時期から立ち上がろうとする赤ちゃん

周囲の安全を確かめて見守りを。どうしても目を離してしまうときはベビーベッドに入れておくなど工夫しましょう。

いつまでも寝んねしたままの赤ちゃん

あまり他の子と比べずにじっくりと付き合ってみましょう。案外急に立ち上がったりするものですよ。

不安なことがあったら新生児訪問の時などの保健師さんに相談してみたり、上記で紹介した遊びを取り入れて一人で悩まずにいてくださいね。

みんなのコメント
  • さん

    赤ちゃんがつかまり立ちし出すのはのは
    って、、、のはのはのはのは

  • みゆさん

    つかまり立ちをしだしてから、どれくらいで歩きますか?

あなたの一言もどうぞ