- アレルギーに注意!離乳食の進め方とアレルギーへの対処 | MARCH(マーチ)

アレルギーに注意!離乳食の進め方とアレルギーへの対処

2015/08/18

アレルギーである可能性がある子が増えていると言われています。私の子供は3人いますが、上の二人は花粉症です。これもアレルギーの一種ですよね。

一番上の子供は現在、治療をしていませんが、小さい頃は喘息の薬を飲ませていたり、吸入もさせていたりしたので立派なアレルギーの子供です。一番下の子も気管支が弱いのでアレルギーの疑いがあります。

アレルギーかもしれない!とわが子について感じたり、実際にアレルギーである場合、やはり慎重に離乳食を進めていく必要があると思います。アレルギにーについてどう対応していけばいいのかについて見ていきましょう。

アレルギーは遺伝する可能性が高いと思っておこう

問題は自分や夫がアレルギー体質の場合で、赤ちゃんに遺伝するかどうかだと思います。うちの夫婦のように片方が確実にアレルギー体質。

もう一人もアレルギーほどひどくはないけれど、肌のトラブルはあったというケースですと、子供も半分くらいアレルギーになる可能性があると思います。

アレルギーの遺伝ですが、両親の片方があればお子さんが アレルギー体質を受けるのは5割位だと思います。両親共アレルギーがあると75%位のお子さんにアレルギーが遺伝します。

これはアレルギー体質が遺伝するということで、 親が蕎麦アレルギーだから子供も蕎麦アレルギーということはありません。

現在、日本人の3割は何らかのアレルギーがあると考えられます。 ただその症状が強いのか軽いのかだけの違いです。

このようにアレルギーを持っている場合には、遺伝しやすくなっているのも事実です。自分やご主人にアレルギーがあるならば多少心配をしたほうがいいと思います。

親の二人がアレルギーでしたら程度の差はあれ、花粉症になりやすいかもしれませんし、アトピーも赤ちゃんの頃に発生するかもしれません。残念ながらアレルギーの遺伝は防ごうと思ってもなかなか難しい問題だと思います。

今の医学ではどうしても限界があるでしょう。親としては出来る限りアレルギーなどがないほうがいいし、あっても軽いほうがいいと思うはずです。

生まれる前の遺伝子レベルは修正が出来ませんが、あとは生まれてからどう対処していくかがポイントになっていきます。

アレルギーの可能性が!離乳食はどうやって進めればいい?

赤ちゃんにとって、ミルクや母乳だけの時代より離乳食がスタートした頃のほうがアレルギーは出やすくなるようです。母乳やミルクでアレルギーが出る子はそう多くないと言われています。

しかし離乳食となりますと、どうしても食べ物そのものを口にしなくてはなりません。となれば、どうしてもアレルギー反応が出やすくなってしまいます。

3大アレルゲンを知っておこう

アレルギーを最も起こしやすいと言われているのが「たまご」「乳製品」「小麦」の3大アレルゲン。たまごは最もアレルギーの赤ちゃんが多い食材です。実はたまごは「白身」の方がアレルギーリスクが高い食品。

そのため、離乳食では黄身→白身の順に進めます。白身に含まれるオボムコイドがアレルゲンとされます。牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品もアレルギーが出やすいので、初めて食べさせる際には注意しておきましょう。

小麦も3大アレルゲンの1つで、小麦アレルギーは最近増えているのでちょっと注意を。うどん・パスタ・パンなどを食べてアレルギーが出たら、小麦アレルギーを1番に疑います。最近は小麦を使った食品を食べる機会・量が増えているため、アレルギーを持つ赤ちゃんも増加傾向にあるとされています。

焦らずゆっくり慣れさせるのが大切です

昔は花粉症だとある程度大きくなってから発症しましたし、今よりもアレルギーの子供が少なかった事から離乳食も早い時期にスタートさせていたようです。私の一番上の子は11歳ですが、この子が離乳食を始める時も5か月からというのが主流でした。

ところが真ん中の子、現在7歳が離乳食を始める時には6か月くらいからでいい、という流れになってきました。早く食べ物を与えてしまうとどうしても下痢をしたり、湿疹がでたりと赤ちゃんに負担がかかるのではないか、と考えられたのでしょう。

時代と共に離乳食に関する進め方が変わったのだと痛感したものです。早くいろいろな物を食べさせる事が大切、という考え方ではなく、ゆっくりと徐々に慣らしていくのが基本となりました。

離乳食をあげるのがたった1か月しか違わない、と思いませんか?でも赤ちゃんにとって1か月の期間は大きいのです。特にゼロ歳児の1年間は本当にめまぐるしい成長をしています。1か月離乳食を遅らせるだけで、胃腸の負担が軽減します。

離乳食の基本的な考え方は時代と共に変化しています。今定番になっている情報は、過去にやってきたことを振り返り訂正された内容ですから、それなりの理由があるはずです。

離乳食を慎重にする事は、決して独自の考えだけで行わない

まだアレルギーになっているかどうかわからないのに、親の判断で離乳食を進めるうちに「これはアレルギーになりやすいから出来る限り避ける」など勝手に行うことは良いのでしょうか。

最近は前もって心配する方が多いようで、アレルギーの疑いがあるのではと離乳食を慎重に進めすぎる方がいるというのも問題になっています。勝手にアレルギーになるからと食べ物を避ける事によって、栄養が十分にならないという問題が起きています。

何でもかんでも食べさせるのはやり過ぎですが、自分の考えだけで除去食のように厳選した食べ物しかあげないというのは良くないのです。アレルギーになる可能性がある場合には小児科医と栄養士さんなどと相談の上、行うようにしましょう。

食べ過ぎでアレルギーになるのではない!

よく言われる話のひとつに「同じ物を食べ続けるとアレルギーになる可能性がある」です。これも実際のところはどうなのでしょうか。私達は毎日のようにお米を食べていますが、お米に関するアレルギーの人はごく僅かです。

ただし小麦のアレルギーの人はお米よりも多いようなので、毎日食べているとアレルギーが多いというより、今まで日本人が食べてきて体の中に抗体が出来ている、という感じなのかもしれません。

小麦に関してはまだ日常的に食するようになって歴史が浅いからか、アレルギーの人がいるのだと思います。さて問題は食べ過ぎるとアレルギーになるか、です。

これは元々アレルギーの要素があった食べ物に限って、だと思いますが、ある一定の量を越えると反応が出てしまうのでしょう。アレルギーの問題の前に体に良いからと毎日たくさん食べさせるのは赤ちゃんにはやはり良くありません。

というのも、離乳食は食べ物に慣らすための物で、もしかすると食べ物アレルギーがあるかもしれないと疑っていく事も大切です。食べ過ぎてアレルギーになるのではなく、元々アレルギーになりやすい物をたくさん食べてしまった、が正解でしょう。

アレルギーになりやすい場合に守りたい3つの進め方

もしかするとアレルギーかも…という子ならば、ぜひ守って欲しい離乳食の進め方をご紹介します。

  • 毎回食べさせる食材を変えてみる
  • 食べ物には加熱する
  • たんぱく質は様子を見ながらあげる

毎度食べさせる物を変えることにより、赤ちゃんのアレルギーになりやすい物をたくさん食べさせない、という事が可能です。と同時に、加熱は殺菌と同時にたんぱく質を変化させる、という役目があります。

タンパク質である、卵や乳製品はどうしもてアレルギーの原因になる場合が多いので、あげる場合には加熱が原則。他の食材も出来る限り加熱してあげましょう。またたんぱく質は少なめに、間隔をあけて与えるのが基本です。

アレルギー用ミルクは経済的な負担に…

よく「アレルギーの子はなるべく母乳で」と言われています。この理由を考えてみましょう。まずは母乳を飲まないと当然ミルクに頼らなくてはならないのですが、このミルクが曲者なのです。

ミルク自体にアレルギー反応を示してしまうタイプも多いので、アレルギー用のミルクをあげなくてはいけない事もあり得ます。実際私の知人の子もアレルギーミルクでした。

アレルギーミルクはドラッグストアで簡単に手にはいらないケースもありますし、何よりお値段が高めです。経済的な事を考えただけでも、母乳のほうがいいというのはわかります。

また母乳でもアレルギー反応を示す場合もありますが、お母さんが食べる物を気をつけるだけであまり反応しなくなる事もあるようです。

アレルギーの疑いがある子の離乳食は独断で進めない事

母乳をあげている段階で医師から「アレルギーかも」と言われた赤ちゃんは、医師と相談の上で離乳食を進めます。決して自分の考えだけで進めてはいけません。出来るだけ栄養士さんのような方も加われるとベストです。

アレルギーはみんな「これ」と決まっているわけではないので、お友達の赤ちゃんがやっている離乳食の方法を真似すれば良い、という事も出来ません。

もちろん自分に食べ物のアレルギーあるのならば赤ちゃんにも同じように反応があるかもしれませんが、自分が喘息の場合に赤ちゃんがアトピーというような違った形でのアレルギーが出てくる事があります。

食べ物のアレルギー以外は医師もそう慎重に言わないと思うのですが、アトピーに関して言うと食べ物のアレルギーと結びついている事もあるので注意が必要です。

アレルギーの血液検査もありますので、どうしてもアレルギーについて詳しく知りたいのでしたら医師と相談の上に受けるのもひとつの方法でしょう。

食物アレルギーがある子の離乳食はどうしたらいい?

もしも食物アレルギーがある場合は、しばらくの間アレルゲンとなる食品を除去します。たまごや乳製品、小麦などのアレルギーは、大きくなると症状が軽減する子も多いので、様子を見ながら少しずつ食べられるように慣らしていきます。

ただ、全く症状が軽減しないというケースもあるので、症状やアレルギーの程度を見て、小児科医と相談しながら進めましょう。また、肉類や魚類、そば、ナッツ類などのアレルギーは、時間が経っても軽減することはありません。

そのため、こうした食物アレルギーがある場合には、完全に食事から除去するようにします。特にそばやナッツなどは深刻な反応を見せることもあるので注意が必要です。これらのアレルギーは、小児以外でも発症することがあるので大人も注意が必要です。

みんなのコメント
  • けたんさん

    卵アレルギーだった!
    小麦もミルクもだ~⤵
    困ったな

  • ごろうさん

    うちも小麦、卵、大豆アレルギー。
    でも、今度大豆の負荷試験します。

    小麦と卵も
    出来るようになるといいなあ…

    数値下がらんかなぁ…

  • やちままさん

    うちもたまご、小麦、乳製品アレルギーです。
    7ヶ月の時にぱんがゆ食べさせて顔がパンパンにはれじんましんが全身にでました。
    2歳3ヶ月、小麦クリアしました。
    たまごも、昨日卵焼き食べて大丈夫でした。もう少しでクリアかな。
    ただ、乳製品は全然だめ。先は長そう、、、

  • りすさん

    生後6ヶ月で小麦、たまごアレルギー!
    今日、トマトを初めて食べさせたら、口周りが赤くなった…どうやって、離乳食進めていけばいいのかなぁ{(-_-)}

  • さわマミーさん

    生後11ヵ月(修正月例9ヶ月)
    前日食事が終わり30分経過した後に蕁麻疹…
    心配になり皮膚科へ。食べ物ではなさそうと言われ
    翌日、昨日と違った湿疹で小児科へ。毛虫かもと言われ
    皮膚科でもらっていた薬をそのまま使っててと先生の指示を受け様子みてみました。
    なんだか食べ物のアレルギーではないかと心配になり小児科で採血してもらい結果は…卵、小麦のアレルギーとの事。ボーロ食べても大丈夫だと思いうどんを食べさせてみたけど、1日目、2日目大丈夫だったのに。
    ショックが大きいです。
    皆さんも心配、大変でしょうけどいつか改善できることを祈りましょう!

  • いなちゃんさん

    2歳9ヵ月の今も牛乳アレルギーで、少しづつ飲めるようになりだいぶマシになったけど飲みすぎるとダメ。ナッツ類も最近初めて食べてじんましん。卵も唇が痒くなり、、困ってます。1才の妹も乳、卵アレルギー。一番の悩みです(´×ω×`)

  • 母1年生さん

    私がアレルギー体質なためそのうち何かあるだろうと思い
    子どもの食べたものは毎食記録していました。
    1歳になる少し前…やはりあらわれた!突然のじんましん!
    血液検査の結果、卵!小麦!犬!ハウスダスト!
    全部6段階中3だったのでとりあえず経過観察。。。

    あまり神経質になりすぎるのもどうかと思うので
    子どもが口にいれるものには配慮しつつ
    ゆったりとした気持ちで向き合っていこうと思います。

  • 2人目育児中さん

    まだ離乳食始める前の完母でアレルギー疑い。
    母が卵、小麦、乳製品、大豆食べると粘液便や血便、発赤、痒みが出るようです。
    現在生後5ヶ月、体重の増えもいまいちだし早く離乳食あげたいのに、腸に負担かけるからできない。
    母の食事制限も地味に辛い。

あなたの一言もどうぞ