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子供の長引く咳に要注意!アレルギーで咳をする子供が増えています

2014/05/08

見過ごしては危険!アレルギーによる子供の咳を見過ごさないようにしましょう!

冬になると、あちらこちらで咳を聞く機会が増えます。それは大人だけではありません。子供の咳も同じ事。しかし、小児科のお医者さんによると、最近は、子供の咳が以前に比べて特に増えてきたそうです。

以前は、咳と聞いてまず思い出されるのが、いわゆる「風邪」の症状でした。発熱や咳、痰といったものが症状として思い出されましたが、最近の子供の咳は、実はアレルギーによる症状の1つとして見られることが非常に多いそうです。

アレルギーによる咳ってどんなもの?

アレルギーというのは、ある特定の物や、食べ物、環境に対して体の中の免疫(異物を認識して排除しようとする力)が過剰に反応することを言います。最近のアレルギーで認知度が高いものというと、花粉アレルギーと、卵や乳製品と言った食べ物に対するアレルギーです。それらのものについては、血液検査で大方のものは調べることが出来ます。

一方、最近の子供の間で流行っているアレルギーによる咳というのは、実は大気によるアレルギー性鼻炎からのものが急増しているそうです。まだまだ気になるのはPM2.5ですが、これを筆頭に、大気が汚れて、その大気が子供の鼻に入り込み、異物と認識した体が過剰に反応してしまう。そこで、鼻炎やら咳やらが出てしまう。と、こんな構図が出来上がってしまう訳です。

お天気に注意して、お部屋の中は十分加湿しよう

では、この症状、どうやって防ぐ事が出来るでしょうか?まずは、大気の状態に注意することです。最近でも、自治体のサイトや気象庁のサイトを見ると、PM2.5といったものの情報を見ることが出来ます。

あまりにも数値が高い日は、
①出来るだけ外出を避け、
②窓を閉めておきましょう。

もちろん、空気清浄器があれば使用するに越したことはありませんが、①②を実践するだけでも、子供のアレルギー性鼻炎は随分違いますし、ひいては咳もずっと少なくすることが出来ます。

湿度とウィルスといった空気中のとの関係は、以前から言われている事です。部屋の中の湿度は、大体50%位が、ウィルスの発生を抑えることが出来ると言われています。その他にも、湿度が十分にあると、喉や鼻の粘膜も十分潤いますので、咳という観点からも、実は部屋の中を加湿するというのは、とても意味があることなのです。

加湿器で機械的に湿度を調整するのも良いですが、お手軽に部屋の中に洗濯物を干すだけでも湿度はかなり違います。湿度計を日々見える場所において、十分加湿させましょう。

もし咳がひどくなったら

咳がひどくなる前に、かかりつけの小児科や耳鼻科を受診しましょう。これらの病院へ行くと、咳止めや去痰剤、症状がひどければ抗生剤といった薬を処方されます。更に、病院によっては、気管支拡張剤が入った吸入をするところもあります。

吸入器は家庭用電化製品としても市販されていますので、定期的に子供に吸入させることも非常に効果的です。ただ、吸入器を買う際は、どのようなものが使えるのか(例:水道水、食塩水、薬品を混ぜてOKか、など)、使用後のお手入れ方法などを十分に確認の上購入し、使うタイミングや頻度などは、医師と相談してから使いましょう。

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