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安産の為に出来る備えとは?妊娠の時期に合った行動で無事に出産

2014/05/11

妊娠は、ただお腹が大きくなり、赤ちゃんが育つのを待っているだけではありません。赤ちゃんの成長によって、ママの体は大きく変わっていきますので、どの時期にどんな症状が出やすいのか把握する事で、辛さの軽減、対策が出来ます。

また、時期によって特に気を付けなければならない行動や生活は違いますので、赤ちゃんの成長と体の変化を知っておく事は、安産へと繋がり、ママにとっても赤ちゃんにとっても、良い生活を送りやすくなるという事なのです。

ここでは、時期によって起こる体の変化や、それに合わせた適切な生活方法について紹介していきますので、是非参考にしておきましょう。

妊娠してから4ヶ月までの体の変化

妊娠して1ヶ月以内というのは、妊娠に気づかない人も多いのですが、体の中はしっかりと変化が始まっています。まず、熱っぽく、1日中体がだるくなり、周りのあらゆる匂いに敏感になります。この時期からお酒やたばこ、薬は、赤ちゃんの為にも注意が必要ですので、匂いに敏感になる、突然出血するなど、いつもと違う違和感があれば、すぐに病院へ行きましょう。

妊娠2ヶ月目では、吐き気やだるさに悩まされ、生理とは違う出血をしたり、下腹部に激痛が走るなど、いわゆる妊娠生活に突入します。下半身を冷やすと流産の危険も高まりますので、露出の高い服装はやめて、体を守る服装へと変えていきましょう。

3ヶ月目に入れば、だんだんとお腹が大きくなり始め、つわりはピークに達し、ご飯が食べられない、起き上がる事も出来ないなど、人によっては苦痛の日々となるでしょう。この時期は、ママの体が赤ちゃんを育てる体へと大きく変化している時期ですので、体の負担になるような行為や、体に大きな刺激を与える事がないよう注意しておきましょう。

4ヶ月目に入ると、赤ちゃんは人間らしい形になっていて、ママのお腹も妊婦らしく膨らみ始めます。この時期は足の痛みや、むくみやすくなり、おりものが増え頻尿になり、1日中眠くなるので、仕事を続けている女性にはつわりと同様、辛い時期と言えるでしょう。

しかし、4ヶ月に入るとつわりの症状は治まってきますので、食欲も増してきて、ご飯もたくさん食べられるようになります。ただし、赤ちゃんの為にと食べすぎるのは、かえって体に負担がかかり悪影響を及ぼしますので、食べ過ぎには十分注意し、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。また、妊娠線の予防や対策を始め、マタニティーインナーや洋服を揃え始めていきましょう。

妊娠5ヶ月から7ヶ月までの体の変化

次に、妊娠中期と呼ばれる5ヶ月目から7ヶ月目ですが、この時期は安定期に入り、赤ちゃんはお腹の中で活発に動き始めるようになり、骨や筋肉を作り、どんどんと成長を始めます。その為、じっとしていても動機や息切れを感じ、体は疲れやすいのですが、毎日適度な運動は必要ですので、無理のない範囲で体を動かす機会を積極的に作っていきましょう。

6ヶ月目に入ると、ママのお腹は誰が見てもはっきりと妊婦と分かるほど大きくなり、ママは赤ちゃんの動きを感じるようになり、赤ちゃんもママの声やお腹の外の音が聞こえるようになります。この時期はお腹が大きくなる事で、背中や腰に痛みが出たり、乳汁が出始めます。

体を締め付けない服装を心がけ、おっぱいの手入れやマッサージを始めていきましょう。また、6ヶ月目に入ると妊娠線が出来ますので、後に残さない為にも早くから対策しておく事が大切です。

妊娠7ヶ月になると、ママの体は赤ちゃん中心となりますので、貧血が多くなり、体中がむくみ、便秘が酷くなるなど、不調が多くなりますので、十分な栄養補給と、血行をよくする適度な運動が不可欠になります。

妊娠中期は出産や子育ての不安、体が思うようにならない不満など、ストレスを感じやすい時期でもありますので、ストレスを溜めない生活を心がけ、ストレスを抜く方法をたくさん用意しておきましょう。

妊娠8ヶ月から10ヶ月での体の変化

妊娠8ヶ月以降は妊娠後期と呼ばれる時期で、入院の準備やお産の流れを把握しておくなど、出産に控えた生活となります。妊娠後期は赤ちゃんの体重も増えてきますので、腰に負担がかかりやすく、腰痛が酷くなる事が多いので、腰のケアや腰痛を和らげる事を意識しておきましょう。

また、この時期は、赤ちゃんはママの心臓や胃を圧迫するほど大きくなっている為、胸やけや胃もたれ、動悸が激しくなり、お腹が張って出血や頻尿が増えてきます。適度な運動を続ける事は大切ですが、重い物を持ったり、高い所の物を取ろうとするなど、お腹や背中に負担をかける行為は一切しないよう気を付けましょう。

妊娠後期に入ると、赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくありませんので、いつでも赤ちゃんを迎えられるよう家の中も準備しておく事が大切です。

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