甘えん坊の子供はどう育てればいいのか?わがままと甘えの境界線

2014/09/19

甘えん坊さんはとても可愛いものです。いつでもママやパパにくっつき、後をついて周り、抱っこや膝の上に乗るのを好み、可愛い我が子に甘えられるのはこの上ない嬉しさがあるでしょう。しかし、一方でそれがストレスになる事もあります。

いつでもくっついて来られると動きの邪魔になり、ママやパパが1人で過ごす時間がなくなり、いつでも子供に集中してあげなければ満足してもらえないので、可愛いだけでは済まなくなるのです。また、甘えん坊な子は将来、我儘な子に育つのではないかと不安になるでしょう。そこで必要になるのは、甘え気質は残しつつも、我儘な子に育てない方法です。

甘えん坊な子供は将来どうなる?

甘えん坊な子は寂しがり屋、1人で行動できない、甘えて何でも許されるので我儘な子になるなど、将来不安になる要素がたくさんあるように見えます。

確かに、小さい頃からずっと子供が甘えてきたら親が何でも許してしまうようでは、我儘な子になり、「周りはいつでも自分の思い通りに動いてくれる」と、人とコミュニケーションを取る事が難しい子になってしまう恐れがあります。

しかし、甘えん坊な子は甘え気質を上手く伸ばしてあげる事で、甘え上手で誰とでも仲良くなれる人、誰とでもすぐに打ち解けられるコミュニケーションの達人、愛されキャラに育つ可能性があるのです。

親は子供に対して極端に接してしまう事がままあります。例えば、甘えん坊な所を可愛がりすぎて、何でも許して育てしまう人と、甘えさせると我儘な子になるからと徹底して厳しく育ててしまう人とに分かれるといった具合です。

しかし、これではどちらも子供の良さを伸ばしてあげる事はできません。何事もバランスが大事という事を覚えておきましょう。

甘え気質を長所として伸ばしてあげる方法

甘えん坊な子供の良さを伸ばしてあげるには、時に大人の都合を伝える事がポイントになります。特に、言葉のやり取りでコミュニケーションが取れるようになった頃からは、甘えてこられても「今はお仕事があるから待っていてね」と、甘えても相手の都合によってダメな時もあるという事を教えてあげるのです。

ダメと言うと怒ったり、泣きじゃくるようであれば、「ママの事好き?じゃあママのために待てるよね?」と甘えてくる理由を逆手にとってお願いしてみましょう。ここで大切なことは、我慢を強いる事ではなく、都合よくいく事ばかりではないという事を教えてあげることです。

また、抱っこ癖がつくといけないからと、子供がまだ小さい頃から抱っこしないようにする家庭もありますが、子育ては理論通りに進めるのが正解というわけではありません。子供が抱っこを求めてくるのであれば、抱っこして安心させてあげて、その子が「自分は愛されている」と確信してもらうためには必要な事なのです。

もちろん、いつでも要望通りに動いてあげるのは、「周りは自分に都合よく動いてくれるもの」と思ってしまい逆効果です。ムリな時はムリと伝え、時に抱っこではなく抱きしめるだけにするなど、バランスよく接してあげましょう。

甘えん坊な子供は将来、コミュニケーションの達人になる可能性があります。甘え気質を長所として捉え、上手く伸ばしてあげる事を考えていきましょう。

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