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夜中に何度も起きるのはなぜ?赤ちゃんが目を覚ましてしまう理由

2014/12/19

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「新生児の時は大変だけど、そこを乗り越えれば…」とか、「夜中も大変なのは最初の3か月!!」などとよく言われているので、「その時期さえ過ぎればきっと!」と望みを託して頑張ってはいるものの、実際は、いつまで経っても楽にならない状態のママたちもきっといるでしょうね。

周りを見渡すと、「夜中の授乳の間隔がだいぶ開いてきたから楽ちん!」「今日は朝まで一度も起きなかった!」と嬉しそうに話をしているママ友がいる中で、「いつまでたっても、夜中に何度も目を覚ますのは、いったいなぜ?」と、疑問や不安を感じているママもいるのではないでしょうか?

「どうして我が子だけ?!」「なんで起きるの?」…悩んでも仕方がないと思いながらも、やっぱり考えずにはいられないママたちの悩みにスポットを当ててみました。

お腹が空いているの?

我が子が夜中に頻繁に起きてしまう時、ママたちが真っ先に考えるのが、「もしかしておっぱいが足りないの?」ということ。確かに、ミルクの子は朝までぐっすり寝てくれるとも聞きますし、そんな話を聞くと、ミルクの子がうらやましくなって、自分は母乳で育てようと思っていても、途中で挫折してしまいそうになるママも多いのではないかと思います。

お腹持ちが良く、夜間の授乳もママ以外でもできるので便利なミルクですが、哺乳瓶を嫌がって全く使えない子も、ミルクの味を嫌がって飲もうとしない子もいます。

そんな赤ちゃんに無理やりミルクを飲ませることはできないので、まずは母乳をあげる間隔を工夫してみましょう。授乳間隔がそろそろ空いて来てもいい月齢になっても、短い間隔でおっぱいを欲しがり、ちょっと飲んだら満足をするような場合は、一回の授乳に十分な量を飲めていない可能性があります。

一度にたくさん飲めない分すぐにお腹が空いてしまい赤ちゃんは泣き出し、ママも「泣くから」と、すぐにおっぱいをあげる…。こういったことを繰り返すと、お腹が十分に空かないうちにおっぱいを欲しがり、またすぐにお腹が空いてしまうという悪循環に陥っているのかもしれません。

「さっきあげたばかりなのに…」というような時は、赤ちゃんが泣いたからとすぐに授乳するのではなく、おもちゃなどであやしてみたり、ベランダに出てみたりして赤ちゃんの気をそらしてみましょう。

ただのどが渇いているときは白湯を飲ませてやるだけで泣き止むこともあるので、「泣いたら即おっぱい」という流れになってないかどうかを少し意識してみるといいですね。

案外、お腹が空いていたのではなくて、習慣になってしまっているだけなのかもしれないですよ。

不快なことや痛いところがあるの?

私たち大人でも、日によってなかなか寝付けないこともあったり、トイレに行きたくなったり、のどが渇いて目が覚めたりってしますよね?!暑くて寝苦しい時もありますし、真冬に足が冷たくて眠れないこともあります。

それは赤ちゃんだって同じこと。毎日同じような時間に寝かしつけをしても、すんなりと寝付くときもあればいつまでたっても目が冴えてしまっていることもあります。

おしっこやうんちが出てオムツが濡れたのは赤ちゃんにとっても不快なことですし、暑すぎても寒すぎても気持ちよくありません。赤ちゃんの寝る部屋のすぐそばで、遅くまで大きな音でテレビがついていたり、電気が明々とついていることも赤ちゃんの快適な眠りを妨げてしまうことにもなります。

赤ちゃんが気持ちよく眠れる環境かどうかも考えてみてくださいね。また、「いつも以上に今夜はよく目を覚ますなぁ。」と思っていたら急性中耳炎になっていたり、翌日発熱したりなど、体調が良くないことのサインになることもありますので、いつもと違う様子の時は注意しましょう。

もしかして夜泣き?

「今までよく寝てくれていたのに、最近になって毎晩のように夜中目を覚まして泣くようになってしまった…。」と困り果てているママたち、もしかしたら「夜泣き」が始まったのかもしれません。

夜泣きをするかしないかにも個人差があり、またその時期も生後5か月ごろから始まって1か月で終わってしまう子から、中には2歳頃まで続く子もいます。

ママにとってはまるで「永遠に続くのではないか?」と思えるほどつらい夜泣きですが、成長の一過程であり、いつかは必ず終わるので頑張って!一般的には、卒乳と同時に夜中に目を覚ますことがなくなり、「そういえば最近夜泣きしてない。」と気づくパターンが多いので、卒乳のタイミングを一つの目安と考えておいてもいいかもしれません。

卒乳すれば夜起きなくなるの?

とは言え、最近は「赤ちゃんが自分から自然と離れて行くのを待つ」卒乳という考え方が主流。「早く断乳させなければ!」というストレスからママたちは解放され、赤ちゃんにも優しい卒乳ですが、「卒乳ができるまでは朝までぐっすり寝てくれることがないのか…。」と思うと、「一日も早く卒乳してほしい!」と思ってしまうのも自然なこと。

夜間だけ卒乳するという方法もありますので、試してみる価値があるかもしれません。夜間卒乳のポイントは、子供にきちんと伝えることにあります。今まで泣いたらおっぱいをもらえていたのに突然「ダメ!」と言われても赤ちゃんには理解できません。

「もうねんねの前のおっぱいは飲んだからお腹がいっぱいだね。今度は朝起きたら朝ごはんのおっぱいにしようね。」と伝えたり、「夜はママもおっぱいもお休みするよ。」と伝えるのでもいいのです。

そして夜間卒乳をすると決めたら、ママ自身も簡単におっぱいをあげてしまうことをやめましょう。夜泣いて起きても抱っこしてトントンしたりお茶を飲ませたりして、おっぱいを飲む習慣を変えていくことで意外とスムーズにやめられる場合も多いですよ。

夜泣き対策に夜間卒乳を検討中のママ、ぜひ一度試してみてくださいね。

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