生後3ヶ月赤ちゃんの発達!平均体重や生活リズムの付け方

コメント3
2016/08/09

生後3か月の赤ちゃん

生後3ヶ月の赤ちゃんは、ほっぺもふくふくしてきてますます「赤ちゃんらしい」可愛らしさいっぱいの時期です。

ママも育児歴3ヶ月。そろそろお世話や生活に慣れたとともに、疲れや戸惑い・疑問や不安も増えてくる時期ですよね。

そこで気になる体重増加をはじめ赤ちゃんの体と心の発達や、上手な生活リズムの付け方についてまとめてみました。

3ヶ月の赤ちゃんの体重増加と授乳回数・間隔をチェック

生後3ヶ月くらいの赤ちゃんの月齢別平均体重や体重増加の目安を見てみましょう。さらにそこから考える授乳回数や授乳間隔もご紹介します。

3ヶ月の赤ちゃんの平均体重と増加…生後2~4ヶ月の推移

3ヶ月の赤ちゃんの体重の標準をご紹介します。

生後3ヶ月ころは、成長のひとつの節目と言えます。ここまでぐんぐん成長してきた赤ちゃんも、伸びがゆるやかになるタイミングです。

3ヶ月の赤ちゃん

  • 男の子…5.1~8.0キロくらい
  • 女の子…4.8~7.5キロくらい

では、比較のために2ヶ月と4ヶ月の赤ちゃんの体重も挙げてみます。

2ヶ月の赤ちゃん

  • 男の子…4.4~7.1キロくらい
  • 女の子…4.1~6.6キロくらい

4ヶ月の赤ちゃん

  • 男の子…5.6~8.7キロくらい
  • 女の子…5.3~8.1キロくらい

男の子も女の子も、新生児のころから体重は倍になっています。生後2ヶ月のころからは
だいたい600~800グラムほど増えています。

さらに4ヶ月までに500~700グラムほど増えます。新生児期と比べると体重増加はスローペースになるのがふつうです。

生後3ヶ月の平均的な授乳間隔…1日5~6回くらいに

生後3ヶ月くらいの赤ちゃんの授乳量です。

  • 1日5~6回程度
  • 完ミの合計…1日900ml~1100ml程度

完全ミルク育児であれば、1回の授乳で160mlから200mlくらいを飲みます。

母乳の赤ちゃんは、消化もいいのでもっと回数が多くなるケースがあります。母乳不足でミルクを足している場合も、飲み具合を見ながらミルク量を加減しましょう。

おっぱいや乳首のトラブルは辛いものです。早めに母乳外来で定期ケアをしたり、おっぱいマッサージを受けましょう。

母乳量は測ることが難しいので、赤ちゃんの飲み具合・うんちの出・体重の推移などを見て判断していきましょう。

体重が増えにくい赤ちゃんの原因・対処法と、受診の目安

ママにとって不安が募るのは、赤ちゃんの体重増加が思うようにいかないことではないでしょうか。

成長曲線から少し外れていたり、よその子と比べるとますます不安になってしまいますよね。

完全母乳育児を頑張っているママは、より不安だと思います。

でも体重増加は非常に個人差があるものです。その子なりに緩やかな右肩上がりに増えていれば、ほとんど心配いりません。

生後3ヶ月を過ぎると、そろそろ新生児期のような著しい成長がストップする子も出てきます。あとはゆるやかにカーブを描いて成長していきますよ。

体重増加がゆるやかになるポイントをご紹介します

飲む量が頭打ちになる赤ちゃん

脳で満腹中枢が発達したため、お腹がいっぱいになると飲まなくなる子もいます。満腹感が得られると飲む量が減ります。

遊び飲みがはじまる赤ちゃん

好奇心が旺盛になり、遊び飲みが始まる子もいます。キョロキョロして集中し亡くなったら、時間をある程度決めて授乳を終わらせると良いですね。

赤ちゃんの哺乳量がわからず、母乳の場合は頻繁授乳になっていることもあります。平均的な体重増加量の目安を見て、体重増減をチェックしましょう。

母乳の出が悪くなっているのに、赤ちゃんが哺乳瓶拒否でミルクを受け付けないといったケースもありますよね。

そんな時は母乳外来や小児科を受診し専門家に相談してみましょう。保健師さんなどにアドバイスをもらっていろいろな方法を参考に試してみてくださいね。

また少しずつ、コップでミルクを飲ませてみる方法もあります。むせないようにステップアップしましょう。

体重が増えないことで不安な赤ちゃんの心配なケースをご紹介します。

  • 体重がまったく増えない
  • 体重が減ってきた
  • 飲む量が明らかに減っている・吐き戻しが増えている
  • 発熱やぐずり・脱水症状などが見られる

こういった傾向が見られたら、小児科で相談してみましょう。

体重が増えすぎる赤ちゃんの目安と、すぐにできる対処法

生活習慣病や将来の肥満が気になる時代、ママにとっては体重が増えすぎる子供も悩みのタネではないでしょうか。

ミルク量が増え続け1日1.2リットル以上飲んでしまう

体重が6キロを超えてきたら、1日のミルク量はだいたい1リットル前後に落ち着きます。それを上回り増え続けるなら飲み過ぎかもしれません。

おっぱい授乳の時間を長めにとり、哺乳瓶の乳首を出にくいタイプのものに変えてみましょう。

おっぱいが頻繁授乳になっている

完全母乳育児を行っているママは、体重があまり増えすぎるようなら時間を区切って与えるようにしましょう。

ミルクを足している赤ちゃんは、少し減らしてみましょう。その後寝つきが悪い・機嫌が悪くぐずる・便秘が見られたら不足なので、ちょうどよい量を探りましょう

生後3ヶ月の赤ちゃんの身長や心身の成長・発達を見てみよう

生後3ヶ月の赤ちゃんの身長はどれくらいなのでしょうか。身長や筋肉・関節や表現などの成長も追ってみましょう。

身長…3ヶ月までは3センチ程度ずつ伸び、そこから落ち着く

身長も3ヶ月間はぐんぐん伸びていきます。寝ているとわかりにくいのですが、かなり大きくなるんですよ。

生後3ヶ月の平均身長

  • 男の子…57cm~66cm程度
  • 女の子…56cm~64cm程度

新生児期から12cmから13cmほど身長が伸びる子が多いと言われています。身長の伸びも、生後3ヶ月間が目覚ましい時期で少しずつ落ち着いていきます。

この時期に小さめだったり、伸びがゆるやかな子も心配はいりません。成長曲線にある程度そってその子なりに伸びていれば、上下に多少外れていてもOKなのです。

成長曲線・発育曲線は目安です。この通りにすべての子供が育つわけではありません。成長は個人差が大きく、思春期くらいにぐんと伸びる子もたくさんいます。

それでも「身長は遺伝が関係するからうちの子は伸びないかも…」と不安に感じるママもいるようです。

確かに遺伝も身長を決める要素の一つではありますが、それだけではありません。その後の生活が複雑に関係しています。

身長を伸ばすためにできること

  • カルシウム・アミノ酸・ビタミンなど骨の成長に欠かせない栄養をバランスよく
  • ビタミンDを生成するため適度に日光を浴びる
  • 骨の成長部分に適度な刺激を与えるよう運動する
  • 成長ホルモンの分泌を促すよう夜はしっかり眠らせる

これらのポイントを踏まえて、生活・食生活習慣を身につけていきましょう。

その他の発達・成長…首が据わり、赤ちゃんらしい姿になる

3ヶ月の赤ちゃんは、筋肉や脂肪もついてしっかりと首が据わってきます。首から下に向けて腰・股関節や足が据わってくると言われています。

また笑顔だけでなく、笑い声が出てくる子もいます。空腹など不快感しか伝えなかった泣き声も、甘えや寂しさといった感情を伝えられるようになってきます。

生後3ヶ月の赤ちゃんに見られる成長を挙げてみました。

  • 首…自分で支えられるようになる。据わる。縦抱っこが可能になる
  • 運動…手足の力も強くなり、寝返りする子も少しずつ出始める
  • 表現…喃語(あー、ううなど)が良く出る
  • 表情…声を出して笑ったり、甘え泣きすることもある
  • 興味…自分の手を使うこと、体を動かすことに好奇心を示す

3~4ヶ月健診を受けよう!赤ちゃんの発達・発育のチェック!

赤ちゃんは3~4ヶ月健診を受けて発育をチェックします。3ヶ月になったら、健診を受けましょう。

3~4ヶ月健診では、赤ちゃんの体の発育状態をはじめ首・関節などの状態を確認します。普段の様子・気になることなどをあらかじめ母子手帳にメモしておきましょう。

哺乳量や授乳回数・授乳間隔・睡眠時間や便秘・体重・クセなど、気になることは遠慮せずどんどん先生や保健師さんに質問しましょう。

予防接種を受けよう…5種類を同時接種で効率よく受ける

生後3ヶ月で受けられる予防接種は5種類です。

  • ヒブワクチンの2回目
  • 小児用肺炎球菌ワクチンの2回目
  • 四種混合ワクチンの1回目
  • ロタウイルスワクチンの2回目
  • B型肝炎ワクチンの2回目

これらの予防接種は、種類が違う接種同士を同時接種できます。逆にバラバラに受けると1週間~4週間開けなければならないので、できれば同時接種で受けておきましょう。

予防接種に必要なのは母子手帳と問診票です。問診票も事前に記入し、忘れずに署名捺印しておきましょう。

この時期はもっとも予防接種ラッシュになる時期です。うっかり忘れたり体調を崩すとタイミングがずれるので、気を付けて体調管理してあげましょう。

赤ちゃんの予防接種スケジュールについては、MARCH内に関連記事があります。
【0歳から小学生までの予防接種スケジュール立て方徹底ガイド】
http://maternity-march.jp/yobousessyu5566/

普段まだ子育て支援施設などを利用していないママだと、集団接種の場は先輩ママたちやママ友との情報交換にピッタリの貴重な場所になりますよ。

生後3ヶ月の生活リズムの付け方!昼夜のメリハリをつける

生後3ヶ月ころになったら、本格的に生活リズムを整えていきたいですね。昼夜逆転が残っている子は、生活リズムから見直してみましょう。

日中・昼間の過ごし方…早起きをして外やおもちゃで活発に

生活リズムづけの基本は「早起き」です。早起きをすることから、昼間の過ごし方が整っていきます。

朝起きられないとダラダラ午前中を家の中で過ごすことになり、運動不足から夜寝付けない・便秘などになってストレスがたまる…という悪循環に陥ります。

日中は昼間らしい生活をしましょう。赤ちゃんであっても、日中は活動時間です。

日中の過ごし方

  • できるだけ早い時間に起こす
  • カーテンを開けて朝日の光をたっぷり浴びる
  • 起きたら早めにオムツ替え・服を着替えて気分転換
  • パパと興奮するような遊びをするのは出勤前がベスト
  • 午前1回・午後1回はお外に出かける
  • 昼寝は時間を決め、午後は寝かせすぎない・遅くならない
  • ひとり遊びの時間はそっと見守る
  • スキンシップタイムは音楽などをかけてにぎやかに
  • 知育おもちゃなどを使って好奇心をくすぐる遊びを
  • 入浴は夕方に、夜遅くならないよう

これらすべてをこなさなければならないわけではありません。可能なものから、できれば早起きからひとつずつチャレンジしてみましょう。

夜の過ごし方…静かな環境で穏やかに、早寝を心がけて過ごす

昼が明るくにぎやかだった分、夜は暗めに静かに過ごすとメリハリがつきますよ。

夜の過ごし方の提案です。

  • テレビの音は大きすぎないように
  • スマホやタブレット・テレビを見せるのは寝る1時間前まで
  • パパとも激しい遊びは避ける
  • 夜の授乳はたっぷり、ミルクは多めがおすすめ
  • 寝室は暗くし、他の部屋の音があまり入らないように
  • 寝室は温度が高くなりすぎないよう、寝具はかけすぎに注意

スマホやタブレットのブルーライトは寝つきをさまたげると言われています。寝付かせの時はもちろん、寝る1時間前くらいから見せないようにしておきましょう。

育児中のスマホに罪悪感を覚えるママもいますが、外の世界とつながっていることはママ自身の気持ちを晴らしてくれます。

赤ちゃんと遊んでいる時・授乳中・寝かし付け時はやめた方が良いのですが、自分の時間を作ってネットを楽しむことも大切ですよ!

夜間授乳を減らしましょう!添い乳・おっぱいあやしをやめる

深夜の夜間授乳があると育児はつらいですよね。夜中の授乳はそろそろ卒業できる時期です。

入院中からスタートした頻繁な授乳も、そろそろ回数が定まり減ってくる時期です。夜中の授乳を減らすには、ちょっとしたコツがあります。

おやすみなさい前の授乳量を多めにする

ミルクを飲ませている場合は、量を多めにしておくと腹持ちがアップします。ただし飲ませすぎると苦しいので適量にしておきましょう。

完母の場合は、前の授乳の間隔をあけておいたりお風呂上り後になるようタイミングを調整し、たくさん飲んでもらいましょう。

添い乳を卒業しよう

おっぱいを与えながら寝かしつけをする「添い乳」をしていませんか。添い乳をしたり、夜中に目覚めたときおっぱいをくわえさせていると、夜中の授乳がなくなりません。

最初から布団に横たわって寝かせ、ママは寄り添って部屋を暗くし寝かし付けるクセをつけておきましょう。

夜中に起きても授乳しない

夜中に赤ちゃんが起きたとき、あやすためにおっぱいを与えている場合はやめましょう。おっぱいをくわえたいために起きるようになります。

また抱っこすると、おっぱいの匂いでお腹が空くことがあります。起きたときも手をつないだり寄り添うなどして一緒に寝て、おっぱいを与えないようにしましょう。

睡眠時間を調整する

夜中に授乳が無い分、朝は早めにお腹が空きます。そのタイミングで起床し、その分早めに昼寝・早めに就寝できるように調整しましょう。

黄昏(たそがれ)泣きが起きたら…1ヶ月ほど続く甘えん坊タイム

黄昏泣きは、生後3ヶ月くらいの赤ちゃんに起きる不思議な現象です。たそがれ時になると、ぐずぐず泣いてしまうのです。

実はコリックと呼ばれ、世界的にみられる3ヶ月の特徴です。ではなぜ、3ヶ月になると赤ちゃんは夕方ぐずりだすのでしょうか。

たそがれ泣きの原因とされているものを挙げてみましょう。

  • 1日過ごして疲れが出てきた
  • 家事で忙しいママが恋しい・寂しい
  • 少しずつ薄暗くなってきて怖い
  • そろそろ眠いのに空腹などで寝付けない
  • 1日に受けた刺激で興奮してきた

黄昏泣きは、体と心の発達によって起こります。また期間もだいたいの子は1ヶ月程度です。期間限定なので、あやしてあげるなどして上手に乗り切りましょう。

生後3ヶ月の赤ちゃんの生活リズム付け!暮らしの具体例

生後3ヶ月くらいの赤ちゃんの生活リズムを具体的に見てみましょう。各家庭の暮らしに合わせて調整してくださいね。

生後3ヶ月の生活リズム付け一例

時間 スケジュール
6:00 1回目授乳・オムツ替え・お着替え・リビングへ移動
7:00 パパと触れ合い・一人遊び・ママは家事タイム
8:00 ねんね
10:00 2回目授乳・オムツ替え
10:30 お庭でお散歩・お買い物
12:00 ねんね
13:30 3回目授乳・おむつ替え
14:00 お散歩・お部屋遊び・一人遊び(天候を考慮して)
17:00 入浴
17:30 4回目授乳
19:30 お部屋遊び・一人遊び
21:00 5回目授乳・おむつ替え
21:30 寝室に移動・就寝

お昼寝のポイントは寝ている時間を決めることと、起こす時刻を決めることです。2時間以上経過したら起こす・3時を過ぎたら起こすといった感じです。

夕方はたそがれ泣きがスタートする時期ですよね。そこでここに家事をもってくると大変なので、気分転換のためにも入浴と授乳を組み込んでみましょう。

入浴後に授乳まで時間があいてしまうなら、湯冷ましをスプーンやコップで与えて水分を補給しましょう。お昼寝の後も同様です。

生後3ヶ月の赤ちゃんに関わる行事を知ってお祝いしよう

生後3ヶ月のころには、成長の節目を祝ういろいろな行事があります。

お宮参り(初宮参り)

地域によっては生後1ヶ月に行いますが、生後3ヶ月に行う地域もあります。決まりがない・風習にこだわらない場合は、3ヶ月まで待った方が赤ちゃんもママも楽ですよ。

お食い初め

生後100日ころに祝う、子どもが一生涯食べ物に困らないよう願う儀式です。地域によってさまざまな風習があります。石をくわえさせたり、祝い膳を食べさせる真似をしたりします。

百日参り(ももかまいり)

地域によって、生後100日が経過したことを祝う儀式を行います。お宮参りと一緒に行うこともあります。

また、出産祝いをいただいた方には、生後3ヶ月をめどに内祝いをお返しするようにしたいですね。

生後3ヶ月の赤ちゃんとの暮らしに潜む危険をチェックしよう

生後3ヶ月の赤ちゃんは、昨日できなかったことがいきなりできるようになるなど目が離せなくなってくる時期です。

生活の中に潜んでいる危険をあらかじめ察知し、事故を防ぎましょう。

  • 窒息
  • 乳幼児突然死症候群
  • 誤飲
  • 落下
  • やけど

これらが3か月の赤ちゃんに迫りくる危険です。

【窒息】…命にかかわる危険な事故!誤飲も窒息の原因に

窒息は、赤ちゃんの口や鼻をふさぐことで息が詰まってしまう事故です。また、気管に物が詰まることでも起こります。

窒息は生死にかかわる重大事故になりかねません。赤ちゃんの鼻は扁平ですし、首も自由に動かすことができません。

  • うつぶせ寝
  • 柔らかすぎる布団・マットで寝かせる
  • 顔の周りにタオル・紐・クッションなどを置く
  • 気管にはまり込むサイズのものを放置する

口に入りやすい直径4cm以下のものは気管や気管支に詰まることがあります。赤ちゃんの手の届くところはもちろん、床やベッドなどの上に置かないようにしましょう。

【乳幼児突然死症候群】…突然やってくる睡眠中の怖い病気

乳幼児突然死症候群は、2歳くらいまでの赤ちゃんが睡眠中に突然呼吸を止めて亡くなってしまう恐ろしい病気です。

年々減少傾向にあると言われていますが、だいたい出生児の6千人から7千人に1人の割合で発症するとされています。また生後2~6ヶ月がもっとも多いようです。

原因はわかっていませんが、リスクが高くなる要因はある程度わかっています。赤ちゃんを守るためにチェックしておきましょう。

  • うつぶせ寝
  • ママをはじめ周囲の人の喫煙
  • 寝ている時の温めすぎ

特に喫煙はリスクを高めます。妊娠中はもちろん、子どもが小さなうちはあ喫煙は控えた方が安心です。

乳幼児突然死症候群は元気な赤ちゃんを突然襲う病気です。母乳を飲ませることも予防になると言われています。

乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)は、それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく眠っている間に突然死亡してしまう病気です。
 日本での発症頻度はおよそ出生6,000~7,000人に1人と推定され、生後2ヵ月から6ヵ月に多いとされています。

【誤飲】…うっかりが招く事故で窒息や薬物服用の恐れも

窒息でもご紹介しましたが、誤飲も赤ちゃんにとってとても危険です。誤飲にもさまざまなケースがあります。

  • 薬やタバコ・画鋲など毒物や危険物を飲んだ
  • 気管をふさぐサイズの食べ物を飲み込んだ
  • 大量に口・のどに食べ物・異物を詰め込んだ

特に睡眠薬や向精神薬などの薬やボタン電池・防虫剤やタバコ・灰皿の水など、非常に危険なものもあるので注意が必要です。

妊娠した時から、小さな物や薬物・刃物・タバコや危険物は床やテーブルなど安易に触れる場所に置きっぱなし・落としっぱなしにしないよう夫婦で心がけ出産後に臨みましょう。

赤ちゃんが生まれて生後3ヶ月前後の頃にはすでに危険です。周囲を蹴って移動したり、手をバタバタさせた拍子に拾って口に入れる可能性もあります。

【落下】…ちょっと目を離したすきにソファやベッドから転落

多くの赤ちゃんはまだ寝返りもできない時期です。でも床や壁を蹴ってどんどん移動し、落下事故を起こすこともあります。

ベッドや壁に頭をゴチンとぶつけてしまう赤ちゃんも少なくありません。多少ぶつけたくらいなら問題ありませんが、ぶつかったときの安全策は行っておきたいですね。

早い子では、3ヶ月で寝返りが始まってしまう子もいます。体の位置をどんどん変え、びっくりするほど移動してしまう子もいますよ。

特に注意したいのはソファやベッドに寝かせておき、目を離したすきに起きる落下事故です。

  • ソファ
  • 大人のベッド
  • ベビーベッドの柵の閉め忘れ
  • バウンサー・ハイローチェアのベルト閉め忘れ
  • (2階の床に寝せていたとき)階段

こういった場所からの落下に注意しましょう。

また、赤ちゃんを抱いたまま階段を降りる時は、足元に注意しましょう。下が見えにくく、手がふさがるので大変危険です。

生後3ヶ月くらいになると、ふいに手足をばたつかせたりそっくり返ることもあるので充分注意しながら昇降しましょう。

【やけど】…家庭内では多い事故のひとつ!新生児も要注意

やけども赤ちゃん、幼児に多い事故です。ねんね期はホットカーペットや湯たんぽに要注意です。

ホットカーペット・こたつ

ホットカーペットのスイッチをオンにしたまま赤ちゃんを寝かせると、寝返りが打てないため低温やけどの原因になります。また蹴って移動できるようになると、目を離したすきにこたつに潜り込むことも。

低温やけどや窒息の危険がともなうので目を離さないようにしましょう

湯たんぽ

直接触れていると、低温やけどしてしまいます。湯たんぽには必ずカバーやタオルをかけ、赤ちゃんから30cm以上離しておきましょう

調乳ポット

赤ちゃんのそばで調乳していたり、赤ちゃんがバタバタ動くそばにコードがあると、こぼしたりひっくり返してお湯をかぶる危険があります。設置場所に充分注意し、赤ちゃんのそばで調乳しないようにすると良いですね。

キッチンでの鍋ややかん

普段は危険が無いように見えますが、抱っこ・おんぶで近づいた際に手足が触れてしまう危険があります。

キッチンで火を使っている時・まだ熱い鍋があるときは抱っこ・おんぶでもキッチンに入らないようにしましょう。

ママ自身の体や心に関する心配事と対処法を知りましょう

生後3ヶ月は、新生児期から始まった育児のひとつの節目と言えるでしょう。ママも赤ちゃんとの生活に慣れてきますが、一方で疲れも溜まるころです。

  • おっぱいの不調
  • マタニティブルー
  • 産後クライシス
  • 避妊

こうした点に特に注意しておきましょう・

おっぱいの不調…普段からのケアやマッサージが大切!

おっぱいが乳腺炎を起こしたり、乳首が切れるなどの不調を訴えるママは少なくありません。

乳腺炎

予防策としては、赤ちゃんにいろいろな角度からまんべんなく吸ってもらうことが大切です。また普段からおっぱい外来や助産師さんからおっぱいマッサージを受け、定期的にケアしておくと良いですね。

油脂分や炭水化物の多い物はおっぱいを張らせたり、詰まらせる危険があります。注意しましょう

張って熱を持ってくると、あっという間に腫れあがって高熱が出ることも。早めに病院でケアしてもらいましょう

乳首の切れ

授乳前に、乳首をマッサージして伸びを良くしておきましょう。馬油などを塗り、柔らかくしておくと切れにくくなります。

また授乳が終わったら湿らせたガーゼなどできれいに拭き、馬油やビタミンE入りのおっぱい用軟膏などで乾燥ケアをしておきましょう。

もし切れてしまったら、産婦人科で診てもらいましょう。毎日飲む大切な乳首なので、傷が大きくなる前にケアすることが大切です

マタニティブルー…つらい気持ちやだるさを感じたら要注意

ホルモンバランスの変化で起きるといわれるマタニティブルーは、寝不足や疲れで更にひどくなることがあります。

  • 赤ちゃんが可愛いと思えない
  • 孤独感・無力感が強い
  • なんでもないのに泣けてしまう
  • 食欲が落ちる
  • 夜は寝付けないのに昼は眠くてつらい

こういった変化が見られたら、産婦人科の先生や保健師さんなどに相談してみましょう。メンタル心理カウンセラーのカウンセリングを受けるなどの方法があります。

また家族にうつ状態が強いことを伝え、協力を得ることはとても大切です。特にパパにはつらい気持ちを伝えましょう。

産後クライシス…産後に冷める愛は、夫の協力不足も原因

産後クライシスとは、最近生まれた言葉で「産後2年以内に夫婦の関係が急激に悪化し愛情が冷めてしまう状態」を指します。

産後の離婚率は子供が0歳から2歳くらいまでの間が一番多いと言われています。育児が一番大変な時期に、パパの協力や理解が得られないと愛情も冷めてしまいますよね。

また授乳中はホルモンバランスや疲れの影響で、パパとの接触を嫌がるママもいます。こうした気持ちのすれ違いも産後クライシスの原因になると言われてます。

マタニティブルー同様、産後クライシスもパパの理解と協力がなにより大切です。夫婦でママの状態や育児について話し合う時間を少しでも設けましょう。

避妊…出産後、生理が始まっていない時期も油断は禁物!

授乳中は生理が来ないというのが通説ですが、完全母乳育児中のママでもすぐに生理が始まることもあるため油断は禁物です。

授乳中は妊娠しないということはありません。また生理が始まる前に、排卵がスタートしている場合もあります。

次の子を妊娠する予定がない場合は、予定外の妊娠をしてしまうと断乳やつわりといった困り事も起こります。きちんと避妊をすることはとても大切です、

ママの疲れに要注意!生活リズムをつけて我が家のペースで

赤ちゃんが生まれてからの3ヶ月間は、怒涛の日々でしたよね。本当にお疲れさまです。

たまにはパパや支援施設を利用して、ママも息抜きをしましょう。

赤ちゃんの成長は個人差が大きく、首据わりがまだおぼつかない子もいれば、もう寝返りしてしまう子もいます。

この時期の発達の遅い・早いには、あまり神経質になる必要はありません。我が子なりのペースと考え、大らかに見守っていきましょう。

授乳間隔・睡眠時間をママやパパの生活リズムに合わせて調整していくことで、生活リズム付けもできていきます。

生後3ヶ月を過ぎたら、次の目標は生後6ヶ月。寝返りやお座りも上手になり、離乳食もスタートする時期です。

1日、1週間の成長にばかり目が行くと焦ってしまいますよね。少し長めのスパンで育児をとらえ、だいたいの成長を目安に見ていきましょう。

みんなのコメント
  • ニジママさんさん

    この記事ひどすぎる(笑)生後3ヶ月の子に夜間授乳を減らす?多めに夜は母乳やミルクを与える?増えすぎる子にはおっぱいを制限する?笑える。

  • かなさん

    つい最近行った母乳外来で、母乳は飲みたいだけ飲ませるが基本といわれたし、夜の授乳をやめると分泌がとまるからやめないでとも言われた。ケースバイケースなのに、断定的な言い方してる。専門家でもないのにね

  • 無記名さんさん

    悩んでるお母さんが読んだら一気に惑わされそう。
    こんなのを鵜呑みにしてしまったらどうなっちゃうんでしょう……読むだけ無駄でした。

あなたの一言もどうぞ