- 初めてでも失敗なし!赤ちゃんの散髪が簡単に上手にできる秘訣 | MARCH(マーチ)

初めてでも失敗なし!赤ちゃんの散髪が簡単に上手にできる秘訣

2015/08/17

加工後 shutterstock_245765095
生後半年を過ぎると、髪が長くなってきて目や耳にかかったり、髪の量が多くなる赤ちゃんも増えてきます。

また暑い時期になると、髪が汗でぐっしょり濡れたり、あせもができて頭をかゆがる子もいて、そろそろカットしてあげたいものです。

いい機会なので、セルフカットに挑戦してみるのもいいですよね。ただ、初めてだと要領がわからず不安になります。

そこで、初めてカットでも失敗しないように、道具選びからカットの仕方など簡単にできるセルフカットのコツを紹介します。一通り目を通せば、もう失敗も怖くなくなりますよ。

セルフカットにチャレンジしてみよう!メリットは沢山あります!

赤ちゃんのセルフカットで、意外と気づかないメリットを知ればセルフカットのモチベーションもあがるので、見ていきましょう。

  • 費用が安く済む
  • 好きな時にカットできる
  • 赤ちゃんがリラックスできる
  • 慣れるとカットが楽しくなる
  • 夫や自分の前髪もカットできる

費用が安く済む

セルフカット最大の利点というと、やはりカット代が安く済むことでしょう。始めははさみなどの道具を揃えるために出費がかかりますが、一度道具が揃えばずっと使えます。

美容院だと安くても、1回1000円前後はかかります。何度か行けば、カット代もかさんでかなりの出費になるものです。

好きな時にカットできる

美容院だとカットの時間を予約するところが多いですよね。決められた時間までに連れて行かなければならず、赤ちゃんがぐずったり、急に体調を崩して行けなくなる場合もあります。

また予約不要で、順番待ちというところもあるでしょう。でも、赤ちゃんはおとなしく待っていられないので、カットする前にお守りでママが疲れてしまいます。

その点、自宅でのセルフカットなら入浴前にさっと浴室でカットしたり、機嫌のいい時を見計らって始めたり、パパが休みの時に手伝ってもらえるなど、ママの都合や赤ちゃんの様子に合わせて好きな時にカットできるので、気分がとても楽です。

赤ちゃんがリラックスできる

美容院に連れて行くと、まず見慣れない環境にびっくりして泣いたり、美容師さんを怖がったり動き回る子もいます。

そうなると、美容院でカットするのが難しく、逆にお店の方から断られるなんてこともあります。

しかし、慣れた場所で大好きなママにやってもらえば、あまり怖がる子も少ないので、スムーズに進むでしょう。

慣れてくるとカットが楽しくなる

始めのうちは、上手にカットできなくて落ち込んだり、嫌になってしまうこともあります。しかし、何度かやるうちにコツをつかみ、段々カットが楽しくなってきたりします。

どんなヘアスタイルがいいかなど自分で考えたり、実際に自分のカットで我が子が可愛らしくなる姿を見るのは嬉しいものです。

夫や自分の前髪も切れる

赤ちゃんでセルフカットのコツをつかみ、ハサミ使いが上手になってくれば自分の前髪なども気軽にカットできるようになります。

また、簡単なヘアスタイルなら旦那さんの髪をカットできたりするので、家族全体の美容院代も節約できるようになるかもしれません。

セルフカットでこんな部分に失敗…などの悩みもあります

カットの知識や技術がないママがいきなり赤ちゃんの髪をカットするというのも、失敗したらどうしようと心配になりますよね。

そこで、実際にセルフカットしてみて難しかったことや、どうしたらよいか困ったことを紹介していくので、自分がカットする際に気をつける点として頭に入れておくことをおすすめします。

  • 前髪が一直線になる
  • 予想以上に切りすぎる
  • 耳の周りが切りにくい

前髪が一直線になる

長すぎる前髪だけをささっと切ろうとして、眉毛のあたりでパチンと切ってしまい前髪が、横に一直線になってしまうのはよくあることです。

もちろん前髪がパツンとしていても、子供らしくてとても可愛らしいと思う人もいるので、受ける印象は人それぞれです。

しかし、中には自然な感じの前髪にしたいのに、どうしたらよいか分からず気づくと一直線になってしまい毎回うまくいかないというママもいます。

予想以上に切りすぎる

長さを揃えようと思い、ハサミを入れて切っていくうちにどんどん短くなって、いつも思った以上に切りすぎてしまうというのも悩みですよね。

始めに長さを決めて切ってみても、よく見ると左右で長さが違ってしまったから、長い方を短い方に合わせようにして切ると、今度は長い方を切りすぎてしまったので再度短かった方を切る・・・ということを繰り返します。

気づけばかなり短くなってしまった上に、やっぱり長さが揃わなかったという経験をしているママもいるでしょう。

またやみくもに、すきバサミを入れすぎて気づいたら髪の量を減らしすぎていた、髪の毛が所々多かったり少なかったりという、アンバランスな感じになった失敗例もあります。

耳の周りが切りにくい

特に男の子の場合は、さっぱりとさせるために耳を出したいので、耳にかかっている髪の毛を切ってしまいたいというママもいますよね。

しかし、赤ちゃんが頻繁に頭を動かすとハサミの位置が定まらず、耳を切ってしまったり、刃先が耳に当たりそうな怖いですよね。耳の周りは本当に切りにくくて苦労するものです。

まずは、セルフカットに必要な道具を揃えよう

散髪を行う上で、最低限準備しておきたい道具とその選び方を紹介していくので、参考にして、まずはカットの前に揃えておきましょう。

  • ヘアカット用のハサミとすきバサミ
  • バリカン(男の子の場合)
  • コームやケープ、水スプレーやガーゼハンカチやチーク筆

刃先が丸くて切れ味がよいと使いやすい「ヘアカット用ハサミ」

ハサミは大人用よりは少し小さめで刃先が長すぎると細かな部分が切りづらいし、短いとカットしにくいものです。

長さの目安としては、はさみが交差している部分から大体10センチ位のものが切り易いのでおすすめです。更に、先端が丸くなっているタイプだと安全です。

工作用の普通のハサミは切れ味が悪くて使いづらいことも多いので、ヘアカット専用のものを使いましょう。ハサミはメジャーなのがステンレス製です。安いですが、中には切れ味が悪いものもあります。

更に、スチール製はよく切れて使いやすいですが、価格がちょっと高いので買うのに躊躇しがちです。始めは、大体3000円位のはさみを選び、まずは使ってみましょう。

髪の毛全体のボリュームダウンに使える「すきバサミ」

はさみだけだと前髪が一直線になったり、量を調節しにくいのですきばさみがあると便利です。刃が粗いタイプのほうが、切りすぎや梳きすぎを防げます。

すきばさみも、あまりに安いものだと髪がごっそりすけてしまったり、切れ味が悪いものがあるようです。

こちらも2000円から3000円位のものがおすすめです。

一気に手早くカットができて楽な「バリカン」(男の子の場合)

男の子で刈り上げやスポーツ刈りなど結構短くしたい場合は、ハサミと一緒にバリカンを併用すると効率よくカットができます。

バリカンには色々な種類があるので、選ぶのに迷います。コンパクトで、静音設計、更に刃先にカバーがついている赤ちゃん向けのバリカンもあります。

小さいので細かな部分もカットしやすく、音で赤ちゃんがびっくりしないし、刃先で怪我をする心配もないので使いやすいでしょう。

しかし、生後半年位を過ぎると髪の量も増えてきて、毛質も徐々に太くなってくるので赤ちゃん専用のバリカンでは使いにくくなってきます。

長く使うことを考えたら、やはり子供から大人まで使える一般的なバリカンで、長さが選べるようにアタッチメントの種類が豊富なタイプがおすすめです。

あと、切った髪が散らばったり顔や背中にかかって、赤ちゃんが嫌がってぐずることもあります。カットした髪を本体が吸い込んでくれるタイプなら、髪が飛び散らず後始末も楽なのでおすすめです。

更に、庭や浴室でもさっと使えるように充電式もしくは乾電池式のコードレスタイプで、水洗いできるとお手入れも楽です。

付属品や機能によって価格もバラバラですが、1000円前後などあまりに安いものは、切れ味が悪く、カットが上手にできなくて使いにくいことがあります。

できれば始めはお金がかかりますが、4000円から5000円位の機能性に優れたもの購入し、使用後はきちんとお手入れしておけば長く使えて、逆にお得になります。

カットに欠かせない小物も忘れず「コームやケープ、水スプレー」

赤ちゃんの髪の毛は、細くて柔らかいのでクシの目が細かいとときやすいし、短い髪もすくいやすく、はさみでのカットも楽になるのでおすすめです。

更に服や体に切った髪の毛を落とさないようにするために、首に巻きつけるケープは最近では100円ショップでも販売されているので、利用してみましょう。

また、ケープの先がカールしていて下に髪の毛が落ちないでケープにたまるタイプは、ベビー用品店などで1000円位で売っているのでおすすめです。

ただ、始めは赤ちゃんがケープを巻くのを嫌がる場合もあります。そんな時はスモックなどを着せてみましょう。両手が自由になるので、スモックだと嫌がらずに着てくれることもあります。

また、カットする際に髪の毛を湿らすと、はさみが入りやすいので霧吹きのようなスプレー容器を準備しましょう。スプレー容器は100円ショップでも購入できます。

顔についた髪を素早く取り除ける「ガーゼハンカチやチーク筆」

カットした髪の毛が首の周りに落ちたり、顔にかかると痒くなり赤ちゃんが嫌がって動きます。体や顔についた髪の毛を手早く払うのに、ガーゼハンカチやチーク用の筆などが役立ちます。

後始末が楽な浴室もしくは屋外でのカットがおすすめ

新聞紙を敷いたり、ケープをかぶせても、赤ちゃんは動きまわるのでどうしてもカットした髪の毛が飛びちりがちになり、後始末が大変になります。

そこで、自宅でカットする際は掃除が楽で、カットする側が動きやすい場所が適していると言えます。どこがよいかは、それぞれの家で考えてみましょう。

切った髪を洗い流せてすぐに入浴できる浴室はとても便利!

浴室は髪が床に落ちても、シャワーで簡単に洗い流せので掃除などの後始末が楽になります。

また、浴室だと服を着せなくてもよいので、服に髪の毛がつかないため洗濯の手間もかかりません。 ただ、動きまわると浴室にスペースがない場合は少々カットしにくいかもしれません。

また、カットした髪の毛が顔についても直接シャワーをかけるわけにもいかず、髪の毛がシャワで濡れると、なかなかガーゼハンカチなどではぬぐいにくく、赤ちゃんが嫌がる可能性があります。

掃き掃除だけで済む玄関先や庭でのカットもおすすめ

玄関や庭なども、カットした髪の毛が落ちても掃除しやすいのおすすめです

ただ玄関は、お客さんが来ると中断しなければならないですが、他に家族がいる日にカットすれば来客の対応を玄関外でお願いできます。

庭は地面が土や芝生のところがあると、髪の毛が入り込んで取りにくいので気をつけましょう。

また、虫が多い季節は時間をかけると、赤ちゃんも自分も刺されので虫除けを忘れないでください。

カット前はハサミの持ち方をチェック&髪を湿らすとやりやすい

道具が揃い、場所が決まったらいよいよ準備に入ります。まず、特に初カットの場合は、一度ハサミを握って持ち方をチェックしておきましょう。

指を入れる穴の上についている出っ張りは、指当てといって小指を乗せて支えるためのものです。指あてのある方が上向きで、まず薬指を入れてから小指を指当てに置きます。

もう一方の下側の穴に親指を入れて、ハサミは親指を上下に動かします。次に床に新聞紙を数枚敷いてずれないように、ガムテープなどでしっかり止めましょう。

カット中は座ってくれずすぐに立ち上がってしまうので、イスはなくてもOKです。そして、赤ちゃんにケープをかぶらせてから、まず髪の毛を軽く湿らせます。

乾いたままだと、厚みがあって切りにくいし、とかしても浮いてしまい揃えにくいものです。また、しっかり濡らすと、ペタンと肌にくっついてハサミが入れにくいので気をつけましょう。

実践すれば失敗知らず!カットのポイントと部分別カットのコツ

加工後 shutterstock_301041536
カットする際にまず意識しておきたいポイントや、部分別カット方法や男女別のおすすめカットなどを紹介していきます。

説明を読んでまず頭でイメージしたり、赤ちゃんの髪の毛を手にとってシュミレーションしましょう。手順が頭に入ったら、実際にカットにとりかかりましょう。

ハサミは頭と平行に持ち、数回に分けてサイドから切る

基本的には、ハサミと子供の頭が平行になることを心がけて、ハサミを入れると失敗が少なくてすみます。

また、初めてカットだと切る方も不慣れなので思う進まず、赤ちゃんもじっとしてくれないものです。1回につき、数分ずつから数回に分けてカットするようにしましょう。

1日で終わらないと、未完成な状態にカットを中断することになります。家の中ではいいですが、翌日外出する予定があると赤ちゃんを連れて出かけづらいですよね。

カットには数日かかることも考えて、カット日から3、4日は外出の予定を立てないようにしておきましょう。

サイドから切り始め、後ろ、前髪へと進めるのがおすすめ

カットを始める部位について決まりはないですが、経験からカットしやすいと感じた順序を紹介します。

①まず、ママの顔が少し見えて赤ちゃんが落ち着き、テレビなどに気を取られてるうちに切れるので、右左どちらかやりやすい方のサイドから始める
②次は後ろに回って、襟足をカットする
③始めにカットしたのとは逆のサイドにとりかかる
④少しハサミの動かし方に慣れたところで、一番やりにくい前髪にとりかかる
⑤左右の長さのバランス調整をして、全体のボリュームダウンを行えば完成

前髪はラインを決めて少しずつカットしよう

前髪を切る上で大事なのが、ラインを決めることです。そしてパッツンにならないようにする手順を見ていきましょう。

①どの位の長さにするか、そのためにはどの位カットすればよいかを決める
②一直線のパッツン前髪にならないように、両サイドはやや長めに、真ん中は短めに、端から端へ弧を描くようなラインを作り、水性のペンで少し印をつけておく
③前髪を人差し指と中指で挟んで頭の上に持ち上げて、指から出た部分を少しずつ、始めにつけたラインよりやや長めにカットする
④長さが揃ったら、ハサミを縦に入れて大体斜め45度位の角度で、毛先をカットしていけば毛先が軽くなるため自然な感じに仕上がる

※ハサミを縦にいれるので難しい場合は、毛先から2センチ位の所をすきばさみですいていきます。最後の毛先の調整で、始めに決めた長さのラインにほぼ揃ってきます。

耳の周りは髪を耳の前後で2つに分ければカットしやすい!

耳周りの髪は、耳の形に合わせて半円を描くようにカットするのがポイントです。耳を出してさっぱりしたい時は、思い切ってばっさり切るとハサミを動かす回数が減るので楽です

①始めに、耳周りの髪の毛を前後に2つの束に分ける
②前部分の髪を人差し指と中指で挟んで、斜め上向きにやや丸みをもたせながらカットする
③後ろ部分の髪も同じように指で挟んで、今度は斜め下向きにやや丸みをもたせながらカットする
④まだ耳にかかるようなら、片手で耳を抑えて内側に倒しながら、更にカットする
⑤切り残した髪を調節すれば出来上がり

襟足は両サイドとのつながりを意識して!

襟足とサイドの髪の毛は、つながっていくような感じが自然です。後ろ髪の真ん中あたりはまっすぐ切り、両走からサイドへ向かっては少し丸みをもたせるようなイメージでカットしましょう。

①切りたい長さを決め、どれ位切ればよいか目星をつける
②人差し指と中指で髪を挟んで、指から出て部分をカットしていく
③短めにしたい場合は、指で挟めなくなったら指先で切りたい部分をつまんでカット
④つまめなくなったら、片手で優しく頭を抑えて、はさみを地肌に当ててカットしていく

すきばさみでサクサクっと全体をボリュームダウン

すいていく際は、すき過ぎと左右で長さが違わないように注意して調整しましょう。

①頭頂部と襟足のちょうど真ん中辺りにすきバサミを入れて、下に動かしながら髪をすいていく
②後ろができたら、両サイドも同じように分け目から毛先までのちょうど半分くらいにすきバサミを入れていく
③毛先からスキバサミを入れて全体的に髪の量のバランスが良くなるように、整える

男の子は断然バリカン使いが楽で簡単!

男の子の場合は、短くさっぱりとしたヘアスタイルにしている子もいます。特に量が多かったり髪が太いとハサミでは切りにくいでしょう。そんな時はバリカンを使うと、簡単にカットができるのでおすすめです。

①バリカンを購入するとついてくる使い方やカット集をよく読む
②前髪や襟足、耳の周りはハサミでカットし、全体のボリュームを減らす時にバリカンに変える
③仕上げたい長さにアタッチメントをセットする
④バリカンを頭に垂直になるように当てて、頭頂部に向かって撫でるような感じで動かしていく
⑤頭を一周グルッと回ると、かなり髪の毛が少なくなる
⑥髪が多い部分や長い部分をチェックし、全体的なバランスを整える

※バリカンは電動で扱いに慎重にならなければなりません。また専用のアタッチメントを付け忘れてしまって…という失敗も耳にしますので、くれぐれも注意してくださいね。

女の子はブロッキングするとキレイにカットできる

女の子はボブなど、少し髪を長めにしている子もいます。そんな時は切る部分と切らない部分を分けて、クリップで留めるブロッキングをするとカットしやすいです。簡単で髪をしっかりとめられるダッカールというクリップがオススメです。

①横の髪を上から順に髪を2ブロックに分けて、ねじってクリップで留める
②一番下の中の方の髪からカットし、上に向かって順にクリップをほどいて毛先をカットし、長さを整える
③もう片方のサイドも同じようにカットする
④カットしたサイドの髪を耳より前の方でクリップで留める
⑤後ろの髪をつむじから縦に半分髪の毛を分け、更に左右に2から3ブロックずつ、4から6ブロックに分けてみる
⑥一番下の髪からカットし、順にクリップを外しながら長さを揃えていく
⑦全体的な長さを調整する
⑧最後にスキバサミを使い、ブロッキングなしで全体の量を見ながら髪を減らす

赤ちゃんが嫌がらないために!気をそらす方法あります

はさみを髪に近づけただけでも、敏感な赤ちゃんだと泣きだすことがあります。また赤ちゃんはじっとしていられないので、動き回って切りにくいものです。

少しでも赤ちゃんが怖がらないように、先輩ママは散髪から上手に赤ちゃんの気をそらすために色々な工夫をしています。実際に試しながら、我が子に合いそうな方法を見つけてみましょう。

好きなテレビやDVDを見せる

よく見ているテレビ番組の録画やDVDを流すと、多少は夢中になってじっと動かない子もいます。携帯DVDプレーヤーなどがあると外や浴室カットには便利です。

特別なおもちゃやお菓子で気を引く

赤ちゃんが興味をひくような、普段使いしていないおもちゃを準備しておきましょう。ヘアカットを始める時や嫌がった時に、さっと出してきて遊ばせると機嫌が直ることもあります。

また、赤ちゃんが好きなお菓子をあげるのも気をそらすには効果的です。時間稼ぎのためにも、小分けしてあるものを少しずつあげましょう。

パパやばあばが気をそらす

赤ちゃんは長時間じっとしていられないので、ママ一人でカットするのは結構大変です。そんな時は家族に協力してもらいましょう。

カットに集中できるように、もう一人がおもちゃで遊んだり、話しかけたり、絵本を読んだりと赤ちゃんの気をひいているとやりやすいものです。

音の出るおもちゃを出したり、シャボン玉を作ったりと色々工夫してみましょう。

どうしても嫌がる時は無理しないでひと休み

色々な方法を試しても、嫌がってカットできない時は、無理に押さえつけてやろうとしないで下さい。

余計に嫌がって暴れたりして、ハサミの刃先が当たって怪我をするので危ないです。更に、もう次回からハサミを見るだけで嫌がり、カットできなくなります。

思い切って一度中断して、外に出るなど気分転換をさせましょう。気持ちが落ち着いたら、再度トライしてみましょう。

また、ママがそばにいたり体に触れていると落ち着くという子もいるので、そんな時はママが抱っこしたり膝の上に座らせた状態で、家族がカットするというのも良い方法です。

寝ている時に少しずつ切るのもおすすめ

赤ちゃんが嫌がってカットできないときは、寝ている間に切ってしまうというのも一つの手です。新聞紙を頭の下に敷いて、ささっとやってみましょう。

ただ、途中で赤ちゃんが起きる心配もあります。寝始めはまだ眠りが浅いので、少し触れただけでも起きてしまうことがあります。眠ったら少し様子をみて、髪の毛を触っても反応がなければカットを始めましょう。

セルフカットは「回数」をこなせば慣れて上手になる

加工後 shutterstock_138964070
赤ちゃんの散髪は初めてだと、完璧にカットできる人なんでほぼいないものです。周りのママもみんな、どうやったら上手にカットできるか試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ上達していくものです。

初めてでも見た目まあ悪くないと思えれば、成功したと言えるでしょう。絶えず動き回る、すぐにぐずる赤ちゃん相手では、美容師さんでもお手上げになるので、初心者のママが何とかできただけでもよしとしましょう。

回数をこなせば慣れてきて、カットのイメージが湧いてきます。初めから失敗しないようにと、はさみを手に怖い顔で赤ちゃんに接すると怖がってうまくいかないものです。

「髪の毛きれいにしようか」「さっぱりするよー」「かわいく(かっこよく)変身してみよう!」などと優しく声をかけながら、笑顔で接してあげましょう。

そしてゆっくりカットを進めていこうと気持ちのゆとりを持てば、肩の力も抜けて失敗もなくなるはずですよ。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ