病気なの?と慌てないで!赤ちゃんには「嘔吐」は多いです

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2015/07/22

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赤ちゃんの嘔吐はいきなり始まることがあります。でもこれはよくあることなので、基本はそう心配する必要がありません。

新生児で、特に最初の出産では心配も多々あるでしょう。赤ちゃんの胃の形が大人と異なり、どうしても吐きやすいという事がわかっていたら「よく吐くけれど、みんなもそうだから」と少し安心することが出来ると思います。

新生児の特徴を知り、突然の嘔吐にもそう驚かないように一緒に学んでみませんか?

赤ちゃんはどうして嘔吐しやすいのか?のメカニズム

赤ちゃんはどうして嘔吐するのでしょうか。

実は、生後3か月までの赤ちゃんは哺乳後、特に哺乳瓶での授乳後に吐くことがあり、それは飲んでいるミルクの量が多すぎるということが関係しているようです。

大概が病気でなく、赤ちゃんが飲むべき量よりも多く飲んでしっているのでそれを吐いてしまうのです。

ただし、ここで注意しなければならないのが、吐いた量と頻度です。一日の哺乳回数の半分以上になったり、一回の吐く量が多い(口からたらっと出る程度でなかったり、少量でない)と感じたら、必ず病院に行きましょう。

新生児の子たちは当たり前ですが身体がとても小さいこともあり、胃の大きさも小さいことから容量が小さいというのが前提です。我が子たちを見ますと、3キロ越えていた上の二人と比べ下の子は2700グラム程度だったのでより吐きやすい子でした。

きっと胃が小さかったのでしょう。新生児が吐きやすいとわかっていても、あまりにも嘔吐が頻繁だと仮に二人目のママだとしても心配になるのは親として当然だと思います。

特に新生児の子は寝ていることがほとんどなので、胃も横になっています。余計にふとした時に吐き戻ししやすいのでしょう。

授乳してすぐに寝かせるとより嘔吐しやすので、吐きやすいタイプの赤ちゃんには意識して縦抱きにする時間を作るとか、少し頭を上にしてあげる、もしくは授乳後にげっぷをさせてあげると良いと思います。

鼻から、口から。その違いはどこにあるのか

嘔吐というと、一般的には口からだと思うのですが、中には鼻から嘔吐するケースがあります。うちの末っ子がまさにそうで、鼻からも嘔吐するのはかなり衝撃的でした。しかし鼻も口も繋がっているとわかれば、実はさほど心配する必要はありません。

赤ちゃんは大人と比べて消化管の機能が未熟なため、飲んだミルクを吐きやすくなっています。また、吐いたミルクが口からではなく鼻から出ることも多いです。

嘔吐したら、病気も視野にいれて回数や頻度をチェックしましょう

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嘔吐されても慌てないためには、赤ちゃんがいる場所の近くにすぐに着替えが出来るような洋服と肌着を用意していくことは必須です。と同時にタオルなどすぐに拭いてあげられるアイテムも近く置いておきましょう。

病気の嘔吐なのかそうでない嘔吐なのか?特徴を知っておこう

気になるのは、病気で嘔吐しているのかそうではないか、という点でしょう。

ミルクの吐き方には「たらっ」と「がばっ」があります。少量「たらっ」と吐くのは大人でいう「嘔吐」ではなく、赤ちゃんに独特の「いつ乳」と呼び、吐いているとは考えません。

また、「がばっ」とたくさん吐いても、①吐く回数が1日数回である(毎回吐いているわけではない)、②吐いたものがミルクの色、③吐いた後の哺乳力がよく元気が良い、④おなかが張っていない、①~④に当てはまればそのまま様子を見てもよいと思います。

これ以外の場合は消化管の病気(肥厚性幽門狭窄症など)の可能性がありますので、病院を受診しましょう。

嘔吐で考えられる病気の事も知っておく

赤ちゃんは嘔吐しやすいとはいえ、中には病気が原因で嘔吐することがあります。一番多いのは胃腸炎と言われる、お腹や胃の風邪。次が便秘や、車に酔った、頭をぶつけたという原因です。頭をぶつけ後の嘔吐は要注意なので、迅速に対応しましょう。

胃腸炎の嘔吐は場合によって何度も嘔吐が続くことがあります。水分が摂れないような嘔吐では脱水になってしまうので、こちらも早急に小児科を受診します。おしっこの量が減ったら危険です。

新生児の嘔吐の大半は授乳量が自分の胃の大きさより多かったということになるのですが、それでも稀に病気のことがあるので親の判断が必要です。

風邪をひいての胃腸炎をはじめ、元々持っている消化器系の病気の場合もあるので、心配ならば小児科を受診するといいでしょう。ちなみに私の兄は昔、噴水のように天井に当たるくらい嘔吐したことがあり、すぐに小児科へ行ったことがあるそうです。

このくらいダイナミックな嘔吐ですと、病気だというのも一目瞭然だと思います。

目の前の赤ちゃんをしっかりと見極めて判断しましょう。

我が子の嘔吐のパターンをしっかりと知ろう

新生児の赤ちゃんは特に嘔吐がしやすい、というのはおわかりいただけたと思います。鼻からの嘔吐も珍しいことではないと、小児科の先生がおっしゃっていますので、今まで心配していた方も多少安心されたかもしれませんね。

我が子の場合、私の母乳の量が多すぎて、胃の容量オーバーだったことが原因だったようです。赤ちゃんが少し大きくなっていくことと私の授乳量がコントロール出来るようになったことで嘔吐の回数は減っていきました。

吐きやすい子とそうでない子では嘔吐する回数も量も異なります。我が子がどんなタイプで、どんな時に吐きやすいのかを観察して困った時には医師に相談すると良いでしょう。
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