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赤ちゃんとの車旅行を楽しもう!事前の準備と道中気をつけること

2015/06/29

加工後 shutterstock_241194757産後しばらくは育児に追われて、行き着く暇もないというママさんが多いですよね。外出できず、家にこもりがちになるとつい気持ちまで暗くなってしまうこともあります。

そんな時は、車で旅行に出かけてみるのもいいかもしれません。ママの気分転換にもなるし、思い出の家族旅行ともなる上に、赤ちゃんに外の世界を見せてあげられます。

しかし、体の小さな赤ちゃんを車に長時間乗せてもいいのか、いつから旅行に連れて行けるかわからないというママもいますよね。

そこで、赤ちゃん連れの車旅行で準備することや移動時の注意点などを紹介するので、参考にしてみてください。

旅行に行く時期は、生後半年からがおすすめ

産まれたばかりの赤ちゃんは、まだ首や腰などがしっかりしていないので長時間の車移動は体に負担がかかりやすいでしょう。

更に免疫力も弱いので、外出先で病気になったりもするので産後しばらくは検診など必要最低限の外出に留めておいたほうがよいでしょう。

また首が座ってない状態で、長時間車に乗るなどして体や頭に強い振動を受け続けると、揺さぶられっこ症候群になるリスクが高いとされています。

揺さぶられっこ症候群は、頭や体への振動で脳がダメージを受け、頭蓋骨内で出血が起きる病気です。新生児から生後半年までに、赤ちゃんがなりやすいとされているので注意が必要です。

生後半年を過ぎる頃になると、首や腰が座り体もしっかりしてきて、お座りができるようになる子も増えます。

揺さぶられっこ症候群の発症確率も低くなるため、車に長時間乗せやすくなります。また、外の景色などにも興味が出てくるのでお出かけを喜ぶようになり、更に授乳間隔もあいてくるので家族でゆっくり旅行を楽しめるようになるでしょう。

持っていれば安心!事前に準備しておいた方がいい物

車での旅行は、車内で赤ちゃんが過ごす時間が長くなります。お腹がすいたり、眠たくなったり、ぐずった時でも対応できるようにしっかりと準備しておきましょう。

  • ベビーフード 渋滞や睡眠で大人と食事の時間が合わない時に便利
  • おやつ    ぐずったり飽きてきた時に好きなおやつでリフレッシュできる
  • 飲み物    汗をかきやすいのでこまめな水分補給を
  •   

  • 小さめのおもちゃ 車内で退屈しないようにお気に入りのものを準備
  • DVD     おもちゃに飽きたら好きなアニメや番組を見せるため
  • ウェットティッシュ よだれや食べこぼしなどで汚れるので
  • バスタオル    眠ったらかけられるし、授乳時にケープ代わりにもなる
  • ビニール袋  ゴミや汚れたおむつ入れ、気分が悪い時のエチケット袋として
  • 小さめのブランケット 肌寒い時に体を包むとよく眠ってくれることも

赤ちゃん快適!車内に設置しておくと良いもの

窓には日差しを遮るためのカーテンをつけるか、窓ガラスに貼れる専用の日よけシートを貼っておきましょう。

車の窓から降り注ぐ日差しは照り返しが強く、赤ちゃんが眩しく感じて機嫌が悪くなることもあります。また夏の暑い日だと、日焼けしてしまったり、クーラーをつけていても熱くて汗びっしょりになることもあるためです。

また、運転席もしくは助手席の背もたれに結束バンドや紐、ゴムやS字フックとリングを組み合わせておもちゃを吊るしておくことをおすすめします。

赤ちゃんに車内でおもちゃを持たせても、遊んでいるうちに足元に落としてしまったり、お尻の下に隠れてしまうなどおもちゃが手元からなくなってしまうことって結構あり煩わしいものです。

紐などを付けておくことで同乗者がその度に探したり、拾ったりする手間も少しは解消されるでしょう。

赤ちゃんの手からおもちゃが離れても、吊るしておけば探さなくてよいので楽です。

赤ちゃん目線で!いざ旅行計画を立てよう

赤ちゃんを連れての車旅行は、時間通り計画通りに進めるかどうかも実際わかりません。

多少予定がずれたり、変更となっても慌てないように、また出先で困らないようにできる限り事前にリサーチして、無理のない計画を立てておくことが大事です。

時間にゆとりをもつ

旅行のスケジュールは、赤ちゃんの生活スタイルを中心にして考えましょう。 朝早くから夜遅くまでびっしりスケジュールを詰め込むと、赤ちゃんは疲れてしまいます。

いつもの時間にご飯が食べられなかったり、着替えやお風呂の前にぐずって眠ってしまうことにもなりかねません。できるだけ時間にゆとりができるように、計画を立てましょう。

行き先をよく考えて

目的地は、赤ちゃんにとってできるだけ快適に過ごせるような場所を選びましょう。

夏の暑い炎天下や冬の寒い時期に長時間屋外で過ごすような場所や、人がたくさん集まり混雑しそうな場所、お酒を飲んだりタバコなどの煙が多い場所は赤ちゃんの健康上好ましいとは言えません。

ベビースペースもチェック

目的地や休憩ポイントには、授乳室やおむつ交換のスペースが設置されているかを確認しておきましょう。

また、赤ちゃんが座ったり、靴を脱いで少し歩けるようなベビー・キッズスペースが備わっているとベビーカーに乗りっぱなしにならず、赤ちゃんも気分転換になるので便利です。

赤ちゃんが安全に快適に旅行出来るための、移動時の注意点

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まだ初めて車での旅行に連れて行く場合、赤ちゃんはまだ長時間のドライブに慣れていません。体調を崩したり、ぐずったりすることもあるでしょう。

赤ちゃんができるだけ快適にドライブを楽しめるように、移動時に気をつけたいポイントをまとめたので、チェックしておきましょう。

こまめに休憩を

車での移動が数時間に及ぶ時は、大体1時間半に1回は休憩を入れて、車から降ろして外の空気を吸わせてあげましょう。

もし休憩時間に眠っていれば、無理に起こすとぐずって機嫌も悪くなります。そのまま寝かせておいて、目覚めたらできるだけ早く休憩を挟みましょう。

車酔いに注意

赤ちゃんの中には、車の揺れで気分が悪くなってしまう子もいます。移動時は、ぐったりしていないか、食べたものを戻していないかなど体調に異常がないかをよく見ましょう。

また、出発前に満腹になるまで食べたり飲んだりすると、シートベルトでお腹が圧迫されて余計気分が悪くなることもあるので気をつけましょう。

走行中は専用シートに乗せる

移動中に赤ちゃんがぐずってなかなか泣き止まないと、つい走行中でもチャイルドシートから降ろして抱っこしてあげたくなってしまうものです。

しかし、走行中に抱っこした状態で万一交通事故に遭えば、衝撃で怪我をしたり、最悪亡くなってしまうケースもあります。

大声で泣いて可哀想かもしれませんが、まずは安全を第一に考えて、近くの駐車場などに停車させてから、抱っこしてあげるようにしましょう。

眠ったら首をタオルで保護

赤ちゃんは車に乗せると、心地よい振動が伝わりすぐに寝てしまうことが多いですよね。チャイルドシートに座ったまま首を横に倒して寝てしまったら、頚椎や脳を車の振動から保護してあげる必要があります。

寝ながら首がグラグラ揺れていたら、タオルやブランケットなどで首の両サイドをはさんで、固定してあげましょう。

そうすると眠っていても首が疲れないので、ぐっずり寝てくれるというメリットもあります。

赤ちゃんにとって何か必要か?を第一に考えた旅行に!

一緒にいくママやパパにとっても、久しぶりの待ちに待った旅行ということで、つい自分たちが楽しみたいという気持ちを抑えきれなくなってしまうこともあるでしょう。

しかし、旅行といっても小さな体の赤ちゃんを連れているということを自覚し、赤ちゃんの体調や生活リズムをまず一番に考えて行動するようにしましょう。

決して無理をしないで、予定を詰め込みすぎないように、時間にゆとりをもって旅行を進めるようにしましょう。

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