小まめな脱ぎ着が大切!赤ちゃんが夏風邪にかからないための対策

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2015/10/10

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赤ちゃんが夏風邪をひくと、急に高熱を出したり、鼻水やくしゃみが出たり、長いと10日間ほど体調がはっきりしない日が続くようなことがあります。

夏にどうして風邪?と思いますが、夏の風邪は冬の風邪のひきかたとは違います。

冬はウィルスなどで他人からうつることもおおいですが、夏は暑さなどで抵抗力が落ちている時に室内と外気の温度差などで自ら風邪をひいてしまう場合がほとんどです。

どのような対策をとれば、自ら夏風邪をひくようなことにならないでしょうか。まとめてみましょう。

なぜ赤ちゃんは夏風邪をひきやすいのか?原因は主にこの4つ

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赤ちゃんが突然高熱を出したり、鼻水やクシャミをずっとしていたりすることがあります。
「夏なのになぜ?」「まわりに風邪をひいている人はいないのに」と疑問に思うママも多いかもしれません。

夏は外気と室内と激しい温度差があったり、夏の終わりから秋にかけては天候が不安定になったりと大人でも体調のコントロールが難しい時期なのです。まだまだデリケートな赤ちゃんですから、ちょっとしたことで体調を崩しやすいのです。

赤ちゃんが夏風邪をひく主な原因4つは

  • 冷房の使用が多く外と室内との温度差が大きい
  • 汗をかくと体温が下がるが、さらに汗をそのままにして濡れた状態にしてしまい、体温をさらにさげてしまう
  • 就寝中のエアコンで冷えてしまう 
  • 季節の変わり目の温度変化にうまく対応できない

外と中との温度差が大きい…赤ちゃんのカーディガンは常に用意して

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風邪をひきやすくなる環境のひとつとして、外と室内の温度差で身体が冷えてしまうことがあります。夏は汗をかいていますから、気をつけないと特に体温が下がってしまいます。

外ではキャミソールやランニングシャツでいた赤ちゃんも冷房のきいた室内に入ると思いのほか寒さを感じるはずです。

ママは赤ちゃんのために(着ても着なくてもよいので)薄手のカーディガンや羽織りものを室内に入る時は着せてあげるなど、小まめに脱ぎ着してあげる必要があります。

カーディガンは夏用の綿1枚の薄手のものやガーゼ生地のものなどが便利です。ガーゼ製のポンチョなども簡単に首と肩を温めてくれますので、袖をとおすことを嫌がる赤ちゃんには重宝します。

できれば着せる時は汗でぬれた首回りや頭を軽くタオルやティッシュで拭いてから着せてあげましょう。

また、夏だと紫外線を避けるラシュケットをベビーカーや抱っこひもにつけておくと、外と温度差のある涼しいところに入った時にはとても便利です。

電車・バスの中やコンビニ、スーパーの冷蔵コーナーに注意

昔に比べ、公共施設の冷房は温度が低めに設定されているようです。

冷房を強めに入れておいたほうが、あまりきかない冷房よりも苦情が寄せられることが少ないのでしょう。

暑いところから電車やバスに乗ると涼しくてとても気持ちがよいです。冷房や扇風機の風が自分にむくようにしたくなるほどです。

でも帽子をかぶった赤ちゃんの髪の毛や首回りは汗でびっしょり。あまり涼しいところで急激に身体を冷やしてしまうのは危険です。

また、特にベビーカーの赤ちゃんが気をつけたいのはスーパーの冷蔵コーナーです。買い物に夢中で長い時間冷蔵ボックスをのぞきこんでいると、大人でも寒さをかんじることがありますよね。

ベビーカーの赤ちゃんの高さはちょうど冷蔵ボックスの高さと一緒です。ママが自分の脇にベビーカーを置いて食材の吟味に夢中になり、ベビーカーにそのまま何分もそこにいると赤ちゃんは身体を冷やしてしまいます。

スーパーにある子供を乗せることのできる買い物カートも同じです。赤ちゃんをスーパーに連れて行くときは、靴下をはかせたり羽織りものをかけたりと気を使う必要があります。

外を歩いていてクーラーのきいている場所に入ったら、タオルで赤ちゃんの頭や首、耳の後ろなどをよく拭いてあげることを習慣にしましょう。

汗をかきやすい夏は特に注意!体温が下がって風邪をひいてしまう…

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暑い夏はまだママに抱っこひもで移動している赤ちゃんは、額などにたくさんの汗をかいていて見ているとかわいそうに思うことがあります。

特にママに密着しているお腹の部分や背中は洋服も汗で濡れていることもあります。赤ちゃんが汗をかいている姿をみると、ママは一生懸命赤ちゃんに涼しい思いをさせようとしてしまいます。

でも待って!赤ちゃんの背中に保冷剤がしっかり入っているのにそんなに冷房がきいているところに入って大丈夫かしら。また、抱っこひもに入っていたので汗で湿った服のままこんな涼しい場所で遊ばせてよいのかしら。

汗をかいた状況のまま涼しいところに入る時は、ママは考えてみてください。体温が思いのほか下がってしまい赤ちゃんが風邪をひくこともあるのです。

赤ちゃんの首元をさわって体温が下がりすぎていないか確認する

赤ちゃんは汗をよくかくので真夏は髪の毛が汗で濡れていたりすることも多いでしょう。

汗をたくさんかいている赤ちゃんを見ると、つい室温を下げたり風を当てたりしてあげたくなってしまいますが、赤ちゃんのまわりの温度を下げる前に、まず赤ちゃんの首をさわって赤ちゃんの体温がどのくらいかみてみましょう。

赤ちゃんの首の付け根を後ろから手の甲で軽く触れるか、正面から首の付け根を軽く触ってみましょう。

汗をかいたこともあって、赤ちゃんの身体が思いのほか火照っていないことも多いのです。

赤ちゃんの今の体温がどうなのか調べてから、まわりの温度(室温)を調節することが大切です。

就寝中のエアコンで冷えてしまっていの可能性も…

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就寝中にエアコンをつけて休む人も多いでしょう。寝る時のお風呂から上がったばかりの火照った体は、冷房がきいた部屋がとても気持ちがよいですが、明け方になると室温がとても冷えることがあるので気をつける必要があります。

赤ちゃんの多くは寝ている時も汗をかいている場合があります。おでこや髪の毛が少ししっとりしていることもあるでしょう。そのまま明け方の冷たい空気に触れ続けてしまうと、赤ちゃんも風邪をひいてしまいます。

赤ちゃんがよく寝ているか確認をしに行くときは、汗も拭いてあげたりタオルケットを全身にかけたり身体の一部にかけるなど上手にコントロールしてあげましょう。

エアコンの設定は27~28℃で保つようにする

エアコンの設定は8月下旬位まで27~28℃で保つのがよいようです。(9月に入って少し肌寒くなってきたら28~29℃にしましょう。)

日本は湿度が高いので、外気より+3℃位にしてしまうと、かなりモワーとした室内になってしまいます。

昼間の日で室温が高くなってしまっている寝室は夕方くらいから23~25℃位のエアコンを数時間かけて温度を下げておき、赤ちゃんが寝る1時間くらいまえに27~28℃でエアコンをかけておくと赤ちゃんが寝る時にちょうどよい室温にすることができます。

大人だって風邪をひきやすい…季節の変わり目の温度差も原因に

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夏の終わりから秋にかけて、台風が来たり毎日のように天候が変わることがあります。
大人でも体調管理が難しい時期です。

大人で夏風邪をひく時は、暑さなどからくる疲れから抵抗力が落ち、人から移るよりも自ら風邪をひいてしまうことがほとんどのようです。

夏とはいっても明け方には寒い日もでてきます。この明け方の肌寒さには注意が必要です。

秋口にさしかかると、寝る時間には蒸し暑いのでエアコンをつけたまままで就寝すると、明け方寒くて目が覚めることもあります。

赤ちゃんは大人よりも体温が高めですが、このような温度変化も注意が必要です。

夏でも長袖、秋でも半袖とパジャマを上手に使い分けて

特に毛布などを蹴飛ばしたり、タオルケットやタオルを嫌がる赤ちゃんは、腹巻などを上手に利用して、お腹は冷やさないようにするとよいでしょう。

また、赤ちゃんのパジャマを半袖、長袖、半袖の薄手厚手、長袖の薄手、と日々の気温によって使い分けるのもよいです。

薄手、厚手、10分パンツ、7分パンツ、5分パンツと色々な種類のパジャマがあります。上手く利用してみてください。

かいた汗は蒸しタオルやシャワーで流しとろう

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暑い夏の日、外から自宅に戻った時は蒸しタオルで赤ちゃんの顔や首回り、頭をふいてあげるようにします。

また少々手間はかかりますが、赤ちゃんをシャワーに入れて汗を流してあげることも、汗をクーラーでそのまま冷やすことなく夏風邪を予防できる一つの対策です。

暑い日はお風呂に5~10cm位の水をはって行水させるのも、汗対策によい方法です。
このように小まめにかいた汗を流しとることは赤ちゃんのあせも対策にもなります。

蒸しタオルは濡らしたガーゼを電子レンジで7秒間温めれば完成です。シャワーで汗を流すときはせっけんなどもつけず、いつもより1~2℃低めのお湯でサッと全身を洗い流してあげるだけで十分です。

簡単で効果テキメン!こまめな脱ぎ着で赤ちゃんに風邪をひかせない

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夏風邪を防ぐには「小まめに着るもので体温調節する」それに限ると思います。手間もかかりすこし面倒臭いところもありますが、これは大人にも言えることです。

小まめな脱ぎ着で、ママも赤ちゃんも夏風邪とは縁のない、元気な日々を過ごしましょう!

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