赤ちゃんと車で長距離引っ越し…快適に過ごす準備や子供関連の手続き

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2016/06/20

車での長距離引っ越しの移動中の赤ちゃん

生まれたばかりの赤ちゃんや小さな子供を連れての車での引っ越しは、不安が多いもの。

  • 引っ越し屋さんには何をどこまで頼めばいいのだろう?
  • 車での長距離移動で気をつけることは?
  • 宿泊は必要?
  • 引っ越し時に赤ちゃんをどうしておけばいいの?

などなど、多くの悩みを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

事前にどういった準備をしておけば赤ちゃんが快適に過ごせるのかについても、知っておきたいですよね。

赤ちゃんを伴う車での長距離の引っ越しに関する疑問やコツについてご紹介します。

赤ちゃんは一体いつから車での長距離の引っ越しができる?

1ヶ月検診が終わるまでは、赤ちゃんは家で静かに過ごさせる方がいいと言われています。

1ヶ月検診のついでに、引っ越しをしても問題はないかお医者さんに聞いておくと、赤ちゃんもお母さんも安心です。

もしそのまえに引っ越し時期が来てしまった場合は、1ヶ月検診が終わるまでは、念のため待ってもらったほうがいいでしょう。

また、子供は耳の機能が未熟なので、車酔いをしやすいものです。

念のため引っ越し以前から、車で長距離の移動中に赤ちゃんの具合が悪そうではないか、こまめに様子を見て観察をしておくようにしましょう。

車の揺れは、赤ちゃんに大丈夫なの?

新生児の赤ちゃんはふにゃふにゃしていて、まるで今すぐにでも壊れてしまうかのようなはかなさです。

こんな赤ちゃんが車に乗って大丈夫なのか…そう心配する方もいるかと思います。

特に「揺さぶられっ子症候群」という病気などを耳にすると、車の振動について心配になってしまいます。

揺さぶられっ子症候群…概ね生後6か月以内の新生児や乳児の体を、過度に揺することで発生する内出血などの外傷

揺さぶられっ子症候群は、「頭を2秒間に5~6回揺する」などで発生する危険性が高まります。これはかなり過度な揺れで、自動車の振動などとは異なるものです。

赤ちゃんを適度に揺らすことは、赤ちゃんを眠らせるときによくする行為です。

バウンサーでゆったりと揺られて赤ちゃんはすやすやと眠り、海外では赤ちゃんをハンモックに乗せて揺らしてあやしたりします。

適度な揺れは赤ちゃんに心地よい眠りをもたらします。1ヶ月の赤ちゃんも車の揺れですやすやと眠ることが多いです。

車の振動は、赤ちゃんにとって眠りやすい揺れなのかもしれません。

私は1ヶ月検診のときにお医者さんに車での引っ越しは大丈夫か確認すると、「特に問題もなさそうだし、大丈夫ではないか」とのことでした。

絶対に大丈夫とは誰も言うことはできませんが、適切なチャイルドシートの使用と、こまめな休憩、常に赤ちゃんの様子を確認することで、赤ちゃんを連れての車での長距離移動はより安全な旅になることでしょう。

引っ越しをする時に手間がかからないのは、意外と1ヶ月頃の赤ちゃん!

引っ越し時の赤ちゃんの心配は、「長時間、車で移動しても大丈夫なのか?」ということと、「荷物の搬出入時に面倒をみるのが大変」ということ。

1ヶ月の赤ちゃんを連れて私は引っ越しをしましたが、1ヶ月の赤ちゃんはとてもラクでした。理由は4点ほどあります。

  • 車内では、すやすや眠っているだけであまりぐずらない
  • 引っ越し時、離乳食の準備もいらない(母乳育児の場合ミルクの準備も不要)
  • 荷物の搬入時、動かないので寝かせておくことができる
  • 抱っこをしても軽いので、親の体への負担が少ない

静かすぎて呼吸を何度も確認するというくらいでした。

しかい、長時間車に乗せても安心できるのは、首が据わりはじめ体もしっかりとしてきた生後4ヶ月以降の赤ちゃんです。

ただ大きくなっている分、車の揺れが嫌で泣いてしまったり、車に乗るのを嫌がって暴れチャイルドシートに乗せるのすらひと苦労するなんてことも。

ハイハイや寝がえりを打ち始めた赤ちゃんは、引っ越し時によく動いて危ないことが多いので、よく見ておかないといけません。

荷物の搬出入時、赤ちゃんはどうすればいいの?

引っ越し先に到着すると、引っ越し屋さんが家具を配置したり、荷物を運び入れたりして忙しくなります。

ぼんやりしているパパに変わって、どこに何を置くのかきちっと指示を出さなくちゃいけなくて、ママはなかなか忙しく過ごします。

1ヶ月の赤ちゃんの場合は預け先を見つけるのは難しいので、実家に預けるという以外は引っ越し時も側に置いておく方が安心できます。

【新生児の赤ちゃんの過ごし方】

  • 抱っこひもに入れて抱っこする
  • クーファンに寝かせる
  • 実家に預ける

寝がえり・ハイハイ・伝い歩きをはじめた赤ちゃんの場合は、荷物の搬入時に危ないこともあるため、できれば別の場所に避難した方がいいでしょう。

【動きはじめた赤ちゃんの過ごし方】

  • 実家に預ける
  • 伝い歩きができる場合、親の一方が、近くの公園に連れていく
  • 自治体のファミリーサポートを使用し、赤ちゃんを見てもらう
  • 幼稚園や保育園などの一時預かり施設に預ける
  • 親の一方が、子育て支援センターなどに連れて行き面倒をみる
  • 親の一方が、室内の子供が遊べる施設に連れて行き面倒をみる

預け先が見つからないような場合は親はちょっと大変です。搬出入時だけは、赤ちゃんを抱こひもに入れて、抱っこしておくようにしましょう。

引っ越し業者はどのようにして選ぶのか?3つの確認すべきこと

赤ちゃんがいると、忙しくて引っ越し業者を選ぶのもなかなか大変です。
引っ越し業者を探すときのポイントを、3つご紹介します。

  • 引っ越し会社の見積もりを取る
  • 赤ちゃんがいるなら、おまかせパックがオススメ
  • 余裕があるなら引っ越しのオプションを考えてみて

引っ越し会社の見積もりを取る

荷物の量や距離は同じでも、引っ越し屋さんによって、金額が大きく変わります。

それはサービス内容が各々違うためです。業者によって引っ越し作業に携わる人数や、段ボールやガムテープの無料提供があったりなかったり、トラックの大きさなどで金額が変わってきます。

これらの違いを見極めるためには、各社引っ越し見積もりをとるのがいいでしょう。

ネットで検索をすると、引っ越し会社の見積もりを比較をしてくれる無料サイトなどがあるので活用してみましょう。

ベビーベッドがある場合には注意!

ベビーベッドは大きい荷物のため、元から大きいトラックで引っ越しをする業者の場合には問題ありませんが、小さくて安いトラックを使用する業者の場合、通常より大きいトラックを使用することになり、値段が高くなることがあります。

そのため、ベビーベッドがある場合、ベビーベッドを含めて見積もりを取り、っ越し業者に以下の点の確認が必要です。

  1. ベビーベッドはそのまま運んでも解体しても、値段は変わらないのか?
  2. 値段が変わるとしたら、解体は引っ越し業者が無料でしてくれるのか?有料なのか?
  3. 有料ならどれぐらいお金を取られるのか?

ベビーベッドの解体は、工具があれば、難しいことはありません。しかし、動かしたりして作業することで、フローリングや畳に傷をつけてしまうかもしれないという心配もあります。

解体している時に赤ちゃんが近づいてきても危険ですよね。引っ越しぎりぎりまで使いたいアイテムですし、引っ越し業者におまかせできたほうが心強いですね。

各社の見積もりの中で、安くベビーベッドを運んでくれる業者を確認するのを忘れないようにしましょう。

赤ちゃんがいるなら、おまかせパックがオススメ

赤ちゃんがいると、泣いたり、いたずらをしたり、抱っこをせがまれたり、あまりに忙しくて、なかなか荷造りができません。そんなときには、おまかせパックが有効です。

荷づくり、家具梱包、運び出し・運び入れ、家具配置、荷ほどきなど、全ておまかせしてしまうもので、大手引っ越し会社のほとんどにあるプランです。

ただし料金はかさみますので、一部を節約することも検討してみてもいいと思います。

一部の節約の仕方の例を挙げます。

  • 荷づくりは任せるけれど、荷ほどきは自分でする
  • 荷づくりは任せるけれど、専用梱包(食器、服)以外の小物の荷ほどき(本・雑貨など)だけは自分でする
  • 食器と家具の荷づくり・荷ほどきだけ任せて、小物の荷づくりと荷ほどきは自分でする

「おまかせパック」でも、業者によってどこまでは自分でするのかでプランも変わってくるので、自分の理想に近いプランのある引っ越し会社を選びましょう。

余裕があるなら引っ越しのオプションを考えてみて

引っ越し会社によって、お得な無料のオプションが付いているところもあります。

特に「引っ越し後の段ボールの無料引き取りサービス」がついていると、引っ越し後に「段ボール箱のゴミ捨て」という最初の問題に直面しないで済みます。

有料のオプションもいくつかあるので、赤ちゃんがいる家庭は、このようなオプションを使用してもいいかもしれません

有料オプション例

  • 写真を撮って、家具の中身まで前と同じように入れてくれる
  • 不用品の処分
  • 家材・荷物を一時的に保管する
  • エアコンの取り付け・クリーニング
  • ハウスクリーニング

引っ越しを境に、使わないベビー用品など、不用品を処分してしまうのもいいかもしれませんね。

子供に関する引っ越し手続き

ここでは、乳児医療助成、予防接種・健診、児童手当、保育園・幼稚園の手続きなど、特に子供に関してする引っ越し手続きをご紹介します。

乳幼児医療費助成の手続き

子供のための医療費を助成するこの制度は、市区町村によって、受給する子供の対象年齢も、支払方法も助成金額も変わってきます。

そのため、引っ越し前はもらえたのに引っ越し後はもらえない、ということもあるので確認が必要です。

【引っ越し前の手続きで必要な物】

  • 必要書類…乳幼児医療費受給資格者証、印鑑
  • 内容…資格者証を返却する。所得証明をこの時取っておきましょう

                  

【引っ越し後の手続きで必要な物】

  • 必要書類…所得証明、健康保険証、印鑑
  • 内容…乳幼児医療費受給資格者証を受け取る

乳幼児医療費助成には、3つの資格を満たしている必要があります。

  1. 現在の住所に乳幼児の住民票があること
  2. 対象となる乳幼児が健康保険に加入していること
  3. 養育者の所得が所得制限の限度額に満たないこと

転入届と場合によっては、国民健康保険加入の手続きを終えてから乳幼児医療費助成手続きをしなければならない場合もありますので、必ず引っ越し前に引越し後の住所の役所に確認をしておきましょう。

予防接種・健診手続き

子供は、法律で決まっている予防接種を無料で受けられる券を発行してもらえます。

前市区町村で使用した券は、引っ越し先では使えなくなります。引っ越し先で新しい券を必ず交付してもらいましょう。

その際、予防接種内容を確認するので、母子手帳を忘れずに持っていきましょう。

任意の予防接種については、自治体によっては助成金が出る場合があるので、詳細を必ず聞いておきましょう。

赤ちゃんの場合、無料健診券も、予防接種と同時に交付してもらえることがほとんどです。

こちらの券も、前市区町村で使用した券は使用できなくなるので、新しく発行してもらわなければいけません。

健診をどのタイミングで、何回受けられるかは、市区町村によって異なります。忘れずに受けとるようにしましょう。

予防接種や健診以外にも、子供が受けられるサービスがあるかもしれませんので、こちらについても漏れがないように聞いておくことが大切です。

児童手当の手続き

児童手当は、0歳から中学卒業までの子供がもらえる手当てです。

【引っ越し前の手続きで必要な物】

  • 必要書類…受給事由消滅届、印鑑

        

【引っ越し後の手続きで必要な物】

  • 必要書類…所得証明、健康保険証のコピー、印鑑、請求者名義の普通預金通帳、マイナンバー
  • 内容…児童手当認定請求書を提出

転出入時、児童手当の請求手続きをしないと手当がもらえないので、忘れずに請求するようにしましょう。

保育園への転園手続き

保育園は、転園先の保育園に空きがないと通わせることができません。

見つけるのがなかなか難しいため、引っ越しが決まった時点から、引越し先の地域の待機児童数などチェックし転園先を探すようにしましょう。

【引っ越し前の手続き】
保育園で、「在園証明書」をもらう。
     

【引っ越し後の手続き】
保育園の場合は、自治体の役所を訪れて申請。
必要書類は自治体で異なるため確認が必要。

幼稚園への転園手続き

幼稚園も保育園同様、空きがないと通わせることができません。

入学金や制服やカバンなどお金がかかる幼稚園もあるので、通いやすさや雰囲気はもとより、費用も合わせてよく確認しましょう。

【引っ越し前の手続き】
幼稚園で「在園証明書」をもらう。
     

【引っ越し後の手続き】
幼稚園の場合は、幼稚園に以下の申請を出す

  • 入園願書及び誓約書
  • 在園証明書
  • 住民票

引っ越しの時期や家族の状況に合わせて、幼稚園や保育園は次の学年まで見送るという選択肢もあります。

赤ちゃん連れでの車での遠方引っ越し!荷物の中に入れておきたい物

赤ちゃんを連れて車に長時間揺られる際に、あると便利な物・必要な物と、何もない引っ越し直後の家で、すぐに使いたいものを挙げてみました。

  • クーファン
  • 抱っこひも
  • 赤ちゃんのお気に入りのおもちゃ
  • おむつ・おしりふき・ゴミ袋
  • 沐浴剤(ベビー石鹸)、沐浴布
  • うちわ・肌かけ
  • 授乳ケープ・授乳クッション
  • お食事セット

1つずつ詳しく見ていきましょう。

【クーファン】赤ちゃんの居場所を確保できる

クーファンは、赤ちゃんを寝かせる、かごのようなものです。引っ越し時、赤ちゃんの居場所というのは、なかなかないものです。

引っ越しの荷運び中や、荷ほどき中、引っ越しの途中で旅館に泊まる時も、座布団を赤ちゃんの寝場所にしてもずり落ちてしまうし、小さい布団を持っていったりすると、かさばります。

そんなとき、クーファンがあると、赤ちゃんの居場所を気軽につくることができるので、とても安心です。

【抱っこひも】家具搬入時などはしっかりと抱っこして

ハイハイをするような赤ちゃんは、家具搬入時など危ないので、抱っこひもで抱っこするほうがいいでしょう。

ベビーカーを車に積んでいくのは大変なので、引っ越しの荷物搬出時や引っ越し時の移動なども、抱っこひもで子供を抱っこしましょう。

【赤ちゃんのお気に入りのおもちゃ】ぐずったときに安心

赤ちゃんにとっては、いつもと違う車での旅。

不安になることも多いので、お気に入りのおもちゃがあると安心して眠ることができます。

ぐずったときのあやしつけなどにも必要なので、鞄や車や、あちこちに少しずつ入れておきましょう。

【おむつ・おしりふき・ゴミ袋】大量に持っていくべきもの

おむつは大量に車に積み込んだ方が安心です。

サービスエリアでもオムツが買えることがありますが、2、3枚の少量パックの場合が多いです。

もし途中でなくなったら、高速道路もおりて、わざわざ買いに行かなくてはいけなくなるので、余裕を持ってたっぷり持っていきましょう。

また、車での移動だと使い終わったおむつをなかなか捨てられないところが多いので、ゴミ袋もたくさん持っていった方が安心です。

普通のビニール袋のほかに、ジッパー付きのものがあると、においを抑えられますし、おしっこが付いてしまったり、汚れたりした衣服などの水濡れ物も入れることができるので、とても便利です。

【沐浴剤(ベビー石鹸)、沐浴布】安心してお風呂に入れられる道具

新生児の赤ちゃんをお風呂に入れる際、沐浴布をかけて体を洗っている場合、これがないと赤ちゃんは不安になってしまうかもしれません。

沐浴剤(ベビー石鹸)、沐浴布は、旅館などに置いてあることが少ないものです。

引っ越し途中で旅館に泊まったり、引っ越し一日目にとり出すのが大変なので、念のためこの点を持っていくと、赤ちゃんの入浴の際に安心です。

【うちわ・肌かけ】車内の温度調節に必要

どうしても車内の温度調節は大人に合わせがち。

夏はクーラーをきかせすぎたり冬は暖房を入れ過ぎたりすると、皮膚の薄い赤ちゃんは風邪をひいてしまいます。

そんなときに必要なのは、うちわと肌かけ。

赤ちゃんが少し暑そうにしている時には、クーラーをたくさんきかせるよりも、うちわで少しあおいであげて。

赤ちゃんの手足が少し冷えている場合には、肌かけをかけて、温度調節しましょう。

【授乳ケープ・授乳クッション】授乳場所がないときに便利

車内で移動中に授乳室を利用しようとしても、授乳室がいっぱいだったり、授乳室自体がないこともあります。

車内でおっぱいをあげるにしても、停車中に授乳していると他の車から丸見えで、ちょっとイヤだなと思うこともあります。

授乳ケープがあると、車の中でもおっぱいをあげることができてとても便利です。

引っ越し時にも、荷物の搬出入時など引っ越し屋業者さんがいるタイミングでも周囲を気にせず赤ちゃんに授乳することもできます。

また、授乳に不慣れだったりいつも使っている場合には、ちょっとかさばりますが「使い慣れた授乳クッション」がある方が、ママも楽ちんですし赤ちゃんも安心できるでしょう。

【お食事セット】離乳食開始後の赤ちゃんには絶対必要

お食事セットの内容は、離乳食と、フォーク・スプーンセット、離乳食用はさみ、エプロンなどです。

引っ越し時の離乳食は、カップ型で、スプーン付きのものだと、食べた後にすぐ捨てられるので便利です。

もし、レトルトパウチのものをもっていくときには、器も忘れないようにしましょう。

絶対に必要な物ではありませんが、あると便利なのが離乳食用のはさみ。サービスエリアで離乳食の赤ちゃんが食べられそうなものと言えば、うどんぐらいのものです。

離乳食用はさみがあれば、サービスエリアやレストランでうどんを食べる際、親からのとりわけを食べることができて、食べられるメニューが増えます。

長時間のドライブ…しっておきたい赤ちゃんの病気

長時間、車に揺られる赤ちゃん。もちろん車内にはクーラーや暖房が入っていて、適温が保たれています。

ですが、大人にとって心地よい温度も、皮膚の弱い赤ちゃんにとっては適温ではない場合もあります。

また車内は、クーラーや暖房がききやすい場所とききにくいところで温度差も大きく、チャイルドシートに熱がこもる場合もあるので、赤ちゃんの様子に注意が必要です。

念のため、車内で赤ちゃんが気をつけたい病気についてまとめてみました。

体に熱がこもる、熱中症に注意

赤ちゃんは体温調節がうまくいかず、体に熱がこもりやすいので、車内では熱中症に注意が必要です。

おもな症状

顔が赤く、熱い
元気がなく、ぐずって泣く、機嫌が悪い

対策

母乳やミルク、ベビー麦茶などこまめに飲ませる
濡れタオルなどで、わきのしたを冷やす

緊急性が高い場合の症状

唇が渇いている
ぐったりしている
脈が弱い
熱がある
汗が出ず、おしっこが出ない

上記の症状がある場合は、すぐに病院へ行きましょう

体内の水分が足りなくなる、脱水症状に注意

できるだけ水分をとらせているつもりでも、汗などで水分が抜けて、赤ちゃんが車内で脱水症状になることもあります。

おもな症状

おしっこが出ない
唇が渇いている、口の周りが乾燥する
不機嫌になり、ぐずる

対策

濡れタオルなどで、わきの下を冷やす
少しずつ、イオン飲料や母乳を与える

緊急性が高い場合の症状

皮膚に弾力が無くなる
ぐったりしている
汗や涙が出ない
痙攣がおきる

車での移動中は、どんなに短時間であっても、赤ちゃんを車内においたまま外に出ることは絶対にやめましょう。

サービスエリアを有効活用しましょう

多くのサービスエリアでは、ベビーコーナーが設置されています。ベビーコーナーでは以下のことなどができるので、どんどん活用しましょう。

  • 授乳室で授乳ができる
  • おむつ交換
  • おむつゴミ箱に、おむつゴミを捨てられる
  • ミルクを作る(お湯が設置)

授乳室では授乳クッションが置かれていることもあります。

できればこのようなベビールームを活用し、動いている車ではなく、落ち着いた授乳室で赤ちゃんにおっぱいをあげたいものです。

プレイルームやアスレチックがある場所もある!

サービスエリアには、赤ちゃんだけではなく、幼児も遊べるプレイルームやアスレチックも設置されている場合があります。

もし兄弟がいる場合には、このようなところで手足を思いっきり動かすことで、エコノミー症候群の予防になります。

アスレチックのあるオススメのサービスエリア
【中日本編】子供は遊具でリフレッシュ!親子向け高速サービスエリア
http://maternity-march.jp/savicearea-oyako98124/

赤ちゃん連れで長距離での車で移動の際、宿泊することも考えよう

長距離の車での移動は、運転者は2時間に一度は10分以上の休憩をとったほうがいいとされますが、赤ちゃんがいる場合、もっと休憩をとったほうが安心です。

一時間に一度は休憩をとるようにしましょう。また、無理をせず、たくさん休憩をとる場合、途中の町で宿泊をすることも考えましょう。

我が家は佐賀県から大阪までの引っ越しの際、一日目は広島まで移動し、広島で一泊してから兵庫で一泊し、600キロの道のりを、二泊三日で移動しました。

途中で宿泊しないといけないのは面倒ですが、これも赤ちゃんのため。

赤ちゃんの体の負担を減らすためには、こまめに休憩し、安全運転で、宿に泊まってゆっくりと移動することを心がけましょう。

宿泊施設は、和室のある部屋がオススメ

ハイハイをする赤ちゃんがいる場合、ベッドやサイドテーブルなど、洋室の部屋は背の高い家具がたくさんあって危険です。

フラットなスペースで座布団などもあり段差も少ないため、宿は和室がオススメです。ただし和室の旅館などの際、急須や茶卓、ポットなどの一式がおいてあることが多く危険です。

触ると危険な物は、入室してからすぐに部屋の高いところや、子供の手の届かないところへ下げてもらうようにしましょう。

車から降りて、手足をバタバタさせて、畳の上を思う存分ハイハイさせてあげましょう。

新生児の赤ちゃんは温泉ではなく内風呂に入れる

宿泊施設は、出来れば部屋にお風呂がある所を選ぶようにしましょう

部屋にお風呂が付いているなら、あえて赤ちゃんを温泉に入れなくても、沐浴剤を入れたお風呂で体を洗ってあげるだけで十分と言えます。

赤ちゃんは温泉でうんちをしてしまったり、おしっこをしてしまったり、泣いて少ししか入っていられなかったりとなかなか大変です。

また、温泉の泉質によっては赤ちゃんにはあまり良くない、6ヶ月前の赤ちゃんにはそもそも温泉は早いなどの議論も有ります。

しかし旅館によっては、部屋にお風呂が付いていない場合もあります。その場合には、赤ちゃんと温泉に入ることになります。

ですが、赤ゃんNGの温泉もあるので、事前に赤ちゃんは温泉に入れるかどうか聞いておくようにしましょう。

ただし、赤ちゃんが温泉に入ってはいけないという決まりは特にありません。

もし赤ちゃんOKの温泉であれば、温泉は泉質については気にしておきましょう。

温泉の泉質は、刺激が強いものから弱いものまで9種類あり、赤ちゃんのうちは「単純温泉」がおすすめとされます。

「単純温泉」は肌触りが柔らかく、肌への刺激が最も少ない温泉です。「単純温泉」なら、1ヶ月を過ぎた赤ちゃんなら入ることができるので、必ず泉質をチェックしてから入るようにしましょう。

ただし、旅館の温泉の泉質が「含鉄泉」や「硫黄泉」「酸性泉」など刺激が強いものである場合、念のため赤ちゃんは温泉に入れないようにしましょう。

内風呂がなく温泉も入れそうにない場合は、しぼったタオルで体を綺麗に拭いてあげれば、大丈夫です。新居についてから、お風呂にしっかり入れてあげましょう。

余裕を持ったスケジュールで、楽しくラクに引っ越ししましょう!

赤ちゃんが生まれたばかりなのに、引っ越しが決まってしまった…車での移動や引っ越し準備、引っ越し後の手続きなどなど悩みの種は尽きません。

引っ越し準備などは業者に任せてラクをして、車での移動も初めての家族旅行と思えば、楽しく引っ越しができます。

我が家も引っ越しの途中に厳島神社に寄ってみたり、ジャージー牛ソフトをサービスエリアで食べたりと、旅行気分で楽しく引っ越ししました。

赤ちゃんがいても大丈夫。無理のないスケジュールで、赤ちゃん連れの車での引っ越しを、思う存分楽しみましょう。

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