生後5ヶ月の赤ちゃんの生活リズムの付け方や体重増加の目安

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2016/10/01

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生後5ヶ月の赤ちゃんは、これまでのねんね期とはだいぶ違った姿を見せてくれます。活発な動きの赤ちゃんへと変わってきます。

体重増加や身長の伸びはゆるやかになりますが、一方で脳や体の動きなど発達はぐんぐん伸びてくる時期です。

そろそろ離乳食スタートを考え始める時期でもあり、生活リズムを整えていきたいですよね。

また職場復帰を予定しているママは、一緒に過ごせるうちに生活習慣やリズムを作っていきたいのではないでしょうか。

夜泣きや人見知りなど赤ちゃん特有の困り事が起こることもあります。ここでは、生活リズム付けの方法を中心に、育児の困り事へのアプローチなどをご紹介していきます。

生後5ヶ月の赤ちゃんの体重増加と1日の授乳回数の目安

5ヶ月位になると、赤ちゃんはこれまでのような体重増加がストップします。目に見えて増えていかなくても大丈夫ですよ。

そろそろ離乳食のスタートを目指し、授乳回数なども整えていきましょう。

生後5ヶ月の赤ちゃんの平均的な体重と1ヶ月の増加の目安

生後5ヶ月の子供の平均的な体重を男女それぞれ見てみましょう。

生後5ヶ月の赤ちゃんの平均体重

  • 男の子…6.0~9.2キロくらい
  • 女の子…5.7~8.6キロくらい

小さめの赤ちゃんと大きな赤ちゃんでは、3キロくらいの差が出ます。それくらいの違いは個人差の範疇なので、あまり心配いりません。

では、1ヶ月間にどれくらい成長するのかを、生後4ヶ月から6ヶ月の間の体重増加から見てみましょう。

生後4ヶ月~6ヶ月の体重増加推移

  • 男の子…5.7~8.7キロ前後~6.4~9.6キロ前後
  • 女の子…5.4~8.2キロ前後~6.1~9.1キロ前後

生後5ヶ月をはさんだ3ヶ月間に、赤ちゃんの体重は1キロ弱増えます。1ヶ月に300グラムぐらいの増加になり、新生児期と比べるとずいぶん増加も落ち着きます。

生後5ヶ月の赤ちゃんは、体重増加など体の大きさに関する成長がゆるやかになるという点が特徴のひとつです。

生後5ヶ月の赤ちゃんの授乳回数…1日4回か5回に

5ヶ月前後の赤ちゃんは、新生児期と比べると授乳間隔もあいてきます。昼間4時間以上あき、1日4~5回の授乳に落ち着いてくる子もいます。

授乳にかかる時間も短くなります。舌を上手に使えるようになり、吸う力も強くなるのでしっかりおっぱいを飲むことができるようになるからです。

しかし、このころは遊び飲みをする時期でもあります。5ヶ月を過ぎても30分以上飲んでいるようなら遊び飲みの可能性があります。

遊び飲みが始まったら「ごちそうさまね」と声をかけて切り上げるようにしましょう。

母乳の場合も、吸う力が強くなり短い授乳時間でしっかり飲めるようになってきます。

ただし母乳は完母(完全母乳栄養)の場合も、混合栄養の場合も分泌量によっても授乳頻度・間隔が異なります。

  • 体重増加
  • うんちの出具合・便秘具合
  • ご機嫌で遊べる時間の長さ
  • 眠れる時間の長さ

こういったポイントで授乳の回数・間隔を加減しましょう。

完ミ(完全ミルク)栄養の場合、200ml~220mlを1回に飲みます。1日の総量の目安は1000ml~1100mlです。

赤ちゃんの体重が増えない…成長がゆるやかになる時期に入る

赤ちゃんの体重が増えない、というお悩みを抱えることも、生後5ヶ月ころには少なくありません。

  • 成長がゆるやかになる時期に入る
  • 満腹中枢が発達して飲む量が決まってくる

こういった理由だと、外見からはわかりにくい成長なのでママも不安になってしまいますよね。でも、5ヶ月で成長がゆるやかになるのは自然なことです。

赤ちゃんの不調は、おっぱいやミルクの飲み具合と排泄・ご機嫌・睡眠・発熱などで判断します。

ある程度飲んでいてうんちもしっかり出ていて、毎日それなりにご機嫌に過ごせていればあまり心配はいりません。

3、4ヶ月健診で体重増加に問題がなく、ご機嫌よく元気に過ごせているならそのまま様子を見て、多少なりとも増えていけば大丈夫です。

便秘が続いたり、ぐずって飲みや寝付きが悪いなど不調を感じられる時は、小児科を受診しましょう。

赤ちゃんの体重が増えすぎる…1日のミルク量・授乳回数を調整

赤ちゃんの成長は人それぞれです。満腹中枢の成長がゆっくりで、遊び飲みをしない赤ちゃんだとぐんぐん体重が増えてしまうこともあります。

基本的に母乳で太っている分には心配ないと一般的には言いますが、それでもあまりに体重増加が早すぎると感じたら、母乳の分泌量が増えているのかもしれません。

好きなだけ飲ませるのではなく、時間を見てちょうどよい授乳量を探ってみましょう。便秘をせず、夜間の授乳が0~1回程度がこの時期の適量と言えます。

ミルクの場合、1回220ml以上、1日1リットルを大きく上回って飲んでいるようならちょっと飲み過ぎですね。

ミルク缶に書いてある適量をもとに、月齢にあった量に加減しましょう。ミルクは腹持ちも良いので、適量がおすすめです。

このころの赤ちゃんはまだ自分であまり動けませんし、筋肉の発達も未熟なのでふわふわ太っているのが当たり前です。

ハイハイやあんよが始まるとシュッと痩せてくるので、この時期はあまり肥満を気にしすぎなくても大丈夫です。

成長曲線を大幅に上回って太り続けているようなら、小児科の先生や保健師さんに相談してみましょう。

生後5ヶ月の赤ちゃんの身長の伸びと体、心の成長・発達

生後5ヶ月の赤ちゃんは、体重以外の部分もぐんぐん育っていきます。気になる身長と、体や心の発達についてチェックしていきましょう。

身長の伸び…1ヶ月で1~2cm程度の成長に落ち着いてくる

生後5ヶ月の赤ちゃんの平均身長を見てみましょう。

  • 男の子…62~70cm程度
  • 女の子…60~68cm程度

生後5ヶ月をはさんで、前後3ヶ月でどれくらい成長するのかも見てみましょう。

生後4ヶ月~6ヶ月の身長推移

  • 男の子…60~68cm前後~63~72cm前後
  • 女の子…58~67cm前後~61~70cm前後

だいたい1ヶ月で1~2cm程度の成長におさまってきます。身長も個人差が非常に大きく、子どもによって10cm程差がつくこともあります。

身長も体重同様、発達曲線に合わせてゆるやかに伸びてきていれば、それがその子のペースです。小学生、中学生でグンと伸びる子もたくさんいます。

あまり焦らず、他の子とくらべないように我が子なりの成長を見守りましょう。

体の発達…首はますますしっかり据わる!歯が生える子も

5ヶ月の赤ちゃんは、できることがぐんぐん増えていきます。

  • 首がしっかり据わる
  • 腰をひねる筋肉がつく
  • 寝返りができるようになる
  • うつぶせ姿勢から首がかなり上がるようになる
  • 手先の力が付き、おもちゃなどを器用に握れるようになる
  • 歯が生え始める

寝返りができるようになる子もたくさんいます。ただし寝返りは個人差が大きく、かなり遅くまでできないままの子も少なくありません。

片面寝返りが全然できなかったのに、ある日突然両面寝返りをした…なんてこともあります。首の据わりがしっかりして元気なら、様子を見ていきましょう。

普段からハイローチェアやバウンサーに寝かせている時間が長かったり、厚着をさせていると寝返りがしにくくなります。

そろそろ寝返りをしてほしいなと感じたら、昼間はうつぶせにして遊んであげましょう。

うつぶせにしている間は絶対に目を離さないようにし、そばを離れないように注意しましょう。

歯が生え始めても、下の歯は常に唾液で濡れているため虫歯になりにくいと言われています。歯ブラシで歯磨きをする場合は、傷つけないよう優しく行いましょう。

心の発達…好奇心はますます旺盛に!感情も豊かになってくる

5ヶ月の赤ちゃんは心や脳もどんどん発達していきます。行動や表情でわかることをご紹介します。

  • 好奇心が旺盛になってなんでも舐める・しゃぶる
  • 意思をもってジタバタするようになってくる
  • 視覚が発達して人の見分けができるようになる
  • 聴覚が発達し聞き分けができるようになってくる
  • 人見知りが始まる
  • 甘えや喜び・楽しさ・怒り・不安などの感情が芽生える
  • 喃語がますます活発になり、周囲に話しかける
  • 喃語の調子で感情表現することも出てくる

いつもそばにいるママや毎日会うパパをしっかり覚えるとともに、見知らぬ人に警戒心・恐怖心を抱いて人見知りをすることもあります。

場所見知りといって、人ではなくあまりなじみのない場所をキョロキョロ見回し、不快を訴えたり泣くこともありますよ。

さらにこのころになると、パパママがやっていることを興味津々でじっと見つめるようになってきます。

特にパパママが食事をする時間はそばで食べる様子を見せましょう。もぐもぐと口を動かし始めたらそろそろ離乳食スタート準備ができてきます。

離乳食の準備をしよう!離乳食開始のサインと離乳食教室

離乳食のスタートは生後5ヶ月から6ヶ月位と言われています。では具体的にどんなサインが出たらスタートできるのでしょうか。

離乳食スタートのサイン…赤ちゃんが大人の食事に興味を持つ

離乳食スタート時期は目安です。5ヶ月から始める子もいれば、両親の体質などからアレルギーが心配な子なら7ヶ月でスタートすることもあります。

離乳食スタートのサインをご紹介します。こうした兆候が見えてきたら、そろそろ離乳食を始める時期がやってきていますよ。

  • よだれが増え、特に食事の光景を見るとたくさん出る
  • 大人が食べる姿をよく見ている
  • 大人が食べていると自分も口をもぐもぐさせる
  • 首がしっかり据わった
  • 支えていれば座れるようになってきた
  • スプーンを与えると口に入れて遊ぶ・舐める

こういったサインが出てきたら、10倍がゆを離乳食用スプーン1杯から与え始めましょう。なんでも初めての食材はスプーン1杯からが基本です。

また、離乳食は赤ちゃんの体調にも影響が出ることがあるため、平日の午前中早い時間の授乳タイムのタイミングで与えると良いですね。

以前は果汁などを与えて離乳食の準備をすることが一般的でしたが、今はあまり勧められていません。

いきなり甘くて味の濃いものを与えるのではなく、素材そのものの味や風味に慣れてもらいましょう。

また、ママの心の余裕も必要です。そろそろ始められるかな、という気持ちになったらスタートし、焦らないようにしましょう。

離乳食教室に行ってみよう!実際に試食したりママ友を作ろう

生後4~5ヶ月くらいになると、離乳食教室が開催されるというお知らせが自治体の保健センターなどからやってくることが多いでしょう。

任意参加の教室ですが、初めての新米ママはぜひ出ておきましょう。実際に10倍がゆや野菜のペーストを食べてみたり、作り方を習うと自信につながります。

また同じ月齢くらいの赤ちゃんを持つママと交流もできますよ。どんどん外出して、他のママや赤ちゃんと関わっていきましょう。

予防接種を受けよう!受け損なっている接種は早めにチェック

生後5ヶ月で受けることが多い予防接種は、四種混合の3回目とBCGです。

  • ヒブワクチン
  • 小児用肺炎球菌ワクチン

この2種類の定期接種は、順調にいけば4ヶ月で1期目の接種が終了するのですが、体調が悪かったりすると後倒しになってしまいます。

そういった場合は、四種混合やBCGなどと一緒になるべく早めに受けておきましょう。1歳を過ぎると4回目を受けなければなりません。

生後5ヶ月までの予防接種ラッシュは一度終わり、次は1歳のお誕生日から再び予防接種ラッシュが到来します。

その間にB型肝炎ワクチンのような任意接種を受けたり、突発性発疹などの病気にかかることも多いので、できるだけスケジュール通りこなしていきたいですね。

生後5ヶ月の生活リズムの整え方のコツは睡眠時間と授乳間隔

生後5ヶ月の赤ちゃんの生活リズムを整えるには、睡眠時間と授乳間隔を見直していくことがポイントです。

睡眠時間の調整の仕方…早寝早起きと昼寝の時間調整がコツ

生後5ヶ月の赤ちゃんは、夜は授乳の必要なく朝まで寝てくれるようになり、昼寝の時間帯も決まっていくころです。

夜も昼もしっかりと長時間寝てくれるようになることで、ママの育児もだいぶ楽になってきます。離乳食準備への余裕も出てきますよね。

逆に、夜中に何度も授乳に起き、昼も短時間ずつ何度も寝ているようなら生活リズム付けがうまく行っていないと言えます。

睡眠時間は、成長ホルモンの分泌にも深く関係しています。しっかり寝られるように工夫してあげましょう。

赤ちゃんの睡眠時間は赤ちゃんにまかせるのではなく、ママが時間で管理してあげると生活リズムづけにつながります。

  • 朝は早めに、毎日決まった時間に起こす
  • 昼寝も決まった時間にさせ、1~1時間半ほど経ったら起こす
  • 夜は早めに、毎日決まった時間に寝かせる
  • 添い乳で寝かし付けない
  • 夜中に目覚めても起きてあやさない

こうした生活習慣づけをしつつ、生活リズムを少しずつ整えていきましょう。

パパの帰りと赤ちゃんの寝かし付けの時間が重なってしまう場合は、少しの期間だけ赤ちゃんを優先させてもらいましょう。

パパには休日や朝に赤ちゃんと遊んでもらい、夜は興奮させないようにそっと帰宅してもらいます。

パパが帰宅しお風呂に入っている間に赤ちゃんを寝かし付けると、ママも焦らずに済みますし、帰宅時間に赤ちゃんの寝かしつけを邪魔されずに済みますよ。

授乳間隔の捉え方…3食プラスおやつで1日4~5回に

睡眠時間と並んで生活リズム付けに役立つのが、授乳間隔の調整です。そろそろ離乳食のことも考えて整えていきましょう。

離乳食は、最終的に3回食まで進みます。でも赤ちゃんはご飯だけで栄養をまかないきれないので、おやつも重要な栄養補給タイムになります。

それを考えて、授乳回数も朝・昼・晩の3回に加え、午前と午後のおやつタイムを入れた計4~5回が理想的ですね。

離乳食や幼児食は夜というより夕方食べさせるのが理想ですが、この時期の赤ちゃんの夜の授乳はもう少し遅い時間でも大丈夫でしょう。

その方が、お腹がいっぱいになって夜しっかり眠ってくれるようになります。量を加減できるミルクの場合は、寝る前最後の授乳を少し多めにしておくといいですね。

寝かし付けリズムの付け方でもご紹介しましたが、この時期になったらできるだけ夜中の授乳をやめていけるように心がけましょう。

生後5ヶ月くらいになると、好奇心と満腹中枢の発達で「遊び飲み」が始まる赤ちゃんもいます。

授乳に30分以上かかるようなら遊び飲みといえます。時間を計って切り上げ、次の授乳までしっかりお腹を空かせて飲んでもらいましょう。

夜泣きが始まったら1つずつ試して欲しい5つの対処法

昼夜逆転がやっと終わったころにやってくる夜泣きは、本当にとてもつらいものですよね。そこで夜泣きの体験談を交えて、夜泣き解消のコツをご紹介します。

  1. 早寝早起き・昼寝時間の管理
  2. 昼間は運動させる
  3. お散歩を午前・午後に入れる
  4. 添い乳・夜中の授乳をやめる
  5. 夜中に起きたり泣いても抱いてあやさない

夜泣きが起きる理由と、おさまるまでの期間は人それぞれ

生後5ヶ月ころから、夜泣きが始まる赤ちゃんもいます。夜泣きは非常に個人差があり、数ヶ月~年単位で続く子もいれば1日も無い子もいます。

我が家では、神経質に育てた長男は2週間ほど夜泣きらしいものがありました。大らかに育てた双子には、夜泣きが一切ありませんでした。

今思えば、長男は夜泣きのたびに起きてあやしていたこと、ベビーベッドが親のベッドから離しておかれていたことなどが原因かもしれません。

ギャン泣きする子をチャイルドシートに乗せ、車でドライブして寝かし付けたり、3歳まで毎晩泣かれたなど、苦労しているママもいます。

夜、長時間眠れるようになるためには、睡眠に関するホルモン分泌の発達や哺乳量などさまざまな要因が必要になります。

そのため、「これをすれば絶対に夜泣きをしない!夜泣きが治る!」というものは、残念ながらありません。発達を待つしかない面もあります。

でも、やってみる価値があることはたくさんあります。

1.早寝早起き・昼寝時間を管理する…ママが時間で区切ろう

朝起きるのが遅いと夜寝るのも遅くなります。また昼寝が長引いたり後倒しになると、夜の睡眠に影響します。

幼稚園・保育園に入園するころまでに生活リズムを整える必要性も考え、早いうちから早寝早起き・定期的なお昼寝の習慣をつけておきましょう。

特に早めに職場復帰を考えているママや保育園入園を考えているママは、早めに習慣づけをしておきたいですね。

早寝早起きの基礎は、起床時間です。早く起きればそれだけ昼寝も早くなり、就寝時間も早くなります。

2.昼間は運動させる…ひとり遊び・お部屋遊びは運動タイム!

洗濯や掃除など家事の間はずっとおんぶ紐や抱っこひもで移動、昼間はずっとバウンサーという子は、運動量が不足しやすいと言えます。

昼間は自由に動ける環境においてあげて、寝返りの練習などお家の中でもしっかり運動させましょう。

家事の時間はご機嫌にひとり遊びをしているタイミングやお昼寝時など、工夫してみるのもひとつの方法です。

3.お散歩を午前・午後に入れる…お散歩も立派な運動に

お外を歩くお散歩は、赤ちゃんにとって大きな運動になります。暑い時期は木陰や屋内をベビーカーで散歩しても良いでしょう。

赤ちゃんはベビーカーから周囲を見て、好奇心を養っていきます。お買い物のついででもいいので、午前・午後にうまくお散歩を組み込んでみましょう。

また外出は散歩だけではありません。子育て中のママ友サークルに参加するなど積極的に周囲の先輩ママたちと関わることで、いろいろな役立つ情報もゲットできますよ。

お家遊びでもしっかり遊び相手になってあげたり、外出を上手に組み入れることで、昼夜のメリハリもついてきます。

4.添い乳・夜中の授乳をやめる…夜泣きの原因の可能性が

添い乳で寝かし付けたり夜中の授乳が無くならないと、ママとの触れ合いを求めて夜泣きが続くことがあります。

寝かし付けるときは添い寝で静かに寝かせ、夜中の授乳もやめる努力をしてみましょう。

夜中の授乳をやめると最初は泣かれますが、しばらくすると赤ちゃんも学習して慣れていきます。

5.夜中に起きたり泣いても抱いてあやさない…一緒に寝る

夜中に赤ちゃんが起きたり、泣いたりしてもママは手を握って落ち着かせ、一緒に寝てしまいましょう。

ママが起きて抱いてあやすと、抱っこしてもらうため・遊んでもらうために夜泣きが習慣化する恐れがあります。

夜泣きはつらい!思いつめず、できることから試してみて

今夜泣きの真っ最中というママは、寝不足でとてもつらいですよね。そんなとき、これらすべてをこなすのはとても大変です。

できることから1つずつ試してみましょう。また、神社やお寺の疳虫封じや夜泣き封じのお守りをいただいてくるなども、ママの気持ちを和らげてくれますよ。

寺社をお参りするだけでも気持ちが安らぐものです。安産祈願や子育て祈願で有名な寺社で、健やかな成長をお祈りしてみましょう。

また、たまにはパパや実家の母親・パパ方の義母など信頼できる人に一晩赤ちゃんを見てもらい、ママもぐっすり眠りましょう。

夜泣きのストレスでつらい気持ちになっているママと一時離れたほうが、赤ちゃんがしっかり寝てくれる…ということもあるかもしれません。

生後5ヶ月の赤ちゃんの1日…生活リズムの付け方の具体例

では、実際に生後5ヶ月くらいの赤ちゃんの生活リズムをご紹介します。あくまでも目安にすぎないので、各家庭のリズムに合わせて時間を前後してくださいね。

生後5ヶ月の生活リズム付け例

時間 行動タイムスケジュール
6:00 授乳1回目・おむつ替え・お着替え・居間へ移動する
7:00 ママの家事タイム・パパや家族との触れ合いタイム
8:30 午前の昼寝
10:00 授乳2回目・おむつ替え
10:30 お外でお散歩・公園やお買い物など
12:00 授乳3回目・オムツ替え
13:00 午後の昼寝(1時間程度で起こす)
14:00 白湯や薄めた麦茶などで水分補給
15:00 お散歩・一人遊び・ママとお部屋遊びなど(天候・環境に応じて)
17:00 入浴・着替え
17:30 授乳4回目
18:00 ママ家事タイム・一人遊び
19:30 お部屋遊び・パパとの触れ合い(穏やかめ)
20:30 授乳5回目・オムツ替え
21:00 寝室にて就寝

5ヶ月の赤ちゃんを守る!育児の困り事・危険をチェックしよう

5ヶ月くらいになると、赤ちゃんは新生児とはだいぶ違ってきます。気を付けなければならないポイントも異なってくるので、一度周囲をチェックしてみましょう。

寝返りのあとのうつぶせ寝

寝返りをしたあと、戻れないまま疲れてうつぶせ寝をしてしまうことがあります。

うつ伏せ寝は窒息や乳幼児突然死症候群の原因と言われています。ひとり遊びの時間もできるだけこまめに様子を見てあげましょう。

授乳クッションなどを上手に使って寝返りを防いだり、顔の周りに柔らかい布団などを置かないように工夫しましょう。

異物を飲み込む・のどに詰まらせる

なんでも上手につかんで口に入れてしまう時期です。小さなものだと飲み込んだり、のどに詰まらせることもあります。

赤ちゃんが生まれたら、床にはものを置かないように心がけましょう。また掃除もこまめにしておきたいですね。

転落・ものの落下

ソファに寝かせたり、ベッドの柵を外しておくと自分で移動して落ちてしまうことがあります。

赤ちゃんは両手両足をバタバタ動かし、寝返りをすることで意外な場所までぐんぐん移動してしまいます。

特に壁際に寝かせると、壁を蹴って思わぬ場所まで動くことも。転落はもちろん、テーブルクロスやクッションを引っ張ることでの落下事故も気を付けましょう。

衝突

元気な赤ちゃん・活発で力が強い子は、可動範囲が広くなってきます。テーブルやソファの足に頭をゴチンとぶつけるなどの事故も起きやすくなります。緩衝材をそろそろ用意しておきましょう。

やけど

動けるといっても、まだ片面寝返りに成功したくらいの筋力しかありません。ホットカーペットの低温やけどなどには充分注意しましょう。またキッチンなどでのやけどにも要注意です。

溺れる

お風呂に入っている間に、首浮き輪などを使っている際ちょっと目を離したすきにひっくり返ってしまうこともあります。ママが髪を洗っている間など、できるだけ目を離さないように注意しましょう。

ママ自身のつらさ・苦しさ・疲れや育児の悩みを解消しましょう

待望の赤ちゃんは日々可愛く成長して幸せいっぱいのはずなのに、ママにはつらいこともたくさん訪れます。そんな時の対処法をご紹介します。

  • おっぱいを噛まれる
  • 育児疲れ
  • 産後うつ
  • 産後クライシス

おっぱいを噛まれる…ひどいと傷になる!その場で授乳を中断

5ヶ月ころになると、下の歯から生え始める子もそろそろ出てきます。そして、おっぱいを噛まれるママも増えてきます。

歯が生えてくるとむずかゆく、歯がためなどを好んでかむようになります。その影響で、ママの乳首を思い切り噛んでしまうこともあります。

授乳中の乳首は切れやすく、一度切れると吸われるためなかなか治ってくれません。そのため、噛まないように赤ちゃんに教えましょう。

  1. 赤ちゃんが乳首を噛んだらすぐに口を離させる
  2. 赤ちゃんの目を見て、そっと赤ちゃんの歯(歯茎)に指を当てる
  3. 「噛んだら痛いよ、噛んじゃだめよ」と悲しい顔で話しかける

赤ちゃんが噛んだらその場ですぐに対応することが大切です。赤ちゃんと目を合わせ、ママは痛そうな、つらそうな顔でしっかり噛まないでほしいことを伝えましょう。

1度では伝わらないかもしれません。でも、繰り返し伝え続けることは大切です。どうしても噛み続けるようなら、小児科や保健師さんに相談してみましょう。

ママの乳首に裂傷ができてしまった場合などは産婦人科や助産師さんに相談し、馬油やビタミンE配合軟膏などでケアしましょう。

育児疲れによる急な体調不良に注意!おっぱいケアも大切

このころになると、出産・育児の疲れがどっと出るママも少なくありません。私も経験しています。

私は長男を産んだあと、5ヶ月位の頃に激しいアレルギーを起こして左胸から左手までの広範囲が膿んでしまいました。

友人はやはり同じころに原因不明の高熱を出し、1週間ほど寝込みました。この時期に乳腺炎が多発したママ友もいます。

産褥期はとっくに終わっていますが、産後は無理がききません。さらにこのころになると、授乳中でも月経が再開するママも出てきます。

生理が始まると貧血もひどくなり、気分も落ち込みますよね。できるだけパパや周囲の人に協力してもらって、昼間は赤ちゃんと一緒に昼寝するなど体を休めましょう。

また順調に授乳しているママも、油断は禁物です。定期的におっぱいマッサージを受けて、乳腺炎を予防しましょう。

産後うつ・産後クライシス…離婚に発展も!早めにケアを受けて

産後の気持ちの疲れやマタニティブルーが悪化してしまうと、産後うつや産後クライシスに発展するママもいます。

産後うつ

産後はうつになりやすいと言われており、産後の育児疲れや孤独感が強くなってうつ病になってしまう状態。

食欲不振やひどい落ち込み・なんでもないことで泣けてくる・だるい・しんどいといった症状が出たら、早めに産婦人科で相談しましょう。

産後クライシス

産後、急激に夫婦間の愛情が冷めて険悪になってしまう状態。旦那さんがうっとうしくなったり、汚らわしく感じることもあります。

産後クライシスは離婚に発展しかねない夫婦間の緊急事態です。話し合いの場を持ち、どうしてもつらい場合は夫婦でカウンセリングを受けるなどしましょう。

産後うつも産後クライシスも珍しいことではありません。現に、シングルマザーになる率は、産後2年以内がもっとも高いと言われています。

どちらもママの頑張りすぎや体調の劇的な変化に、パパが気付いてあげることが大切です。「愚痴ばかり」と言わず、ママの話をきちんと聞いてあげましょう。

限界を迎えてしまう前に夫婦で話し合う時間を設け、お互いの様子の変化をチェックし合うよう心掛けたいですね。

5ヶ月の赤ちゃんは元気いっぱい!ママ自身のケアを忘れずに

生後5ヶ月の赤ちゃんは、寝返りができるようになったり歯が生え始めたりと、これまでとは違った成長がたくさん見られるようになります。

喜びが増える反面、寝返りやものを口に入れる遊びによる思わぬ事故が起きたり、育児の変化に戸惑うことも増えてきます。

そんな時は焦らず、赤ちゃんのご機嫌を観察して現状を把握しましょう。ご機嫌よく、元気に遊んで飲んで寝ているなら、育児はうまく回っている可能性大ですよ。

逆につまずきを感じたときは、ママが一番つらいと感じているお世話を振り返ってみましょう。夜泣きや授乳など、違和感を覚えるポイントから見直してみましょう。

赤ちゃんの成長にも振れ幅が出てきます。同じ月齢の赤ちゃんでも、できることとできないこと・体の大きさがぐっと違ってきます。

それでも、我が子なりに成長していれば大丈夫です。成長曲線の上下から多少外れても、同じようなカーブを描いて育っているなら問題はないでしょう。

どうしても不安なことや、3、4ヶ月健診で何か指摘を受けた場合などは、迷わずかかりつけの小児科を受診しましょう。

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