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子供を叱るだけではダメ!その後のフォローが叱り方の質を決める

2014/12/14

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子供をしつけるというと、いかに上手く叱れるか、という事にばかり焦点を当ててしまいがちです。

しかし、子供を良い方向へ導くためには、叱りっぱなしではいけません。叱った後のフォローも重要なのです。

フォローは抱きしめるだけではない!

叱った後のフォロー。

抱きしめて「さっきは強く言い過ぎてごめんね」と愛情を伝えることや、「あなたの事を愛しているから叱るのよ」と言葉で愛情を伝えていく事だと考える人は多いものです。

もちろん、こうしたフォローも時には必要かもしれませんが、毎回このような凝ったフォローの仕方は必要ありません。

子供が安心して、「ママ!パパ!」と、叱った親の元に、これまで通り近寄ってこられる環境であればいいのです。

わざわざ言葉や態度で仲直りの儀式をしなくても、子供の気分が落ち着いた時、ママやパパ自身のイライラが治まった時に、いつものように声をかけてあげたり、一緒に遊んであげればいいのです。

人によっては、子供を強く叱ったり喧嘩した後に、一緒におやつを食べることがフォローになる事もあれば、遊んでいる子供の隣に座ってあげる事がフォローになることもあります。

その家庭によって、適したフォローの仕方は違いますので、どうすることが一番自然になれるか、自分と子供に合うフォローの仕方を探していくことが大切です。

叱った後のフォローは大切ですが、難しく考える必要はありませんので安心しましょう。

叱ると手が付けられなくなる子のフォローの仕方

子供の中には、とても怖い思いをした時や凄く傷ついた時に、吐いたり気持ち悪くなってしまう子がいます。

強く叱ると、声が枯れるまで泣いてしまう子もいれば、泣きながら吐いてしまう子もいるでしょう。

しかし、これは子供が大げさにしているわけでも、ママやパパを困らせようとしているわけでもありません。体質的な問題であり、ストレスを受けた時に生理現象なのです。

こうした反応を示す子の場合は、抱きしめてあげたり、一緒に遊んでフォローする方法だけでは効果がありません。

まずは、気分を変えてあげるようにしてみましょう。外に連れ出すと落ち着く子もいれば、子供を叱ったママ、あるいはパパがいったん離れる事で落ち着ける子もいます。

  • 子供のタイプに応じて、まずは落ち着かせる。
  • その上で、仲直りのためのフォローをしたり、なぜ叱ったのかを説明してあげるようにしましょう。

叱った後に手が付けられなくなる子の場合、ママやパパは叱るのを止めてしまいがちですが、これでは子供は成長出来ません。

叱るべき時はしっかり叱り、その後のフォローを工夫していきましょう。

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