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1歳児に叱ることは出来ない?子育ての第一関門突破の秘訣

2014/12/09

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理屈の通らない子供を叱ることはとても難しいものですが、特に苦労するのが1歳の子供を叱る時です。言葉で説明する事も難しい1歳児には、どう叱っていけばいいのでしょう?

叱り方よりもまず考えるのは生活環境

1歳児というのは、人の気持ちを理解したり、自分の行動の意味を理解することが出来ません。目につけば触り、舐め、危ない事と安全の区別もつかず、本能の赴くままに生きています。

そんな1歳児を育てていく上で大切な事は、どう叱るかよりも、叱らずにすむ生活環境を整える事がまず一番です。

子供の目の届く範囲、手の触れる範囲には、子どもが触れて良いものだけ置くようにしましょう。

ある程度の年齢になれば、触ったり怒られたりせずとも、「怪我する危険があるから触らないでおこう」と判断する事が出来ます。

しかし、1歳の子供には危険という意識がありません。怪我や事故に繋がる危険を、最大限排除した生活環境を整えておくことが大切です。

1歳児に効果的な叱り方とは?

少しずつ言葉が理解出来るようになり、言葉を使ってコミュニケーションを取れるようになったとしても、1歳の子供に言葉による説明は通用しません。

どんなに危険で危ない事かということを、言葉を尽くして説明しても、子供には全く理解出来ないということがほとんどでしょう。

しかし、だからといって叱らなくていいわけではないのです。「1歳だから仕方ない」と全てに目をつむる必要はありません。

言葉を理解することは出来なくても、毎回繰り返し、繰り返し叱り続ける事で、子供も次第に理解出来るようになります。

危険の伴う行動をした時や食べ物を粗末にした時など、大切な事に関する事は、例えすぐには理解してもらえなくても、諦めず繰り返し叱っていきましょう。

子供のいたずら心と体力を外で発散させよう

1日中家にこもっていると、子供はパワーが有り余ってしまいます。

そして有り余っているパワーは家中の至る所に向けられ、好奇心を満たすべく、触ったり舐めたり遊んだりと行動に移します。

  • 子供のパワーを家の中で発散されないためにも、外に連れ出す機会を多く持ちましょう。
  • 外で元気パワーを使ってもらえば、その分、家では大人しくする機会が増えるという事です。

道理の分からない子供を叱ったり、叱っても分からないからとグッと我慢するのは、お母さんにとって、とてもストレスの溜まる事です。

叱る機会を減らすためにも、1日1回は外へ連れ出してあげるように心がけましょう。

1歳児は叱られる事も遊びの範疇

子供を叱りつけて、お母さんの大事なエネルギーを消耗させないためにも、1歳児にとっては叱られる事も遊びの一環になっているという事を理解しておくことが大切です。

激しく怒鳴り、怖い顔をして叱れば、さすがに1歳児でも「怖い」という感情を抱く事はあるでしょう。

しかし、普段の生活の中でのちょっとした事を叱るのであれば、子供からすると、「お母さんと遊んでいる」感覚なのです。

どんなに叱っても、子供に伝わらない事がほとんどだという事は理解しておきましょう。

叱る前に気をそらしてみよう

子供を叱る時というのは、何か行動を止めさせたい時でしょう。

  • お母さんの大事な物をおもちゃにしている
  • 食べ物で遊んでいる
  • 危険が伴うものに興味を持っている

そうした行動を止めさせるために叱るということがほとんだと思います。こうした場合、叱って行動を止めさせるのも一つの手ですが、最も効果的なのは気をそらすという方法です。

1歳児の行動を止めさせるために叱るのであれば、相当怖がらせなければなりませんので、叱った後は、泣き叫ばれてしまう可能性があります。

これでは、お母さんは叱る事にエネルギーを使い、叱った後のフォローにまたエネルギーを取られます。

無駄にエネルギーを使わないためにも、気をそらして行動を止めさせるという方法を取り入れてみましょう。

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