- 3人以上兄弟姉妹の真ん中の育て方は「見てるよ」アピールが大事 | MARCH(マーチ)

3人以上兄弟姉妹の真ん中の育て方は「見てるよ」アピールが大事

2014/12/04

shutterstock_204759478

3人兄弟姉妹以上の真ん中っ子(第一子と末っ子以外)は自立した子が多いように思います。

常に親の目が行き届いている長子、家族で一番小さくかわいがられている末っ子に挟まれて親の手がかからないように気をつかっている結果のようです。

自分で何でもやる分愛情不足を感じています。そんな真ん中っ子の育て方のポイントはどこにあるでしょう。

真ん中っ子は手がかからない?

上と下に挟まれた真ん中っ子は、上の子の都合だけでなく下の子の都合でも行動が制限されやすく、何かと自分を抑えて生活しています。

上の子には従い、下の子の面倒は見る、という立場でいるために甘えることもお世話することもできますが、決して甘え上手ではありません。

普段は大変そうなママの手を煩わせることなくいい子です。

ママは手のかからない子と安心して心配なく見ているのですが、それが真ん中っ子に『見られていない』という感覚をもたせるようです。

真ん中っ子は実は上の子にも下の子にもライバル心を人一倍持っているのではないでしょうか。

そのライバル心ゆえ、兄姉ができないことを自分はできる、弟妹に尊敬されたい、という思いが強くなり、何でもそつなくこなすという技を身につけるように思われます。

何かに突出してはいないが多芸多才な子が多いようです。

本当は人一倍甘えん坊

そんな真ん中っ子だってパパやママに甘えたいのです。普段『見られていない』という感覚を抱いている分、本当は人一倍甘えん坊だったりします。

真ん中っ子が甘えたい心理をむき出しにする時は、かなり我慢がたまっていると思われます。

向き合ってじっくり話を聞いて、少し勝手だ、わがままだと思っても「わかったよ。寂しかったんだね」と、子どもの言ったままを受け入れてあげましょう。

  • 自分でもわがままだ、勝手だとわかって甘えていることもあります。
  • それでも受け入れてあげることで、どんな時でもパパやママが自分の味方であることを実感できると安心します。

それがわがままだ、自分勝手だと伝えるのは気持ちが落ち着いてからでも十分です。

親が意識して見るようにしましょう

悲しいかな、親というものは手がかからない子供には安心感からか目が行き届かなくなりがちです。

いい子であることで親の目を引こうとしている真ん中っ子のことは、親自身が目をかけることを意識しないと色々なことを見逃しがちです。

例えば、小学校低学年でしっかりした子なのに学校で忘れ物が多いパターンがあります。

この子は誰とでも仲良くできる明朗快活、お世話好きのしっかりものです。家でも弟の面倒もみるし、お手伝いも進んでします。

だからママは安心して「宿題やった?」「学校の準備した?」「手紙は?」等の声かけだけしかせず、本人任せで確認はしませんでした。

ところがたまたまある日連絡帳を確認したところ、忘れ物だらけということが分かりました。

  • ママはしっかりしているからといって安心しすぎていたことに反省して、この真ん中の子にもう少し目をかけることを意識するようになりました。
  • 子供が3人以上いると、手のかからない子供にはついつい本人任せにしてしまいます。

真ん中っ子にはそのパターンが多いですね。そういう子供にこそ親が『見る』という意識を持たなければなりません。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ