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妊婦さんも夏を楽しみたい!けど海水浴やプールに行ってもいい?

2014/12/02

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暑い夏が来ると、海やプールが恋しくなるものです。特に妊婦さんだと出産後は赤ちゃんがいるので、しばらくは海やプールにも行けないから、妊娠中に楽しんでおきたいと思いますよね。

しかし、お腹の赤ちゃんは大丈夫なのか心配になる妊婦さんもいます。そこで、妊娠中に海やプールに行くと、母体や赤ちゃんにどのようなリスクがあるか説明していきます。

水があまり清潔ではない

自然の海は海水が衛生管理されていないので、あまりキレイとは言えません。

水が澄んでいて一見キレイにみえても、実は目には見えない雑菌が水中にはたくさん含まれていて、汚れている場合もあります。

妊婦さんが海に入っても膣などから雑菌が体内に入り込む可能性は低いですが、抵抗力が弱いので病気になる場合があります。

また、プールは水が消毒してあるなど管理されていますが、不特定多数の人が入るので雑菌が入り込みやすく、やはり清潔とは言えません。

人が多く、衝突や転倒の危険がある

海やプールは夏になるとみんなが行きたくなる場所なので、すぐに人でごった返します。

大勢の人に紛れて海やプールに入ると、他の人と体がぶつかったり、押されて転倒する危険があります。

また、プールの階段などは水で滑りやすいので、転んでお腹や腰を打つことも考えられます。

直射日光は肌に悪い

妊娠中は子宮内を赤ちゃんが育ちやすい環境にするため、普段よりも女性ホルモンの分泌量が多くなります。

そのため肌が敏感になり、メラニン細胞が活発化して日焼けするとシミやそばかすになりやすいのです。

普段の生活でも妊娠中は肌荒れしやすいのに、プールや海で真夏の直射日光を思いっきり肌に浴びるのはあまりよくありません。

日焼けの後が消えず顔や腕、背中などにシミなどが広がってしまう場合があります。

体が冷えて、疲労感が大きい

海やプールの水は、暑い夏には少しひんやりする位の心地よい温度になっていると思われがちですが、長時間入っていると意外と体が冷えてきます。

  • 妊婦さんは体を冷やしすぎると、血流が悪くなりお腹が痛くなったり、出血する場合もあるので危険です。
  • また、海やプールで直射日光に当たり暑い場所に長時間居るだけでもいつもの倍以上に体が疲れてしまいます。
  • 更に、上の子を連れて出かけていくとお世話で疲れ、お腹が張ったり腰痛を起こすこともあります。

妊娠中は海やプールは控えよう

妊婦さんが海やプールに出かけて行くと、リスクのほうが多いので控えたほうが無難だと言えます。

どうしても行きたい場合は、流産のリスクが低くなる妊娠12週目以降で、自分の体調をみながらかかりつけの主治医に相談して決めることをおすすめします。

上の子を連れて行く時は、できれば直射日光の当たらない屋内のプールで、自分は服を着たままプールサイドで見ていられるところが好ましいでしょう。

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