- 指しゃぶりに隠された意味とは?赤ちゃんに必要な生きる為の力 | MARCH(マーチ)

指しゃぶりに隠された意味とは?赤ちゃんに必要な生きる為の力

2014/11/28

shutterstock_145572286

赤ちゃんと言えば指しゃぶりをしているイメージがありますが、これは産まれてきてからの習慣ではなく、お母さんのお腹の中にいる時から続けている習慣なのです。

赤ちゃんが自然と行う癖や習慣、行動には全て意味があります。お母さんやお父さんはそうした赤ちゃんの行動を制限するのではなく、より効果的サポートしてあげる事が大切です。

そのためにも、赤ちゃんの自然な行動の意味を理解しておきましょう。

指しゃぶりは生きる為の必須課題

赤ちゃんにとって、生きるためにまず大切なことは、息をすること、そして産まれてからおっぱいを飲めるようになることです。

呼吸をすることは体の成長と共に自然と出来るようになりますが、産まれてからお母さんのおっぱいを飲めるようになるには、口周りを鍛えておく必要があります。

それが指しゃぶりなのです。赤ちゃんはお母さんのお腹の中で指しゃぶりをして、外の世界に出てから生きていけるよう、おっぱいを飲める状態になろうと日々練習しています。

指しゃぶりは、妊娠しておよそ14週目あたりから指しゃぶりらしき事を練習し始め、30週目前後にはお腹の中でもしっかりと指しゃぶりをしているのです。

そして、こうした指しゃぶりは産まれてからの備えであると共に、お母さんのお腹の中でリラックスして過ごしている時の象徴的な行動でもあります。

そのため、赤ちゃんは産まれてきてからも指しゃぶりを行う事で、お母さんのお腹の中にいた頃を思い出し、安心しているのです。

ストレスが溜まったり、寂しくなっている時に指しゃぶりをする事が多いのはそのためです。このように、赤ちゃんの行動には全て意味があり、生きていくために必要な行動でもあるのです。

小学生、中学生になっても指しゃぶりを続けているのは止めさせる方が良いですが、

  • 赤ちゃんの間は口周りを鍛える練習
  • かつ心を落ち着かせる特効薬

として、指しゃぶりは思いのままにさせてあげましょう。

離乳食を始める前の赤ちゃんの口内マッサージ

赤ちゃんがおっぱいを飲んだり、ご飯を食べたり出来るようになるには、それが行える口でなければなりません。

おっぱいを飲むのであれば、乳首を吸うことや母乳を飲み込む動きが出来なければなりません。

離乳食を進めるとなれば舌や歯茎、顎を使って押しつぶしたり噛んだり出来るようにならなければなりません。

赤ちゃんは産まれてきてからも、次のステップアップに備えて、日々の生活の中で体を鍛え、口周りを鍛え、ミルク生活から離乳食生活へと移行準備をしています。

そのお手伝いは、お母さんやお父さんでも出来るのです。それは、口内マッサージです。

赤ちゃんの口の中に指を入れて、頬の内側をマッサージしてあげたり、歯茎をマッサージしながら刺激を与えてあげましょう。

  • 始めはほっぺたや顔全体をマッサージしてあげます。
  • 次に唇をつまんだり押したりとマッサージしてあげます。
  • そして口の中に指を入れて頬や歯茎をマッサージしてあげましょう。

こうしたお手伝いは、離乳食を始めた時にスムーズに食べてもらいやすくなるだけでなく、歯磨きを始めた時にも効果が出ます。

手を清潔にした上で、定期的にお顔マッサージ、口内マッサージをしてあげましょう。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ