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産後に疲労した体を回復させるためにも食べ物慎重にえらんで

2014/11/24

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出産は女性の体に備わった自然な能力。ですが一人の人間をお腹の中で10ヶ月かけて守り抜き、生み落とすということは並大抵の努力ではかないません。

胎児を育てるためにお母さんはまさに命をけずっているようなものなのですから、体力の消耗も深刻です。

出産を終えたお母さんは妊娠中に失われた栄養や免疫力を回復し、また赤ちゃんを育てていくためにも食べ物からエネルギーを取り戻していくことが重要です。

出産後お母さんの身体はどのように回復しようとするのか。食事は何を気をつけたらいいのかを解説しましょう。

産後のお母さんの身体のケア

妊娠出産を通して大きく変化をしているのは子宮の大きさです。出産直前には胃の高さまで大きく広がっていた子宮は産後に6週間ほどかけてもとの状態に収縮していきます。

  • このように内臓の状態がいちじるしく変化することにはホルモンの働きが大きくかかわります。
  • 女性ホルモンの分泌のバランスがダイナミックな間はめまいや全身の倦怠感が続くなど辛い次期にあたります。

体力を回復させる面では日中出来るだけ寝ていて無理にうごくことを避けましょう。

逆に運動不足を防ぐという意味では余裕のあるときにすこしずつ身体を動かしてみるのが身体のケアとして効果的です。

産後に意識的に食べたい食物

出産した後の食生活はバランス重視が鉄則。一日三回を守って規則正しく、出来るだけ多くの種類の食品を取るようにしましょう。

特に出産直後は貧血になる危険が高いので鉄分を採ることを意識してください。

母乳はお母さんの血液を元に作られていますし、妊娠中も胎盤から血液を通して赤ちゃんを育てていたのです。慢性的な血液不足に陥っているということなのです。

鉄分の補給には食事の時にレバーやひじきなどを食べるのが一番よいのですが、それ以外にもおやつ感覚で気軽に口に出来るドライフルーツもお勧めです。

市販されているドライプルーンやブルーベリー、ちょっと耳慣れないところだと棗も鉄分の豊富なドライフルーツに上げられます。

こちらは薬局で取り扱っていることがあるでしょうから薬剤師の方などに問い合わせてみましょう。

また赤ちゃんのために質のいい母乳を作ってあげたいので、食べ物と同時に水分をしっかり補給しましょう。水分不足も血流のためによくないことですから、授乳している間も欠かさず心がけていてください。

またホルモンの働きを助け、バランスが狂うことを避ける目的で豆乳や納豆など大豆由来の食べ物も効果的です。

含まれている成分のイソフラボンが女性ホルモンに近い働きをするので、妊娠出産を通してもっとも意識したい食べ物に推薦したいと思います。

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