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子供が歯をぶつけた場合は、まず様子をみるだけで構わないのか

2014/11/23

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子供が歯をぶつけたというアクシデント、これはかなり頻度が高いものだと思います。

我が子たちもみんな歯をぶつけた経験がありますし、保育園でも必ずといっていいほど毎年歯をぶつけて歯科へ連れて行くという話を聞いたことがあります。

どうしても小さい子ほど躓いたり、ちょっとしたことで歯をぶつけることが多いように思えます。

いくら乳歯とはいえ、歯の神経を傷つけてしまうと大問題に発生しますので、様子をみたほうがいいのか受診したほうがいいのかは迷う部分ではないかと思います。

休日などは様子を見る方法もあり

基本は程度の差はあれば、歯科へ行くほうが安心だとは思います。

思い切りぶつけて歯が抜けてしまったという場合には早急に対応しなくてはならないでしょうけれど、そうではないのでしたら少し様子をみてもいいと思います。

お休みの日ならばお休み明けに受診しても構いません。

まず歯の神経などに支障がないのかと調べてもらうことになるのですが、すぐに処置しなくてはならないということは少ないと思います。

ですから抜けていないのに休日や夜間に歯科へ駆け込む必要はないので少し安心して欲しいところです。

レントゲンを早急に撮る必要があるのか

歯科を受診して、目視をされた後に場合によってはレントゲンなどあるかもしれません。

神経までやられている場合には、次第に歯が黒くなると言われましたので、子供ということを踏まえるとレントゲンを避けて様子をみたいという歯科医も少なからずいます。

急ぎでレントゲンを撮らなくてもいいので、もしも早急にレントゲンの話をされたならば「ちょっと様子をみてもいいですか」とこちらからお願いする方法もありだと思います。

残念ながら神経までやられてしまうと、もうどうにもならないので後はどうしたらいいのかを相談することになります。

場合によっては抜歯するケースも

ぶつけたときの勢いや角度など、親が見ていたとしても歯へのダメージは簡単にはわかりません。

ですから子供が痛いと泣いていても、どこまでダメージを受けたのか明らかに歯が折れたり抜けたりぐらついたりしていなければ判断は難しいと思います。

そして場合によっては、乳歯だと抜いてしまうケースもあります。

娘がクラスの子は5歳のときにぶつかったら、相手の前歯が神経までやられたのか、歯科医から「抜いたほうがいい」と言われたことも経験しました。

乳歯の対処法はいろいろとあるので少し安心してもいいでしょう。

永久歯がぶつかるとより深刻に

問題は大人の歯である永久歯をぶつけた場合です。最近の子供は歯の生え変わりが早いようで、幼稚園や保育園の年中くらいから抜け始める子が多くなります。

ですから未就学の子供でも永久歯をぶつけてしまう可能性が少なくありません。そうなると簡単に問題は解決しないでしょう。

神経までやられてしまい、痛みが続くようでしたら神経を抜いてしまう処置が必要になるかもしれませんし、場合によっては入れ歯のようなものを使うかもしれません。

具体的な治療法は主治医の先生とご相談して、慎重に決めて下さいね。

保険外の処置だとお財布にはキビしい

歯に関する治療の中には、どうしても保険がきかないものもあります。前歯などの見た目が重要視される部分には保険が使える治療法だとみすぼらしくなる可能性も否定出来ません。

そのため思わぬ出費が考えられます。

  • 子供にインプラントはまだ積極的に勧められないと思いますが、将来的に必要となるかもしれません。
  • どんどんインプラント技術も進歩していくでしょう。

しかしリスクは皆無ではありませんので、出来るだけきちんと自分で調べて納得した上での治療を選んで欲しいと思います。歯は亡くなるまで大切に使いたいものです。

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