- 子連れ買い物マナーをしつけよう!周りに迷惑をかけないで | MARCH(マーチ)

子連れ買い物マナーをしつけよう!周りに迷惑をかけないで

2015/10/26

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子連れでスーパーに行くのは想像以上に大変ですよね。子供が勝手にどこか行こうとするし、逆にお菓子売り場から離れなかったり、商品にいたずらしようとしたり…イライラ、ヒヤヒヤすることの連続です。

一方で、子供に一切注意せずに壊してしまった商品を黙って元の場所に戻してしまうなど迷惑行為をする親子もいるとテレビで言われてしまうのを見るとますます肩身の狭い思いがします。

しかし、スーパーに買い物に行かないで生活するなんてほぼ不可能ですよね。子供を2人、3人と連れて行かなければいけない家庭もありますよね。

どんな気を付けて注意して子供を見ているつもりでもちょっとした隙に子供が買っていない商品を壊してしまうこともあります。

子連れでスーパーに行く時に気を付けて欲しいマナーやもし商品を壊してしまったとき、親として取るべき行動について考えていきましょう。

そもそも、子供はどうして勝手に商品に触ろうとするの?

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そもそもどうして子供というのは勝手に商品に触ろうとするのでしょうか?その心理がわかるとイライラも減ると思います。

「これは何だろう?」という好奇心から

いつも行くスーパーでも、子供からしたらとても新鮮なちょっとしたテーマパークのようなところに見えているようです。

スーパーに行くとお魚もお肉も何種類もあって、何だかひんやり冷たく気持ちよさそう、これはなんだろう?バイキング形式の惣菜は取り放題みたいで素敵!というワクワクした気持ちでいっぱいです。

2,3歳だと、お魚やお肉は生ものだから手で触るのは商品が傷んだり、不衛生だということは全くわかりません。

ましてや卵は割れやすいものということは想像もついていないでしょう。

「なんだろう?」という好奇心からつい触ってしまうことがあります。

付き合っているだけじゃつまらない…僕も何か買いたい!

子供からするとママやパパの買い物は「ママやパパが行くから付き合ってあげている」という気持ちのようです。

または、「ママやパパのように僕も買い物の真似をしてみたい」という気持ちがあるものの、それが言葉にできずに勝手に商品を触ってしまうという行動に繋がっています。

しかも、力加減やどこを持てばいいのかをわかっていませんから、例えば挽き肉を持とうとして中のお肉がつぶれてしまった、ラップに穴が開いてしまったと結果的にいたずらしたように見えるケースもあります。

単純に欲しいものがあったからという理由もありますが、子供が商品を触ってしまう理由は子供なりにあるものなのです。

「お豆腐1丁取ってくれるかな?」や「今日はハンバーグだからハンバーグの材料は何かな?」と子どもに買い物のお手伝いをさせると満足して勝手に商品を触ることを回避できます。

お出かけする前に子供と約束事をしましょう

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スーパーに行く前にまず子供に今からスーパーに行くことを伝えます。同時に何をしてほしくないのかときちんと伝えましょう。

例えば、「今からスーパーに買い物に行くから勝手に触らないでね」と約束事を決めます。または、「何か気になるものがあったらまずはママに言ってね」と一言かけておくのもいいですよ。

何も予告なしにスーパーに連れて行かれても子供は心の準備ができずにテンションが変に上がってしまうこともあります。

大人からしたらたかがスーパーに行く程度ですが、子供にとったらスーパーも新しい世界です。子供と1つ2つ約束事を決めておくだけで違ってきます。

もし、商品に勝手に触ってしまいそうになっても「ママと約束したこと何だっけ?」と聞くと子供もハッと気づいてくれます。買い物に行く都度、根気よくこの約束を続けていくことが大切です。

約束に付いては、下記のように子供と取り交わしをしておくのも1つの手だと思います。

  • 約束を守れたら褒めてあげる、そしてたまにはご褒美もあげる、こうした約束を交わす事が効果的です。
  • また、言葉でコミュニケーションを取る事がスムーズに出来るようになったら、約束を守れなかった時のペナルティも考えておきましょう。

もちろん、こうしたご褒美やペナルティがなくても約束を守ってもらうことは出来ますので、子どものタイプや家庭の教育方針を考慮しながら、我が家の買い物ルールを築いてみましょう。

お母さんも約束を守る事が大切

お店でいい子にしてもらう為の約束をした時に大切な事は、お母さんも約束をしっかり守るという事です。

約束を守れたらご褒美を与える場合は必ず与え、約束を守れなかったらペナルティがあるのであれば、しっかりペナルティを課しましょう。

お母さんが自分の都合や気分で約束をいいかげんに扱ってしまうと、そもそも子供は約束を信じる事が出来なくなってしまいます。
  • 子供はすぐに約束をしっかり守れる子になるわけではありませんので、約束をきちんと守れるようになるには長い時間がかかる事でしょう。
  • だからこそ、お母さんはぶれずに約束した通りの事を遂行していく事が大切なのです。

これはとっても大事なことですので、続けていってくださいね。

子供との買い物の乗り切り方は色々!できるものから試してみて

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子供とスーパーに行くときに乗り切る方法をいくつかご紹介します。

ベビーカーや、乳児用のシート付きのカートを利用しましょう

ベビーカーやスーパーに置いてある乳幼児を乗せるシートが付いたタイプのカートはやはり便利。付属のシートベルトはしっかり締めて正しく使いましょう。

子供を1人しか乗せられないところが欠点ですが、1人乗せておくだけでももう1人のことを見ることができるので、積極的に利用して下さい。

ただし、ベビーカーやカートと同じ感覚で子供を三輪車に乗せたまま買い物をするのはNG。大人が自転車に乗ったままスーパーで買い物をするのと同じようなことです。

また、カートの中で持参したお菓子を食べさせるのもできればやめて欲しいですね。カートはお店の物で次に使うからもいます。食べカスのあるカートに自分の子供を乗せたいですか?

メモを持参して、できるだけ午前中に買い物を済ませてしまう

午前中だと比較的空いており、商品も全て出そろっている状態ではなので、子連れでもゆっくり買い物をしやすい時間帯です。

あとメモがあるとスムーズに買い物ができますし、買い忘れも防止できて一石二鳥です。

できればメモは紙にメモしたものを持って行きましょう。

最近ではスマホのメモ機能がついているのでそこにメモしている方も多いと思いますが、スマホを操作しているうちに子供が商品にいたずらをして壊してしまったというケースが多く見受けられます。

子供に助けてもらう事も効果的!

子供を大人しくさせる方法を考えた時、お母さんの傍を離れないよう静かにさせる、行動範囲を制限するなど、押さえつけるように大人しくさせる方法ばかり選んでしまいがちです。

しかし、子供を大人しくさせる方法には、役目を与えるという方法もあるのです。

子供にカートを押してもらう、野菜を選んでもらう、頼んだ物を持ってきてもらうなど、子供にも積極的にお願いをして、買い物を助けてもらいましょう。

役目を与える事で、子供にとって遊び場だったお店が、お手伝いする場所になるのです。

子供がお店で騒いだり遊んだりするのは、悪い事をしようとしているのではなく、好奇心旺盛なためにじっとしていられない事が原因です。

子供に頼みごとをすることで、好奇心と元気なパワーをお母さんのためにフル活用してもらうことが出来るのです。

そして、仕事を与えた後に忘れてはならないのが、感謝です。「お買いもの手伝ってくれてありがとう。本当に助かったよ。またお母さんを助けてね」と子供の頑張りを褒めてあげましょう。

子供と一緒に行く買い物はとても大変です。しかし、買い物は毎日の事であり、子供と楽に買い物をするのは避けては通れないテーマです。

約束をしてご褒美を上げたり、ペナルティを課したり、はたまた役目を与えて助っ人になってもらうなり、子供を上手に扱う方法はたくさんあります。

色々な方法を試しながら、お母さんと子供にとって一番良い方法を探し出しましょう。

想定外のことをやってしまうのが子供!こんなことにも気を付けよう

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あれもこれもとマナーに気を付けるのは非常に大変なことですが、想定外のことをするのが子供。「こんなことがあるかもしれない」と頭に置いておくだけでも意識が変わってきます。

大声を出す、走ってしまうなどの迷惑行為

買い物中、「これが欲しい」と大声で泣いてしまったり、走り出したり、他のお客さんの迷惑になる行動を取ることもあります。

事前に「迷惑行為をしない」と約束していても忘れてしまうこともあるのが子供です。そこで、全く注意しないのは絶対にダメですが、大声で叱るのも恥ずかしいですよね。

可能であれば思い切って買い物を中断するのも手です。また毎回ではありませんが、最後まで静かにできたらお菓子を買う、という方法も有効です。

商品棚をぐちゃぐちゃにした場合は直して

たまーにドリンクコーナーなのにお菓子が置いてあったり、「なんでここに?」というのを見かけたことはありませんか?

子供のいたずらとは限りませんが、買わない商品を移動させたり、キレイに陳列されてある商品棚をぐちゃぐちゃにしたりすることもあります。

もし、ぐしゃぐしゃにしてしまった場合は、親も一緒に直しましょう。そして、近くの店員さんに、「直しましたけど、すみませんが念のために確認しておいてください」と一声かけておきましょう。

お店では商品によって陳列方法があるかもしれませんので、「直したから終わり」ではなく、必ずお店の人に謝り、報告しましょう。

試食コーナーにも気を付けて!

スーパーの試食コーナーで、1度口につけたつま楊枝で試食用のウインナーをブスブス刺して遊んでいる子がいました。

試食は基本的に1人1回や1個まで、使ったつま楊枝は必ずゴミ箱に捨てるというルールですが、当たり前のことでも子供にはわからないもの。試食をする場合は食べ終わるまで必ず親が見守っていましょう。

子供は親の行動をきちんと見ています。責任を取ろうとする姿勢が大事

子供が商品を落としたり、破損したりした場合、責任を取るのは親になります。

店員さんが親切に接してくれても、誠意ある謝罪を

スーパーの店員さんはお客様が万が一商品を破損しても、まずはケガがないか声をかけ、「子供がしたことですから」とお咎めなしの方針ですが、そこに甘んじていると子供自身に他人に迷惑をかけてしまったという意識が生まれません。

買い物に行く前に子供が商品を触らないように予めマナーを教えたり、買い物中子供から目を離したりしないことはとても大切です。

しかし、子供はピンチのときこそ親がどういう行動を取るのかを案外しっかり見ています。

迷惑を欠けてしまうことは悪いことなので、それに対しては必ず謝罪するという、親として責任ある行動をとりましょう。皆が気持ちよく買い物できるように心がけていきたいものですね。

もしも、商品を壊してしまったら…基本的には「お買い上げ」です

どんな気を付けているつもりでも、もし子供が商品にいたずらをしたり、壊してしまったら親としてどう対処すべきなのでしょうか?

海外では会計前の物でも後で会計をすれば商品を開封してもいいという風習がありますが、日本の場合、商品によっては毀棄罪や窃盗罪にあたることもあります。もっと簡単にいうと「泥棒」です。

親子で「泥棒」になりたいですか?なりたくないですよね。子供が駄々をこねるからいって会計前のお菓子を開封して食べさせるのは絶対にやめましょう。

子供が目を離した隙に開けてしまったお菓子やパンまたは手を付けてしまったお惣菜などを黙って元の場所に戻してしまうのは論外。

買う予定がなかった商品だったとしても、壊してしまったもの、落としてしまったものは基本的にお買い上です。

筆者も子供がプリンを落としてしまい、生クリームとプリンが少し混ざった状態になってしまいました。故意ではないのですが、ここはやはりお買い上げ。

レジで親切な店員さんに「交換しますよ」と言われましたが、「落としてしまったので」と言って買いました。

これを教訓にして「落としたものは責任を持たなければいけない。だから商品は大事に扱おうね」と子供に言い、子供も子供なりに何か感じたのでしょう。これ以降商品を落とすことはなくなりました。

買い物の経験を積むことで子供もマナーを守れるようになる

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子連れで買い物に行くは大変なので、極力連れて行きたくないなぁと思う方もいらっしゃると思いますが、子供に教える買い物マナーは買い物の経験を積むことで徐々にわかってきます。

経験を積むと言われると大げさに感じるかもしれませんが、子供にとったら日常的なこと1つ1つが大切な経験です。

また、教えたマナーを守って買い物に付き合うことができた時は「最期まで騒いだりしないでできたね!」と、おおいに褒めてあげて下さい。

褒められることによって、マナーを守って買い物をするということが、気持ちよく買い物ができるという自信へとつながります。

子供と一緒に買い物に行って楽になるまでには長い時間がかかると思いますが、日々の積み重ねが大切ですので、諦めず続けていきましょう。

みんなのコメント
  • 無記名さんさん

    最近やたら店内を走るスキップしている子供ばかりを見かけます。親は注意しないのですか?肉のパックをラップ上から圧し潰す野菜を投げる行為もやめさて! 食品をいれるカートに子供を、乗せるな!味噌もカスもクソも同じなのか?

  • 無記名さんさん

    上の人言葉遣いが汚い、ほんとに母親ですか?怒る気持ちは理解できるが感情的なコメントは不快

  • 新米ママさん

    この記事を書いている方のことを知りたいです。

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