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子供の永久歯に大きい虫歯が出来た場合の対処法3つを考える

2014/11/20

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子供の虫歯は親の責任なんて言われてしまう時代です。そして私も子供に虫歯が出来ると「ああ、仕上げの歯磨きが良くなかったんだ」とがっくりしてしまうタイプでもあります。

歯は死ぬまで出来る限り削ったりしないで自前のものを使っていきたいと誰もが考えていると思います。そんな中子供の永久歯に虫歯が出来た場合には、どうしたら良いのでしょうか。

子供が痛がる時は当然、早急な治療が必要だと思いますが、痛みなどがない場合に親はどうアドバイスして行動をすべきかについて考えてみたいと思います。

とにかく早めに歯科へ行く

虫歯の場合は、初期で軽いものでしたらそのまま様子を見ることがあるようです。

これは永久歯の場合もそうで、私も何回か「まだ初期の虫歯なので、取りあえずはそのままにしておきます」と言われた経験があります。

プロではないのでどうしたら様子を見ることでおしまいなのか、実際の治療をするのかという見極めは出来ません。ですから虫歯かと思われたら、歯科へ行くのが前提です。

「歯医者はあの音が嫌」とか「痛くなるから行きたくない」なんて子供も言うかもしれませんが、虫歯の治療は早くやったほうがいいことは間違いありません。

保険が効かない治療もあるので、お金の心構えも

次に虫歯の治療についてです。メインは歯科医から説明があり、それに従った治療をしていくことになると思うのですが、保険診療の範囲で出来ないこともたまに考えられます。

基本は保険が使えるものなので、医療費控除などで無料や格安な値段で出来ると思うのですが、それはあくまで最低限のレベル。

前歯に大きな虫歯が出来てしまい、詰めたりかぶせたりしなくてはならないときは、どうしても保険の範囲内では見栄えが悪いものしか使えません。

それ以上のレベルを望めば実費となりますので、お金に関してはどこまで払えるかも考えておくと良いでしょう。

小児歯科の子供に慣れている医師を探そう

実は一番の問題が、かかりつけの歯科がない方の場合です。今は都心などですとかなりの歯科があるため、どこを選んだらいいのか迷うと思います。

しかも「小児歯科」と書いてはいても、子供の診察に慣れていない歯科はかなりいます。嫌がって泣いてしまう子も歯科では多い中、いかに短時間で手際よく診察して治療が出来るのかというのは腕の見せ所です。

  • 出来ればどの歯科にしたら良いのか、子供がたくさん通っている所を調べておきましょう。
  • 保育園や幼稚園の園医になっている歯医者でしたら、比較的子供にも慣れていると思います。

子供を縛る歯科もあるというのはホント?

いい大人の私でさえ、出来れば歯をいじらない、削らない、神経は残すという治療を勧められます。つまりそれが一般的な治療の仕方ということでしょう。

これは子供にとっても当然当てはまります。

痛みなどがなければ神経までいじることはいませんし、必要最低限のことを子供ということで何回かに分けて治療を進めていくことになるかと思います。

ましてや子供が嫌がるからと、無理やり縛って治療をするなんてことは言語道断。

たまにそういう歯科もあると聞きますので、診察室に入らせてくれる、診察室の様子が隣でよく聞こえるという歯科は最低限クリアしたいところです。

仕上げ歯磨きは必須

場所にもよりますが、虫歯が出来たということは歯磨きがしっかりと出来ていなかったり、虫歯が出来てもおかしくない環境であったということになると思います。

例えば歯と歯の間の隙間などは虫歯が出来やすいところでもあるので、一日一度はフロスなどで食べかすを取るようにする。

歯磨き粉をたくさんつけるとそれだけで磨いている気分になるので、出来る限り付け過ぎないなどに注意をしましょう。

小さいうちは子供の歯磨きはあまり信用出来ないので、やはり大人がしっかりと仕上げの歯磨きを毎日続けて行くことが大切だと思います。

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