- 妊娠してから胃痛が続いて治らない!どうすれば?何が原因? | MARCH(マーチ)

妊娠してから胃痛が続いて治らない!どうすれば?何が原因?

2014/11/16

shutterstock_174165335

妊娠すると、その初期から後期にかけての長い間胃痛に苦しむお母さんが多く見かけられます。妊娠中の胃痛はとても辛いものですよね。

吐き気がして何も食べられなかったり、あるいは下痢や便秘を伴う症状になったり。お腹の赤ちゃんのことを考えるならなおさら心配な消化器官のトラブルです。

一体どうしてこのような症状が起こるのでしょうか?

妊娠によっ起きる胃痛の原因

妊娠の初期に起きる胃痛は「つわり」と呼ばれる症状に集約されています。

妊娠したことで、妊娠を継続するためにお母さんの体は徐々に変化を始めます。それと平行して胸焼け、吐き気、胃の痛みなどが起きるのですが、なぜこれらの症状が現われるのか。

その原因は女性ホルモンの一種黄体ホルモンの中の、プロゲステロンという物質がお母さんの体内に分泌され始めることによります。

プロゲステロンは子宮を中心とした腹部の筋肉を柔らかく解していくことによって赤ちゃんを迎えるためのサポートします。

子宮が広がっていくと、どうしてもその周辺にある胃や腸が圧迫されてしまい、食べ物を飲み込みにくくなる、胃酸が上がって吐き気がするなどの症状が現われるのです。

あるいは精神的なストレスが原因であるというふうにも考えることも出来ます。

妊娠すると気持ちが不安定になってそれまでは平気だった音や光の刺激にたいしても、心や身体に強い負担をかけるようになるのです。

胃や腸はストレスに対してとても素直に反応する器官です。お母さんの微妙な心の変動も、繊細に受け止めるからこそ痛みになってそれを訴えているのかもしれませんよ。

どのように対処すればいいのか

妊娠中胃痛が続くことでもっとも悩ましいのはご飯が食べられないこと。また食べたとしても消化不良をおこしやすく便秘になってしまうことですね。

おなか周辺の筋肉が柔らかくなることで胃や腸の蠕動運動が鈍くなり、食べたもの分解、消化、吸収する力が弱くなっています。

胃酸の分泌が弱くなることも消化不良に拍車をかけてしまいます。

なので胃痛があんまりつらい時食べる量は無理せずに口に入るものを少しだけ、よく嚙んいただくということを意識しましょう。

野菜ジュースやゼリー飲料などのように喉を通りやすいものを常備しておくのも良いです。

  • また腸での消化吸収を助けるための乳酸菌食品
  • やわらかく繊維質の多いバナナ
  • 荒れた胃を保護する成分のあるキャベツをよく煮込んで柔らかいスープにして食べる

などの方法が胃の不調にとってとても良い方法です。意識してみてください。

妊娠が発展していくに従ってお腹は大きくなり、胃や腸への圧迫も大きくなっていきます。なので妊娠している間、胃の痛みに悩ませられることは逃れようもないことなのかもしれませんね。

ですがあまりにも痛み辛さが深刻な場合は無理をせずにかかりつけの産婦人科を受診しましょう。

赤ちゃんに影響の無い痛み止めを処方してもらえたり、漢方薬で治療するという方法があります。辛いときは我慢し過ぎない!お母さんの大切な身体にはこれが鉄則です。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ